女装させられて妹にアナルを犯される。
あまりにも屈辱的なシチュエーション・・・
■所要時間:21分 ■約12608文字
アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】やさしくてヘタレでマゾで変態の大好きなお兄ちゃん♪3発目【女装させられ逆アナル編】」開始
投稿ペースは落ちるかと思いますが書く意思は有る事を伝えたく、中途半端な状態ですが投稿致しました。
**妹の姦計3**
私は小さい頃、お兄ちゃんは女の子だと思っていた。
いいえ、確かに女の子だった。私にとっては。
可愛いって言われるのは、いつもいつもお兄ちゃんだった。私が小さいながらもオシャレに気を使って、どうしたら可愛くなれるだろうか、と考えている傍で、お兄ちゃんはロボットのアニメに夢中だった。
それでも可愛いって言われるのはお兄ちゃんだった。
しかも可愛いって言われることを嫌がっていた。
お兄ちゃんはナナの方が可愛いよ、って言ってくれたけど、あの歳でそこまで気遣っていてくれていたけど、私には見下されているとしか感じなかった。
なにをやっても勝てない相手。
どうすることも出来ない天敵。
だからキライだった。大嫌いだった。
けれど、黒のクイーンだと思っていた彼女は、本当は白のナイト、白馬の王子様だった。
いつも守ってくれた。いつも味方だった。おんぶしてもらった、抱き締めてもらった、頭を撫でてもくれた。二人で入ったお風呂はとても楽しかった。
一緒に寝たいとせがむと一緒に寝てくれて、その日おねしょしても、これから気を付けような、と注意はされても怒られはしなかった。
そう、お兄ちゃんは『お兄ちゃん』だと実感をもって理解したのだ。
同じ言葉でも、女の子が言うのと男の子が言うのでは意味合いが変わってくる。
私のお兄ちゃんへの恋慕は、この頃の経験が下地になっているのは間違いない。憎しみの振り返しは、抑えきれない愛。
けれど、私の胸の奥には熾火のように情念が燻っている。
私は女として彼女に負けたまま。
もし本当に彼女が私の姉ならば、お兄ちゃんを取られていたかも知れない。
そう思うと吐き気がして、胸がきりきりと痛む。
──あの娘の上に立ちたい。
もう二度と会えない筈の彼女に──。
**続く**
「お願い、お願いだから、もう射精させてぇ」
ベッドの上に仰向けで芋虫のようにのた打ち回る僕。
両腕を後ろ手にガムテープで拘束されて、満足に動く事が出来ない。
全裸の僕、七海は水色のキャミソールと同色のパンティ姿。
あの日風呂場で射精して以来、一週間も射精を許してもらえず、溜りに溜まった性欲は、実妹の下着姿だけではち切れそうなほど勃起する。
額の先から痺れるような感覚。
七海は僕のアナルに指を突っ込んでいた。
「だから、出しても良いって言ってるじゃない。もう一週間も射精してないんでしょ。今だけは我慢しなくて良いんだからね」
「だったら、チンコ触ってくれ、お願いだからっ」
七海のアナル弄りが始まってもう四日目だ。以来一度もチンコには触ってくれない。
「だーめ、お兄ちゃんはお尻の穴だけで射精するの、無理ならまたオアズケだからね」
そう言いながら、七海は指先をぐいぐいと動かす。
「いひっ、だっめっ」
とたん一際強い痺れが全身を襲う。跳ね上がる身体。嫌でしかなかったけれど、今ではそんな刺激に反応してしまう。
始めは中指だけだったが、今では人差し指も加わった二本刺しだ。
「やっぱり、ここがお兄ちゃんの前立腺ね」
七海の指は嬉々としてアナルの中で暴れる。
「あ、ひっ」
その度に嬌声を上げ、身体をびくびくと痙攣させる。
「お兄ちゃんブザマね、とっても面白いわよ。妹の指先一つで情けない姿を晒すのって、どんな気持ち? 答えてよ」
僕は恥ずかしくて答えられない。しかし起立したチンコの先から我慢汁がだらだらとたれているのを見て、七海はにんまりと笑う。
「気持ちイイんだ? 恥ずかしくて、情けなくて、ブザマな姿を妹に見てもらって、罵られるのが良いんだ」
七海の瞳が軽蔑の色に変わる。冷たく、汚物でも見るような目。
「どうしてそんなヘンタイになっちゃったの」
それでも指の動きは止まらない。
「自慢のお兄ちゃんだったけど、これじゃあ誰にも自慢出来なくなっちゃったじゃない」
「あ、だ……め、もう」
ろれつが回らない。半開きの口からは涎が垂れて、それを拭うことも許されない。七海はそんな僕を見ながら、クスクスと笑っている。
「情けないお兄ちゃん、これからが本番よ。いくら根を上げても許してあげないからねっ」
指だけでなく腕まで使う、力の乗った刺激。
「あ゛っがっ、だ、めっ」
襲ってくる刺激の一回一回に意識が飛びそうになる。
「いっ、ひっいっっっっ」
一際大きな快楽の波が全身を包む。射精の感覚。
今回も精液を舐めろと命じられるのか、七海の身体ごと舐めさせられるのならまだ良いけど、精液だけ舐めさせられるのは嫌だな。
そんな事を考えながら、視線をチンコへと向ける。
しかしいまだ隆々と勃起したままで、射精などしてはいなかった。だが射精後のように体力は尽きかけている。七海の責めは終わる気配が無い。
「ナナ……もう許して、もう無理」
七海は僕の懇願など無視して、アナルを刺激し続ける。
「お兄ちゃん……『七海さま』でしょ。私がお兄ちゃんのアナルを弄っている時は、そう呼ぶように言っておいたわよね。……物覚えの悪い子にはキツイ罰をあたえないとね」
口調は優しい。しかしアナルの中の指先に力が籠っていくのが解る。
七海さま、お許しください。
そう懇願しようとした時、時計のアラームが鳴った。
「もう二時……残念ねお兄ちゃん、今日はここまで。あまり遅くまでしてると、パパやママにばれちゃうかも知れないしね」
七海はそう宣言すると、僕の体内からゆっくりと出て行く。そして指に纏わりつく愛液さながらのローションをティッシュで拭い、僕のアナルも拭ってくれた。少し気持ち良かった。
そして電気を消し、もぞもぞと僕のベッドに入ってくる。
「お布団を掛けた時の刺激でイっちゃったら、一生笑い者にするからね」
「ナナ、このガムテープは解いてくれないの」
「うん、今日はこのまま寝るの」
にこやかな宣言の後、布団を掛け、七海は後ろ手に拘束されたままの僕の身体を、抱き枕さながらに頭を乗せ、ぎゅっと抱きしめてくる。
全裸の僕と下着姿の七海。彼女の体温と、シャンプーの香り、きめ細かい肌の感触。アタマがおかしくなりそうだ。
拘束されたままの苦しさもあり、今夜はとても眠れそうにない。
そんな僕をあざ笑うかのように、早速すうすうと寝息を立て始める七海。この体勢では寝顔を見られないのが残念だ。
二人で一緒に寝るのは、あの日以前も良くある事だった事もあり、添い寝程度では両親は不審には思わない。だから七海はそのあたり全く遠慮が無い。父さんも母さんも少しは不審に思って貰いたい。
「お兄ちゃん、起きてる?」
寝ていなかったのか。
「寝れないよ」
正直に答える。これで少しは気を遣ってくれれば良いのだが。
「寝ないと駄目、明日はパパもママも居ないんだから。それに物覚えの悪いお兄ちゃんへのキツイ罰はまだ与えてないのよ」
七海の恐ろしい言葉。続くセリフは、おやすみ、だった。
**続く**
まったり期待
今回エロは控えめです。あまり期待しないでください。
**妹の姦計3**
悪夢は昼間から始まった。
今日の昼食は何だろうかと、ぼんやり考えながらリビングでゆったりしていると、七海に呼ばれた。私の部屋へ来て、だった。
「お兄ちゃん裸になって、パンツも全部脱ぐの」
彼女の部屋の中、七海は開口一番ろくでも無い事を言った。もちろん僕は逆らえない。
かく言う七海も水色のキャミソールと同色のパンティ姿……昨日と同じ下着を着けていないか?
僕の視線を察したのか、七海は瞳を輝かせながら喋り始める。
「やっぱりお兄ちゃん気付いた。そう、私ね、下着をおとといの夜から換えて無いの」
そしてにっこり微笑む。
「お兄ちゃんってさ、私の汚れた下着が大好きでしょ、だから私はイヤだったけど、私の下着を着てもらうなら、汚れていた方が喜ぶと思ってね」
そして嬉々として下着を脱ぎ始める。
いやまて、着て貰うから? どういう意味だ、文字通りか?
「心配しなくてもお兄ちゃん男の子にしては華奢だし、体毛も薄いから、キャミも女の子のパンツも似合うよ」
手渡されたキャミソールは、汗だろうかしっとりとして重く、七海の体臭までも染みこんでいるかのよう。腕を通し頭をくぐらせた時、むせ返るような甘い香りがした。肌触りが良く、それは七海と肌を重ねているかのような錯覚。
手渡されたパンティは、そのクロッチの裏地が繊維の奥まで汚れているかのように黄ばみ、その上に白濁のオリモノがべっとりとこびり付き、見るからに汚らしい。けれども七海の物だと思えば、匂いを嗅ぎ、舌を這わせたくなる。
「お兄ちゃん、それ穿けるのよ。嬉しいでしょ、早く穿いてよ」
魅入っていたのだけれど、躊躇っているように見えたのだろう、穿くのを促してくる。
パンティに足を通す。クロッチの汚れがどうしても目に入る。意を決し、そのままパンティを引き上げた。ぬめる感触が陰嚢と会陰に感じる。
「やだ、お兄ちゃん……おちんちんギンギンじゃない」
僕は妹の汚れた脱ぎたて生下着を穿いて、どうしようもなく興奮していた。
「だけどまだまだよ、今度はこれを着て」
「スカートがかなり短いけど、ヘンタイのお兄ちゃんにはちょうどいいよね」
それは紛れもなく女物だった。しかも随分と仕立てが良い。
「サイズはお兄ちゃんに合わせてあるから、遠慮しないでね」
「これ、どうしたの」
「お兄ちゃんに着て貰いたくて、アルバイトで貯めたお金で買ったの」
着たくはないけれど、そんな事を言われるととても断れない。安いものでは無いだろうに、そんな物に金を使うなよ。
ものはどうあれ、妹からの贈り物を無駄には出来ない。本当はこんなもの無駄にしたいのだが。
ブラウスを着て、スカートは手順を教わりながら穿く。リボンを結び終えた所で、七海がベッドに座るように指示して来た。
化粧だ。七海が持つ道具類で察しがついた。
案の定、僕の顔をぱたぱたと遣り始め、鉛筆の様なものをサッサと滑らせる。口紅が、七海が愛用している口紅が唇をなぞった時は、少しドキドキした。
「これで良しっと、後はこれを着ければ完成よ」
紙箱から取り出したのは、黒髪ロングのウイッグだった。それを被ると、七海はにこやか笑顔で言った。
「お兄ちゃんも出来栄えを見てみたいでしょ」
ベッドの枕側、時計やら電気スタンドやらが置いてある机の上に姿見が置かれている。普通なら床に置く代物だ。
「もしかして、昨日言っていたキツイ罰って」
「そうよ、この事」
七海に促され、ベッドの上に膝立ちになり姿見を覗く。
そこにはモデルにでも居そうな、そして何より七海にさえ勝るとも劣らぬ美少女の姿があった。
──かわいい。
右手を彼女に向かって伸ばす。鏡の彼女も僕に手を伸ばしてくる。お互いを求め合う恋人同士のよう。しかし触れ合う指先はあくまで冷たい硝子の感触。僕らは絶望的なまでに断絶していた。
不意に後ろから七海にぎゅっと抱きしめられた。彼岸へ向かおうとしている僕を、渾身を持って引き留めようとしているかのような力強さだ。
僕を抱き締めたまま七海は何も言わない。
──七海?
「……お兄ちゃん……気に入った? もしかして鏡の中のこの子と、私の汚れた下着さえあれば後は何も要らないとか思っているんじゃないでしょうね、ヘンタイ君」
絞り出したかのような声色だった。
「そんな……ナナの方が可愛いよ」
「ふーん。その言い方だと、お兄ちゃん自分の女装姿を見て可愛いって思ったんだ。ねぇ、ホントに気持ち悪いんだけど、まさかここまで救いようの無い変態だとは思わなかったわ」
この場を取り繕う事さえ出来無かった。
「これでもう遠慮する必要は無くなったわね……こっち見なさい」
七海は裸のままだった、純白の肌にピンク色の乳首。それはあたかも処女雪に散った桜のよう。見惚れてしまいそうになるが、股間に異様なものが付いているせいで、そうはならなかった。
「お兄ちゃん……私のオチンチンにご奉仕してよ」
それは反り返った男性器を模した張子。ペニバンだった。
**続く**
調教されて彼女の声聞いただけでふる勃起してた
>>240
くわしく。
>>243
何事も実践だと思います。
**妹の姦計3**
「お兄ちゃん……私のオチンチンにご奉仕してよ」
それは反り返った男性器を模した張子。ペニバンだった。
七海は返答を待たず、僕の頭を押さえ、口の中へペニバンをねじ込んでくる。
「む、ぐっ……ぐ、あっ……ぐふっ」
吐き気を催す。亀頭部分が喉の奥にまで入ってきたからだ。
「う、ぐぇっ、やっめ゛っでっ」
七海はそんなことお構いなしにピストン運動を始める。苦しさのあまり、鼻水が垂れてきた。
「うっ、あふっ、ふっ、はっ」
それでも少しは楽になろうと、ピストンに息を合わせる。頭はがっちり押さえられていて動かせない。
「ふふっ、お兄ちゃんフェラチオ上手だね、気持ちイイよ……初めての筈なのに、どこかで練習でもしてたの?」
僕は七海のなすがまま、されるがままにしているだけだ。
「お兄ちゃんって、女の子にフェラチオして貰った事有る? ってある訳ないか。女の子に相手をして貰えない童貞君だものね」
七海はにんまりとした笑みを浮かべる。
「フェラ童貞の卒業、私の方が早かったね。でもお口の処女喪失はお兄ちゃんの方が早いから……ってフォローになってないか。ただの淫乱って話だものね」
七海の声は鞭のように僕を打つ。
「ほら鏡見てよ。お兄ちゃんの大好きな彼女が、お兄ちゃんのじゃないオチンチンにフェラしてるよ、お兄ちゃんもして欲しいのかな?」
ペニバンを口にしたまま、頷く。僕も七海にして貰いたい。
途端七海の表情が険しくなる。
「っ……そう、お兄ちゃんってそこまで異常だったんだ。解ってるの? 鏡の中のこの娘はお兄ちゃんなんだよ」
哀しそうな声だった。違う、僕は七海に。
「それなのに、それなのに……良いわ、私も悩んでいたけど、適当な所で許してあげようと思っていたけど……容赦しないから」
七海の激昂。押し込められたペニバンのせいで、僕は真意を告げられない。
僕の思惑をよそに、七海はペニバンをこの口から引き抜く。
「げはっ、ごほっ、はっ」
むせる。唾液が糸となって舌とペニバンを繋いだ。
「鏡を向いて四つん這い」
「……え」
「鏡の方を向いて、四つん這いになってって言ってるの」
親の仇を目の当たりにしたかのような剣幕。あのDVDを見せられた日の七海よりも、その舌鋒は冷たく鋭い。本当は七海にフェラして貰いたかった、などとは言えず、唯々諾々と従う。
すると七海は僕のスカートを捲り上げ、パンティを露出させる。
七海しか居ないのに、七海に命じられたからしている姿なのに、凄く恥ずかしい。
そして七海は僕のパンティを太ももまで引き下ろす。
七海の指先が僕のアナルを滑るように弄る。ローションのようにべたつく感触は、パンティにこびりついていたオリモノだろう。
「ね、見てよ……私、お姉ちゃんの汚いパンツでオチンチンオナニーするから」
え、お姉ちゃん?
七海はパンティの裏地でペニバンを包み、外側からぎゅっと握って、オリモノの汚れを擦りつけるように扱き始めた。
「ふふっ、気持ちイイ……もう我慢出来ないから、犯すね。お姉ちゃんの処女、私が貰うから」
もう、何を言われているのか解らない。しかしアナルにペニバンの切っ先を感じた時、すべてを理解した。
「やっ、やめて、ナナっお願いだから……それは、それだけは」
「駄目。オチンチンに狙われたら、女の子は犯されるしか無いのよ」
僕の哀願などお構いなしに、七海は僕の中へ入ってくる。オリモノの粘ついた汚れが、ペニバンを滑らせアナルの奥へと導く。
「いっひぃっっ」
指とは比べ物にならない圧迫感。腹の奥底の異物感が吐き気を催す。
気持ち悪い。涙が出てきた。
「初めてなのに根本までくわえ込んじゃって、はしたない子ね」
姿見の向こう側で、七海が笑みを浮かべている。
「でもこれでお兄ちゃんも処女卒業だね、私も童貞卒業。まさか私の方が童貞を卒業するの早いとは思わなかった。女の子が、妹が童貞を卒業したのに、まだまだ童貞なのって情けないよね」
七海がお気に入りの芸人の話をするかのような口調で僕を罵倒する。
しかし僕はそんなことにかまって居られなかった。腸内の圧迫感に耐えるので精一杯だ。
「最近不思議に思うんだけど、お兄ちゃんのオチンチンて、何の為に付いているのかしら」
彼女は挿入したまま、四つん這いの僕に覆いかぶさるように体重を預けてきた。
全裸の七海、オッパイの感触、乳首の刺激。こんな状態でも心地良い。
そして七海の右手がブラウスの内側に侵入してきた。指先はキャミソールを潜り、僕の乳首を弄り始めた。
「……お姉ちゃんて、ホントに貧乳ね。こんなオッパイじゃ男の人を悦ばせること出来ないよ」
正面に置かれた姿見の僕。顔が真っ赤になっている。女の子として扱われるのがこんなにも恥ずかしいなんて。
「でも赤ちゃん産んだら、少しはオッパイ膨らむかな。膨らむと良いね、さすがに赤ちゃんが可哀想よ」
七海の指先が僕の乳首を執拗に責める。
その刺激でうっかりアナルを締めると、腸内のペニバンに前立腺を押し付けてしまうようで、どくんどくんと締め付けに同調した快楽が、涎さえ止められない快楽が、前頭葉から脊髄へと走り回る。
身体を支える両腕がぶるぶると震え始める。
勃起チンコの先から、先走りの液がだらだらと滴っていた。
「でも感度は良好ね、乳首が勃起してる。ミルクは出るのかなぁ」
その声は嘲笑の毒が混じっている。
そして七海は満足したのか、ペニバンをアナルから抜いた。
「ふ、はぁっ」
ようやく終わった。そう思った途端、アナルに何かを差し込まれ、中に冷たい液体を流し込まれた。
「安心して、ただのローションだから。ふふっ嬉しいでしょ、これからが本番よ」
「ちょ、や、やめっっっ、アナルもう止めてっ」
しかし七海はお構いなしに挿入して来る。
「違うでしょ、ここはアナルじゃなくてオマンコよ、お兄ちゃんのオマンコ。オチンチン入れる場所がココしか無くて、入れるとひぃひぃ言って喜んでるんだから、ここはオマンコよね」
宣言と共にピストンが始まる。
「そんなっ、違っうっ」
リズミカルに前立腺を叩かれ、擦られる。吐き気混じりの快楽。
「ほら、言ってよ、オマンコ気持ちイイって」
七海の動きに合わせて、僕の身体もビクッビクッと震える。
いつの間にか吐き気を催す圧迫感は薄れ、痺れるような刺激が全身を波立たせる。
早く言いなさい、と、急かすように七海の動きも激しくなる。
「きっ気持ちいい、僕のオマンコ気持ちいい」
恥かしい。こんな事言うのが、とても恥ずかしい。だけど言わないと、七海が。
「あは、お兄ちゃん面白いっ。オマンコ気持ちイイって、男の子にはそんな物付いていないんだよ……やっぱりヘンタイは言う事が違うね」
七海の動きは更に加速する。
「あ゛うあ゛あ゛あっ」
もうマトモに言葉を発する事も出来ない。額の先から爪先へ、痺れるような快楽が鼓動を刻むかのように、津波さながらの破壊力で、どくんどくんと襲ってくる。
僕に向けられている筈の声もまるで聞こえない。快楽は満ち潮のようで、ちっとも引いてくれず、七海の言葉に答えを返せない。
「ほら、自分の姿をしっかり見なさいよ」
背後から七海の白い綺麗な手が僕の喉を掴み、大物が掛かった釣り竿のように、ぐい、と引っ張り上げる。体勢は四つん這いから膝立ちへ、姿見と正対する位置。
鏡の向こう側には美少女。
アナルを貫かれたままの僕。
貧乳がキャミソール越しにも解る美少女。
紺色のプリーツスカートを押し退け、そそり立つチンコ。
涙を流し、鼻水を垂らし、涎を滴らせ、無残な姿を晒す、今まさにレイプされている美少女。
チンコの先は先走りの液でしとどに濡れている。一滴、糸を引いてシーツへこぼれた。
「こんなに興奮して……もしかしてお兄ちゃんって、女の子になりたかったの?」
にやにや笑いの七海。
「女の子になってレイプされたかったのね」
良かったね。
夢が叶って。
七海の声が、抗い難い麻薬のように僕の脳髄を犯す。
「私もね、男の子になってお姉ちゃんを犯したかったのっ」
「あ゛、ひゃいひっっ」
高らかな宣言と共に、一際強く深く抉るピストンの一撃。悲鳴を抑えられない。しかし脳髄は甘く痺れ、不快は一切感じない。
「お姉ちゃんをぐちゃぐちゃに犯して、私の物にするの。一生逆らえない性奴隷にして、毎日犯すの」
たが七海の苛烈な責めに体力は容赦なく奪われる。膝はがくがくと震え、腰は定まらず、七海の支えがなければ、このまま倒れてしまいそうだ。
「犯されたいでしょ」
甘い声。甘い毒。七海のチンコは、僕のオマンコをゆっくりと焦らすように犯している。
脳が麻痺して、妹のチンコと、僕のオマンコと、二つが擦れてにじみ出る快楽しか理解できない。
「お姉ちゃんのクリトリス、イジメてあげるね。お姉ちゃんは男の子がドン引きするくらいの変態痴女だから、乱暴の方が良いのよね」
そして七海は僕のチンコを、指で思い切り弾いた。
「いだっっっめ゛っっ」
しかしそれは紛れもなく、チンコへの五日ぶりに感じる七海からの刺激。
「イクときには、イクって言うのよ」
アタマの中が真っ白になって、精液が勢い良く噴き出した。
「はひっ、あっ、イグゥゥぅぅっ」
精液は七海のベッドを、シーツを枕を、ぼたぼたと音を立てて汚していく。
射精が止まらない。
「あは、お兄ちゃんまだ射精してる。よっぽど溜まっていたのね、女の子に相手にされないのって辛いね、ミジメだね」
七海は満面の笑みだ。
痺れた脳でも、七海の言葉は僕の深い所を傷つけていくのが解る。確かに僕は鏡の中の彼女を、可愛いと思ってしまった。誰に見せても恥かしくない、可憐な女の子だった。
「だけど私は、私だけはお兄ちゃんの事を嫌ったりしないよ、私の汚れたパンツ穿いて、きわどいミニスカートに可愛らしいキャミソール着て喜んでいても、お兄ちゃんを嫌ったりしないからね」
そして七海のやさしい言葉も、僕の深い所へ染み入っていく。
「お兄ちゃんには私しか居ないの。分かる? ヘンタイ君」
どれだけ変態でも、七海には嫌われない。七海だけは傍に居てくれる。
アナルの……オマンコの異物感は変わらないけれど、七海に、妹に甘えたくなった。彼女の胸に顔を埋めて、ぎゅっと抱きしめたい。抱きしめて貰いたい。
「ナナぁ、僕……」
甘えさせてくれるだろうか。疲労で震える腰と膝に鞭打って、七海と向き合うため、彼女のチンコを僕のオマンコから引き抜こうとする、が。
しかし七海はそれを許してはくれなかった。逃れようとする僕のオマンコに、抉るように強烈なピストンの一撃。
「いっ、ひぃっ」
「駄目よ、お兄ちゃん……まだ終わりじゃないんだから。私まだ射精してないのよ、私が気持ち良くなって射精するまで、ずっと続けるんだからね」
「そっ、そんなっ」
あまりに無体な言葉。
「せいぜい可愛い声で鳴いてね、お姉ちゃん。そうすれば少しは早く射精するかもね」
「いっ嫌っ、駄目、駄目だから、もう……もう止めてぇ」
僕が僕で無くなってしまうような悪寒。いやだ、怖い。
七海の腰は止まらない。
快楽が、刻まれる。
「そう、その調子よ。ふふ、ホントに情けない姿ね」
二度目の射精は。
「だっ、駄目、また、出る……出ちゃうよ」
すぐに訪れた。
一度目と大して変わらない濃さで、精液が放物線を描く。
「今度はオマンコだけでイっちゃったね、変態。私まだまだ射精する気配もないんだけど、このままずっと犯され続けていたいの?」
蔑みを隠さない声に、上気した頬。七海の力強いピストンが、僕を犯し続けた。
永遠に続くかと思われたレイプが終わりを告げたのは、何度目かの射精の後、僕の精根は尽き果て、いくら犯されても、身体をびくびくと震えさせるだけの反応しか返さなくなったからだった。
七海はレイプに飽きたのだ。
『お兄ちゃん、つまんない』
僕は泣き出すのを堪えるので精一杯だった。
モニターの向こう側で、あの女が嬌声を上げている。それは録画されたあの日の一部始終。
モニターには涙を流し、鼻水を垂らし、涎を滴らせ、無残な姿を晒す、今まさにレイプされている女が居る。
犯しているのは私。
犯されているのは、二度と会えない筈のあの女、大嫌いな姉、私の天敵。
案の定お兄ちゃんに色目を使い、ちょっと危なかった瞬間はあったけど、今ではもう天敵ではなくなった。私に逆らえず、処女を奪われた、犯されるだけの女。
心の中で燻っていた熾火は消えて、もうすっかり冷たくなっている。
今ではお兄ちゃんへの恋慕だけが、消し難い灼熱となって燃えている。
パンツ越しにオマンコを擦る。私のパンツじゃない。脱衣所から盗ってきたお兄ちゃんの脱ぎたてトランクスだ。
既に愛液でべたべたに濡れている。
ベッドの中に潜り、息を吸い込む。射精六回分の精液が染みこんだシーツと枕は、逞しいオスの匂いを放ち、私の内側を犯していく。
シーツと枕カバーを洗濯するのは、匂いと精液の面影が消えた後だろう。
正直な所、ここまで上手く行くとは、計画を立てた時には思いもしなかった。
私の計画では、お兄ちゃんを私の言いなりにするか、私がお兄ちゃんの性奴隷になるかのどちらかだった。
お兄ちゃんはもうほとんど私の言いなりになっている。上出来だ。
だから妄想の中で私はお兄ちゃんの性奴隷になる。
昨日はフェラチオのご奉仕から始まり、精液を顔に掛けられ飲まされて、両手足を拘束された状態で、ヘンタイ痴女妹の七海を犯して下さいと哀願させられ、ようやっとオチンチンを入れて貰えた。
絶倫のお兄ちゃんは、私がもう許して下さいとお願いしても犯すのを止めず、オマンコが痛くなって使えなくなると、使えん女だと罵倒して、アナルを犯し始めた。
今日は、デートに誘われ喜んで支度をしていると、下着を穿くのを禁止され、一番短いスカートを穿けと命じられた。
映画館の暗闇の中、お兄ちゃんの指先でオマンコは愛液まみれ、出来上がったままデパートでお買い物。二人だけのエレベータで一回だけ突かれると、私の身体はもっと欲しいと性欲に焼かれる。
休日の午後、人々が行き交う雑踏の中、小声でお兄ちゃんにセックスを懇願する。
「お願いします、メス犬のように発情した妹にお情けを下さい。お兄ちゃんの逞しいオチンチンで、お兄ちゃんを愛しているヘンタイ妹のオマンコを犯して、正気に戻して下さい」
家まで我慢出来ない私は、お兄ちゃんにお願いして、どこかの男子トイレで犯してもらう。
知らない男に見られる恐怖に怯えながら、臭くて汚くて暗いトイレの中で、膣内にお兄ちゃんの精液を、愛を、いっぱい受け取った。
全部、私の妄想。叶って欲しいと願う、空想。
きっと私の理想はお兄ちゃんを言いなりにして、お兄ちゃんの性奴隷になること。一週間ごとに立場が逆転すれば良いのに。
オマンコを弄る指先の動きを激しくする。
『はひっ、あっ、イグゥゥぅぅっ』
モニターの向こう側の射精と『男子トイレで犯される私が膣内射精を受けて』の絶頂が重なる。シーツと枕にたっぷり染みこんだ精液のおかげで、匂いさえ充実している。
このまま妊娠したい。妊娠すれば良いのに。お兄ちゃんとの赤ちゃん……欲しいよう。
愛液でぐちゃぐちゃのトランクスを脱ぎ、匂いを嗅ぐ。それはお兄ちゃんの性臭と私の性臭が混じった、セックスの匂い。
お兄ちゃんが本当に私を犯してくれるのはいつの日になるのだろうか。
そんな日が来るのだろうか。
本当にセックスする日はそれほど遠くはない筈。そう思った。なにせお兄ちゃんは、私を完全に女として認識している。
しかしこの時、私はまだ気づいていなかった。
お兄ちゃんが目を合わせてくれなくなった事実に。
**第三部・完**
それはさておき、今回『お兄ちゃん』と『お姉ちゃん』の呼び名を混同させました。読まれる方に無用の混乱を招くのではないか、と危惧はしたのですが、ここはあえてそのように書かさせて頂きました。
そちらの方が良いのではないかと思ったからです。
皆様におかれましては如何でしたでしょうか。
そして次回、第四部は今回とは大分毛並が違う内容になる予定です。エロも薄くなる筈です。一回目の投稿分にはエロが無いかも知れません。今回を期待して読まれると、マジ切れ必至です。ご了承下さい。
相変わらず俺のドストライクついてて読むのがあっという間だ・・
呼び名を混同させるのはよかった
特に混乱はしなかった
感想文が小学生並みですまん
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「【エロ小説・SS】やさしくてヘタレでマゾで変態の大好きなお兄ちゃん♪3発目【女装させられ逆アナル編】」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
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