キンタマ蹴るのはズルいけど女の敵には容赦しなくて問題なし。
やっぱり女の子にひどい事するのはやめましょうね。
■所要時間:8分 ■約6793文字
アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】女子のおっぱいを揉む将太にサッカー仕込みの禁的蹴り」開始
生徒達は宿泊学習の作文を書いていた。授業中だが先生は職員室に居て、自習という形であった。
そんな中、クラスのガキ大将の将太は今日も女子にイジワルをする。
「えーっと 私は宿泊学習という一泊二日の旅に出た って何じゃそりゃw お前何モンだよぎゃははは~ww」
「ちょっと将太君!!人の作文声に出して読まないでよ!!」
「将太!!裕美が可愛いそうじゃん!!人の気持ち考えろや。」
「あ? 何だ? また痛い目見てぇのか? また腹殴るぞ?」
「クッ…」
どちらかというとおとなしめで、スポーツは苦手。弄りやすいタイプの娘で、最近は特に将太から暴言を吐かれる、物を取られる、頭を叩かれる等のイジワルをされていた。
そしてそれを止めようとしたのは、クラスの女子に頼られる存在で、スポーツ万能で気の強い歓奈だった。
しかしいくらスポーツ万能な歓奈でも強い男子の腕力には叶わず、歓奈自身も将太に色々やられてきた。
それで口喧嘩になった際に、うずくまる程思い切りお腹を殴られた事もある。
2人とも将太の横暴さにはとても迷惑していた。
「ちょっとやめてってば!!」
「どれどれ?あ、ほんとだ面白れーw」
「ぎゃははは~ww」
「うぅっ… グズッ…」
将太のせいでいつの間にかクラスの男子が裕美の元へ集まり、この空気に絶えられなくなった裕美は泣いてしまった。
「おいおい、お前何泣いてんだよw ぎゃははは ゴメンな? ぎゃはははww」
将太は全く悪びれる様子もなく、ずっと笑っていた。
しばらくして先生が教室に戻り、授業終了。休憩時間になり、将太はクラスの男子とともに走って遊びに行った。
杏はクラス、いや、学年で一番身体の成長が早くて、小5とは思えないくらい胸は大きく、おかげで将太からブラジャーを引っ張られる、後ろから胸を揉まれる等のセクハラをされていた。
「先生に言っても、ウチの担任そーゆーとこ凄いテキトーだしさぁ。」
「それにチクったのがバレたら、また何されるか分からないしね…」
周りの大人に相談してもプラスにはならない。他の男子に何か言ってくれる様に頼もうと思っても、男子は皆将太が怖くて逆らえない。
かといって、自分達で喧嘩をするにしても、将太の腕力に叶うはずがない。
その時、杏が何かを思いついた様に口を開いた。
「そういえば先生言いよったね。でもホンマに効くもんなん?」
「ウチも聞いた時はめっちゃ不思議だったよ。でもウチこないだ家で、先っちょにプラスチックの星の飾りが付いとるオモチャのステッキ振り回しとったらお兄ちゃんの金玉思いっ切り直撃しちゃってさ。そしたらいつも偉そうにしとるお兄ちゃんがアソコ抑えて大泣きしたんよ。」
「えぇー お兄ちゃん可哀想。 でも杏のお兄ちゃんが大泣きしたって事は、やっぱ男子のアソコって痛いんよね?」
「そうだね。でも問題はどうやって蹴るか… あ、そうだ、いい考えがある。」
こうして3人は将太を懲らしめる計画を立てるのであった。
将太はいつも一緒に下校する健一、翼とともに教室を出ようとしていた。
「健一君!翼君!ちょっといい?」
歓奈が呼び止める。
「あのさ?将太っていっつも女子に嫌な事するじゃん? だから今からちょっと痛い目に合わせてやろうと思って。」
「はぁ? あの将太を? おいおいw 逆にお前らが痛い目見るぞww笑」
「大丈夫。作戦があるから。裕美が泣かされた分、今日こそは将太の事泣かせてやる。」
「ハハハw 何か知らんけど強気だな(笑) まぁ俺ら見てるから頑張れよ。」
健一、翼の2人は将太と仲は良いのだが、将太の横暴で自己中心過ぎる所にはあまり良く思わない部分もあった。
かといって将太に逆らうのは怖くて出来ず、歓奈達をバカだろと思いつつも、これから何が起こるのか少なからずの期待をしていた。
そう言って担任の先生は教室を出た。生徒もぞくぞくと帰って行き、教室内は将太、健一、翼、歓奈、裕美、杏の6人と、他には数人の女子が居るだけだった。
「おいおい、何の話してんだよ!!」
将太がやってくる。
杏はあくまで怒ってない感じを装って将太に話しかけた。
「はぁ? じゃんけんなんか運だろw てゆーかそれがどうしたんだよw」
「あのさ ウチ将太に胸触られるの凄く嫌なの。だから裕美とじゃんけんゲームで勝負して、負けたらもうウチの胸触るの止めてよ。」
このじゃんけんゲームというのは、
2人で向かい合って立った状態でじゃんけんを繰り返し行い、
負けた方が脚を少しずつ横に開いていって、バランスを崩して立てなくなった方の負け。
というゲームである。
このクラスでは最近体育の時間に運動の一環としてこのじゃんけんゲームをよくやっていた。
「そんな事ないよ。 確かに裕美は将太より運動神経悪いかもだけど、その分じゃんけんで勝つもん。」
「だからじゃんけんなんか運だろ。それに杏の胸なんかいつでも揉めるしw笑 それとも何だ? 俺が勝ったら何かしてくれんのか?」
「しょーがないな。 将太、耳かして。」
杏は将太の耳元でこう囁いた。
「もし将太が勝ったら、ウチのおっぱい生でモミモミしていいよ (はぁと)」
いくら横暴でセクハラのひどい将太と言えども、
杏の服の下に手を突っ込んで生で胸を触るなんてそこまではした事が無かったし、やろうと考えた事も流石に無かった。
しかし今こんな風に言われると、妄想はどんどん膨らみ、将太は興奮を抑え切れない。
「い、言ったな!! 俺が勝ったら、ホンマに生で揉むからな!! よっしゃ裕美、やるぞ!!」
「勝てたらね、ウフフ…」
こうして将太と裕美のじゃんけんゲームが始まった。
運動神経の悪い裕美は、少し脚を開くとすぐバランスを崩してしまう。
裕美がこのゲームに勝つには、じゃんけんで最低でも10回中8回以上は勝たなければならない。
しかしこれは 普 通 に ゲームをプレイした場合の話である。
歓奈達の目的は、普通にこのゲームをやって将太に勝つ事では無かった…
しかし将太はその事に全く気付いていない。
健一と翼も歓奈達の意図が全く理解出来ず、首をかしげながらゲームの進行を見守っている。
「ぎゃはははw 何がじゃんけん強いだ。 別に普通じゃねーかww」
勿論、裕美がじゃんけんが強いというのは全くのウソである。
じゃんけんの勝ち負けは五分五分だった。
このままだと裕美が負けるのは必至である。
しかし、先程にも書いた様に、歓奈達にはそんな事はどうでも良いのだ。
裕美の脚がどんどん開いていき、裕美はバランスを保つのが少し辛そうになった。
将太は勝ちを確信し、杏の胸の感触を想像して股関をモッコリ膨らませている。
この日は6時間目の授業が体育で、将太は体操服のまま家に帰ろうとしていた。
なのでピチピチのハーフパンツで、将太の股関は誰が見ても分かるくらい勃起していた。
そして将太の脚もどんどん開かれていく。
歓奈は将太の背後から、程良く脚が開くタイミングをずっと伺っていた。
今だ!
「バシッ!!!!!!!」
歓奈のサッカーで鍛え上げた、足首のスナップを効かせて下から上に跳ね上げる様な強烈な蹴りは、
将太の脚を開いた状態で、そしてピチピチのハーフパンツで勃起状態になっていて、
完全に無防備となっているキンタマの副こう丸の部分に的確にヒットした。
「あぐぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
あまりの痛みに将太は、両手で股関を抑えてそのまま横に倒れ、
目に涙を浮かべながらのたうち回った。
健一と翼はそんな将太を見て、金玉が縮こまるような気持ちになり、自然と手で股関を抑えている。
「ふぅ~ん そんなに痛かったぁ? ごめんねぇ~ 脚が滑っちゃったの~(笑)」
歓奈は苦しむ将太を見下ろしながら笑みを浮かべた。
「すご~い ホントに効くんだぁ~」
「ね? 言ったでしょ? それにしても、歓奈強烈ぅ~(笑)」
歓奈は横向きに倒れている将太の身体を仰向けにし、将太の頭部側に背を向ける様にお腹辺りの位置に馬乗りになった。
「クソ!!」
将太は激昂し、歓奈の後ろ髪を思い切り引っ張る。
しかし金玉の痛みが酷く、歓奈の身体をどけて反撃に出る様な気力は無かった。
男子同士の喧嘩だとお互いに金玉の痛みが分かっているので、いくら喧嘩と言えども金玉への攻撃は暗黙の了解でタブーとなっているのが普通だ。
将太にとって金玉を蹴られる事は人生初体験であり、それがこんな屈辱的な形での体験になるとは思いもしなかったであろう。
将太の中で女子は男子より弱いもんだという感情が強く根付いており、女子に泣かされるなんてこの上なく恥ずかしい事である。
そんな将太の思いに反して、目には涙が浮かんで半泣き状態だが、己の男としてのプライドを必死に守ろうとしていた。
歓奈は最初は金玉蹴りが上手く決まらずに将太に逆上される事に対しての恐怖感もあったが、
それが今となっては全く無くなっていた。
歓奈はハーフパンツの上から将太の金玉を軽く握った。
「もう女子に嫌な事せんって約束する?」
「痛ッw誰がお前なんかの言う事聞くか!」
将太は歓奈に金玉を握られつつも、己のプライドと金玉の痛みに葛藤しながら何とか歓奈に反撃しようと暴れ回る。
「ふぅ~ん まだ分からんか。」
歓奈は片方の手の親指と人差し指で輪っかを作るようにして片方の金玉を押さえつけ、
逃げ場を無くした金玉にもう片方の拳を思いっ切り降り下ろした。
「ボゴッ!!!!!」
再び将太の声にならない悲鳴がこだまする。
今度は半泣きどころではなく、目から涙がボロボロこぽれていた。
「あ ごめ~ん 手が滑っちゃったぁ(笑) えー そんなに痛いのぉ? 将太の泣き虫~(笑)」
「うっ ううっ…」
「でも泣いてもやめんよ?将太が女子に嫌な事せんって約束するまでは。杏!!裕美!! 将太の両手抑えてて!!」
「オッケー」
歓奈は起き上がって将太の足首を持ち、まだダメージの残るキンタマに激しい振動を加える。
「ダダダダーン♪」
そして時々、かかとでキンタマをすりつぶす様に体重をかける。
「ゴリッ!!!!!」
「痛い! わ、分かった、もう絶対しないから、 うわぁーーーーん」
将太はあまりの痛みにプライドなど忘れ、声に出して大泣きした。
そう言って歓奈は将太の涙を優しく拭いた。
「あぁあ、これでもう将太に胸揉まれる事も無いんかぁ。ねぇ将太? 最後にもう一回だけ揉ませてあげよっか? ってウソウソ、冗談ーw(笑)」
「キャハハハ」
「アハハハハハ」
「ハハハハハ」
将太があまりにも痛がって泣いたので、最初は怒ってた女子達もすっかり笑顔になる。
将太はまだ痛む股関を抑えながら、ランドセルを背負って無言のまま教室を出て行った。
「いやー お前らスゲェわw 男子でも将太を泣かせた奴なんか居らんかったのにさ。 特に歓奈。 俺歓奈だけは絶対敵に回すま。 金玉潰される(笑)」
「ホンマそれ。 今日からは歓奈がこのクラスのボスだな。」
「まぁ男子は金玉ってゆう弱点がついてるからね。女子には勝てんよ。な~んて(笑)」
「お、言うねー(笑)」
「そういえば翼君。前に将太と一緒になってどさくさに紛れてウチの胸揉んだよねぇ? 歓奈、こいつの金玉も蹴っちゃってよ(笑)」
「いやいや、マジごめんて。勘弁勘弁(笑) んじゃ俺らそろそろ帰るわ! バイバイw」
「バイバイ、じゃああたし達も帰ろっか。」
一方将太は金玉の痛みと女子に泣かされた悔しさで、家に帰っても数日間泣き続けたのであった。
女子にキンタマを蹴られて泣かされた事がしばらくトラウマになって女子へのイジワルを一切しなくなり、歓奈達とも仲直り?
歓奈や杏が冗談で股関を蹴る様な仕草をするのに過剰にビビり、女子達の笑い者にされる日々がしばらく続くのだった。
【完】
なんか物語風で無駄に長くてすいません(笑)
私の自己満に過ぎないSSですが、読んで頂けると幸せです。
ちなみに、あのじゃんけんゲームからの金玉蹴りのぐだりは、私の実体験ですw笑 (その後の馬乗りの部分からはフィクションですが)
ホント、女子を怒らせるもんじゃないですね(笑)
さて、これから午後の授業まで寝ます。
またいつか。
皆さんが書かれたSSも、とても楽しく読ませて頂いてます。
シチュがいいね
最後は男女が馴れ合わなかったらもっと良かったかも
ソフト系路線としては上質な作品だと思うよ
これからも期待
シチュエーションと話の展開がとてもよかったです。
次回はもっとハード路線でもいいかと
「【エロ小説・SS】女子のおっぱいを揉む将太にサッカー仕込みの禁的蹴り」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
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