風呂場でおしっこかけられチン毛剃られて・・・
妹の調教エスカレートしすぎwwwww
■所要時間:19分 ■約9196文字
アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】やさしくてヘタレでマゾで変態の大好きなお兄ちゃん♪2発目【お風呂で妹のおしっこを編】」開始
よろしければお付き合い下さい。
**妹の姦計2**
七海に服従を誓わされたその日から、彼女の態度は明らかに変わった。
「んーお兄ちゃん、もっとぎゅっとして」
「こうか?」
「うん、離しちゃだめだからね」
テレビを見る時は、いつも胡坐をかいた僕の上に座り、もたれ掛ってくる。
「ねえ、このパンツ似合うかな」
新しい下着を買った時は、わざわざ穿いたスカートをめくって見せ、意見を聞いてくる。この日はブルーの縞パンだった。
「オナニーに使いたいなら素直に言って、貸してあげるから」
パンティを見せ付けながら、本気とも、冗談とも取れる甘ったれた口調で言ってくる。無論恐ろしくて、とてもではないが借りられない。
「ヘンタイお兄ちゃんに、一回だけ私とキスすることを許してあげる」
遠回しに、キスしなさいと命令しても来たのは、これで一体何回目だろうか。
そう、七海は以前にも増して甘えてくるようになったのだ。その甘えには薔薇さながらの棘が含まれてはいるが、兄を無垢に信じる妹のあけすけな好意と思えば、こう言うのも良いかも知れない。
膝の上の七海を覆いかぶさるように抱き締める。
「お兄ちゃぁん」
なんだか猫をつぶしたような鳴き声が聞こえてきた。
****
ありとあらゆる作戦が失敗した。自信があっただけにショックは隠しきれない。
「これも全部お兄ちゃんが根性なしだからイケナイのよ」
男なんだから、生意気な妹をレイプするくらいの甲斐性は、有ってしかるべき。泣きわめく妹を、私を、犯して言う事を聞かせようとは考えないのかしら。私がお兄ちゃんでお兄ちゃんが妹なら、有無を言わさず押し倒し、一日中セックスし続けるのに。
お兄ちゃんが受け身では、私の作戦は上手く行かない。
けれども絶対に拒絶されないと解っていて、めいっぱい甘えられるのは、なんだかとても幸せな気分になれる。今日だってお兄ちゃんに抱きしめられて、パンツがしとどに濡れてしまった。
穿いたままの濡れ下着を見せ付けて『お兄ちゃんのせいでこんなになっちゃったんだから、責任とって洗濯しておいてね』と言って、パンツを渡して部屋に戻ったら、期待通りそのパンツでオナニーを始めた。
お兄ちゃんの部屋と私の部屋の壁は結構薄く、私が押入れに入り耳をすませば、お兄ちゃんの部屋の音はかなり解る。
『ナナのパンティなのに、妹の下着なのに』お兄ちゃんの哀しげな声が耳に蘇る。なんだかんだ言って私をオカズにしてくれるのは嬉しい。けれど。
私にとってお兄ちゃんは男だけど、お兄ちゃんは私を妹としてしか見ていない節がある。それはつまり、他の女に取られる可能性を示唆している。妹としても見ている、のなら良いけど、私はそこまでの楽観視は出来ない。
これ以上の発展を望むなら、私がもっと大胆に動く必要がある。
まどろっこしい遠回しな作戦で絡め取る時期は終わった。
これからは有無を言わせぬ攻城戦だ。
刹那、閃くものがあった。お兄ちゃんが私に手を出さない理由。私が妹だからっていうのではなく、それは。
ヒラメキが正しいのなら嬉しい事実だが、しかし。
「……どうやって確かめよう」
シャワーを浴びていると、突然後ろから抱きしめられた。
押し付けらるオッパイと乳首。七海が音にまぎれて入ってきたんだ。いつになく大胆な行動。嫌な予感しかしない。
「お兄ちゃん、もう起ってる。こんなじゃ簡単に犯されちゃうよ、女の子に」
七海が後ろからチンコを握ってくる。正直これだけで気持ちいい。思えば七海が手で直に、僕のチンコを触ってくれたのは、これが初めてかも知れない。
「ピクピクしてる。出しちゃダメよ、我慢して」
チンコから手が離される。悲しいことに、名残惜しい。
「ね、こっち向いて」
七海の方を向くと、彼女は上目使いで僕の瞳を覗き込んできた。全裸の七海。しっとりと水気を含んだ髪、身体にはまばらに水滴が流れる。押し付けられていた形の良いオッパイ。桜色の乳首の先端からは、水滴が蜜のように滴っていた。
太陽のような笑顔の七海。かわいい。どうしてこんな美少女が僕の妹なんだろう。
そして七海は僕の腰に腕を回してくる。チンコが彼女のお腹に押し付けられた。性器に滑らかな感触と、呼吸のリズムまでもが感じられる。
「お兄ちゃんって、童貞でしょ」
脈絡のない突然の発言。しかし図星を突かれアタマの中が真っ白になる。
「ば、バカ言うな。そんな訳ないだろ」
動揺。こいつは突然何を言ってくるんだ。
「童貞なんだ。なんだか情けないな、女の子から相手にしてもらえないんだ」
「だから、ナナは知らないかもしれないけど、僕はもう童貞じゃないの」
七海はにやにや笑っている。見透かされているようだ。
「嘘ばっかり、私には解るのよ……試してあげるわ」
七海はくるりと後ろを向き、僕に寄り掛かる。そして僕の右手を掴むと、そのままオマンコを触らせてきた。薄い陰毛、濡れた感触はお湯か愛液か。
「お兄ちゃん童貞だから、オチンチン入れる場所解らないでしょ。悔しかったら、見ないで入れる場所を指で触ってごらんなさい、童貞くん」
そんな事を言われては後には引けない。
七海のオマンコをまさぐる。外側の陰唇から指を這わせる。
「ひっ」
七海の悲鳴。彼女の腰は引け、僕のチンコを押してきた。
いたいけな妹に悪戯をしているような錯覚。
普段なら理性が飛びそうになるのだろうが、今の僕は童貞を隠すために必死で、それどころではない。
柔らかい肉。指先になんだか穴があるような感触がある。もうべちょべちょに濡れたオマンコ。念のため周囲も触るがそれらしい場所はない。ここだ、間違いない。さっきの七海の悲鳴も、敏感な膣に触れたために出た声だろう。
「ずっとさわってるけど、そこで良い? 間違えたら恥ずかしいよ」
「ああ、ここに間違いない」
指先でころころと撫でる。すると七海が弾けるように笑い出した。
「やっぱり、やっぱりお兄ちゃん童貞だ。女の子のオマンコなて縁が無いもんね、仕方ないよね間違えても」
「ばっバカ言うな、ここだろ」
カマを掛けているに決まっている。七海の誘導尋問なんかに引っかかるものか。
「良いわ、証拠を見せてあげる。指をそこからうごかさないでね」
なぜか七海の頬は紅潮している。
ほどなく指先に液体を感じ、それはすぐに指を押し返す勢いに代わる。
床のタイルを叩く黄色みがかった液体。
七海のオシッコだった。
息を飲む。僕は尿道を弄っていたのだ。
**続く**
手玉に取られてる感じがいいな
ありがとうございます。励みになります。
**妹の姦計2**
七海の放尿。頭を鈍器で殴られたかのような衝撃だった。ごくりと唾を飲みこむ。
それは紛れもなく僕の性欲を刺激する淫靡なショーだ。
やがて放尿が収まる。床の白いタイルに広がる七海の粗相の跡。美少女のおもらし。たちのぼる香ばしい匂い。こんな状況で、僕の勃起はもう収まらない。
「これで解った? それともお兄ちゃんはオシッコが出るところと、オチンチンを入れる場所が同じだと思っていたのかな」
七海の小馬鹿にしたような口調も耳に入らない。彼女もそれに気づいたようだ。
「もしてかしてお兄ちゃん私のオシッコで興奮しているの? しているのね、この変態。妹の排泄物に興奮するなんて気持ち悪い」
軽蔑の言葉。しかし気のせいか、その口調は恋を囁いているかのように甘い。
「けれど良い子にしていたら、今度飲ませてあげるわ。飲みなさい、飲みたいわよね。言ってよ、私のオシッコ飲みたいって。言わなきゃ解らないわ」
あのDVDが脳裏によぎる。
「あう……ナナのオシッコ飲みたい。飲ませてください」
七海の言葉には逆らえない。
「飲ませくださいって、お兄ちゃん本当に私のオシッコ飲みたいのね」
七海は上機嫌だ。童貞の件は誤魔化せるかも。
「ホントに変態。童貞のくせに、先が思いやられるわね」
考えが甘かった。
「それで、私お兄ちゃんに罰を与えないといけないの」
しかも口調がきつくなっている。
「ナナ、罰って何の話だよ」
「だってお兄ちゃん私に嘘ついたでしょ。童貞は仕方ないけど、嘘は許せないわ。お風呂から出ないでね、逃げたら酷い事するから」
程なく七海はハサミと安全カミソリとビニール袋を持ってきた。何をするのかと身構えたら。
「お兄ちゃん、シェービングクリームってどこにあるの」
「洗面所の一番上の引き出し」
拍子抜けした。解ったと返事が返ってきて、脱衣所と併設されている洗面所の方から、ガサゴソと物音がし始める。
「もっと見つけやすいところに置いてよ」
文句を言いながら、ずかずかと浴室に入ってきた。
「上の段空けてくれって言ったのはナナだろ」
「もう、そんな事良いから動かないでね」
七海は僕の前にひざまずく。チンコがちょうど七海の顔の前に来ている。
「剃るから、オチンチンの毛」
僕の返答を聞かず、ジョキジョキとハサミを動かし、毛をビニール袋へ入れていく。陰毛が短くなると、シェービングクリームを塗りたくり、安全カミソリを振るう。
剃る為に七海の手で竿をつままれ袋を持ち上げられると、萎えかけていたチンコがむくむくと元気を取り戻してきた。
「興奮してるんだ? 妹にチン毛剃られて」
僕は答えない。答えられない。いくらなんでも恥かしい。
七海も答えを期待していたわけではないようで、黙々と陰毛を剃っている。
「でーきた、子供オチンチンのかんせー。童貞にはお似合いよ、よかったね、お兄ちゃん。これからはお兄ちゃんが剃るのよ、毎日チェックするからね」
チンコを握り、ぐりぐりと刺激を与えながら言うものだから、酷い事を言われても、僕の勃起は収まらない。
「よっぽど嬉しいのね、子供オチンチンがはちきれそう。こんなになっちゃって可哀想だけど、お兄ちゃんへの罰はまだ終わっていないの」
「えっ……もう……」
やめてくれ。最後まで言えなかった。七海がチンコをしごき始めたのだ。
「次の罰は、射精禁止。耐えられなかったら、罰はずっと続くからね」
**続く**
**妹の姦計2**
「次の罰は、射精禁止。耐えられなかったら、罰はずっと続くからね」
七海の細くしなやかな指が竿と亀頭を苛む。
「だっ駄目だから、やめてくれよナナ」
足元がふらつき壁に背を預ける。
「気持ちいいの?」
頷く。オナニーでは考えられない快感。
「でも、射精しちゃ駄目よ」
それは、僕の命運を握る女王様の御言葉。七海の手は緩急をつけ、我慢の限界になると離し、頃合いを見て刺激を再開する。
「うっ、く……ナナっ」
「お兄ちゃんにとって、妹で射精するのは普通の事かもしれないけれど、一般的には救いようのない変態行為なんだからね」
脳髄まで痺れて、七海が何を言っているのかよく解らない。
「だから私が妹で射精しないように、お兄ちゃんを躾けてあげるの」
亀頭はもう先走りの液でべとべとだ。射精をこんなに我慢したことは一度も無い。
今、七海になにか理不尽な事を言われたような気がするが、そんな事はどうでも良かった。射精したい。もうそれだけしか考えられない。
「ねえ、解った? 解ったなら返事しなさい」
「解った、解ったよ、だから……もう、射精させて」
「もう、ゼンゼン解ってないじゃない。私はお兄ちゃんを妹で射精させないようにしようとしているの。ここで射精させちゃったら本末転倒よ」
「そんな……だったら、や、やめてくれ。もうっ」
「嫌よ、そんな頼み方じゃ言う事聞けない。私が気に入るような頼み方をして」
その声は毒だ。理性はすでに擦り切れ、抵抗力を失っているている僕の精神を犯す、あらがいようの無い甘い毒だ。
「うあっ……な、七海さま……お願いします……もう、やめてください」
「お兄ちゃん……妹をさま付けで呼ぶんだ。情けないの」
チンコへの刺激は止めてくれない。これだけじゃ駄目なのか。もっと七海を喜ばせる言葉を考えないと……何か……なにか。ダメだ、なにも浮かんでこない。
チンコへの刺激と、妹への『七海さま』への隷属の倒錯が、僕の中の何もかもを奪っていく。
「だけど、悪くないお願いだったから、次の一回に耐えられたら止めてあげる」
一回。あと一回頑張れば良いのか。
七海は舌先で、僕のいきり立ったチンコのカリ部から鈴口を舐めあげた。
「うぁぁぁぁぁぁぁっ」
チンコから脳髄へ駆け巡る、快楽の電撃。そもそも我慢とか考える余地などなく、瞬く間に射精した。
焦らしに焦らされ、溜りに溜まった精液が勢いよく吹き出し、七海の顔を穢していく。妹の顔へ射精。いままで考えもしなかった光景。
精液まみれの七海は、どこか呆けたような表情だ。どろりとした精液が半開きの口に流れ落ちると、彼女は舌舐めずりをして飲み込んだ。
僕の精液を飲んだ七海。どくり、と鼓動が一つ大きく鳴る。
「お兄ちゃん……キレイにしてよ、舐めて、綺麗にして」
**続く**
なにこれ最高
**妹の姦計2**
「お兄ちゃん……キレイにしてよ、舐めて、綺麗にして」
まるで、白昼夢。
「お兄ちゃんが汚したんだから。精液、全部舐め取って」
精液は七海の顔ばかりか、胸にまで飛び散っている。
胸。
乳房だけではない。桜色の乳首には、まるで母乳のように精液が滴っている。
──この女を犯したい。
湧き上がる情念。
ぶんぶんと頭を振る。僕は何を考えているんだ。
「……お兄ちゃん。嫌なの? そんなの許さないから」
七海は、嫌じゃないのか。誘われるように七海の乳首をしゃぶる。ぬめる精液が気色悪い。
「や、ん……そう、その調子……しっかり舐め取って」
精液の生臭さはもう無くなっている。けれども乳首を舐めるのは止めない。甘い香りが、妹の乳首を舐めている倒錯感が、魔性とも呼べる魅力で僕の身体を拘束している。
射精したばかりのチンコは、すでに限界まで勃起している。
「お兄ちゃん、そんなにぺろぺろ舐めちゃって、精液好きなの? 女の子ならともかく男の子で精液が好きなんて、どうしようもない変態よ」
「ちっ、違う。僕は……」
七海の身体が、七海が好きなんだ。
気恥ずかしさで、みなまで言えなかった。
乳首をしゃぶるのを止める。これ以上しゃぶっていたら、七海になんと言われるか分かったものじゃない。
名残惜しさを振り払い、舌先を乳房へ、そして盛大に飛び散った顔へと向かわせる。
気持ち悪くて精液を飲み込めない。舌の上には、こってりとした精液が汚泥のように乗っている。吐きそうになったその時。
一瞬の出来事だった。
七海が僕の頭を抱き寄せる。なにが起こったのか解らなかった。
口内に七海の舌が這入ってきた来て、舌と舌とが絡み合った時に理解した。
僕たちはキスをしていた。七海が強引に僕の唇を奪ったのだ。
キスに夢中で、僕はバランスを崩し床に倒れる。押し倒されたような仰向け。七海の体重は心地良く、押し付けられた両の乳房と乳首が、僕の理性を破壊する。
力いっぱい抱きしめた。
反り返るチンコ。先端が七海のアナルに触れ、竿とオマンコは僕らの唇さながらのキスをしている。しとどに濡れたオマンコ。七海も興奮している。
──七海は処女なのだろうか。
それは不意に鎌首をもたげた疑問。
そんな筈がない。確証は無いが、今までの言動を見るに、到底処女だとは思えなかった。
それに七海は兄の目から見てもとても可愛い。周りの男が放っておく訳が無い。七海と付き合うためには、なんだってする男は、掃いて捨てるほどいるだろう。
七海はそういった有象無象の中の一人と、既に済ませているのに違いない。
そう思うと、胸が締め付けられた。きりきりと痛む。
僕では、血の繋がった兄では手に入れることのできない女を、その男は懊悩の一つもなく手をのばし、七海を犯したんだ。
──僕の、七海を。
やがて舌がほどけ、唇が離れる。潤んだ瞳。それは情欲に支配されたバロールの魔眼。僕の常識と良識とを殺さんとする、まさに魔眼だ。
七海は、ふぅ、と一息つくと僕の胸板に顔を埋める。すっかり身体を預けている七海。
今ならば犯せる。七海は全裸だ。組み敷けば後は挿入するだけ、間違っても逃げられる事はない。
しかも泣かれようが喚かれようが、今この家には今僕と七海しかいない。まさに千載一遇の好機。
それでも僕には度胸が無かった。七海と、妹とセックスする度胸が。そして犯した後の日々を受け入れる覚悟が。
あの日以来の調子で一言命じてくれれば。
『私とセックスしなさい』
そう言ってくれれば、どんなに良いだろう。
僕の決断とは関わりなく、七海が望んだ事だから、七海の命令には逆らえないから。
──気持ち悪い。
自分自身に気持ちが悪くなる。
七海とセックスしたいのに、ずっと仲良く一緒だった可愛い妹を犯したいのに、美味しい所だけ掠め取って、逃げようと考えている。
僕はなんて救いがたい卑怯者だ。
口に入ってきた精液を飲み込むと、今すぐ全て舐め取りしゃぶりたい衝動に駆られる。けれどもぐっと我慢。今度こそ命令するんだから。
「お兄ちゃん……キレイにしてよ、舐めて、綺麗にして」
まるで、白昼夢。
「お兄ちゃんが汚したんだから。精液、全部舐め取って」
この夢から、目覚めなければ良いのに。
うっとりとそんな事を考えていると、お兄ちゃんの様子が少しおかしいのに気付いた。鋭い眼光はどこか狂気の光を含み、相貌は鋭利な刃を連想させる真摯。
──かぁっこイイっ。
この男が欲しいと、オマンコから太ももに愛液が伝う。今すぐここで犯されたい。
けれどお兄ちゃんはぶんぶんとアタマを振る……どうして?
「……お兄ちゃん。嫌なの? そんなの許さないから」
嫌なんて事無いよね、舐めたいよね、犯したいよね、舐めるよね、犯すよね。
私の祈りが通じたのか、お兄ちゃんは精液が滴るオッパイにしゃぶりつく。
「や、ん……そう、その調子……しっかり舐め取って」
乳首に絡み付くお兄ちゃんの舌。甘い痺れが全身を駆け巡る。今までしてきたどんなオナニーよりも気持ち良い。
大好きな男性の愛撫って、こんなに気持ち良いんだ。
でも、これだけで私が一方的にイっちゃうのはダメ。
「お兄ちゃん、そんなにぺろぺろ舐めちゃって、精液好きなの? 女の子ならともかく男の子で精液が好きなんて、どうしようもない変態よ」
意地悪な誘導。
「ちっ、違う。僕は……」
本当は私も解っている。お兄ちゃんが本当に好きなのは私のオッパイだよね。
案の定お兄ちゃんは乳首から口を離す。痺れるような感覚が先端に残る。
一息つけるかと思ったけれど、お兄ちゃんはそれを許さなかった。舌は乳房を撫で、そして犬のように顔を舐めまわす。
お兄ちゃんは私に見せつけるように、こってりとした精液をたっぷり乗せたデザートさながらの舌を動かす。
おいしそう。あの舌にしゃぶりつきたい。
でも、ここでしゃぶりついたらお兄ちゃんになんて思われるか。お兄ちゃんとお兄ちゃんの精液が大好きな、ヘンタイ妹だってバレちゃうかも知れない。
我慢しなきゃ。けれど一瞬お兄ちゃんと視線が絡んだその瞬間。
『ナナはこれが好きなんだろ?』
囁かれた気がした。
弾けるようにお兄ちゃんを抱き寄せ、その舌にしゃぶりつく。舌に舌を這わせ、唾液を飲み込み、精液を啜る。
ダメ、とても我慢できない。
お兄ちゃんの舌を夢中で舐めまわしていたら、苦しいくらいに抱きしめられた。離れ離れだった恋人を抱擁するような、想いの丈を実感させられる力強さだ。
そして今更ながらお兄ちゃんを押し倒していた事に気づいた。
そればかりか、お尻の穴に異物感。お兄ちゃんのオチンチンだ。私のオマンコに沿うように起立し、アナルを狙うように反り返っている。
このまま犯されちゃうのかな。
ふぅ、と大きく息を吹き出し、お兄ちゃんの胸板に顔を埋める。身体を弛緩させ、私の身体はお兄ちゃんの好きにしていいんだよ、って言外に伝える。伝わるよね。
そして何より大事なのは。
お兄ちゃん童貞だった。わざわざ確かめたにも関わらず、信じられない。私の為に取っておいてくれたのかな。
そうとは思えないけど、そうとしか考えられない。
今までお兄ちゃんに彼女が出来た事なんてないし、出来そうな気配も無かった。出来ない事に愚痴を言ってもいなかった。
つまり、必要ではなかった。
なぜか。近くに好きな女の子が居たから。
大好きだけど、絶対に彼女にしてはいけない女の子が。
笑みがこぼれてしまう。
都合の良い想像だっていうのは解る。だけどそう想わずにはいられない。あんなにカッコ良くて、優しくて、何でもできるお兄ちゃんに女が群がらない訳が無い。
なにせ血の繋がった妹さえ恋い焦がれさせる人だもの。
それにしても。
お兄ちゃんちっとも犯そうとしてくれない。抱き締める力は強いのに、反り返るオチンチンは萎える様子を見せないのに。
もしかして、待っているの?
私がお兄ちゃんを犯すのを『私とセックスしなさい』と命令するのを。
今までずっと私が主導権を握っていたもんね。
でも、駄目だよお兄ちゃん。私たち初めてなんだから、それは男の子の役目なんだからね。
そしてふと思い出した。
昔。
ずっと昔。
わたし……お兄ちゃんの事、大嫌いだったっけ。
**第二部・完**
一部に比べエロが薄く、クオリティが低くなっているような気がしますが、皆様はどうお思いでしょうか。
忌憚無いご意見ご感想をお聞かせください。
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「【エロ小説・SS】やさしくてヘタレでマゾで変態の大好きなお兄ちゃん♪2発目【お風呂で妹のおしっこを編】」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
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