こんなにおとなしくて可愛い子が彼女に。
そしてこんな大人しい子はふたなりだった。
■所要時間:18分 ■約10630文字
【エロ小説・SS】ふたなりに悩んでいた彼女を教育して変化させていく・・・
2016.02.17
アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】ふたなりに悩んでいた彼女を教育して変化させていく・・・」開始
「
俺は何となく彼女に告白した。確かに彼女がかわいかったことも理由の一つだが、本当の理由は俺にもよくわか
らない。が、彼女にはどこか不思議な魅力があった。
「なあ、俺と付き合わない?」
彼女、水野麻衣は俺の言葉に心底驚いたようだった。自分がそんな対象になるわけがないとでもいうように。
「だめか?」
俺は何となく麻衣が断らないことを確信していた。焦ったように首を降っている。
俺が次の言葉を期待してじっと見つめていると、麻衣は泣きそうな顔になった。喜びと、困惑と、戸惑いと、切
なさがいなまぜになった表情で俺をじっと見つめ、何か言おうと口を開きかけた。だが、まるで声が出なくなっ
たように、息を吐くだけだった。
そして麻衣は真っ赤になって口を閉じ、小さく頷いたのだった。
「お前、水野と付き合ってるんだって?」
クラスメイトからの質問。
「ああ、それが?」
「へえ、あの大人しい子とねえ。なにしゃべってんの?」
「んー、別にこれと言って…」
「それってつきあってんの?」
クラスメイトの一言に俺は、そろそろかなって思った。
俺が帰りに麻衣を自宅に誘うと、麻衣は黙って俺に着いてきた。今晩は家には誰もいない。
「なあ、水野」
「はっ、はい?!」
俺が声を掛けると、麻衣はいつも飛び上がらんばかりにびくっとする。俺は思わず、ため
息を漏らした。
「俺が怖いか?」
「どっど、どうしてっ?!」
「ほら、いつもそんな風に変に緊張してるだろ?」
麻衣はまたあの泣き出しそうな顔になる。それは何か俺に伝えたいことがあるのに、どうしても言えない、言い
たくない、言うことを恐れてさえいるようで。
俺は麻衣の手を取った。やはりそんなことにもいちいち緊張して体を強張らせる。
こうした行為に不慣れということもあるのだろうが、麻衣の場合は慣れていないというより、何か怖がっている
ようだった。その一方で、俺の手を期待しているようなそぶりも見せる。
俺は麻衣の手を引き寄せて麻衣の体をしっかりと抱いた。俺の腕の中にちょうど収まる麻衣はやはり女の子らし
い柔らかい抱き心地で、何とも言えない甘やかな匂いがする。
麻衣は硬直したように俺に抱かれていた。
「水野、そんなに緊張するなよ。もっと俺に体を預けて…」
麻衣はうるうるとした目で俺を見上げると、そっと俺の胸に顔を埋めた。
か、かわいい。
もともと、麻衣はクラスでもかなりかわいい方で、ひどく大人しい。
男達の間では結構人気があったが、警戒の強い小動物のようでもあったせいか、意外に誰とも付き合っていなか
った。俺が彼女と付き合い出したと知ったクラスメイトの中には悔しがる者もいたくらいだ。
まるで手の中に入れたハムスターのようだ。
「そろそろ、いいか?」
麻衣ははっと俺を見上げて、本当に泣き出しそうだった。晩熟な彼女にはそういう行為は考えの外なのだろうか。
だが、今時の高校生の付き合いに、まったく期待していないということはないだろう。
「初めて、なのか?」
麻衣はやはり伏し目がちに小さく頷く。俺もそんなに経験豊か、というわけではないが、
初めてではなかった。男としては初めての女の子というのはうれしいものだ。
特に麻衣のように純粋な女の子ならばなおさら、だ。
俺は麻衣をそっとベッドに腰掛けさせ、素早く唇を塞いだ。麻衣は目を見開いたが、俺がキスを深くすると、静
かに目を閉じた。嫌がってるわけではなく、ただびっくりしていたが、そういう期待もあるらしい。俺はそう感
じたので、大胆に麻衣の唇を吸った。
「ん……」
唇の間から漏れる吐息が何かエロティックで、俺はひどく興奮する。
唇を離さずに、麻衣の制服を脱がし始めた。麻衣は服を掴んで俺の手を止めた。
「あ、あの、斉藤君…」
「あのさ、斉藤じゃなくて、康介って呼べよ。どうしたんだ? 俺にされるの、嫌か?」
「ううん、そうじゃなくて……。私の体見たら、康介君きっと私のこと、嫌になるわ…」
「? どういうこと?」
「私、普通の男の人が好きになってくれるような体じゃないの……」
「???」
俺は麻衣の言っていることがさっぱり分からなかった。俺としたくないって暗に言っているのか、とも思ったが、
どうもそういうことではなさそうだ。
「何か、大きな傷跡があるとか、肌がきれいじゃないとか?」
俺は思いつくことをあれこれ言ったが、麻衣はふるふる首を振るだけだった。
俺は焦れて麻衣の服を引き剥ぐように脱がせた。
「こ、康介君?!」
麻衣は驚いていたが、俺の手を止めることはなかった。まるで硬直したように、じっと俺のなすがままだった。
俺は麻衣のブラを外した。高校生らしい、大きいわけではないが、初々しい胸の膨らみに、俺はだんだん興奮し
てきた。麻衣の胸はすべすべと実にいい手触りで、俺の手にちょうどいい大きさだった。
「ん、…ふ」
麻衣も少しずつ息が上がってきたようだ。俺は麻衣の漏らす声に気をよくして、片手で胸を揉みしだきながら背
中を撫で回した。滑らかな麻衣の肌は吸い付くようで、人に見せられないどころか、むしろ見せびらかしてもい
いと思うほどだった。
俺は麻衣を抱き込んで顎に手を当てると、少し上を向かせて唇を付けた。
「んんっ」
麻衣は小さく呻いたが、嫌がっているというより、単に慣れていないだけのようだ。
俺は腕の中の麻衣がとても愛しくなった。
背中を撫でていた手をするり、するりと下ろしていき、ショーツの中へ手を差し入れた。麻衣はびくっと体を震
わせるが、俺は構わずに掌でプリッと盛り上がった尻を丸く撫でた。その手の甲でショーツを引っかけてゆるゆ
る下ろしていく。
麻衣はまたあの切なそうな顔を俺に向けた。
なんだ?
俺は腰を抱く手を麻衣の前に回した。麻衣は緊張しているのか、体を強張らせていた。
俺はくくっと含み笑いすると、あまり多くない麻衣の茂みに手を差し入れた。
ん? なんだ、これ?
俺はこれまで、それほど経験があるわけではなかったが、二人の女の子と関係を持ったことがあり、まったく未
経験というわけではなかった。だからこの手触りは…?
怪訝に思った俺は麻衣の体を少し離した。麻衣は泣きそうな顔になって両手で顔を隠した。
麻衣の柔らかい茂みの中、それは小さく揺れていた。
なんと、俺に付いているモノと同じモノが?!!
「こ、これはいったい……?!」
俺は何か間違ったものを見ているようだったが、どう見てもペニスだ。いや、どっちかというと、おちんちん、
という感じか。
俺達のモノよりも幼い感じで、小学6年生のモノくらいか。
色も白っぽくて、しっかりと皮に包まれているから余計に幼く見えるのだろう。
だが、小さいとはいえ、なんでこんなのが女の子である麻衣に?!
俺は驚いた顔を麻衣に向けた。
麻衣は俺の視線から逃れるように顔を隠した。
「ごめんなさい、康介君。私、両性具有なの。たくさんはいないんだけど、染色体異常で、男の子のも女の子の
もどっちもあるの」
最後の言葉は消え入りそうだった。
両性具有! そんな人が現実にいたのか! しかも俺の目の前に、俺の彼女として!
俺はもう一度、麻衣のモノをじっくりと眺めた。何か懐かしいようなモノ。俺も昔はこんなだったな。
幼いモノの下に、女性器があった。そこは俺が何度かお目に掛かったことのある丘だった。きれいなピンク色に
色づいたヴァギナ。俺はごくっと喉を鳴らした。
指先で触れるかふれないか、といった程度でソコに触れると、麻衣はびくっと体を震わせる。滑らかで弾力的な
ソコの手触り。そっと人差し指を割れ目に差し入れた。
「あ……っ」
麻衣はため息のような声を漏らす。それは不快ではなく、感じて思わず出てしまった声だった。俺は割れ目に沿
って指を動かし、やわやわと指先をさらに奥へと差し入れる。
「っぅ……ん」
麻衣の快感を堪える小さな声で俺はますます興奮する。ずるっと大胆に奥まで挿入し、かき分けるように指を開
くと、ぬるりとした膣液が分泌される。両性具有とやらでも女性器の機能は変わらないらしい。
「気持ちいいか?」
俺が確認するように聞くと、麻衣は真っ赤になっていたが、小さく頷いた。俺はベッドの上に麻衣を押し倒すと、
麻衣の股を大きく開かせた。男性器と女性器が並ぶ麻衣の股間。その不思議な配置に、俺は冷めるどころか却っ
て興奮した。にじみ出た膣液を俺は舌で舐め取る。ひくっとヴァギナが震え、同じように男の子の方も震えた。
丘をじっくりと舐め回し、割れ目に舌を差し入れる。するととろりと膣口が口を開け、俺を誘っていた。
俺は頭が痺れるようなぞくりとする衝動が沸き起こってきた。
「麻衣……」
とつぶやき、麻衣の顔を見つめると、麻衣は赤い顔で、だがはっきりと頷いた。
素早く制服を脱ぎ去ると、もう猛り狂った俺のペニスを麻衣のソコへ押し当てた。俺の先走りと麻衣の愛液がぐ
ちゅり、と混じり合い、粘る。そのまま麻衣の中へペニスを押し込んでいった。
「あああぁぁっ!」
初めて男を受け入れるソコは俺を拒絶するようにきつく締まり、簡単には侵入できない。だが、俺はその締まり
にも煽られてペニスをコチコチに硬くしながら、しかし着実に挿入していった。麻衣の体は愛液を溢れさせ、俺
を受け入れようとしている。そしてとうとう最奥に到達した。
俺も変に体に力が入っていたのか、入れ切った後に、ほーっ、と息を吐き出して麻衣の上に倒れ込んだ。
麻衣は熱に浮かされたような、しかしうっとりとした顔で、倒れ込んだ俺を抱き締めた。俺は額に滲んだ汗を振
り払った。
「痛くないか?」
俺の声は強すぎる欲望にかすれていた。
「うん、痛かったけど、今は平気。ありがとう康介君」
痛みを我慢するように無理にほほえみを浮かべて言う麻衣に、俺はこれまでに付き合った女には感じたことのな
いほどの愛しさを感じた。
「動くぞ」
俺はゆっくりと腰を揺らしていった。
「ああっ!……んっ」
麻衣は我慢できない声を上げる。
俺は最初は慎重に、そして徐々に大胆に動き、初めての麻衣を揺さぶった。
柔らかくしかし、弾力のあるソコは、俺のペニスを暖かく包み込み、しっかりと銜え込んでいる。
「ぅ、ぇ……わた、しの中っ…にぃ……っは、いっ……てく!」
ずぶりずぶり、と粘着質な音を部屋に響かせて、俺は麻衣の中に押し入っていく。ぐっと奥まで突き入れ、最奥
まで押し込んだ後、じわじわ抜いていった。俺は巨根とか大きいというわけではなかったが、標準サイズよりも
少し大きめ、というくらいか。完全には大人のソレではなく、もう少し大きくなるかな、という期待をしていた。
それを麻衣のヴァギナに深々と挿し入れている。麻衣は両性具有が影響しているのか、男よりも早く成熟してい
る高校生の女にしてはまだ幼さとあどけなさが残っていた。俺はイケナイいたずらをしているようでもあった。
しかし、俺が腰を振り続け、麻衣を犯し続けていくと、だんだんと麻衣の様子にも変かがあった。
麻衣の顔に浮かんでいた苦痛は去りゆき、とろりと快感に酔ったしどけない表情になっていた。
俺を見ているのかどうか分からない合わない視線。麻衣は苦痛をスルーさせて、快感へと変換する術を知ったの
かもしれない。俺のペニスを挿入したときの耐えられない痛みがいつの間にか、快感となっていった。
「ぅぅ、こう、康介くぅん…、そ、そこっ!」
麻衣は俺の動きに夢中になり、気持ちよさそうに喘いでいる。初めてにしてはなじみが早いな、と思ったが、俺
自身、そんなに経験豊富というわけでもなく、麻衣自身にそういう素質があったのかもしれない。痛がって泣き
わめいたりされるより遙かにイイわけだから、気にするのも変か。
俺は腰の動きを早めて麻衣の女淫から俺のペニスを激しく出入りさせた。ぬちょっぬちょっと俺の先走りと麻衣
の愛液が麻衣の中で混じり合う。初物らしいきつい締め付けと初物とは思えない熱く絡み付く感触が俺のモノを
包み込み、俺もいつしか夢中だった。
「う、でっ、出そうだ!」
一気に強まる射精感に、俺は慌てて麻衣の中から俺を引き抜こうとした。ついつい気持ちが盛り上がり過ぎて、
コンドームもかぶせないままに麻衣を押し入っていたからだ。すると麻衣は意外にも力強く俺のペニスを膣で掴
むように締め上げて俺を引き留め、さらに尻を抑えて深く挿入させた。
俺はイきかかっていて、うかつに力を込めると出てしまいそうだったので、脱力していたし、俺自身、麻衣の中
で出したい気持ちもあったのだろう。
「うぅっ!、 バ、バカ、麻衣ぃっ!」
「こっ、康介くぅん…っ! 私の中でイって!! 私の中にいっぱい出してぇ…!」
「うっ!」
麻衣に誘われて、イきかかってる俺がその誘惑に抵抗などできようはずもない。俺はどこかでまずいと思いつつ
も、麻衣の腰が浮くほど深々と挿入して中で放ってしまった。
「やっ、…ぅ、…んんんっ!!」
自分でも驚くほど大量に出したと思う。どくっどくっと放出するたびに麻衣は、嬌声を上げて俺の精液を受け止
める。
「あ、熱い、んんっ、…ぅ」
麻衣の中で放つ心地よさに、俺は深々と麻衣を突き上げ射精した。
麻衣はびくっびくっと痙攣し、俺にしがみついた。
俺は今までに感じたことのないほどの強い放出感と虚脱感を同時に感じていた。どうやら俺は麻衣とは思った以
上に相性がいいらしい。
登り切って力を使い果たし、失速して墜落する飛行機のようにどさりと麻衣の体の上に倒れ込んだ。麻衣の柔ら
かい胸が気持ちいい。二人してハアハア言いながら、しっとりと汗ばんだ体を抱き合った。
「どうだった?」
少し汗が引いて興奮の幾分静まった頃、腕の中の麻衣に聞くと、麻衣は真っ赤になってシーツを引き上げて顔を
隠した。
「ちょっと痛かったけど、気持ちよかった……」
「痛かった?」
「うん、初めてだったし、その、康介君の、大きかったし…」
俺は恥ずかしがる麻衣をニヤニヤしながら見つめた。大きい、と言われてそれほど悪い気はしない。俺のは巨根
というほど大きくはなかったが、ま、標準サイズよりはちょこっと大きいくらいか。麻衣は晩熟で男とこんなコ
トするのは当然初めてだし、エロ本とか、エロ漫画とかもほとんど見たことないのだろう。
「そういえば、俺、麻衣の中でコンドームも付けないまま出しちゃったけど、大丈夫なのか? 今日は安全日だ
ったとかか?」
結構な量を中出ししてしまった。麻衣に誘導されるがままに。麻衣は少し寂しそうに笑った。
「うん、大丈夫。安全日、というか、危険日がないし」
「危険日がない?!」
「そうなの。私、こんな体でしょ? その、卵子ができないらしいの。だから生でセックスしても妊娠しないっ
ていうことなの」
「そういうことか。じゃあ生理も…?」
「うん、まだないわ。このまま一生ないのかしらね」
やはり女なのだ。妊娠して、子供を宿すというのは女としてのアイデンティティーなのだろう。遠くを見るよう
に目をそらす麻衣はどこか儚げだった。
俺達は麻衣の家で何度か体を重ねた。麻衣の家はいつ行っても誰もいなかった。不思議に思って、セックスした
後、ベッドに麻衣と一緒に寝ころびながら聞いてみた。
「パパがニューヨーク勤務になっちゃって、ママもついて行っちゃったの。パパはママがいないとなーんにもで
きない人だから」
「へえ、すげえな! だから麻衣の家、でけえのか! で、麻衣はついて行かなくてよかったのか?」
「ううん、私は高校あるし、今更アメリカ留学する気もなかったしね」
さらりと言う麻衣は特に寂しくもなさそうだ。
「でも、女一人で不用心じゃねえ?」
「あ、でも一人じゃないの。もう一人、一緒に住んで…」
と麻衣が言いかけたとき、バンッ!、と勢いよく部屋の扉が開け放たれた。俺は誰もいないと思っていたので、
飛び上がるほど驚いた。シーツで麻衣の体を隠して抱き込みながら、
「だ、誰だ!」
と叫んだ。部屋に勝手に入ってきた闖入者は背の高い女だった。ビシッとスーツを着こなし、バリッとしたいか
にもキャリアウーマン然とした女だ。その女はベッドの上の俺達を睨みつけた。
「は、誰だとは言ってくれるわね。あんたこそ誰よ?!」
女の剣幕に、俺は状況が把握できなかった。と、俺に抱き込まれていた麻衣がシーツの中からぱっと顔を出した。
「もう、さゆり姉さん、ノックもせずに勝手に入ってこないでって、いつも言ってるでしょ!」
麻衣はいつもの大人しさはどこへやら、女以上の剣幕でやり返した。
「ふん、高校生の分際で何言ってるの!」
俺は二人のやり取りで、どうやらその女が麻衣の身内であることが分かった。だが、姉さん? 確か、兄弟はい
ないとか言っていたような。
俺が途方に暮れているのがわかると、麻衣は慌てて、
「ごっ、ごめん、康介君。この人は私のおばさんなの」
「おばさん?」
「そうなの。私が一人になるから、別のところに住んでたんだけど、今は一緒に住んでくれているの」
「へえ、でも姉さんって?」
「この私をおばさんなんて呼んだらしばき倒してやるから!」
突然俺達の会話に割り込んだ麻衣のおばさんは、ダンッと足を踏みならした。麻衣は盛大なため息をついた。
「この調子なの。だから、『姉さん』って呼ばされてるのよ。康介君もそう呼んでやって」
「そ、そうか…」
俺はあっけに取られながら答えた。
「で? 君が麻衣の彼氏君なの?」
「斉藤康介です」
「高校生のくせに、麻衣としっかりヤることヤってるわね」
俺は答えを詰まらせた。冷や汗を掻きながら、
「あのっ、そのっ」
と焦っていると、さゆりはあははははっ、と大きな声で笑った。
「冗談よ、冗談! ホントに高校生はかわいいわね」
さゆりは長い人差し指で俺の顎をくいと持ち上げた。さゆりは俺の顔を見つめた。
「ふふふ、麻衣のお相手はどんなモノを持ってるのかしら?」
さゆりはなすがままになっている俺の股間に手を突っ込むと、俺のモノをぎゅううっと掴んだ。
「うぐうぅっ!」
「ちょっ、さゆり姉さん、何してるのっ?!!」
俺は分身が握りつぶされるかと思った。が、さゆりは手の力を抜くと、今度はヤワヤワと擦り始めたのだ。
実にツボを掴んだ扱きに俺は呻いた。
「はうっ!」
「ちょっと、やめなさいっってば!」
麻衣はさゆりの腕を強く振り払った。相手が身内のせいか、いつもより強気だ。
「ふふ、なかなかのモノを持っているようね、私のよりも」
さゆりはスカートを持ち上げてパンティを躊躇なくずり下ろした。俺は至近でまともに彼女の股間を見てしまっ
た。そこには俺と同じモノが?!
俺は何か、デジャヴを感じた。そう、麻衣のを初めて見たときだ。
「さゆり姉さん! 何してんのよ!!」
麻衣は金切り声を上げて怒鳴った。
「ふふふ、そう、私も麻衣と一緒よ。あなたに付いているモノと同じモノが付いてるのよ!」
彼女の股間には俺のよりも一回りほど小振りだが、しかし立派なイチモツが生えていたのだ。そのブツの陰には
柔らかな女淫。
「でもね、私の姉さん、つまり麻衣の母親は普通の女として麻衣を生んだわ。だから、麻衣もきっと…」
さゆりは気丈な女ではなく、姪を思いやる優しい叔母の顔だった。
「ね、康介君、私はあなたに感謝してるの。麻衣を好きになってくれて、そして抱いてくれて。これからもずっ
とよろしくね」
「はい」
「さゆり姉さん…。康介君……」
麻衣は目を潤ませて俺達を見つめた。
「ふふ、じゃあお邪魔者は去るから続きをどうぞ」
さゆりはひらひら手を振って部屋を出て行った。
「さゆり姉さんったら! でも続きって…」
セックスは終わったのに、と麻衣が俺を振り向くと、すでにビンビンに準備万端となった俺の股間。麻衣はため
息をついた。
「もう、康介君ったら!」
「ごめんなさい、私、今日はアレなの。」
俺がいつものようにさっそく制服を脱いでいると、麻衣は申し訳なさげに目を伏せた。
「えっ?!麻衣、生理がきたのか?!」
俺は驚いて叫んだ。麻衣は両性具有であるがために、生殖能力がないと聞かされていたからだ。
「うん、私もびっくりしちゃった。最近体調が変だなって思ったんだけど」
麻衣はそう言いながらも嬉しいそうだった。長い間、男でも女でもない宙ぶらりんな存在だったから喜ぶのも当
然だろう。小さいモノが付いているとはいえ、子供が産める女の体になれたわけだ。
俺は目を潤ませている麻衣をそっと抱いた。
「よかったな」
「康介君のおかげよ」
「俺の?」
「そう。康介君がこんな私を抱いてくれたから」
「?」
「私みたいな両性具有はね、男女どっちのホルモンも分泌されてるらしいの。それで、その、康介君が私を女と
して扱ってくれたから、だんだん女性ホルモンが増えてきたみたいなの」
そう言われれば、麻衣は女っぽくなったような気がする。どこが?、と言われると困るが、全体的な雰囲気、と
言ったらいいのか。麻衣はもともとかわいいタイプの女の子ではあったが、高校生よりもずっと幼い感じがして
いた。それが今まで眠っていた女としての機能が目覚めて働き始めたせいか、女特有の色気が出てきて、体型も
女らしい丸みと柔らかさが感じられた。実際、胸も豊かになっていると思う。
「ふーん、じゃあ何か、俺が麻衣のに挿れてたから、俺のペニスを麻衣のヴァギナに突っ込んだから、ほんとに
女になったってわけか」
俺はニヤニヤしながら麻衣を見ると、麻衣は顔から火を噴きそうなほど真っ赤になってもじもじしていた。ソレ
が何ともキュートで、俺はついつい弄りたくなってしまう。
「じゃあ、セックスは無理か」
俺は少し残念だった。最近、麻衣とずっとセックスしていたせいか、オナニーすることがなくなっていた。麻衣
は意外にセックスすることに抵抗がなく、いやむしろセックス好きな方だろう。俺も高校生のヤりたい盛りとい
うヤツだから、つい何度も求めてしまうのだが、拒絶されることはなかった。特に俺に気を遣って、というわけ
ではなく、逆に俺が満足してコトを終えると、物足りないような顔をすることもあるくらいなのだ。
「あ、その、私が…」
おずおずと麻衣は俺に手を伸ばした。麻衣はそっと、しかし躊躇せずに俺のモノを掴んだ。ときどきこうして握
ってもらっていたので、麻衣も割と慣れてきているのだろう。何度か扱いて俺を勃たせると、股の間に座って俺
のを舐めた。半勃ちだった俺のペニスは敏感な亀頭を舐められて一気に膨れ上がった。麻衣は俺が感じているの
が嬉しいらしく、漏れ出た先走りをきれいに舐め取り、大きく口を開いて勃起した俺のモノをぱくりと銜え込ん
だ。
「うおっ?!」
たまにフェラチオもやってもらってたので初めてではなかったが、最初からいきなりはということなかったので、
俺は少し驚いた。だが、麻衣がその小さめの口で、巨根というわけではないが勃起した俺のを一生懸命銜えてい
るのがひどく愛おしい。
くちゅくちゅと夢中で俺のペニスをしゃぶり続ける麻衣。ふと見ると、麻衣の股間がすぐ目の前にあった。これ
はまるで69だ。
「なあ麻衣、お前こっちの方を使ったことあるか?」
俺は麻衣の小さいなモノをむんずと掴んで言った。これまで俺は麻衣のソレにほとんど手を触れなかった。汚い
とかそういったことではなく、単に興味がなかった。麻衣の子供サイズのソレは今では赤ちゃんのくらいで、か
わいかった。
指先で摘むと、麻衣はびっくりした顔を俺に向けた。
「こっちも感じるのか?」
俺は驚いて固まっている麻衣のモノを指先で擦り始めた。
「こ、康介君、だっだめっ!あっ!」
麻衣はまるで無垢な少年のようだった。俺が指を擦り合わせるようにして刺激すると、麻衣はくたりとすっかり
虚脱してしまった。まるで未知の感覚に翻弄される未熟な少年のそれだ。
「ぅっ、…くっ!」
小さく呻きながら津波のように押し寄せる快感に麻衣はなすすべもない。
俺は麻衣を陵辱する楽しさに酔っていた。女を男の子のようになぶるなど、そう体験できることではない。
「気持ちいいだろ?」
俺の言葉に、麻衣はガクガクと首を縦に振る。
「もしかして、こっちは初めてなのか?」
麻衣は答えようと口を開いた。だが、俺が手淫をやめないためか、まともに声を出すこともできずに息を詰めた。
どうやら完全に勃起したようだ。それでも俺達、男ほどには固くならず、余った包皮の中でぷにぷにしていた。
包茎で人差し指くらいだったのが、俺とセックスするうちに萎縮して小指程度の赤ちゃんサイズになったのだか
ら皮が余るのは当たり前だ。麻衣は勃起した自分のペニスを見て驚いているようだった。
麻衣の小さなペニスは俺の指先で今にもはじけそうだった。
「こ、康介君っ!な、何かっ!、何か、が…奥っ、…から出っ!」
麻衣は必死にペニスの奥深くから湧き上がるナニかを出さないように耐えていた。しかし麻衣のそんな苦労をあ
ざ笑うかのように、俺は手の動きを早めた。
「も、だっ…あ、あ、あ、あっ!!」
麻衣は信じられないとでも言いたげに目を見開いた。そしてとうとう俺の手の中に出してしまったのだ!
麻衣はブルブル震えていた。だが、麻衣のペニスから出た液体は精液、というほどのものではなかった。
俺の手をわずかにぬらした麻衣の精液は俺達の精液をうんと薄めたような、白濁のほとんどない液体だった。
匂いもあまりしない。もしかすると精子が含まれていないのかもしれない。
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「【エロ小説・SS】ふたなりに悩んでいた彼女を教育して変化させていく・・・」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
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