年下の男の子に良いようにされてしまう桜子。
イかされて失神した桜子はセックスをねだって来て・・・
■所要時間:15分 ■約8807文字
アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】オナニーしてるとこを見られたからお前がオナニーしてイキまくってるとこを見せてくれ 2発目」開始
「桜子、絶対抵抗すんなよ」
「――ん」
ためらいがちに頷く全裸の桜子をベッドに横たえさせて、両足を大きく割り開く。
かなり刺激的な格好だ。
オレのちんこもびんびんに反応するけど、今日のところは出番なし。今回はオレが
よくなるつもりはなく、桜子を気持ちよくさせまくることだけが目的なのだから。
だけど、
「ひ――んっ」
桜子は枕をかぶって顔を覆い隠してしまい、
「やーん恥ずかし――っ、カナタちゃん、恥ずかしいよこれすっごい恥ずかしいよ――っ!」
いやいやと幼児のように首を振る。
「いまさら顔だけ隠してなんだってんだ。意味ないだろ」
「……だって、……だってだってだって――っ」
オレはひょいと枕を取り上げて、
「だいたい、いまからそんなに恥ずかしがってどうすんだよ。これからもっと恥ずかしい
ことするってのに」
「…………う――っ」
「そんなこと考えるよりさ、どうせなら、どうやったらイキまくれるかに頭を使って
ほしいな。桜子お前、どこが一番感じるの?」
「え?」
「桜子だってオナニーくらいするだろ。お気に入りポイントとかあるんじゃねーの。おっぱい
とか、まんことか、おしりとか。最初の責め場所、選ばせてやるからさ」
「う、しないよそんなのしたことないよっ! 知らないよわかんないよそんなの――っ!」
嘘をつけ。
オレのオナニーを見てちんこ舐めるような性的興味津々なやつが、オナニー未経験だ
なんてありえないだろうに。
「そっか」
オレは桜子ににじりより、
「じゃ、桜子の意見は保留にしとく。とにかくオレの好きなところをオレの好きなように
オレの趣味で責める」
かぷり。
まず、ふとももにかぶりついた。
「ひゃうっ!」
桜子を発情させる最終目的から言うと、本来ふとももの優先順位はすこぶる低い。けど
無理だ。無理なのだ。オレはどーしても我慢できなかったのだ。
なにしろせっかくの『全裸黒オーバーニー』なのであるっ!
存在しない。そこにあるのは魔法を失ったただのふとももだ。スカートがあればこその
絶対領域なのだから。
だがそれでもなおそこは魅力的だった。
いやむしろだからこそ、スカートという聖性を剥ぎ取られてしまったからこそ
魅力が増した、とも見える。
黒ニーソと白い肌との調和の中に、更に追加で投入された、驚くほどにエロティックな
濃い恥毛の三角地帯。
白と黒とのコントラストはそのままに、美しさのなかに過激な性的要素が加えられ、
全体で、清濁併せ呑むことによって更に大きな階梯を一段昇ったかのようだ。
オーバーロード。
あるいはその上位の階梯こそを、人は、神と呼ぶのだろう。
ああ、無理だとも。
神に抗うなど人の子としてできるはずもない。このふとももを放っておくなど、人として
許されるはずもない。
人類の末席に連なる者として当然オレは放っておかなかった。
ふとももを外側から内側まで、左脚から右脚と舌を這わせていき、じわじわと桜子を
苛めていく。
桜子は身をよじらせて、
「やだ、くすぐったい、くすぐったいよぅカナタちゃん」
「――っ、暴れんなよ桜子。抵抗はしない、その約束のはずだろ」
「むぅ――――っ……」
ちょっと細すぎるきらいはあるけれど、白くしなやかで魅力的な脚だ。
オレは舌に唾液を乗せ、それで桜子のふとももを磨き、撫で回す。そしてその舌を
ゆっくりゆっくり、ふともものつけ根、そして恥毛の生え際へと忍ばせていく。
「んっ!」
黒々とした繁の生え際を、オレは夢中で舐め擦った。いわゆる土手の周辺を、汗や唾液やらで
てらてらと濡れ光らせる。
エロいなあ。
濃い目の恥毛はそれだけですこぶるいやらしい。
その持ち主が見た目清らかでお嬢様然とした桜子ならばなおさらだ。その桜子が恥かしげに
頬を紅く染めていれば、ひときわだ。
「ん――――っ、……ひゃっ! …………くふっ…………っ」
オレが釘を刺したせいだろう、桜子は暴れずにじっと目を閉じている。だが相当に
こそばゆいのを我慢していることは一目でわかる。
これはすなわち快楽へのスイッチ点火と見るべきか。
残念だが趣味の時間はそろそろ終わり、ふとももを愛でるのは止めて本格的な責めへと
移ることにしよう。
◇
一説によると、クリトリスは男性の亀頭の数十倍の性的感度があるのだとか。
両方の性を経験した人間がいるはずもなく性感に測定単位があるわけでもない、
低俗な週刊誌が好みそうなしょうもない俗説ではあるのだが、クリが亀頭と同じような
モノでありなおかつサイズが数十分の一に凝縮されていることを踏まえると、まったくの
無根拠だとも言いがたい。
そう考えると、亀頭を苛められ抜いたオレが責めるべき箇所はすぐに決定する。
クリしかない。うん。クリしかないね。
オレはクリトリスの先端をそっと軽く甘噛みする。
「っ、あ――――――っ!」
ちんこの先端と同じと考えると、あまり強い刺激を突然与えるのもためらわれたのだが、
しかしそれでもその衝撃はかなりのものだったらしい。
桜子は大きく叫んだかと思うとぶるっと身体を震えさせて、
「――っはふっ、…………ひっ、……ひっ、…………ひっ、…………ひ……っ」
大きな胸を上下させ、まるで全身でしゃっくりをしてるかのような呼吸をし始めた。
と見れば桜子は、瞳も虚ろに宙を見る。
大丈夫かこいつ? と思って顔を覗き込むと、
「――っ、や――――んっ!」
我に返った桜子はごろんと転がってうつぶせになってしまう。
「やだよ、やだやだもうやだっ、恥ずかしいよぅ見ないでよ――っ!」
ぶんぶんと首を振る桜子だが、
「お前だって、オレのちんこ見たし舐めまくったじゃないか」
「あぅ」
「オレだって恥ずかしくって死にそうだったんだからな、オアイコだろオアイコ。ほら、
いいから仰向けになって足開いてくれよ、抵抗しないって約束じゃん?」
小ぶりなくせにすこぶる柔らかな桜子の尻に指を這わせ、たわむれながらそう言うと、
「……む――っ」
涙目の桜子はしぶしぶ向き直る。
そうそう素直が一番だ。
そうして再度オレはクリトリスと向き合った。
「……強くしないで、ね? お願いそっとねそうっとね」
どこぞの政治家のようにあいわかった善処しようと答えてはみたものの、約束できるか
そんなもの。どの程度が強い刺激なのか、オレにはわかりっこない話なのだ。
心なしか、先ほどよりも膨らんだように見えるクリトリス。
肌も汗ばんできているし、まんこもじんわり濡れてきた。
性感帯は、複数箇所を同時に責めるべきだ。
オナニーの際についつい乳首やらアナルやらに手が伸びるオレ自身の、単なる経験則では
あるのだが、まあ桜子にも当てはまる話だろう。
オレはクリトリスの先を唇で咥え舌先で舐め回す。とともに、つぷっとまんこに指先を
差し入れた。
指先をゆっくり回し動かすと、口の中のクリトリスがぴくり、ぴくりと小刻みに、
気持ちよさげに反応する。
「ひっ!! やだよやだ、それやだっ!」
振り払おうとする桜子を、抵抗すんなと目で制す。
おそらくこの場合のヤダは、よし行け行っちまえっ! と翻訳すべきだろう。
無論、行かいでかっ。
オレはちゅぷちゅぷと音を立ててまんこを掻き回す。そして舌先と指先の回転数を、
同時にぐんぐんあげていく。
「ひぅん! …………や、やめ、……っ…………、や、ゃんっ!」
ひくっ、ひくっ、と、一定間隔で跳ね上がる桜子の腰。
汗に濡れ、ひくつく柔らかな下腹がなんだか妙にかわいらしい。オレはクリ攻撃を
一時中断し、桜子のへそにぶちゅっとキスをする。
まんこに突っ込んだ指先は回転もそのままに。いつのまにか垂れてきた愛液で膣の周りは
でろっでろのとろっとろだ。
力をまるで入れなくたって差し入れた指の周りはとろとろに柔らかい。オレは茶筅で
抹茶を点てるような要領で、手早くまんこを練り泡立てる。
「あふっ! ひっ…………、あっ、あぁっ、あっ」
「気持ち、いいんだろ桜子?」
「――くふぅ、……っわ……、かん、っ……ないっ! ……わかん、ない、よぅ…………」
「気持ちいいならいい、イくならイくって言ってくれよ、でないとオレ、いつまで
やり続ければいいのかわかんないし」
指先を動かしたままオレは桜子に尋ねた。
「ひんっ、んっ! …………んんんっ」
桜子はがくがくと前後に首を振る。
もはや喋るのさえもおぼつかない様子だが、果たしてこれは頷きなのかどうなのか。
ま、いいか。
実際問題、端から見て桜子がイきそうかどうかだなんて丸わかりだ。ふと見れば
クリトリスなんてもうあからさまにぴんと勃起している。
「っはぅんっ!」
見ていると居ても立ってもいられない。オレはまたもクリに口付けをした。
三度目だ。このクリは愛らしすぎる。かなり気に入ってしまったかもしれない。
「ひぅん! カナタちゃん! なにこれっ! ――あに、これぇっ!!」
気に入ったのはオレだけではなく、どうやらそれは桜子も。
ちゅうっ、と、勃ったクリトリスを吸い上げると、
「やだ、やだなんか来る、えぐっ、…………なんか来るよなんか来るよぅ、あたし、
おかしくなるよぉ!」
桜子は泣いて長い髪を振り乱す。
まんこから愛液がとぷとぷと溢れ出したかと思えば、
「くっ、やら、あたしイっちゃう、イク、……あっ、気持ちいいよぅ、あ、……ひっ、くひっ、
ふぁぁぁあぁぁ――――――っ!!」
ぷしゅぷしゅと股間からその蜜液を吹き上げながら絶頂を向かえ、桜子はそのまま
気絶してしまった。
◇
気を失っていたのはほんの数十秒。
目覚めた桜子はむくりと半身を起こし、ぼんやりとした目のままロボットのような
動きで左右を見回した。
すぐにオレを見つけ、
「カナタちゃん」
えへへっ、と笑うが、とろんとした目つきはまだどこかあやしい。
「桜子、大丈夫か?」
「うん」
素直にこくりと頷きつつも、どこか物言いたげにオレを見返してくる。
「……桜子どーしたよ。ほんとに大丈夫か?」
ちょっとやりすぎたかな怒ってんのかなこいつ、などと思いつつ、オレとしても謝る気なんて
さらさらないので当たり障り無くごまかす準備をしていると、
「…………あの、ね、カナタちゃん。ちょっとお願いしてもいっかな」
そら来たよ。
「なんだよ。――ま、オレにできることならな」
「…………その、ね。……あたし、切ないの、最後まで、して、ほしいの」
潤んだ瞳でこちらを見上げてきやがった。
いや、オレのちんこもさっきから切な過ぎるほどに切なくて、どうしようもないくらいに
勃起していて、渡りに船ではあるのだが、
「オレは構わねーけどさ。――桜子お前、いーのかよ、初めてなんだろ」
うん、と桜子は小さく頷いて、
「もう、我慢できないの。……ほら見て。さっきから震えが止まらないんだよ」
見れば確かに桜子の膝はかくかくと震えている。
あー、やっぱりやりすぎたかなあ。オレが悪かったのだろうか。
少し罪悪感を覚えつつ、まあ、桜子がいいって言うのなら支障は無いか。そもそもの原因、
こいつなんだし。
「言っておくけどオレもかなり切羽詰っているんだからな、やり始めたら優しくなんて
できねーかもしれねー。覚悟しとけよ」
「えへへ。だいじょーぶだよカナタちゃんなら。あたし、カナタちゃんのことはカナタちゃんが
自分自身で信頼している以上に信頼してるんだから」
「そっか」
このアホ娘にいまさら信頼などと言われたところで、さして特別嬉しいわけでもない。
けどまあ、別に、悪い気もしないか。
◆
パンツを脱ぐと、ちんこは反り返り大きく脈を打っていた。既に先走りの液が垂れて
きている。
桜子がもの珍しげにじろじろと視線をくれる。
桜子に注視されるのは恥ずかしかったがお互い様だしいまさらだ。そ知らぬふりを
しておいて。
「さ、入れるから自分で開いてくれよ」
「カナタちゃん……? 開く、って何を?」
「まんこだよ、まんこ。当たり前じゃないか。仰向けで、こう腰を突き出してさ、指で
まんこの奥を開いてよ」
「あ、そうかそうか、開くのはまん――、って、え――っ!? 無理無理無理無理っ! 無理だよ
自分でなんてできっこないよ恥ずかしいよ――っ!」
桜子は助けを求めるような目で見上げてくるが、
「何、いまさら見られるだけで恥ずかしがってんだよ、お前だってさっきからオレの
ちんこじろじろ見まくりじゃねーか。――ほらほら、コレ、入れてほしいんだろ?」
オレは腰をふりふり見せびらかすように自分のちんこを突き出した。
オレだって無論恥ずかしくはある。
恥ずかしくはあるのだが、何かに目覚めてしまったか、同時にどこか気持ちがいい。
いけない呪いのかかった裏アイテムを装備した気分になりつつも、オレは桜子の顔を
覗き込んだ。桜子の顔はこれ以上ないくらいに紅く染まっている。耳たぶまで真っ赤だ。
「う――っ。……カナタちゃんの、イジワルっ」
桜子はおそるおそる腰を突き上げて、両手の人差し指で膣口を左右に押し開く。ひし形に
開かれた花びらの奥からは、てらてらと光った蜜液が流れ、とろりと垂れ落ちてくる。
ひくひくと、まるで呼吸するかのようにうごめく膣口。
オレは息を呑み、そして見とれた。
素晴らしく綺麗なのだ。
たまらなくいやらしい。だがそれ以上に、神々しいまでに美しい。手元にカメラが
あれば永久保存して毎晩就寝前に鑑賞していたものを。まったく残念極まりない。
桜子が腰を振り催促をする。
――涙声だった。
やべ、そういえばこいつ、もう限界だったな。
オレは慌てて、
「ごめん。ちょっと見とれてた」
正直にそう言うと桜子は更にひどいよと泣き出してしまう。なんだよ、難儀なやつ。
「じゃ、入れるからな、最初、痛いかもしれないけど我慢しろよ」
「……うん。………………うんっ」
しおらしく桜子は首を縦に振る。
言葉少なだ。
期待で、あるいは不安で、心はもうどこか彼方へ吹き飛んでいる様子。
ぴとっと亀頭を膣口にあてがうと、
「はぁっ………………んっ」
甘い吐息が漏れ、桜子は早く入れてとばかりに腰を前へと突き出してくる。
熱くとろけた膣口は、触れているだけでもかなり気持いい。しかしそれはじんわりやんわりと
した快感で、桜子からすればもどかしいだけなのだろう。
ぐいっと強く腰を押し進めると、
「はぁうっ! あぁあああ――――っ!」
桜子の背中が三日月のように反り返り、
「――――気持っ、いい! っカナタちゃん、っ……いいっ、よぅっ、はあっ…………はぁっ、
……気持い、ひよぅっ!」
桜子の中は、きつく、そして溶け合ってしまいそうな程に柔らかで熱かった。
オレはじゅぶじゅぶと奥までちんこを突き入れる。
「入ったっ! 奥まで入ったぜ桜子っ!」
「うんっ! ――っん、うん、うんっ!」
桜子は強く何度も頷き返す。すっかりとろけきった顔つきで。
初めてなのに特に痛がるでもなく、桜子はすんなりとオレを受け入れていた。
これはやはりオレの持ち物がミニサイズ、コドモチンコだからなのだろうな、そう考えると
少しばかりヘコんでしまうが、桜子の苦痛が無かったのだから全体としてはむしろ喜ばしい。
「はあぅっ! うそっ、なにこれ――っ! …………奥がすごいっ! すごく、すごく
気持いいよカナタちゃん!」
桜子はオレに全身を擦りつけるようにして喘いでいた。
下からオレの背に腕を回し、火照った頬を、柔らかなおっぱいを、そして桜色に染まった
しなやかな肢体をこちらに押し付けてくる。
なんという至福感。
桜子よりも、気持いいのはオレの方だ。
そう思ったが、先ほどから苛められ続けてきた桜子の方が昇りつめるのは早かった。
「あっ! あたし、イキそっ! ――――いっ、イく、イっちゃう、イっちゃうよぅ!」
「バカバカバカっ、も少し我慢しろよ桜子、今入れたばかりだろ早すぎだろっ!」
無理イくからねっイっちゃうからねっ! ひぐっ、あっ、ああっ、くふぅ! だめイく!
イくっ! イっ、く――――――――――――!!」
桜子の全身ががくがくと痙攣する。
ぽろぽろ泣きじゃくり鼻水まで垂らし、長い髪を振り乱し、唇の端からは涎を撒き散らす。
桜子の膣中も当然のようにうち振るえ、
「――うぉ、なんだコレ!」
うねうね動いたかと思うととオレのちんこを吸い尽くすように窄まって、
「ちょ、桜子待ってよ、ひっ、うわ、うわうわうわ――っ!」
それにつれて、オレの腰は勝手に前後への律動を始めた。
それはオレの自由意志によらない、熱いやかんに触れた手が勝手に縮こまるような
条件反射的な運動で、
「や、ヤだ待って! カナタちゃん、あたし今イってる! えぐっ、今イってる最中なの!
ひっ! やら、やらやら、待って動かないで、ダメやだ今ヤだイってるから!!」
「ダメだごめん桜子っ! 止まんねぇっ! 止められねぇっ!!」
オレの腰は更にピストン運動を早めていく。
オレは桜子の胸に顔をうずめ、その背にぎゅーっとしがみついた。そうしないと自分が
どこかに落ちていってしまいそうだったのだ。
「ひっ! や、――やだ、やだやだ、イく、あたひっ、おかひくなる、またイくまたすぐ
イっちゃうっ!」
「イけよ! イけイけイっちまえよ! オレもっ! オレもイく、オレも出すからな!」
「うんっ! うんうんうんっ!」
「はぅ! 出るっ!」
オレはこれ以上無いだろうという快感とともに桜子の膣中にどくりどくりと大量の精液を
流し込んだ。
「ひぅ! キた、なんか熱いのっ、奥に来たのっ、気持いーのっ! イく、あたし、あたしっ、
またイくイっちゃうよ! イく!、ひっ、あ、あああ、あ――――――――――――っ!!」
細い脚をつま先までぴんっと硬直させ長い絶叫が続いたかと思うと、やがて全身の力ががくりと
抜け落ち、桜子は完全に失神してしまった。
◆◇◆
とくん、とくん、と、心臓の音が聞こえる。
桜子はまだ目覚めない。
桜子のおっぱいを枕に、オレは繋がったままぐったりと弛緩していた。
幼児みたいで我ながらちょっと笑ってしまうのだが、触れ合った柔らかい肌の感触が
なんだかとても心地よく、桜子の上から離れがたかったのだ。ブランケットを手放せない
ライナスの気持ちも、今なら少しだけわかりそうな気がする。
「……んっ」
どうやら桜子が目覚めたらしい。
「……カナタちゃん。…………えへへ、気持ち、良かったね」
「そっか。ま、良かったな。――――桜子ごめん、も少しこのままで。オレ、まだ動きたく
ないや」
「ん、いーよ」
「そっか」
ガキだなあ。
普段背伸びばっかりしているが、おっぱいにしがみついたオレは、こいつからすると
本当に幼児にしか見えないんだろうなあ。
そうは思いつつ、だからといってここで身を離す気にもなれなかった。後で桜子には
何か言われるかもしれないが。
早く大人になりたいんだけど、な。
「桜子、さ」
「――ん?」
「その、さっきも聞いたけど、お前本当にやっちゃっても良かったの? 処女だったんだろ?
いまさらだけど、後悔、してないか?」
「うん。すっごく気持ちよかったもん」
「お前、なあ」
それでいいのかよ。それだけでいいのかよ。こんなガキと――――。
なぜかわからないが少しだけムカついた。
オレはおっぱい越しに桜子の顔を見上げ、
「いくら気持よくったって、誰かれ構わずは無いだろ? ちゃんと、好きな奴とやらないとさ」
「うん。だから。カナタちゃんとだから良かったんだよ。あたし、カナタちゃんのこと、
大好きだもん」
「いや桜子、そうじゃなくてだな、――――」
言葉を見失ったオレはぼりぼりと頭を掻いてから、はぁ、とため息をついた。
今こいつの言った『好き』が、明らかに、家族や友人を指し示す『好き』だったからだ。
とはいえそれ以外の好きなんて、それがこいつの好きとどう違うかなんて、言葉で示せる
自信は無い。
「――あーもー面倒くさいやつだなー、どーでもいいや、もう。とにかくだ、とにかく、
当面オレ以外のやつとすんなよ。絶対だぞ、いーか」
「うん、もちろんだよ」
にへら、と能天気に笑う桜子だ。
こいつ、ほんとにわかってんのかな?
オレはもう一度、今度は深くため息をついた。
ではまたいずれ。
GJ
GJ
「【エロ小説・SS】オナニーしてるとこを見られたからお前がオナニーしてイキまくってるとこを見せてくれ 2発目」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
「【マジイキ】イカされすぎスレ」カテゴリの記事
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