ミスターDID「フフフ、なかなか元気で正義感の強い子だ
私は美女を捕える趣味があるが、
可愛い少年にも少しばかり興味があってね。」
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アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】家庭教師をしてもらっていた憧れのお姉さんが悪の組織に捕まって悪堕ちしてた・・・・・・」開始
第一話:拉致された家庭教師のお姉さん!! 憧れの令嬢を救出すべく潜入した少年探偵の運命は…
昭和50年代の初頭。警察にも対応不可能な裏社会の魔手から、美しきお姉さま方を守ろうとした少年団がいた。その名も少年探偵隊。
勉強はともかく(?)、知力、体力、発想力、そして想像力に秀でた都内の小学生男児で結成された秘密組織だ。
そのメンバーの一人、坂田次郎は小学校からの帰路に「あの人」に出会った。近所の瀟洒な、それでいて落ち着きある邸宅に住む、令嬢、篠宮奈緒子だ。
「あら、次郎クン こんにちは 今帰り?」
肩にかかる黒髪から甘い香りを漂わせ、優しく微笑みかけてくれる奈緒子嬢に、次郎は幼少期から憧れている。小学生就学前までは公園で会うたびによく遊んでくれたものだ。
奈緒子は近所でも評判の美人で、東日本女子大の2年生。この夏休みは次郎の家庭教師も引き受けてくれていて、そのことに思いを致すとおもわず頬が紅くなってしまう。
「もうすぐ夏休みだけれど、お勉強も頑張らなくっちゃね?」
そんな、次郎の想いを知ってか知らずか、奈緒子嬢はいたずらっぽい表情で少年に念を押すように美顔を寄せてくる。思わずぽーっとなる次郎。
「ちゃ、ちゃんと、頑張ります!」
照れながらも、ピンと背筋を伸ばし宣誓する様に家庭教師嬢を黒目がちの大きな瞳で見つめる次郎少年。
「よっし! お姉さんがみっちり教えてあげるから覚悟なさい! うふふ」
奈緒子お姉さんは小さく手を振ると、次郎の傍を通り抜け、立派な邸宅の表門に消えて行った。
彼女が傍らを通る瞬間、純粋な小学生には下着にも見える純白のワンピースドレスに包まれた華奢な身体が西日に照らされ、その綺麗な形が露わになった。
「や、やばい」
半ズボンの下で、勃起した性器がブリーフを押し上げる感触に思わず前のめりになる次郎クンだった。
奈緒子嬢は清楚で端正な顔を綻ばせて「教え子」の算数のペーパーテストを添削する。
その知性と、母性が入り混じった表情に思わずドキドキする次郎。6畳の勉強部屋にこの美しい憧れのマドンナと2人っきりなのだ。いやがうえにも心臓は高鳴る。
「じゃ、次はこの問題行ってみよう~!」
奈緒子お姉さんは手慣れた様子で新たな問題を素早く書きこんでいる。さすがは名門東日本女子大生だ。
透き通るような白い肌、サマーセーターから伸びた二の腕が眩しい。さらにノースリーブのわきの下の窪みが妙に色っぽい。
白いスカートから伸びる素足も11歳の少年には眩しすぎる。思わずポーッと見とれる次郎に気づいた奈緒子お姉さんは白い指で次郎の額をチョンと撫でる。
「こぉ~~ら、次郎クン! 勉強に集中せよ!」
おどけるように次郎を睨み、すぐ朗らかに笑うお姉さん。その姿に坂田次郎少年のハートは完全に釘付けになるのだった。
「お姉さん…好きな人って・・・いる?」
思春期を間際に控えた少年にとってはかなり勇気のいる質問だった。だが、聡明な家庭教師はさらりとかわす。
「お姉さんよりも、算数を好きになりなさい!」
そのお姉さんと家庭教師の入り混じった表情に、再びため息をつく次郎だった。
都内某所にあるビルの地下室に次郎が到着した時には、すでに数人の少年探偵の仲間と「少年探偵隊」隊長であるオヤジさんこと、立花昭二だ。
「遅れてすみません、隊長」
次郎が一礼して席に着くと、立花はいま東京都民全員が危惧を抱いている「あること」を切りだした。
「みんな! ついに秘密結社YNHが動き出したのだ」
「なんですって!?」
美少年たちから驚きの声が上がる。
秘密結社YNH…。今年に入り、都内で相次いでいる総理大臣暗殺未遂事件や大手銀行大金庫の襲撃事件など、重大な犯罪を引き起こしては犯行声明を出す謎の組織だ。
そしてその首領がミスターDID。小学生の次郎たちには理解できぬだろうが、DIDとはDamsel In Distressに由来する。
いわゆる「囚われの美女」を意味する言葉でその名の通り、彼は世界でも誉れ高い大和撫子、それも良家の子女をターゲットにした誘拐事件を起こすことを予告しているのである。
そもそも秘密結社YNHという名称も「大和撫子捕獲団」の略という噂もある。
「われらの活動も虚しく、すでにミスターDIDに一人の女性が拉致されてしまった 経団連篠宮会長のご息女、奈緒子嬢だ」
その名を聞いた次郎は思わず、立ち上がった。
「な、奈緒子お姉さんが!?」
何せ、ご近所さんの上、幼少期から仲良しで、つきっきりで勉強を教えてくれている憧れのお姉さんが悪の組織の手中に堕ちたと聞いたのだから、次郎の驚きと怒りは尋常でない。
「ふむ、次郎 知り合いか」
「知り合いも何も…近所のお姉さんです 夏休みも家庭教師をしてくれています…」
キュンとした恋する純情な小学生男児の表情を見せる次郎に小林は厳命したのだ。
「ならば、今回は次郎に救出活動の先遣隊諜報員を命じる!!」
探偵隊に入隊した理由はワンパクだが正義感が強いことだ。通っている小学校でも元気印と評判の次郎はその持前の長所を買われ大抜擢されることとなった。
探偵隊の任務は囚われた女性のもとに駆けつけ、救出部隊が現れるまでその身の安全を守ることだ。今はその第一段階。
鉄扉に設けられた覗き穴を通して次郎の耳に飛び込んできたのは何とも妖しく淫微な声・・・。
苦しむ様な、それでいて艶やかな、悲鳴とも喘ぎともとれる声は11歳の少年にはなじみのないものだ。
「ああ~~・・・あぁ・・・あッ!、あッ!ああッ!あぁ・・・ん・・・」
(こ、この声は・・・奈緒子お姉さんの声だ!)
覗き穴を突き破らんばかりに顔を押し付け、大きな瞳をぐるりと凝らすと、そこには・・・。
純白のワンピースドレス姿で椅子に拘束され、ああん、ああんと美顔を左右にねじり、身悶える篠宮奈緒子の姿が。
傍らに立つ軍服姿の男が、手にしていた鞭の柄を、喘ぐ奈緒子をさらに問い詰めるように柔らかな頬にグイッと押し付けた。
「ああ・・・な、なにも、申しあげることなどありませんわッ」
奈緒子は苦痛で白い肩を震わせながらも、それに屈すまいという表情で軍服男を睨んでいる。
「むう~、篠宮家の御令嬢の強情さも、見上げたものだ 電流のレベルを上げて続けろ!」
ほどなく、再び奈緒子嬢の喘ぎが始まる。
「あッ!ああッ! あッ、あッ、あぁ~~~ああ~~ッ・・・」
普段は清楚で優しげな端正な顔を険しく歪め天を仰ぐように左右に激しく振る。美白の肌を汗で光らせ、手足を拘束具で縛られ自由を奪われた華奢な身体をくねらせる。
憧れのお姉さんの絶体絶命のピンチ。次郎の正義の心には怒りがピークに達していた・・・が、しかし、11歳の少年にはもうひとつ別の感触が…。
軍服姿の男が発した言葉が、次郎の「男」の感覚を刺激した。
(お姉さんは‘拷問’されているんだ・・・)
男であれば、嗜虐心は誰でも持ちうるものである。虐げられた美女を見ることで性的興奮を覚えるのはある種当然だ。
責め立てられる憧れの女性の姿はあまりに艶めかしく、耐え忍ぶ健気さは少年のハートを別の意味でわしづかみにしてしまった。
「や、やばいっ どうしてこんなに大きくなるんだよ、僕のアソコ! 鎮まれ!」
次郎は、前のめりになって太腿をすり合わせる様にもじもじと肉体を震わせる。水色のジーンズの半ズボンの股間部分は次郎の性器がくっきりと確認できるほど勃起している。
拷問室の外で、別の格闘が始まってしまった模様だ。間の悪いことに、さらに電流責めにされた奈緒子の喘ぎが耳を突く。
その瞬間、次郎はペニスの先端からじゅわぁ~~っと我慢汁がブリーフに滲み出る感触に失神しそうな快感を覚えた。
既に11歳の次郎クン、オナニーは日常的に習慣となっていて、ブリーフに黄色いシミを作ることもしばしばだ。
(お、お姉さんが苛められる姿にこんなに大きく膨らむなんて・・・)
半ズボンの股間部分を必死に抑えて、興奮を和らげようとする次郎だが勃起したソレは着衣の上からでも刺激を加えれば、爆発しかねない勢いで勃起を続ける。
しかも、お姉さんの苦しむ姿を見たくない、見てはならないという正義感とは裏腹に、本能的に覗き穴に幼さの残る顔を押し付けてしまう次郎。
憧れの女性の身悶える様を再び目にした11歳の少年は、半ズボンの上からそそり立つそれをつかんだ。快感の余り、声を発しそうになったその時だ。後頭部に冷たく硬い感触が…。
それは紛れもなく銃口だった。その、物騒な小道具の持ち主は囁くように言った。
「覗き見はいけないよ、坊や・・・」
黒装束に仮面をした男こそ、ミスターDIDであることを察した次郎。 有無を言わさず、少年探偵の心もアソコも縮こまらせるのだった。
電気ショックから一時解放された奈緒子お姉さんは、椅子に拘束された華奢な肉体を乗り出すようにして、捕えられた少年探偵を見て叫ぶ。
次郎はTシャツも半ズボンも脱がされ、白いブリーフ一丁の姿で、憧れの人の眼前に大の字に鎖で拘束されてしまった。
「お、お姉さんを放せ!お前たち、YNHの目的は何だ!?」
屈辱に身を捩りながらも、正義感を奮い立たせる次郎。しかし、その状況はあまりに惨めだ。11歳とはいえ、男であれば虚栄心は当然ある。
好きな年上の女性を助けに来て逆に捕まり、パンツ一貫で大の字に縛られたのだ。しかも、ブリーフの股間部分は先ほどまでの興奮の証に、ぬるりとした液体がシミを作っていた。
「フフフ、なかなか元気で正義感の強い子だ 私は美女を捕える趣味があるが、可愛い少年にも少しばかり興味があってね」
鉄仮面ミスターDIDは、半袖に太腿丸出し半ズボン姿で日々を送り、こんがりと薄チョコレート色に日焼けした次郎の肌を愉しむように撫でまわし始めた。
そしてその逞しくも優しげな手は次郎のカウパー液のにじみ出たブリーフの上から、絶妙の指遣いで幼い性器をなぞる。
「あうぅぅんッ!!」
敢え無くよがる次郎。パンツ一貫の少年は自らの四肢を拘束する鎖を震わせ、肉体を捩る。
「ほぉ~~ら、ほら、なんでこんなに膨らんでいるんだい? お姉さんに説明してあげなさい」
「い、いやだあぁ~~・・・あうぅッん・・・ふくらんでなんか・・・いないッ あうんッ!」
これまで夢精と勃起した性器をベッドに押し付けることでしか、性欲の発散の方法を知らなかった少年の性感を弄ぶなど、性戯に長けたこの鉄仮面の男には赤子の手を捻るも同然だ。
ブリーフの上から鷲掴みにした次郎のソレの先端を人差し指で快擦するミスターDID。さらに彼は言葉でも少年探偵をいたぶる。
「嘘をつきなさい 君はこのお姉さんが囚われの身となり、拷問を受け責め苛まれる姿を覗き見して興奮していた そうだろう?」
「あうぅ・・・」
ミスターDIDの言葉に、先ほどまでの奈緒子お姉さんの妖艶とも言える責め場を思い出し、再び勃起した性器の先端から熱いカウパー液がじゅわあ~~とにじみ出る感触に喘ぐ次郎少年。
「わかるよ、坊や 女性の苦しむ姿は芸術品、そして喘ぐ声は何にも勝るシンフォニーだからねぇ フフフ、まただいぶ大きく膨らんできたじゃないか んん!?」
ミスターDIDは陶酔した顔で、次郎の心の底に眠る男の子のサディズムを代弁する。
「さあ、坊や 君の目的は何だね? それを白状しないと憧れのお姉さんの前で君はオナニーをする姿をさらす羽目になる 恥ずかしいなぁ~~」
弄ぶ様に次郎を責め問うミスターDID。
「そ、そんなこと、言えるもんかぁ~~」
少年特有の柔らかそうな頬を羞恥心と性感の昂ぶりに熱らせながら身悶える次郎。さすがに、少年探偵隊のことを敵に白状はできない。
次郎への公開屈辱刑に助け船を出したのは囚われの令嬢、篠宮奈緒子だ。
黒目がちの大きな瞳で、心底近所の少年を守ろうという母性を感じさせる表情で鉄仮面の男を睨む。
「フフフ、そろそろ我らの聞きたい情報を漏らす気になったかね? 篠宮奈緒子嬢?」
「そのことと、次郎君は関係ありませんわッ お願い! その子だけは解放してください!」
哀願する奈緒子嬢。ミスターDIDは鉄仮面の下で値踏みするような眼で奈緒子を観ていた。だがやがて何かを思いついたように残忍に笑う。
「いいだろう、ただし条件がある それをクリアできたらこの少年だけでなく貴女も釈放してあげよう」
「どういうことですの?」
奈緒子嬢は卑怯な取引に嫌悪感を抱いたようだが、性的な辱めを受けている少年にいたわりの眼差しを向けながら敵に問う。
「私は魔術師の異名も持っていてね 君にこれから秘義の催眠術をかける それは人間の理性も倫理感も打ち崩す過酷なものだよ」
ミスターDIDはほくそ笑んでいる。
「私の魔術に惑わされることなく、君がその清楚で貞淑な令嬢のままでいられたらこの少年も、君も救われる」
ここで鉄仮面の男は間をおいた。そして恐ろしい言葉を続ける。
「だが、君がもし催眠術に耐えられず、軍門に屈した時は君には我ら組織の一員となって戴く それがこの坊やを救い、貴女自身も助かる唯一の方法だ どうするね?」
奈緒子嬢は戸惑う様に視線をさまよわせた。しかし、意を決したように凛とした口調で言い放つ。
「わかりました 覚悟はできました どうぞ、御気の済むようになさるがいいわ」
意を決したように続ける。
「でもわたくし、どんな目に遭わされようともあなた方のような反社会的な組織には絶対に屈しませんわ 篠宮家の娘として断固としてあなた方と闘いますわ」
「ククク、血筋がいいだけに正義感もお強いようだ いいだろう、どこまで耐えられるかな・・・」
ミスターDIDが嘲笑う。大の字に拘束された少年探偵は固唾を呑んで見守るしかない。
「なかなかいい光景だな」
その言葉には不覚にも次郎も同意してしまった。なぜならば、目の前には一糸まとわぬ姿の篠宮奈緒子嬢の姿があったからだ。
「こんな・・・卑劣です!」
奈緒子嬢は涙ぐみながらも華奢な裸身を露わにした屈辱をこらえるように、手で豊かな膨らみを隠し、恥毛に覆われた秘部を隠さんと太腿をすり合わせる。
「さあ、準備も仕上げだ お嬢さんの両手を後ろ手に縛れ!」
鉄仮面の男は卑劣な命令を軍服の男に下す。
「い、厭、あ、あぁッ!」
軍服の男に白い腕をぎりぎりとねじり上げられ、縛られる瞬間に発した奈緒子お姉さんの艶やかな喘ぎにまたしても次郎のペニスがそそり勃つ。
「お、お姉さんに何をする気だ!?」
辛うじて正義感を保った次郎が叫ぶ。
「フフフ、言っただろう?催眠術だよ 坊やには刺激が強すぎるかもしれないが、ね」
鉄仮面の男は全裸で縛られた奈緒子を次郎の真正面に立たせる。
「大丈夫よ、次郎クン 必ずお姉さんが守ってあげるから」
慈愛に満ちた表情で囚われの身となった少年探偵を見つめる奈緒子お姉さん。
しかし、憧れの女性の乳房は無論、恥毛まで目の当たりにした少年の耳にはその言葉はあまりにも遠い。
目の前では魔術という名の科学技術を用いた凌辱行為がなされている。
裸で緊縛を受けた篠宮奈緒子嬢は全身を妖しげな光でなぞられ、身悶え痙攣し、嬌声を上げる。
「あッ、あぁッ! い、いやあぁぁ~~、あッ、ああぅぁぁッ・・・!!」
苦しみとも悦びともとれる絶叫はこれまた次郎少年を悩ませる。想いを寄せるマドンナがいたぶられる姿などみたいはずはない。
ましてや自分を守ってくれるため、責め苦に耐えているのだ。
しかし、美貌を苦悶に変え、一糸まとわぬ裸でよがり狂う奈緒子の姿に少年の性は本能的に昂ぶらされてしまうのだ。
「どうだ!?篠宮家のお嬢様 わが組織最大の調教道具『レディキラー』の味は!? 被拷問者の身体的特徴をプログラミングするだけで苦痛を与えることも全身の感覚を弄ぶことも意のままだ」
鉄仮面の拷問者は快哉を叫ぶ。奈緒子嬢を捕えるようにトライアングルに囲むように床に設置された三つの器具。
そこから発射される紫色の光線が、両手を縛められ覆い隠すことのできない彼女の乳首、そして恥毛に隠された女陰を徹底的に責め立てる。
泣きじゃくりながら怪光線から逃れようと、忌々しい器具に背を向ける奈緒子。しかし、別の器具が逃げ惑う令嬢の肉体を察知し、妖しげな光線が再び彼女を捕える。
「無駄だ その聖なる光線に囲まれたトライアングルゾーンからは君は逃れることも抵抗することもできんよ ハハハ」
ミスターDIDの言葉通り、三人の男から輪姦されるがごとく身悶え、喘ぐ奈緒子お姉さん。乳房を揺らし、全身を引き攣らせ、痙攣し、白眼を出す。サド心があるものならば興奮してしまうだろう。
「やめろぉ!!」
叫ぶ次郎。
「どうだ、坊や? 憧れのお姉さんがいたぶられる様は? なぜ我々は彼女をあんな目に遭わせると思う?」
ふと、鉄仮面の男は次郎が疑問に思っていたことを口にした。彼は次郎の顎に手をかけると純情な少年を嬲るように言った。
「実は奈緒子お姉さんには好きな男性がいてね」
その言葉に次郎は別の意味で反応した。憧れの女性に好きな人がいる。初恋を打ち砕かれた気分になるのは当然だ。
「奈緒子嬢の惚れた相手は帝都大学を出た教授だ・・・ その彼がわれらの仕事の依頼を断り身を隠した その行き先を唯一知っているのが彼女なのだよ それを白状させたいのだ」
ミスターDIDは愉しそうに笑う。
「わかるかね 彼女が厳しい拷問に耐えているのは君のためでなく、愛しい恋人のためなのだよ、ハハハ~~ッ」
鉄仮面の男は少年の恋心を打ち砕いたことを満足そうに笑う。次郎の心の中で何かが崩れていくようだった。
二か所から発せられる怪光線に両乳首を嬲られ、背後の器具からアナルを焙られ、観念したように喘ぐ艶めかしい奈緒子の姿を観て興奮することに次郎は罪悪感を失いつつあった。
(な、奈緒子お、お姉さん・・・いや、奈緒子! もっと苦しめ!泣け!喚け!)
自分でも不思議なほどに残虐な言葉を心の中で履いた次郎の股間は、さらに興奮の度合いを増していく。白いブリーフを突き破らんばかりにテントを張った性器からは我慢汁が滴る。
「さて、そろそろ仕上げとくかね 人間の最大の弱点、それは性感だよ ここまで苦痛を与えられた全身の神経を刺激されたあと快感を与えられればすべての女は雌ザルになる」
ミスターDIDは笑う。
「この『レディキラー』の真骨頂は性感を自由にコントロールできることだ 坊や、憧れの女が痴態をさらし、性奴隷に堕ちる姿を見よ!!」
鉄仮面の男は部下に何事かを命じた。すると「レディキラー」と称する怪光線が一本の光となり、奈緒子お姉さんの聖なる部分を責め立てる。そう、それは女陰。
股間を怪光線で嬲られた奈緒子嬢はまるで心を許した男からの愛撫を受け入れる様に、ヨガリ悦びの声を上げている。それは11歳の少年にも理解できた。
(な、奈緒子お姉さん・・・)
それは次郎の知る清楚な令嬢の姿ではなく、成熟した大人の女が快楽を貪る顔だ。
「あ・・・あぁ・・・アソコが・・・熱い・・・アソコが・・・ ど、どうか…こ、これ以上は・・・いやんッ!…堪忍して・・・くだ・・・はうぅッ!!」
理知的な瞳を甘く歪め、品の良い唇からは唾液が糸を引く。アソコ、というセリフが普段とのギャップを感じさせ、さらに少年探偵を興奮させた。
「恥ずかしいかね?」
ミスターDIDは快楽に震える奈緒子嬢の顔を弄ぶ様に眺める。素直に羞恥心いっぱいの顔をコックリさせる令嬢。
「ハハハ、清楚で貞淑なお嬢さんも快楽には勝てんか」
性欲に満ちた奈緒子お姉さんの表情を固唾を呑んで見守る次郎。しかし、事態はさらにエスカレートする。
「本当に止めて欲しいかね?」
鉄仮面の下で性感を嬲られた女性の心理を弄ぶ様に訊ねる拷問者。奈緒子お姉さんは羞恥心で我慢できない、それでいて別の欲求を我慢できないという表情を作る。
「そんなに乳首をおっ勃てて、ククク・・・ 太腿もヌルヌルじゃあないか」
(女の人って興奮すると乳首が勃起するんだ・・・それに太腿が濡れている あの液体が愛液っていうんだな)
11歳の少年はコリコリに膨らんだ憧れの人のイチゴの様な蕾と、こすり合わせる太股の間で液体が粘りつく様子にハートを熱くする。
「お・・・おねがい・・・です」
奈緒子お姉さんはすべての限界、とでもいうような表情で美貌を甘く歪め股間を痙攣させながら、哀願する。
「手首を縛った縄をほどいて下さい」
「んん? 自由になって何をしたいのだね?」
鉄仮面の男はわざと答えを引き出そうとするように、嬲るような言葉を奈緒子嬢にぶつける。
「んん?聞こえないぞ、君は女囚だ ちゃんと拷問には大きな声で答えたまえ!」
羞恥心に全身を震わせる奈緒子嬢。しかし、それは恥ずかしさだけではないようだ。肉体の欲求の限界を耐えられない、というように白い顔をほてらせながら叫ぶ御令嬢。
「手淫をしたいのです!! お願いいたしますぅ~~」
「ほほう、坊やの目の前で名家のお嬢様がオナニーなどしても良いのかね」
ミスターDIDの言葉に、ようやく次郎の存在を思い出したような表情の奈緒子嬢。一瞬気まずそうに次郎を一瞥したが、緊縛された肉体をうずうず震わせると再び哀願した。
「も、もうどなたの前でも構いませんわぁ お、お願いですぅッ オナニーを!オナニーをしたいわ!」
「ならば・・・」
ミスターDIDは条件を出す。
「恋人がどこへ逃げたか、教えてくれるのならば手首の縄をほどいてあげよう」
「わ、わかりましたぁ~~ッ 知っていることは何でもお教えいたしますぅ! 貴方達の組織のドレイにもなりますわ! ですからお願い!オナニーをさせてぇ~~!」
「ハハハ、あれだけの拷問に耐えたお嬢さんも快楽拷問にはあっけなく屈したか!! 日本の女の貞操観念も脆いものだ 手首の縄を解いてやれい!」
怪光線で嬲られた秘部からじゅわっと愛液をわき出させながら、次郎少年の憧れの女性は敵の軍門に下るのだった。
「さあ、恋人はどこに逃げた」
「あ、あの方は・・・英国の…友人を頼って…一昨日出国しました・・・あんッ!こ、こんなに気持ち良いの初めてぇ~~ッ!! 失神しそうぅ~~ッ!!」
両手首の縄を解かれた奈緒子嬢はもう我慢できない、というように敵の存在も、囚われた教え子の姿も視界に入らず、本能のままに白い指を秘部に忍ばせた。
「ひいぃッ! いぃッ! あッ、ああんッ! ああッ、あああッ!! あああ、いいわぁぁ~~~ッ!!」
彼女は恋人の所在を白状しながらも、己の指遣いに裸身をビクビク反応させる。
「ハハハ、中々良い姿だ さあ、オーガズムに達する前に可愛い坊やに何か言ってやれ」
鉄仮面の卑猥な要求にも奈緒子お姉さんは言われるがままだ。
「じ、次郎クン お姉さんは…ね 本当はこんなに恥ずかしいお姉さんなの・・・ これからミスターDIDに教えを請うて、もっとエッチな女になるわぁ い、いひいいぃぃ~~ッ」
奈緒子お姉さんが裸身を仰け反らせ、聖なる液体を噴出させる様を次郎はしっかりと目に焼き付けた。
「さあ、我が組織の手に堕ちた大和撫子第一号、篠宮奈緒子の初仕事は少年探偵の拷問だ 濃厚な方法ですべてを吐き出させてやれい!」
鉄仮面の男の命を受けた奈緒子嬢は大の字に磔にされたままの次郎の前に膝まづき、11歳の少年の成長のシンボルを丹念に愛撫する。
「さあ、次郎クン お姉さんの最後の授業よ 素直に先生の言うことを聞きなさい」
奈緒子は優しく囁くと、次郎のペニスの包被をめくる。カウパー液で濡れそぼった少年のソレは簡単に令嬢の意のままになる。
「はうぅ!!」
鎖に繋がれた四肢を引きつらせながら、次郎は天を仰ぐ。
「次郎クン・・・貴方はまだ小学生よ ‘この部分’みたいに素直にならなくっちゃ・・・」
そういいながら、我慢汁が吹き出し、ビクビクと痙攣する11歳の少年の亀頭を丹念に、そして慎ましやかに下で愛撫する。
「ひやうんッ、な、奈緒子さあぁん!!」
「そうそう、素直にすべてをお話しするの! いいわね」
念を押すように小悪魔的な視線を向けた奈緒子お姉さんは性欲に負けそうな次郎に引導を渡す。
ビクビクと脈打つソレを大胆にもシャブリつくように口に含む令嬢。
(何コレ!? 僕のアソコが! アソコが蕩けていくぅ~~!!)
すでに、オーガズムに達した少年の性感が爆発したのは数秒後だった。
(な、奈緒子お姉さんの口の中に!僕の精液があぁ~~!!)
じゅばじゅば、という熱いマグマのような液体が尿道口から溢れ出て、憧れの女性の舌で受け止められる感覚に次郎は意識を失いかけるのだった。
「ぼ、ぼ・・・くは・・・しょうねん・・・たんていたい・・・のめんばー・・・・です」
四肢を繋がれたまま、項垂れた次郎少年は放心状態のまま、自分の正体、そして組織、仲間の情報を自白し始めた。
その様子を満足そうに眺めるミスタ―DID。奈緒子お姉さんは口から、少年の欲望の証である白濁とした液体を得意そうに鉄仮面の渡したフラスコにそれを吐き出す。
令嬢のベロから流れ落ちる次郎の精液が妖しく糸を引く。
清楚だった面影は消え、淫微で魔性の表情を浮かべる彼女は既に、秘密結社YNHのメンバーに他ならない。
「フフフ、少年探偵隊との初対決は我が組織の勝利のようだね 君の精液は戦利品として頂いていく 今後とも君たち美少年のコレクションさせてもらうよ」
「う、うぅ・・・」
恐るべき洗脳調教によって魔性の女となった奈緒子お姉さんに骨抜きにされた次郎は、快感の余韻から逃れることが出来ず大の字に縛られたまま呻くだけだった。
ほどなくして駆けつけた少年探偵隊のメンバーが目にしたのは、鎖に繋がれたまままだ性器を半勃起させながら項垂れる次郎少年の姿と、一枚の張り紙だった。
【篠宮家の御令嬢は戴く 勇敢な美少年たちよ 君たちの挑戦受けて立つ YNH】
「な、奈緒子・・・お姉さん」
放心状態でつぶやき続ける次郎少年。卑猥な姿で放置される少年探偵の姿は、探偵隊の敗北を惨めに印象付けるのだった。(続くかも)
これはよいものだ……
美少年いいわ
「【エロ小説・SS】家庭教師をしてもらっていた憧れのお姉さんが悪の組織に捕まって悪堕ちしてた・・・・・・」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
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