ただひたすら陰湿なイジメが続く胸糞系なんで苦手な人は注意。
個人的にはやっぱりハッピー☆エンドが好きだけど、
たまーにこういうひたすら薄ら暗い話は読みたくなるw
■15分 ■約8031文字
【エロ小説・SS】胸糞注意だけど、好きな人は好きなひたすら陰湿なイジメSSをどうぞ・・・
2018.02.05
アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】胸糞注意だけど、好きな人は好きなひたすら陰湿なイジメSSをどうぞ・・・」開始
「……あ」
「くすくす…おはよう。今日も懲りずに登校なんてアンタいじめられるのが好きな変態なの?」
少女が教室に入った瞬間にいつものいじめリーダーが絡んできた。
「おはよーそのちゃん!今日も上履き無いんだぁ?かわいそうだねぇ!」
「なんだ、そのか今日も来たんだ?ミジメでウザイんだから死んじゃえばいいのに」
配下の二人もそのかに罵声を投げ付ける。
「そもそもアンタが学校にくるなんて生意気よ。私達が構ってあげてるんだから感謝しなさいよ」
学校生活が始まって一月程でそのかはいじめの対象になり、毎日変わらずにいじめに遭ってきた。
罵声、弁当のぶちまけ、服隠し等。数え切れない程のいじめに遭いながらも、そのかは負けずに登校する。その態度がさらにいじめを悪化させていった。
「そういえばアンタの上履きトイレにあったわよ。取ってくれば?」
ザックをロッカーに入れ、そのかは悔しさを耐えてトイレに向かう。硬く冷たい冬の廊下の感触が足に伝わる。
「私達も手伝ってあげる」「わたしも!」
そのかの後を三人が付いてくる。その間も悪口が飛び交っていく。
負けない。とそのかは唇を噛み締めた。
トイレの一番奥の部屋。バリアフリー云々で四人が入ってもまだ余裕がある。
便器の中にそのかの上履きは突っ込まれていた。完全に水に濡れた状態になり、これでは上履きとして機能しない。
「あちゃーこれじゃー履けないね!ざーんねーん!」
「んーでも汚いんならそのかにお似合いじゃない?」
そのかにとって何足目の上履きかわからない。ただ、今回は燃やされたわけではないから多少なりともマシだった。
そのかはため息をつき、便器に突っ込まれた上履きを悲しそうに見つめた。
「ちょっと!アンタの上履きで便器汚れたじゃない!綺麗にしてよ!」
「えっ…」
理不尽な要求にそのかは困惑する。本来掃除は毎日押し付けられているのので言われる筋合いは無い。
「き、綺麗にって…」
「雑巾ならあるじゃない」
配下の一人がそのかのスカートを引っ張った。
「あー紺色だし汚れ目立たないから大丈夫かもねー!ナイスアイデア!」
二人の言葉にそのかは青ざめた。今日は体操着が無いので、そんなことをしたら着る物が無くなってしまう。
「…っ!いやっ!」
さすがにそのかも抵抗する。
が、三人が相手ではどうしようもない。
「やっすい下着。恥ずかしくないの?」
「そのちゃんは白派だよねー」
「汚いんだから茶色でも穿けば?」
下着姿にされたそのかに罵声が飛ぶ。
「…お願いっ、返してっ…!」
涙声になりながら懇願するそのか。
「まずは便器から上履き出さなきゃね」
そのかを無視し、リーダーがスカートを折り畳む。そのスカートを使い手が汚れないように上履きを取り出した。便器に溜まる水によってスカートが汚れていく。
「あ、あぁぁっ…」
先程まで自分が穿いていたスカートを目にして、そのかはか弱く嘆いた。
濡れた上履きとスカートを部屋の端に投げ捨てる。
「ブラウスも使っちゃおっかー?」
「もっといいのあるじゃん。ほら。」
配下の一人がそのかの顔を指差した。
「なるほどっ!みたいみたいー」
「あ、えっ…?」
いきなり指差され戸惑うそのか。だがすぐにその意味を理解した。
「…っ!!いやあぁっ!」
だが逃げる暇もなく組み伏せられ、便器の前に正座させられてしまう。
「やだぁっ!お願いっ…!」
「ちゃんと便器綺麗にしなさいよ。まずは舌で舐めてくれない?」
三人はそのかの懇願を無視して、便器の縁に顔を押し付ける。
「やあああっ!やだあああぁっ!」
「じゃあ無理矢理顔で掃除させよっかー?髪とかほっぺとか使っちゃおうかなー!そのちゃんの肌綺麗だから汚しがいあるもんね!」
配下が追い打ちをかける。
「いやぁっ、…やだっ…やだよぉ…」
便器を目の前に耐え切れなくなったそのかは一筋の涙を流す。
「あはははははっ!便器の前で泣くなんてアンタ本当に馬鹿ね!アンタなんか便器と同じよ!」
「そのちゃん便器だってー似合うー!」
「ちが、うっ…!わた、し、んぶうっ!」
そのかの唇が便器に触れた。その瞬間絶望と悲しみがそのかを包み込んだ。
「んむんんんーっ!!!」
始めてのキスは好きな人としたい。そんな乙女心を無惨に打ち砕かれ悲しみの涙が溢れる。
「んんっ、っぅううう……」
「そのちゃん便器とキスできてよかったね!汚い同士とってもお似合いだよー!」
配下の言葉がそのかを暗闇の渦に蹴落とす。
「ぷぁっ!んむーっ!」
そのかが暴れたために一瞬離れたがすぐに便器とのキスを再開させられる。
「んむぁっ!やああっ!んむぐぅーっ!」
「駄目よ。綺麗にしなきゃ。舌が嫌なら唇で綺麗にするのが礼儀でしょ?」
何度も繰り返される便器との強制キス。
「むぇえっ!やっ!ふぐっ!むーっ!」
時折歯がぶつかり心以外の痛みも加わる。
「やらっ…んっむぐぁっ!ひぐ、むぅ!」
口に広がる便器の味という絶望。
「たすけ…ぶぅむぅっ!たす、ぐむぁむっ!」
そのかの顔が涙と悲しみで更にぐちゃぐちゃに濡れていく。
「ふぶぁああっ!や、めってぇ…ああぅ…」
ようやく押さえられていた力が弱まる。
「そのかのわりにはなかなか情熱的なキスだったね」
「ぅ…あぁ…ひ、どい…わた、し…」
心も身体も汚されたそのかのか細い声が部屋に響く。
「まだ縁だけしか綺麗にしてないでしょ?」
リーダーの声にそのかの身体がびくりと跳ねる。
「中身も綺麗にしなさいよ」
冷酷な命令。
「次はほっぺでしようよ!」
無邪気な声。
「い、や…もう、やだ、よぉ…」
便器を前に三人に囲まれるそのか。
「それじゃあ本番いきましょうか」
「ひっ…!」
リーダーの威圧する声に恐怖を覚える。
三人の手がそのかを押さえ付け、顔を便器の中に近づけていく。そのかが暴れても三人に敵うわけがない。
「やめてぇぇっ!いやああああぁっ!」
絶望が再びそのかを襲い始めた。
つづく。
名言だと思う
GJだぜぁコラ!
上履き舐め顔面尻叩き、便器突っ込み。
「じゃー右ほっぺからね!」
頭、身体を押さえられ、そのかは身動きが取れず声をあげる。
「いやっ!やだぁっ!」
そのかの必死の抵抗も虚しく、頬が便器に触れてしまう。無理矢理押し付けられ歪む頬。便器の感触にそのかの心も身体も汚されていく。
「やぁぁ…っ!うぐぶぅっ!むぶああっ…」
悲鳴が便器にこだました。
「最愛の便器に頬擦りなんてそのちゃん幸せ『物』だねー!」
「ほんっと汚物同士お似合いよ」
そのかは鼓膜すらも汚される。一生分の便器と言う言葉を耳に詰め込まれ、悲しみの底に落ちていく。
「んぶっ…や、め…ぐっ…」
頬が擦れる苦痛に、悲鳴をあげられずに涙を流し続けるそのか。
「ちゃんと綺麗にしなよ。ほらっ!」
配下が髪を掴み力を込めた。雑巾のように容赦なくそのかの顔を擦り付ける。
「ふぶぐっ…!むあぁぐっ!ひゃ、ぐっ!」
純粋な痛みがそのかを襲う。
「髪短くしたら掴みづらいでしょ!勝手に切ってどういうつもり!?」
髪を掴む力が更に増す。以前伸ばしていた髪は、三人によって無惨に切られてしまった。そのかは乱れた髪を整えただけにすぎない。
「便器がオシャレなんかするなぁっ!」
怒声が部屋に響き渡り、そのかの顔が便器から引き離された。次の瞬間。
「ひっ…!!や、あ…ふぶぅ…ぶうぐぐっ!!」
便器の水にそのかの顔が沈められた。
そのかの手足が暴れるが、無理矢理押さえられた頭を動かすことはできない。
「便器女のくせに!便器と一緒に汚く死ねぇっ!」
押さえられていた力が弱まり、そのかが必死の思いで顔をあげる。
「ぶあっ!!かはっげほっぐっ…!た、すけ…んぶぅぅ!」
再び顔が便器に浸かる。
「便器が喋るなっ!」
引き離され、また便器へと戻されていく。
「ぷぁっ!たす、んんっ!」
目、鼻に水が入り髪も濡れていく。
「や、め、んぶっ!ぐぶぶっ…!」
「あーあそのちゃんかわいそーあははっ」
そのかの悲鳴と対象的な笑い声。その落差がそのかに絶望の色を塗り込んでいった。
リーダーが呟くと配下が動きを止めた。
「じゃあ…躾でもする?
「あ!久しぶりに見たいなー!」
三人が頷き、ぐったりと便器にうなだれているそのかを無理矢理立たせた。顔からは水が滴り、制服と足元を濡らしていく。
「う、ううっ…も、う…やめて…」
「便器に発言権は無いでしょ」
配下が先程の汚された上履きを手に取った。
「私にこんな汚いの持たせて…便器のくせにムカツクわね」
配下の鋭い目がそのかを萎縮させる。そして上履きがそのかの左頬に優しく触れた。
「や、あ…っ、やめ…てっ!」
これから何をされるのか理解すると、恐怖がそのかを包み込んでいった。
「まずは十回かな」
大袈裟な程に上履きを振りかぶる。
「や、やっ、め…」
迫り来る恐怖に、そのかの心と身体が震える。
「うるさいんだよ!便器風情が!」
瞬間、怒声と鈍い音がトイレ中に鳴り響いた。
「うぎいぃぃっ!!!」
「次っ!」
返す手でそのかの右頬に上履きがめり込む。
「ふぐっ!た、たすけ…」
懇願も虚しく再び頬に走る激痛。
「うるさい!便器がぁっ!」
鳴り響く恐怖音。
「たず、け…ぇぐぅう!」
「死ぬっ!便器女っ!気持ち悪いんだよっ!死ぬっ!死ねぇっ!」
あっという間に十回を越える頬の殴打。腫れ上がる頬と薄れる悲鳴。
「や、た、ひゅ…け」
「しつこいんだよおぉっ!!」
怒声とともに本気で振り下ろされる狂気、あまりの強さにそのかは壁まで吹き飛ばされた。激痛と絶望がそのかを蝕んでいく。
「やめ、へくだ…さ…たす、け…て…」
虚ろな目でそのかは懇願を繰り返す。激痛による絶望と恐怖が心を支配する。
「まだ、口答えする気…!?」
配下が再び上履きを振りかざした。が、
「次は趣向変えましょうか」
リーダーの言葉が配下を遮った。
リーダーがもう片方の上履きを手に取り、壁にもたれ掛かるそのかの口元に運ぶ。
「意味は分かるわよね?」
「い、やっ…」
自分の上履きとはいえ、便器に突っ込まれていたものだ。
「便器とキスしておいて上履きは駄目なんて言わないでしょうね?」
有無を言わさぬ威圧がそのかを押し潰す。
「や、だっ…いや、っ…」
そのかは顔を背け上履きから少しでも離れようとする。
「じゃあ殴られるのとどっちがいい?」
配下が追い打ちをかける。心を汚される悲しみか、頬の激痛による恐怖か。
「…っ!?やっ…」
「じゃあ舐めなさい」
先程の恐怖が浮かび、そのかは頬の激痛より心を汚れるほうを選んだ。
「は、い…」
「そうだ、舐める前にちゃんと宣言してから舐めなさい」
「えっ…?」
戸惑い可愛らしい声で応えるそのか。
「特別に便器に舐めさせてあげるんだから当然でしょ?私達が気に入るようにちゃんと考えなさいよ」
自らの意思と言葉で汚されていく未知の恐怖。
「あ…、わ、た、わたしっ…の…」
言葉が出ない。恐怖に身体が震える。
「殴ってもいいのよ?」
配下の脅し。
「…ひっ!いいま、すっ!!」
「早くしなさいよ」
悲しみと寒気が言葉を塞ぐ。
「わ、わた、わたし…み、たい、な…き、きた、な、きたな…い…に、に、んげんに…」
そのかの震えが大きくなる。
「く、くつ、を、なめ…させて、くださっ…て、あ、ありが、とう、ござい…ま…す」
大粒の涙がそのかの腫れ上がった頬を濡らす。
「ひっ…くっ…えくっ…」
「人間じゃなくて便器でしょ?」
そのかは俯き鳴咽する。
「ひっく…は、い…わた、ひっ…べ、べん、き、で、すっ…ひっぐっ」
そのかは自分自身の言葉で心を汚した。
「ひっ…や、だっ…やだ…よっ…うぅっ」
止まらない涙と震え。出来るなら消えてしまいたいと胸が締め付けられた。
リーダーが笑顔で上履きを押し付けた。
「うっぐっ…」
唇に上履きが触れる。
「ほら、舌で舐めとりなさい」
そのかはおずおずと上履きに舌を触れた。口に広がるのは味ではなく悲しみ。
「ふっ、ん…くぅっ、は、ひぃっ」
「そのかにピッタリね。雌犬ってとこ?」
そのかのか細い息を掻き消す配下の罵声。
「うぅ…っ、ひっはっ…へうっ、れろ…っ」
早く終わってほしいという一心で、そのかは雌犬として上履きを舐め続ける。
「ふ、あ…っ、んむ…っちゅ、はぁっ…」
「そのちゃんきたなーい!変態便器ー!」
無邪気なゆえに罵声が深く突き刺さる。
「ひくっ…れろっ、ひっ、んぷぁ…っ」
「なかなか上手ね。さすがは雌犬便器だけあるわ」
涙と涎が頬を伝わり水溜まりを作る。
「んく、ちゅっ…ぷぁっ、へぁああっ」
今まで何度も味わってきた汚されていく感覚がそのかを苦しめていく。
「くすっ…初めてだし、これくらいで許してあげる」
リーダーの満足気な笑顔に、やっといじめから解放されると安堵した。
「あ、あぁああ…」
気が抜けへたり込むそのか。
「じゃあ次ね」
「……えっ…?」
そのかは履き違えていた。上履きを舐める行為が終わっただけ。ということに気付くまで数秒かかった。
「そんなっ…!」
再び組み伏せられ、便器に顔が近づいていく。
「やぁっ…」
か細い鳴き声が便器に吸い込まれ、便器に頬が密着した。
「う、あぁあっ…」
便器と自分の耳に響く悲鳴。その時。うなだれる身体に痛みが走った。
「くあああっ!?」
配下が下着を掴み、力ずくでそのかの下半身を持ち上げたからだ。
「やっ!?んぐっ!」
顔を便器に入れられ、立ち膝でお尻を突き出す体制になる。下着がそのかの秘部に食い込み、苦痛を与える。
「んんーっ!ぷぁっ…やぁっ…んぶぅっ」
「さっきの続きしてあげる」
配下の言葉に、先程の暴力行為が脳裏に浮かんだ。頬の痛みが恐怖を煽る。
「ぷぁっ!…やっ、あぶぅう…」
便器の汚水にそのかの言葉は掻き消された。
「せーのっ!」
言葉と同時に、そのかの涎に濡れた上履きが振り下ろされた。
続けて響くそのかの悲鳴。頬を汚水で汚されながら、無防備なおしりを暴力のみで壊されていく。
「うるさいんだよっ!変態便器っ!」
配下が怒声を込め容赦無く上履きを振り下ろすと、鈍い音がそのかの身体に響いた。
「くああああっ!やめっ…んぶうっ!」
「そのちゃん掃除もちゃんとしなきゃだめだよーあははっ!」
言葉を発すれば、便器や汚水に頬を押し付けられ、叩かれる瞬間に少しだけ押さえられている力が弱まる。
悲鳴を聞き逃すまいと三人の息があった遊戯が続く。
「ひぐっうっ!も…うやめ、んんーっ!」
「便器は口答えしないものよ」
そのかがどんなに懇願しても、三人が満足するまで終わることはない。
「殴るのちょっと本気でやるよ」
三人の楽しそうな声がそのかを暗闇へと追い込んでいく。
「このっ!変態雌犬便器のくせにっ!いじめられる価値しかないくせに!このっっ!変態!汚物!雌豚っ!ゴミ女っ!死んじゃえっっ!」
配下は今日一番の怒声をあげ、全力でおしりを殴打していく。間髪入れずに鈍い音や乾いた音がトイレ中に鳴り響く。
「んぶうっ!ぶぐっ…んんーっ!」
だがそのかの悲鳴は汚水に消えていく。リーダーはそのかにわざと苦しみを与えていた。汚水の苦しみから解放される一瞬の喜びを、殴打の苦しみで掻き消すために。
「んんーっ!」
「それじゃあご褒美よ」
そのかの頭を押さえていた手が外れた。
「ぷぁっ!っんはああああああっ!!」
そのかが息を吸い込んだ瞬間、おしりに激痛が走り、とびきりの悲鳴があがった。
「ひっあ…あ、ぎぃぃ…ひっ…くっ…」
三人の遊戯がようやく終わると、そのかは便器を抱えたままへたり込み、鳴咽を吐き出した。
「なかなかよかったわよ。変態便器さん」
「そのちゃんの変態声さー淫らで可愛いかったよ!」
「はぁはぁっ…今日はここまでにしとく。後でいじめる楽しみ減るし」
目の前の便器にスカートが投げ込まれ、汚水を吸って汚れていく。
「あ、あっあぁ…」
うなだれるそのかをよそ目に三人は教室へ戻って行った。
「わた、しっ…人間、だ…よね…っ」
涙、鼻水、涎、汚水で顔をくしゃくしゃにしながらそのかは呟く。
「わ…た、しっ…ひぐっ…わ、たし…」
ぎゅっと手を握り悲しみをこらえる。
「ま、けな…いっ…もんっ…!」
か弱くとも強い決意。
「わた…しっ…まけな」
その時そのかの決意をぶち壊すかのようにチャイムが鳴り響いた。
「あ、あぁぁあっ…」
味方が誰もいないことは分かっているつもりだったのだが、そのかはチャイムにすら見放された。
それと同時にドアが開き、配下の一人がプリントを持ってやってきた。
「そのちゃんごめーん!これプレゼント!自習始まるから急いだほうがいいよっ!そんな格好じゃ無理だと思うけどねっ!あはははっ!!」
「えっ?」
プレゼントと言われそのかは戸惑う。
「裏も見てねっ!じゃーねー!」
そのかがまた一人になる。
プリントに写っているのは、
「!?」
そのかが涙を流し、便器の縁にキスをしている写真だった。しかも写真内のそのかはウエディングドレスを着ていた。
ハッピーウエディングと装飾された文字。キスの写真を中心に、いじめられている小さめな写真が周りにいくつも載っている。
「い…や…」
歯が噛み合わない音が脳内に響き身体が震えていく。
その拍子に、手からプリントがこぼれ落ち裏返った。そかには寄せ書きが書かれていた。
真ん中に「変態雌犬便器」と書かれ、周りには誹謗中傷が乱雑に書かれていた。
「便器と結婚おめでとう!」
「変態は死ね馬鹿クズ!」
「雌犬になれてよかったね!」
数々の言葉がそのかの心をえぐっていく。
心臓が締め付けられ大きく跳ねる。
「ひ、ひ…ひひ…っ!」
引き攣った笑い。涙と震えが止まらない。
その時誰もいないはずのトイレに声が響いた。
「そのかちゃんていじめられるのが好きな変態なんだってねー」
「聞いた聞いた!便器女なんだって!」
「うわーきしょいーマジありえないんだけど!」
「つーかなんで来んのかわけわかんない」
「便器とキスしたんだって!」
「私も便器の水飲んだって聞いた!」
実際は配下が仕掛けたボイスプレーヤーが再生されているだけだった。
「や、め…や、やめ…」
そのかの口が声を出そうともがく。うまく息が出来ない。目の前が虚ろになる。
「い、や、いや…あ、わ、たし、わ、たし、は…あ、あ、あああああああっ!!!」
壊れた少女の叫びがトイレに鳴り響いた。
おわり。
そのちゃんはもっともっといじめてもらえるといいねぇ
テンション上がる俺は間違いなく非道。
できたらまた投稿してください。
そのかちゃんが虐めグループに復讐する話希望
「【エロ小説・SS】胸糞注意だけど、好きな人は好きなひたすら陰湿なイジメSSをどうぞ・・・」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
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名無しくんのそのまんまが出たぐっちょぐちょのコメント書いてけよ!
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紳士な名無しさん 2018年02月06日 03:33:48
胸がキュンキュンした
紳士な名無しさん 2018年02月06日 11:48:02
そのかちゃんが吹っ切れてレズレイプしてくれると信じてる