この時の香緒里の表情を想像しただけでゾクゾク来ちゃう!!!
もう完全に飼い犬と飼い主の関係が逆転wwwww
■所要時間:7分 ■約3500文字
アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】御主人様に気持ちよくなっていただきたいのに・・・3発目」開始
「 月 光 」 episode.ⅳ
彼の耳元で、香緒里は聞こえるかどうかくらいの小さな含み笑いを漏らす。
しかし、彼が主人に対しての香緒里無の礼な行為を問い質す事など出来るはずもない。
香緒里の白く細い指先が、彼の後ろの窄まりをかき回すからだ。
「……こうですね?……」
くぷっ、とアナルを微妙な動きで刺激されながら、彼は思わず目を閉じてしまう。
「あ、あうっ」
情けない呻き声を上げて、彼は香緒里の肩先に寄りかかる。
彼をそっと支える香緒里の身体が、柔らかく彼を包むようだ。
香緒里の人差し指が、回転するようにゆっくりと動作を始めて彼を翻弄する。
「……感じますか……?」
ぐちゅぐちゅと回された香緒里の指が、彼の神経を溶けさせていく。
「あ、あうっ」
彼は返事のしようもなく、ただひたすら声を漏らすだけだ。
すると、すぅっと香緒里の指先がその動きを鈍くする。
彼は必死になって返事をして、香緒里の指を求めた。
もはや、彼は香緒里の与えてくれる刺激が途切れる事が耐え切れないのだ。
「……そんなに感じるんですか……?」
つつつっと香緒里の爪の硬い部分で、彼のアヌスが焦らされる。
彼の全身が震えたのと同時に、香緒里のもう片方の指が彼の乳首を転がした。
「ふうっ……うっ」
女のように乳首を弄られて、感じてしまう自分が彼には判らなくなった。
自分には、女をいたぶって調教する趣味しかなかったはずだ。
それが、今、香緒里に刺激されてその指をひたすら待ち望んでいるのはどういう事だ。
「……ここもチェックですよ……」
香緒里が微かな笑みと共に、彼に言い聞かせるようにぬぷぬぷっとアヌスを弄った。
だが、彼は香緒里の指使いに翻弄されて答える事が出来ない。
「……聞いてるんですか……?」
香緒里の瞳が、すっと猫のように細くなった。
「ああっ……! き、聞いているぅっ」
必死になった彼は、まるで哀願するかのように声を上げた。
しかし、香緒里は何故か彼が返答をしてもその指を動かそうとはしないのだ。
彼は焦って顔を上げると、香緒里の顔を覗き込んだ。
そんな彼の視線を、香緒里はしっかりと受け止めて見返してくる。
「……あ? えあぁ?」
香緒里の表情は、例え様もなく冷静であったから彼は怯んでしまう。
窓から差し込んでくる月の光に照らされて、香緒里はいつも以上に大人っぽく見えた。
一瞬、彼は自分を抱くようにしている相手が誰なのか判らなくなってしまう。
そこにいるのは、処女を奪ってメス奴隷として弄んだ少女ではなかったのか。
だが、香緒里の指が刺激したアヌスが淫らに蠢いて彼の思考を中断させる。
「あっ……か、香緒里ぃっ」
彼は言葉を詰まらせながら香緒里に呼びかけるが、香緒里は無表情のままだ。
尚も彼が言い募ろうとした瞬間、くちゅんっと香緒里の指先が動いた。
待ち構えていた快感の再開に、彼は身を竦めて吐息を漏らす。
しかし、香緒里の指先は一回動いただけでまた焦らすようにピタリと止まってしまう。
「お、おいっ! 香緒里っ!!」
汗でびっしょりになりながら、彼は自らの奴隷である香緒里に詰め寄った。
アナルが与えてくれる強烈な未知の甘美感に、彼は心の底まで酔っていたのだ。
だが、彼のセリフを聞いた瞬間に香緒里の瞳が冷たい色で染められた。
「……“おい”……?」
その低い言葉が香緒里の口から出た時、彼は背筋をゾクッと粟立たせてしまう。
「あ、いや、その……っ」
香緒里の冷たい問い掛けに、彼は上ずったような態度でしか答えられない。
「…………今、なんとおしゃいましたか……」
「だ、だからぁっ ……ああっ」
何故、自分のメス奴隷に釈明をしなくければならないのか彼にも理解出来ない。
だが黙ったままでその身を硬くしている香緒里に、彼は言い知れぬ恐怖心を抱く。
そして、それまで彼の身体に廻されていた腕をもう終わりとばかしに引っ込めてしまう。
「あっ! あっ! そのっ……あああ!」
彼はパニックを起こしたように口篭もると、慌てて自分の言うべきセリフ探す。
「す、すまんっ、そのっ、悪いっ」
出逢ってから今まで、彼が香緒里に謝罪らしきセリフを言ったのはこれが初めてだった。
無理矢理のように処女を奪ってからずっと、彼は香緒里を好き勝手に扱っていた。
それなのに今、彼は香緒里の顔色を窺うかのような情けない言動をしてしまう。
彼の譲歩したセリフを聞いて、少しだけ香緒里の口元が歪む。
「…………」
無言のままの香緒里の指先が、彼のアナルの内で微妙な動きをみせた。
「ううぅぅっ、あああっ!!」
香緒里の指の動きで弄ばれて、彼は背中をのけぞらせる。
だが、香緒里が彼に快感を与えてくれたのはまたもやほんの一瞬だけだった。
その指の動きを止めた香緒里は、じっと彼の瞳を見つめ返す。
彼は香緒里の行為を続けて欲しくて、ついつい謝罪の言葉を口にしてしまう。
「……いや、その……ご、ごめんっ……」
自分より劣っている相手に詫びの言葉を吐く屈辱が、何故か甘い痺れで彼を襲う。
香緒里は依然として何も言わないままだが、心持ち優しく指を動かしてくれるようだ。
「ご、ごめんっ……ごめんっ」
また彼の言葉を聞くと、香緒里の指が彼のアナルを刺激してくれる。
「ああああっっ……あああっ……ごめんんっ」
彼の勃起したペニスを扱く手を沿えて、香緒里は後ろにより力を込めた。
香緒里の指が彼のアナルのもっと奥底まで入ってきて、くちゅくちゅと中をかき回す。
「っ! あー、はぅ、ううっ……」
彼の尻が、再びぬちゃぬちゃという音と共に円を描くかのように動いた。
尻に指を入れられた彼は、腰を突き出したまま香緒里をせつなそうに見上げる。
「……ちゃんと謝る事が出来た、ご褒美です……」
香緒里が、まるで犬に餌をやるかのように御主人様に宣言をした。
「ああああああ……ーーーっっ!!!」
強過ぎる刺激に、甲高い悲鳴のような声で涙を流しながら彼は絶頂に達してしまう。
「うくぅううううっ!!!」
彼のペニスからは、信じられない程の多量の精液が迸って香緒里の太腿を汚した。
一瞬、きゅっと彼の窄まり香緒里の指をくわえ込んで痙攣した。
自らの指先を彼のアナルがくわえ込んだのを感じて、香緒里の口元が薄く笑う。
「……イきましたね……御主人様……」
「はあっ、はあっ、はあっ……」
無理矢理に絶頂を味わされてしまった彼は、言葉を発する気力を失っていた。
彼のアナルから、にゅぷんっと音を立てて香緒里の指が引き抜かれる。
膝から力が抜けた彼は、思わず脚を崩して正座のような体勢で座り込んでしまった。
「……そんなに……良かったですか……?」
そんな彼を、真っ直ぐ立ったまま香緒里が冷静な表情で見下ろす。
月の光の中で、彼はまるで……
まるで、香緒里に土下座して許しを乞うているかのようだった。
── To Be Continued , Next Episode … ,
失礼、sage忘れました。
香緒里は思ったより苛烈な女王様になりそうですね
肉体の表現、香緒里の表情、彼の表情がバランス良く入っていて
とても美味でした。
更なる展開を期待です。
- 【エロ小説・SS】御主人様に気持ちよくなっていただきたいのに・・・1発目
- 【エロ小説・SS】御主人様に気持ちよくなっていただきたいのに・・・2発目
- 【エロ小説・SS】御主人様に気持ちよくなっていただきたいのに・・・3発目
「【エロ小説・SS】御主人様に気持ちよくなっていただきたいのに・・・3発目」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
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