手に入れた「イカサレノート」であの子に復讐。
授業中に発情してる様子を写メでパシャリ。
■所要時間:7分 ■約4752文字
アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】名前を書かれたら名前を消されるまで快感を与えられ続ける「イカサレノート」を手に入れたぞ!!」開始
幼馴染みで時代遅れな不良少女、瀬戸山(せとやま)サキは、常に絶頂に達せない程度の快感を受け続け、
ペニスを挿れられた時だけ、盛大にイキまくれる――
よしっ、書けた。
これでサキちゃんのいいなりだった人生とはバイバイ!
凄く恥ずかしい思いをさせて、ボクはパシリから抜け出すぞー!!
『イカサレノート』
髪は腰のラインまで長く、綺麗なクリムゾンレッドに着色されている。
加えて赤いカラコンに夏用制服から透ける赤いブラ。更に薄紅のルージュを引き、全身をコレでもかと赤で統一していた。
下も勿論赤。膝上スカートに赤いタイツ。ここまで揃えてるんだから、パンツも赤だろう……
顔は良いんだ。切れ長の目も、セクシーな唇も。
身体だって良い。胸は大きく、腰は括れ、お尻は丸く、全身ムチムチしてるけど、しっかり引き締まってる。
でもその分、性格が壊滅的に悪い。わがままだし、いつも喧嘩してるし、ボクを毎日パシリにしてパンを買わせに行かせるし、もう我慢の限界だよ!!
ボクが幼馴染みだから、ボクだけが普通に話せるから、昔は優しかったから。堪えて来たけど……それも今日で終わり。
後1分で、明るい未来がウェルカム。あのノートが効果を発揮するのは5分後。
つまり、隣の席に居る瀬戸山サキは、後1分で、国語の授業中に、発情する。
サキちゃんは一番窓際の列で一番後ろ。ボクはその隣の席で、横には他に誰も居ない。
ボクだけが、授業中なのにチュッパチャップスを咥えてるサキちゃんの、小刻みに痙攣する様や喘ぎ声を垣間見れる。
ボクだけで良いんだ。この事を、授業中に発情してたって事をネタにパシリから抜け出せれば、それで良い。
オーケーしてくれたら、名前を消してあげよう。
さて、授業終了までは後30分。
発情するまで後、5、4、3、2、1。
机に突っ伏し、寝たフリをして視線だけ左横へ。
右手には携帯を持ち、見えない位置で写メを構える。音が出てバレたって良い。だけど、『する』瞬間は必ず撮る。
ほらっ、もうすぐ。
「ふぅっ、ふぅっ、ふぅぅっ……ぁふあっ、ぐぅっ」
頬は紅潮し、耳まで赤く染まり、女の子の表情で、小さな、小さな、息使い。
ボクにだけ聞こえる、熱の篭った呼吸音。
スカートは下着が見えそうなギリギリのラインまで捲くり上げられ、咥えていたチュッパチャップスを口から取り出して、目の前でジッと見詰めていた。
クルクルと回しながら、何かを考えながら、唾液でベトベトになったアメを、潤んだ瞳で弄ぶ。
そのままそのままっ♪ 遠慮しないでよサキちゃん♪ 遠慮しないで、そのアメで、オナニーしちゃえばいいよっ!!
回りにバレる? 授業中? 気付く訳無いさ!! 教師も、クラスメイトも、怖がって視線を合わせないんだから。
サキちゃんの世話を全部ボクに任せて、ボク達二人を隔離してるんだ。
だから、ねっ? 勇気出してサキちゃん。勇気を出して、オナニーしちゃおうよ?
その固いアメ玉でさ、同じぐらい硬くなってるクリトリスをグリグリしちゃえば良いよ。
「うぅっ、ううぅっ……」
クールなポーカーフェイスを気取ってても、ボクには伝わる。サキちゃんはもう、堕ちる寸前。
その証拠に、目だけを動かして周囲を見渡してる。
最後にボクを覗き、大きく安堵の溜め息を吐く。そしてゴクリと唾を飲み込んで……アメ玉を持つ左手をゆっくりと下へ。
ヘソの下で止まり、スカートの中へと滑り、
「はぁっ、はぁっ、ふあっ……」
目を細めて、歯を食い縛って、
「んひゅっ!?」
微かな喘ぎ声を漏らした。
ボクからは棒の部分しか見えないけど、それでじゅーぶんだ。
口元からヨダレ垂らして、一生懸命グリグリしちゃってぇ♪ どーせイケないのにね♪♪
イカサレノートに名前を書かれたら、名前が消されるまで快感を与え続けられる。
なんで急にエッチな気分になったのか? とか、そんな些細な事思いもしない。
どうやって一刻も早く身体の熱を鎮めるか、それしか考えられなくなるんだ。
さて、写メの照準合わせー!
勿論、激写ボーイのボクは、
「お、あ、あっ、んんっ、あぅっ……」
ピロリロリ~ン♪♪
幼馴染みの公開オナニーを、バッチリゲットだぜっ!!
ははっ、込み上げる笑いが抑え切れない。パシリ人生は終了を告げた。
さぁ、ここから。今からが下剋上。命令する側とされる側の立場を、百八十度反転させてやるっ!!
「そっ、んなぁっ……ゆー、とぉっ……なん、でっ?」
映るのは驚愕。携帯レンズ越しにも驚愕。目を見開き、驚いた顔でオナニーを中断する、瀬戸山サキ。
「へぇっ、顔赤くしちゃってカワイイ♪ サキちゃんみたいな不良でも、やっぱりオナニーするんだ?」
そうさ。ボクは、柏木勇人(かしわぎ ゆうと)は、アクメ界の神になるんだぁぁぁぁっ!!!
「ぎっ、ゆぅぅとぉぉぉぉぉっ!! テメェッ、オレを見てやがったなっ!?」
授業中にも関わらず、教室で公開オナニーに没頭する幼馴染みは、ガタンと大きな音を鳴らして席を立ち、右手でボクの胸倉を掴む。
色んな汁でベトベトに糸を引いたチュッパチャップスを床に放り、それを踏み砕いて、水っ気たっぷりの瞳で睨み付ける。
「えぇ~っ、なんの事ぉっ? ボクが見てたのは、ただのエロ画像だよ? ほらっ」
でも、そんなじゃ怯まない。クラスメイトも、先生も、両親さえもビビらせて、ボクだけが平気な凝視眼光。
そんな赤い二つ目へ、トップ画面の撮れたて画像を見せてあげる。気持ち良さそうにスカートの中へ手を差し込み、一人エッチにふけるヤンキー女子高生の写メを。
「なっ!? ちぃっ……ソイツをよこせ、ゆーと!!」
サキちゃんは僅かに硬直して、空いた手で携帯を奪いに来るけど、もう遅い。その硬直してる間に、
「そうし~~ん♪♪」
家のパソコンへと、秘蔵エロ写真を送信した。タッチの差でボクが競り勝ち、役目を終えた携帯はヘシ折られる。
勝った。初めてサキちゃんに勝った。産まれてからずっと一緒で、ずっと隣に居て、ボクを円の内側に閉じ込めていた幼馴染みにやっと!!
不良のクセに頭が良くて、運動神経も良くて、身長だって高い。男のボクが150センチちょいなのに、180センチ越えてるし。
スタイルだって、ルックスだって良い。炊事も、洗濯も、掃除も! そのサキちゃんに、十六年目で初勝利。
ダメだぁっ。笑いが、口元の吊り上がるのが止まらない。
サキちゃんの大声で教室が静まり返っていても、みんな下を向き、目を合わさないように俯いていても、今、この時、この瞬間。勝者のボクは、敗者を見上げて、見下す。
「んっ、ゆーとのクセに……ちょっとツラ貸せよオラッ!!」
勢いが有るのは言葉だけ。怒ってるのは眉毛だけ。ドスが効いてるのはボク以外のクラス中だけ。
正面にいれば、頬っぺを真っ赤にした女子高生が、羞恥を誤魔化してるようにしか見えない。
「良いよ瀬戸山さん……だから手、放して」
席を立ち、掴んでいたサキちゃんの手を外す。まさか自分でも、こんな強気に出れる日が来るとは思わなかった。
サキちゃんがどんなに叫んでも、どんなに周囲を怖がらせても、女の子の部分が疼いて、クリトリスが敏感になって、オナニーしたくて堪らないって分かってるから、逆に滑稽に思えて笑けてしまう。
「ちぃっ、クソがっ!! さっさと来いゆーと!!」
だから尚更、戸を開けて教室を出て行く幼馴染みを、冷静な頭で見送れる。
あっ、見送っちゃ駄目か?
「って訳で先生、不良に呼び出されたんで行って来ます」
静なる教室の中、手を挙げて発言したボクへの返事は、男性教師の辛うじた頷きだけ。クラスメイトは黙って俯いたまま。
何となく、ボクまで怖がられてると感じるけど、気のせいだよね?
なんたったって、明日からはみんなの仲間になるんだから。
教室を出て、足音を追って、階段を下りて、渡り廊下を過ぎて、巨大な体育館に入って見渡せば、用具倉庫の前にサキちゃん。
人差し指一本でクイクイと手招きし、半開きの倉庫へと先に進む。
あはっ♪ あはははははははっ♪♪ 計画通り!!!
あの写真をバラ撒かれたくなかったら、ボクをパシリにするのをヤメろっ!!
第一声はこれで決まり、万が一にも怯まなかったら、
そんなこと言っても良いの? これから先、誰かにチンコを挿れて貰わなきゃイケない身体になっちゃうよ?
そうなったら大変だよね? サキちゃん一匹狼だから、セックスの相手なんか居ないもんね?
で完璧。しかも駄目押しに、アクメ神と『イカサレアイ』の取り引きをした。
精力抜群の絶倫ペニスになってしまう代わりに、イカサレアイを発動すると、ノートに書いた人物の考えが全部伝わるように、心の声が聞こえるようになる。
相当な対価だけど仕方ない。これでサキちゃんが、普段ボクをどう思ってるか丸裸になるし……ねっ♪
「ほんと、楽しみだよ」
一歩、一歩。ゆっくり、ゆっくり。無人の体育館の中を真っ直ぐに歩く。
産まれた時から一緒だった、産まれた日時も病院すらも一緒だった、昔の想い人の所へ。
幼馴染みの鎖で結ばれた縁を終わらせる為に、薄暗い用具倉庫の中へと、足を踏み入れた。
「あれっ?」
そしたら、そこには、誰もいない。オカシイ……でしょ? 頬に一筋汗が垂れる。
視線を右から左、上から下へ。バレーボール、バスケットボール、ネット、跳び箱、体操マット、卓球台。やっぱり、誰も、いない。
「うそっ……」
そしてそのまま、後ろを振り返ろうとしたら、
「待ってたぜ、ゆーとっ」
サキちゃんが、物音一つ立てず、息を潜めて、入り扉の裏側に背中を張り付かせてた。
「うわっ!?」
ボクは成す術無く、情けない声を上げて体操マットへと突き飛ばされるだけ。
すぐに鈍い重低音を響かせて扉は閉じられ、天井中央の蛍光灯が点けられた。
マットにお尻を預けて見上げれば、いたのはやっぱりサキちゃん。
「ゆぅとぉっ……オレを、どーする気なんだよ?」
荒い呼吸で、肩を、大きな胸を揺らし、赤い瞳を濡らして、だらしなく口を開き、舌を垂らす、ボクが一番良く知る幼馴染み。
「はっ、どーていの考えそうな事だな。はぁっ、どーせ……オレを脅して、レイプして、膣内射精しまくって、オレの子宮をっ……はあぁぁっ、ゆーと好みに調教する気なんだろ? お見通しだぜっ♪♪」
の筈なのに、言動が今までと全く一致してない。
ボクを押し倒して、腹の上に跨がってマウントポジションを取り、手首を押さえ付けて抵抗できなくする。
「孕ませて、子供産ませてっ、オレを、おっ……お嫁さんにする気なんだろ? わかりゅんだきゃらなっ!! そーなんだろ、ゆーとっ?」
後はエロだけなんで、纏めてなるったけ早い内に投下します。
オヤジ、全裸で待つ。
ヒロインかわいいな。続き期待
GJ!!
なにげに素晴らしいじゃないか。GJ!
赤いヒロイン萌え。舌足らずな口調が期待させてやまないw
「【エロ小説・SS】名前を書かれたら名前を消されるまで快感を与えられ続ける「イカサレノート」を手に入れたぞ!!」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
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名無しくんのそのまんまが出たぐっちょぐちょのコメント書いてけよ!
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シンナシ 2016年01月26日 00:07:20
わかった…。アブエスは速度制限にかかった者への管理人からの贈り物なんだね…!(違う)
しかしあれだな。やっぱりこっちはあまり認知度がないんかな?
管理人。ワイは時々利用するから、これからもボチボチ更新してくれたら嬉しいで。
らすぷーちん五世 2016年01月27日 21:19:18
>>シンナシさん
確かに向こうと比べるとコメは少ないですよねー
>>管理人
「女子高がエロいエイリアンに占領されて」ってやつがある
抜けるで