■【エロ小説・SS】超上流階級のお嬢様しかいない女子高に転入したら想像以上のイジメが待ってた・・・2発目
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    昨日上げれなかったんで今日2話掲載。
    これは気持ちいい倍返し。
    自分の痴態までバラ撒くとはなんという執念。
    ■所要時間:15分 ■約13012文字

    【エロ小説・SS】超上流階級のお嬢様しかいない女子高に転入したら想像以上のイジメが待ってた・・・2発目

    【エロ小説・SS】超上流階級のお嬢様しかいない女子高に転入したら想像以上のイジメが待ってた・・・2発目


    「【エロ小説・SS】超上流階級のお嬢様しかいない女子高に転入したら想像以上のイジメが待ってた・・・2発目」開始

    【陰湿】レズいじめ【ドロドロ】スレより


    135: 女学院復讐SS2 1/10 2009/06/09(火) 17:18:44 ID:OZ0dGwUB
     幸崎幸は、自分をサディスティックな人間だと思っている。
     精神的にも肉体的にも、他人をいたぶるのが大好きだ。どうしてそうなったのかは幸本人に
    もわからないが、特別なエピソードや理由はおそらく存在しない。
     そういう人間は、きっと生まれたときから『そう』なのだ。
     その日も、幸は上機嫌で寮を出た。昨日新しい獲物を手に入れたので、今日一日どうやっ
    て遊ぼうか、昨晩から楽しみで仕方なかったのだ。
     幸はこれまで、両手の指では足りないほどの生徒をいじめのターゲットにしてきた。それは初
    等部の頃からそうで、彼女にとって礼染女学院での最大の楽しみはこれである。
     彼女は一定のルールに従っていじめを行う。最大でも一年が限度で、学年が変わったらそ
    のターゲットには関わらない。いっそ忘れてしまうくらいがちょうどいい。それと、やりすぎないこ
    と。自殺なんてされたら大変だ。主なものはこのふたつである。
     子供じみた悪戯から、公表されれば将来が終わるだろう非道まで、出来うることは殆ど全て
    やってきた。ターゲットが泣き叫んで許しを請う惨めな表情が、幸は大好きだった。
    「あの野郎、昨日の放課後は逃げやがったからな……今日はどうしてやろうかね」
     勝手に緩んでいく頬をどうにか引き締めて、いつも通りの時間に通学する。今彼女が標的
    にしている有瀬文月はどうやら早朝に登校しているようだが、合わせて早く来るつもりはもうな
    い。牽制しつつ標的を見定めていた期間はもう終わったのだ。
     中等部と高等部の制服が入り混じる通学路を悠々と歩いて、昇降口に辿りつく。幸は学校
    といえばここしか知らないが、それでもこの校舎が一般的な学校とはかけ離れていることはわ
    かる。豪華すぎるし、大きすぎるのだ。
     広い昇降口に並ぶ靴棚のひとつを選んで、自分の靴箱の前に立つ。
     幸の靴箱は本来ならば最上段なのだが、一見して中学生かと思うほど背の低い彼女では
    手が届かない。そのため、使われていない最下段の靴箱を使っていた。
    「……ん?」
     木製の戸を開けた手が止まる。一度戸を閉じて、場所を確認する。間違いなく自分のクラス、
    自分の靴箱だ。首を傾げてもう一度戸を開け、それからその周辺の使われていない靴箱も確
    かめる。
     全て、空だった。
    「あれ……? おかしいな」
     幸が本来使うべき靴箱に視線を飛ばす。初日以来使っていない場所だ。
    「どうしたの?」
     戸惑う幸に同級生が声をかけてきた。同じクラスの相田涼香だ。ショートボブを揺らす彼女
    は、クラスの中でも背が高い。何か嬉しいことでもあったのか、口元に笑みを浮かべていた。
    「いや、靴がねーのよ。ねえ、悪いんだけど、アタシの靴箱開けてみてくれるかな」
    「あ、そっか。下使ってるんだっけね。どれ」
     涼香は快く頷くと、腕を伸ばして最上段の靴箱を開けた。やはり、そこも空である。
    「ないよ。持ち帰ったんじゃないの?」
    「そんなはずねーんだけどな……ま、いいや。事務室でスリッパ借りてくる」
    「……そうだね」
     一度昇降口を出て、幸は外来用受付に向かった。昨日のことを思い返すが、やはり靴は履
    き替えて、きちんと靴箱にいれたはずだ。ならば、なぜ上履きがなくなっているのだろう。
    「……いや、おいおい、まさかだろ……」
     眉をひそめて、浮かんだ考えを打ち消す。そんな馬鹿な話が、あるはずがない。
     ポケットで携帯電話が震える感覚に、幸は小さく舌打ちした。考えを邪魔されるのは好きで
    はない。開いたのがスパムメールだったからなおさらだ。昨日の晩からこれで四通目である。こ
    のところ減ってきたのにどういうことだと、幸はため息をついた。

    136: 女学院復讐SS2 2/10 2009/06/09(火) 17:19:20 ID:OZ0dGwUB
     メールを消去して、携帯は閉じずにデータフォルダを開く。そこには、これまでいたぶってきた
    女生徒たちのあられもない姿が大量に収まっている。
     この写真は、単純な幸の趣味であり、いじめの一環であり、同時に口封じの手段のひとつで
    ある。『公にするならこの写真をネットに流すぞ』というわけだ。
    「うん……そんなはずねーよな……ん?」
     ふと、写真の一枚に見知った顔を見つけた。見知ったといえば全員知っていて当然なのだ
    が、幸はいじめを打ち切った相手のことはほとんど覚えていないのだ。
     全裸で拘束され、股間にボールペンを十本ばかり突きこまれて泣いているのは、ついさっき
    昇降口で会った相田涼香だった。この時はまだ髪が長い――よくよく思い出してみれば、この
    髪を切ったのは幸だった。もう三年も前のことだ。
    「あちゃ、すっかり忘れてたな」
     あの様子だと、本人も割り切って忘れようとしているのかもしれない。笑顔で話しかけてくるく
    らいなのだから。
    「……」
     事務室の前まで辿りついて、幸は携帯電話を閉じた。それから、一度昇降口を振り返る。
     そう。そんなはずはない。
     あるはずがないのだ。……誰かが、幸の靴を隠したのではないか、なんて。
    □□□
     教室に入ると、ほとんどの生徒が登校していた。
     朝の談笑に花を咲かせる女生徒たちと声をかわして、自分の席に向かう。幸の席は教室の
    ちょうど中ほどあたりで、窓際のいい位置にある。いつも通り、中身がほとんど空の鞄を机に引
    っ掛けて、幸は椅子に腰かけた。質のいいクッションが、小さなお尻を受け止める。
     礼染女学院の教室は前面のホワイトボートがよく見えるよう、教室の後ろに行くほど段差が
    ついている。階段つきの扉が後部にもあるが、こちらは有事の際以外は使用禁止となってい
    るため、生徒たちが使う扉は通常前方のひとつのみだ。そのため、扉付近にはたむろしないと
    いうのが暗黙の了解になっている。
    「……ん?」
     だが、今日は数人かの生徒がそこに集まっていた。大きく豪勢な扉の影から、教室をちらち
    らと伺っているようだ。あんなところにいては邪魔だろうに。
     幸がなんとはなしにその数人を眺めていると、視界の端を何かが四角いものが横切った。そ
    れはそのまま幸の机の上に降りてくる。目を向けると、林檎の写真が載せられた紙パックのジ
    ュースが、結露を浮かべて机に鎮座している。
     視線を上にあげる。紙パックを机の上に置いたのは、今朝昇降口で会った相田涼香だった。
    口元に笑みを浮かべて、幸の足もとを見ているようだ。
    「結局、見つからなかったんだ?」
     上履きのことだろう。幸は今、来客用のスリッパを履いている。歩きづらいが、こればかりは仕
    方がない。
    「……ああ、うん。見つからなかった」
    「災難だったね。かわいそうだから、それ、あげるよ」
    「林檎ジュース? いーのかよ?」
     見たところ紙パックは開封された様子もない。涼香は肩をすくめて笑って見せた。
    「それ、果汁百パーのやつなんだ。間違って買っちゃってさ。苦手なんだよね」
    「何と間違ったんだよ」
    「コーヒー牛乳」
    「……それは、残念だな」
    「全くだよね」

    137: 女学院復讐SS2 3/10 2009/06/09(火) 17:19:51 ID:OZ0dGwUB
     くれるというのであれば、断る理由は特にない。ストローを突き刺して薄紅色の中身を吸い上
    げる。濃厚な林檎の味が口内に広がって、幸はかすかに目を細めた。
    「すっぱいな、これ」
    「そう、酸味強め。それが苦手なんだ」
    「なるほど。アタシは嫌いじゃないけど」
    「そう、それは何より」
     くすりと笑って、涼香がそうつぶやいた。
     確かに人を選ぶ味かもしれない。容量の少ない紙パックを一気に半分ほど飲み干すと、幸
    は「飲む?」と掲げてみせた。苦笑して、涼香が手を振る。
    「苦手なんだって。まあ、気に入ってくれたなら何より。それじゃあね」
    「ああ、うん。悪いな」
     笑って、涼香は自分の席に戻っていった。幸の斜め後方、最後列が彼女の席らしい。
     酸味の強い林檎ジュースを飲み切って、幸は携帯電話で一限の内容を確認する。本日の
    一限は世界史だ。机からテキストとノートを取り出すと、携帯電話がブルブルと震える。幸は舌
    打ちして、五度目のスパムメールを消去した。
     そうこうしているうちに担任がホームルームを開始する。いつも通りの朝だ。幸は教師の言葉
    はほとんど聞かず、今日はどんな趣向で獲物を苛めようかと、メモ帳機能を呼び出してアイデ
    ィアを書き連ねていった。
     基本、幸は授業中もずっとこんなことばかり考えている。追い詰めすぎないよう、最大限のダ
    メージを与えるにはどうすればいいか、どうすれば、今の獲物を泣き叫ばせることができるのか。
    有瀬文月は特に、これまでにないほど冷淡で動じない獲物だから、かえって楽しめそうだ。
    「……」
     ふと、背後に視線を向ける。相田涼香のように、かつて獲物だった人間が自分に接するよう
    なことが、これまでにもあったのだろうか。涼香があまりにも普通に友人としての態度を取るもの
    だから、幸は少しばかり混乱していた。
     今まで気づかなかっただけで、他にもそういう奴がいたのかもしれない。これからは、終わった
    獲物のことも少しは覚えておこうかと、ぼんやりと頭の隅で考える。
     ホームルームが終わり担任が出て行くのを見届けて、飲みきった紙パックをクシャリと丸めて
    教室後方のゴミ箱に捨てる。脇を通った時に涼香が微笑み、それに笑顔を返した。
     そうして、ほどなく一限の授業がはじまった。世界史の教師は生徒を指すことがほとんどない。
    内職にはうってつけの授業で、幸も普段ならば教師の話を全く聞かずにいじめのアイディアば
    かりを練っている。事実、今日も当初はそうしていた。
     異常が訪れたのは授業開始から十五分ほど経った頃だった。
    「ん……」
     下腹部に、軽い疼きを感じる。体の内側なに何かが溜まっている感覚。もぞり、と腰を動かし
    て、幸は居心地悪そうに吐息をついた。
     尿意だ。
     次の休みにトイレに行こう、とぼんやり考えていた幸だが、そんな悠長なことを考えていられる
    のも数分が経過するまでだった。教師がホワイトボードに記す年号が三つほど増える間に、下
    腹部を炙る感覚が急激に成長していったのだ。
     突然わきあがった排尿欲は瞬く間に膨れ上がり、膀胱を圧迫しはじめた。せわしなく姿勢を
    変えてなんとか誤魔化そうとするものの、今ひとつ効果を発揮しない。いつもならば数十分程
    度の我慢、何の問題もないものを、どうしたものか今日ばかりは尿意の成長が恐ろしく早い。
    「んん……」
     気がつけば、額に汗を浮かべて太腿をすり合わせていた。重くて熱い焦燥感が肉の内側で
    反響している。じりじりとした熱が腰まわりから背骨を伝って、内臓を炙っている。教師の言葉
    が全く耳に入らない。ホワイトボードの文字さえおぼろだ。

    138: 女学院復讐SS2 4/10 2009/06/09(火) 17:20:25 ID:OZ0dGwUB
    「トイレ……」
     思わず、言葉をこぼす。誰にも聞かれないように口の中だけで消えていく小さな声は、かえっ
    て焦燥感を煽るばかりで、気を紛らわせることすらできない。
     吐く息が次第に震えはじめ、頭の奥が熱で揺らぐ。深く荒くなる吐息をクラスメイトに悟られ
    るのではないかと恐怖して、その恐怖すら高まる尿意に押し出されていく。
    「なんだこれ……おかしいっ……」
     握り締めた拳が携帯電話を軋ませる。体を前に屈めて、幸はどうにか呼吸を整えようと深く
    息を吸い込んだ。
     腹部を圧迫する焦慮は、膝頭をせわしなくすり合わせても、押し付けた太腿で恥丘ごと尿道
    を押しつぶしても、まるで収まらない。全身から溢れる汗が体を冷やしていくのに、おなかの中
    だけが猛烈に熱い。全身をくねらせながらお尻をもぞもぞと蠢かせて、幸は授業が終わるのを
    ひたすらに待ち続けた。
    「あと……」
     時計はもうあと数分で授業が終わることを教えてくれる。教室の授業は静かなまま進んでい
    て、幸の痴態を咎める声は今のところ聞こえない。礼染の教室には段差がついているため、
    背後の生徒も気づいていないのかもしれない。
     しまいにはカタカタ震えだした体をなんとか押さえ込んでいると、やっと終業を告げるクラシッ
    クが流れ出した。幸は弾かれたように顔をあげ、股間を刺激しないように体をゆっくりと起こす
    と、すぐさま席を立てるように椅子を少し引いた。視界の先で教師が時計を見ながら、
    「時間になっちゃったけど、ここだけ説明させてね」
    「な――っ」
     ぐらり、と視界が揺れる。頭の中が真っ暗になった。机についた五指がぐぐっと折曲がって、
    爪がギリギリと音を立てる。口の中がカラカラで、今喋ってもまともに声になるかどうかすら怪し
    い。
     教師はそのまま、五分も授業を延長した。
    「ふ、はぁっ」
     授業間の休憩は十分、あと五分しか残されていない。幸はスカートの上から股間を押さえ、
    膝を合わせて立ち上がった。頭の中はトイレに行くことでいっぱいだ。
    「幸崎さん」
    「――はっ?」
     朦朧として前もよく見えない幸の視界を、見知った笑顔が埋めた。相田涼香だ。
    「さっきから苦しそうにしてるけど、どうしたの? 保健室に行く?」
    「い、や――」
     うるさい黙れ放っておけ、と言い捨ててやりたいところだが、そんな体力もない。一刻も早く教
    室を出てトイレに行かなければいけないのだ。
    「ちょっと、トイレっ、に……」
     息を荒くして、途切れ途切れの言葉をようやっと吐く。机についた手が震えている。
    「え? なに?」
     笑顔のまま、涼香は聞き返してきた。この野郎耳がおかしいのか、と脳内で自分の罵声が轟
    く。震える幸を見て、涼香がまた「大丈夫?」と聞いてきた。
     大丈夫ではない。だから、今すぐそこをどけ。
    「と、トイレ……だって、言って……」
    「え? ごめん、よく聞こえないんだ。おなかが痛いの?」
     前かがみに股間を押さえているのを、腹痛だと思ったらしい。涼香は細い指先を、そっと幸
    の背に添えた。

    139: 女学院復讐SS2 5/10 2009/06/09(火) 17:21:06 ID:OZ0dGwUB
     ぞわり、と背筋が震え、尿道がきゅううっ、と収縮する錯覚があった。息を止めて奥歯を噛み
    締める。膀胱から迸る灼熱が、最悪の予感を伴って全身を蹂躙する。スリッパの中で爪先が
    折れ曲がり、自然と踵が浮いていく。
    「ふ、ふ、はっ、はぁ」
     地団駄を踏んで気を紛らわせたいが、そんなことをすれば即座に漏らしてしまうだろう。小さ
    く頭を振って、幸は必死にこみ上げる尿意を堪えた。
     顎が痛み出すほど歯を噛み締めた甲斐あってか、決壊はどうにか免れた。わずかに波が引
    いたのを悟って、幸は大きく吐息をついた。
    「本当にどうしたの? やっぱり、保健室に行こう」
    「さっ、さすんなくていい……! なんでも、ない。大丈夫だから」
    「でも、苦しそうだよ」
     お前がいるからだ、と幸は今度こそ叫ぼうとした。だが背に添えられた掌が脊椎にそって上
    下すると、ビクリと背を反らせて言葉を詰まらせてしまう。
    「はな……」
    「まったく、あんなジュース飲むからだよ」
    「……?」
     友人を心配するにしては嬉しそうな笑顔で、涼香がそんなことを言った。一瞬、尿意に占領
    された頭蓋に何かが閃きかけたが、腰のあたりに下りてきた掌に阻害される。
    「おまえ……」
     それでも、幸は必死に考えた。そうだ。冷静になれば明白だ。こんな尿意おかしいに決まっ
    ている。何か異常があったに違いないのだ。
     相田涼香。こいつの薦めてきたあのジュースに、何かあったに決まっているではないか。
    「お前、わざと……!」
    「腐ってたわけじゃないよ。面白い薬が入ってただけだから」
    「なん……」
     朝と変わらぬ笑顔で、涼香が拳を作るのが見えた。あれで、どこを、どうするつもりなのか。
    「待――」
     思考が白濁する。そんなものを、耐えられるわけがない。
     涼香が拳を腰だめに構えるのと、扉が開いて教師が入ってくるのが同時だった。教室を見
    渡したまだ若い数学教師は、ぱんぱん、と手を打ち合わせて着席を促す。
    「もうすぐ授業ですよ。席につきなさい」
    「はっ……」
    「ちぇっ、残念」
     つぶやいて、涼香が身を離す。安堵の息をつきながらも緊張は解かないまま、幸は眼前の
    敵をにらみつけた。
    「てめえ、なんのつもりだよ」
    「心当たりがないの? それはびっくりだわ」
    「んな、今更……」
    「今更?」 
     ぴくり、と眉を跳ねさせて、涼香ははじめて笑顔を消した。ずい、と顔を近づけて、
    「何も知らないとでも思ってるの? この嘘つき……!」
    「……?」
     意味がわからない。過去のいじめをなじられるならばわかるが、嘘つきというのはどういうこと
    だ。何も知らないのは、むしろ幸の方だった。
    「はいはい、相田さんも幸崎さんも座りなさい」
    「……それじゃあ、この時間も頑張ってね」
    「……」

    140: 女学院復讐SS2 6/10 2009/06/09(火) 17:22:06 ID:OZ0dGwUB
     薄笑いを浮かべて、涼香が自分の席へと段差をあがる。その背を見送って、幸は教壇に
    振り向いた。始業の音楽が流れると同時に、教師が幸に『座れ』とジェスチャーする。
     やはり冷静になれば明白だ。多少の恥辱をこらえてでも、ここは教師に伝えるべきなのだ。
    授業中に漏らすよりは、公衆の面前で尿意を宣言した方がまだましである。
     喉を鳴らして、幸はうめくように行った。
    「すいません、トイレに行ってきても、よろしいですか」
     不満そうに、教師が眉を歪める。生徒の幾人かが幸を振り返った。小さな笑い声が漏れた
    のは後方から。確かめることはしなかったが、涼香だろう。
    「どうして休み時間に行っておかないの。まったく……行ってきなさい」
    「すいません」
     ふらふらと席を離れて、なるべく不自然にならないように尿意を堪えながら段差を降りる。一
    段下るごとに膀胱を衝撃が走りぬけ、そのたびに幸は立ち止まって歯を噛み締めなければな
    らなかった。
     異様な幸の仕草に教師が不機嫌そうな顔から不安そうな顔に変わり、教室の各所から囁き
    が漏れはじめる。ちくしょう、とつぶやいて、幸はようやっと段差を降りきった。教壇の前を通る
    ときに「大丈夫?」と聞いてきたのが誰だったのか、幸にはもうよくわからない。だから返事もし
    なかった。
     教師が扉を開けてくれる。それほどの状態に見えるのかと思いつつ、幸は廊下に出た。
    「誰か、ついていってあげて、そのあと保健室に連れて行って」
    「だいじょうぶです」
     『誰か』 なんて言ったら涼香が手を挙げるに決まっている。幸は振り返って、即座にそう言
    った。声が震えているのは見逃してくれるよう祈るしかない。
    「自分で、保健室に行きます」
     それだけ行って、ふらふらと教室を出る。閉まる扉の向こうで、既に席を立とうとしていた涼香
    が座り直すのが見えた。
    「くそが……」
     なんで自分がこんな目に遭うのだと、呪いの言葉を撒き散らしながら、幸は小走りにすらな
    れず廊下をよちよちと進んだ。トイレはすぐそこなのに、何キロも先にあるような気すらする。
    「ふっ、はっ……ああ、」
     そうしてどうにか、彼女はトイレへと辿りついた。なんで礼染のトイレには扉がついてるんだと
    心中で毒づきながら、ふらつく足で中に入り込む。
     ここまで来ればあと一歩だ。個室に入って下着を下ろすだけでいい。どうせ授業中なのだか
    ら誰も来ない。個室の扉なんて開け放してたって構わない。
    「は、はぁ、」
    「――待ってたわよ」
    「……あ?」
     広い礼染のトイレ。全室天井まで完全個室で換気扇完備。洗面台も無駄に広く、壁一面
    の鏡が青い顔の幸を映している。床は磨き上げられた大理石で、スカートの中身さえ見えてし
    まいそうだ。
     そのトイレの奥。並ぶ個室の先。腕を組んで仁王立ちする女生徒が、口元に酷薄な笑みを
    浮かべていた。
    「あり……せ……?」
     揺らぐ視界が決定的に歪む。ここに至って、ようやく幸はこの異常事態が誰の演出なのかを
    知った。
     有瀬文月。狩られる獲物のはずだった女。
    「お前か、アリセ……!」
    「そうよ、幸崎さん。思ったより頑張ったわね。一限のうちに来ると思ったのだけど」

    141: 女学院復讐SS2 7/10 2009/06/09(火) 17:23:31 ID:OZ0dGwUB
     携帯電話を見ながら何事かを打ち込んで、文月は微笑んだ。おそらく、あれで涼香と連絡
    を取り合っていたのだ。
    「おしっこしたいの?」
     くすくすと笑って、文月が一歩進み出る。思わず退きそうになって、幸は踏みとどまった。
    「うるせえ……てめえ、こん……っな、ことして、ど、どうなるか……わかって、んのか」
     途切れ途切れの恫喝に笑って、文月はまた携帯電話で何事かを打ち込む。指の動きを止
    めないまま「わかってないのは幸崎さんね」と余裕の表情でつぶやいた。
    「あとで……」
    「後なんてないのよ」
     文月の声を後押すように、背後から足音が響いた。ひとつ、ふたつ、みっつ。三人分の靴音
    に幸が目を向ける。高等部の制服を着た生徒が二人、中等部の生徒が一人、険しい目つき
    で立っていた。
    「……?」
    「覚えてない? みんな、幸崎さんに恨みのある人たちよ」
    「ぐ……」
     そんなところだろう。これで退路は完全に封じられた。笑顔のまま歩みよる文月をどうすること
    も出来ず、幸はギリギリと奥歯を噛み締めた。
    「今は授業中、こんなところには誰も来ない。自分で保健室に行くって言ったんですってね。と
    いうことは、教室に戻らなくても誰も不思議に思わない」
    「う……ぐ」
     頭の中で赤いランプが点滅している。こんなはずはない。こんなのはおかしい。自分は狩人
    のはずだ。獲物はこいつらのはずなのだ。なのにどうして、こんなことになっているんだ。
    「おしっこしたいんですよね? しなさいよ」
    「……」
     冷たい声で、背後の生徒のうち、眼鏡をかけた女生徒が言った。睨みつけると一瞬身をすく
    めたが、すぐに眉を吊り上げて手を伸ばす。
    「ほら、早く!」
     どん、と肩を押される。踏みとどまろうと足に力をいれると、膀胱に溜まった尿が暴れだす。股
    間を手で押さえて、幸は無様にたたらを踏んだ。
    「ふ、う、お、おま、お前ら……」
    「なに、なんか文句でもあるの!」
     眼鏡の生徒の脇、髪を頭の両脇でツインテールにした生徒が、後ろに引いて突き出された
    形になっているお尻を平手で叩いた。衝撃が臀部から走り、膀胱の灼熱が応えるように燃え
    上がる。喉をいっぱいに開いて肺の空気を全部吐き出してしまうと、幸は深い呼吸を二回繰り
    返した。
    「頑張るわね」
     笑いながら、文月がそう言った。
    「先輩の努力、ちゃんと撮ってる?」
    「はい!」
     力強く幼い声が聞こえる。この場で唯一の後輩、中等部の制服を着た最後の一人が、小
    型のカメラを構えていた。掌に隠してしまえるような小さなものだが、幸の痴態を撮るのに不便
    はないだろう。それどころか、
    「高精細の美麗映像が連続六時間撮影可能。凄いでしょ?」
     日本の家電三割を支配するALICEグループのご令嬢が、自慢げにそう言った。
     喉がカラカラに渇いていく。体中の水分が、汗か尿のどちらかになってしまったようだ。
    「香堂さん、やっちゃっいましょう」
     文月にそう言われて、この場で最も背の高い、眼鏡の女生徒――香堂が動いた。

    142: 女学院復讐SS2 8/10 2009/06/09(火) 17:24:13 ID:OZ0dGwUB
    「ほら、早くしなさいよ。おしっこしたくてここに来たんでしょう!」
     震える幸の両脇に手を差し入れて吊り上げる。背の低い幸はそれだけで足が宙に浮いてし
    まう。踏みしめる床がなくなると、膀胱の猛りが激しくなった気がした。
    「有瀬、私も参加していいんだよね?」
    「もちろんよ、柚子澤さん」
    「ふん、なにこれ、サンドバッグ? 殴っていいのかな!」
     笑って、ツインテール――柚子澤が拳を優しく下腹部にあてる。軽く触れられているだけな
    のに、幸は唇を噛んで俯いた。
     暴れれば戒めからは抜け出せるかもしれないが、膀胱の疼きがそれを許さない。どうすれば
    いいのかわからないまま、幸は太ももをすり合わせる。
    「なんだよ、いつもみたいに強気になってよ。私のお尻にホースつっこんだ時みたいにさ!」
     軽くあてられる拳が、少しずつ強くなる。腰が勝手に跳ねて、その衝撃でまた下腹部の疼き
    が大きくなる。言葉も出ない。とうとう、涙まで滲んできた。
    「本当、随分大人しいのね。いつもこうなら、こんな思いしなくてすんだんですけどね!」
     言いながら、幸を吊り上げる香堂がお尻に膝を叩き込んだ。
    「ひやぁうっ」
     思わず悲鳴をあげて、ぎゅうっと合わせた太腿を引き絞る。汗だくの脚が踊る様をカメラにお
    さめて、うわあ、と中等部の生徒が声をあげた。
    「先輩、早くおもらししちゃえば楽になれますよ」
    「な……」
     涙目の幸に幼い笑顔を向けて、カメラを逸らさずに少女は言った。
    「あたしにおんなじこと言ったの、おぼえてないですかぁ?」
     覚えている。
     後輩を相手にすることは珍しかった。それにあの時は後始末に手間がかかったから、よく覚
    えている。そうだ。幸は確かに、この少女を相手にいじめをしたことがある。二年前、幸が中等
    部二年だった時だ。中等部から編入してきたこの子――逢坂仁和子を、二月ばかりいじめぬ
    いた。
     そうだ。覚えている。
    「しゃ、しん……」
    「え?」
    「に、にわ子、あんたの……写、真が」
     何を忘れていたのだろう。幸にはとっておきのカードがあるのだ。この場にいる全員の痴態を
    収めた写真たちが、幸の携帯電話には入っている。文月のもの以外はバックアップも既にとっ
    てあるのだ。
    「おまえ、らも……」
     名前も思い出せないかつての獲物たちに視線を向けて、幸は脅しをかける。汗だくの泣き
    顔で、口元に笑みを浮かべての脅迫は、壮絶な気迫に満ちていた。
    「ばら、まく。ばらまく、ぞ……!」
     良家のお嬢様たち。家柄と風聞を何より気にする彼女たちが、そんな写真の流出を良しと
    するはずがない。解放される。これで解放される。
     靄がかかる頭で必死に導き出した策に、幸は笑う口元を更に吊り上げた。文月の反乱には
    驚かされたが、いかほどのものか。即席の配下になどなんの意味もないということを、教えてや
    らねば――
    「今更、何を言ってんの」
     ――思考を断ち切って、柚子澤が呆れ気味につぶやいた。
    「え……」
     まるで動揺していない。掌が伸びて下腹部を掴み上げ、ぎちゅっ、と握り潰した。

    143: 女学院復讐SS2 9/10 2009/06/09(火) 17:25:22 ID:OZ0dGwUB
    「うぁああっ」
    「今更、何を言ってやがんのよ! もうとっくに、写真なんてバラまいてるくせに!」
     一瞬、世界から音が消えた。直前に耳にした言葉だけが、脳内を駆けずっている。
     馬鹿な。
     そんなはずはない。データは自分が持っている。他の誰にも触らせてない。幸がバラまいて
    いないものを、誰がバラまくというのだ。
    「顔を隠せばわからないと思ったんですか。馬鹿にして」
     吐き捨てるような声が背後から心臓に突き立った。違う。違うのだ。幸ではない。何が起こっ
    たわけでもないのに写真をまいても、幸には何の得もないではないか。
    「昨日の夜、有瀬さんから連絡があったんですよ。私たちだって復讐なんてする気はなかった。
    あなたが、写真は流さないって約束を、ずっと守っていたからですよ……それを!」
    「ち、ちが、違う……あ、ああ」
     得をするのは。今この状況で写真を散らばせて、利益を得るのは。それは単独では難しい
    復讐に、熱意ある協力者を得ることができる、眼前に佇むこの女以外にありえない。
     その思考を読みきったのか、文月は幸にだけわかるように、薄い笑みを浮かべて頷いた。
    「あ、ありせだ、ありせが、ありせが」
     震えながら、必死にそれだけを繰り返す。握りこんだ掌に力をこめて、柚子澤が我慢しきれ
    なくなったように叫んだ。
    「どこのどいつが、自分の写真をネットに流すんだよ!」
    「じぶ――」
     今度こそ、幸の思考は完全に停止した。
     その通りだ。どこの誰が、自分の痴態をバラまいてまでいじめの復讐をするというのだろう。そ
    んなもの、まともな人間の考えることではない。
     甘かった。見くびったのだ。こんな奴に手を出してはいけなかった。有瀬文月という女は、と
    んでもない怪物だ。
    「あは、」
     涙をこぼしてふるえる幸を見て、たまらなくなったように文月が笑った。快感を堪えたように、
    ぶるりと身を震わせる。
    「ほら! 後悔しろ!」
     一度離れた掌が股間を握り、思い切り捻られた。喉から声にならない悲鳴が迸り、背が勝手
    に反っていく。赤く明滅する視界が、限界の到来を警告する。
    「や、やだ、やめろ、ちくしょう、やだ、やだ! 無理、もう無理なんだよ! 許して、もう」
    「うるさい、馬鹿!」
     叫んで、柚子澤が腕を突き上げた。縦揺れの衝撃が股間から膀胱を突き抜けて全身を貫く。
    足が伸びきってビクリと震え、たまりにたまった熱の塊が、ずるり、と下方へ落ちていく。白く染
    まる世界で、幸は、
    「ふぁあぁあ……」
     心の底から安堵したような、甘くゆるやかな吐息をこぼした。

     ぷあしゃああっ、という破裂音にも似た放尿音が響いた。

     下着を通りぬけて、生暖かい液体が床まで太い黄金の糸を張る。柚子澤が手を放して体を
    避け、カメラを構えた逢坂が一歩前に進み出る。
     幸はそれにも気づかず、せき止められていたものが解き放たれた、そのえもいわれぬ開放感
    に震えていた。半開きの口から吐息と喘ぎが交じり合うような声が漏れ、時折ぴくりぴくりと足
    が揺れる。脱力した体は香堂に持ち上げられていなければすぐさま倒れこんでしまうだろう。

    144: 女学院復讐SS2 10/10 2009/06/09(火) 17:25:47 ID:OZ0dGwUB
    「漏らして感じてるの? 変態」
     その様子を柚子澤が嘲弄する。ぱしゃぱしゃという水音がいやらしく惨めに響き渡り、幸は
    涙でけぶった視界を足元に向けた。黄色い水溜りが大理石の床に広がっている。パンツはぐ
    しょぐしょに濡れて、スカートにまで染みが広がっていた。
    「惨めですね」
     声と共に、幸の両脇から手が抜かれた。踏み堪えることなどできるはずもない。落とされたの
    はほんの数センチだが、幸は足を滑らせて自分の作った尿溜まりに顔からつっこんでしまっ
    た。
    「きたなあい」
     くすくすと笑って、逢坂がカメラを近づける。口の中にアンモニア臭い尿が入り込んできて、
    幸は思わず唾を吐いた。
    「学校の施設を汚さないで」
     嘲笑まじりのつぶやきと共に、柚子澤の足が幸の頭を押さえ込む。びしゃり、と水音が跳ね
    て、顔面がおしっこまみれになる。
    「まだ漏らしてますよ」
    「う……」
     たまりにたまった尿は、勢いこそ多少弱めたものの、不様に地面にへばりつく幸の股間から
    なおも弧を描いて散り飛んでいる。惨めさに目をつぶって、幸は唇を噛んだ。
    「お似合いね」
     甘い吐息の混じる、文月の声が聞こえてくる。屈辱に身を固くして、心胆が怒りで燃え上が
    って、それでも、放尿だけは止まらなかった。
     トイレの床を叩く水音は、そのまま一分近くも続いた。
    ■■■
     大理石に広がる尿溜まりに浸していた全身をゆっくりと起こして、幸は自分を取り囲む四人
    を睨みつけた。
     眼鏡を押し上げる香堂、ツインテールを揺らす柚子澤、カメラを構える逢坂、そして堪えよう
    ともせず愉悦の笑みを浮かべる有瀬文月。四人の怒りと興奮が、空気を通じて伝わってくるよ
    うだった。この程度で、満足するはずがない。
    「アリセ……アリセ……」
     ぎりぎりと歯を噛み締めて、怨敵の名を唸るようにつぶやく。当の文月は笑うばかりでとりあお
    うとしない。
     文月がどうやって写真を流出させたのか、それは幸にはわからない。寮に空き巣に入ったの
    だとしても、文月自身のデータはまだ携帯電話の中にしかないのだ。
    「どうする、みんな?」
    「これで終わりにはできないよね」
     文月の問いかけに柚子澤が言い、
    「私たちがされたことをひとつずつ、全部やり返してあげましょうよ」
     眼鏡を押し上げて香堂が続いた。逢坂が楽しそうに何度も頷く。
    「逢坂さん、カメラはあんまり揺らさないようにね」
    「あ、すいません」
     カメラ――。自分で撒き散らした小便にまみれて、便所の床に膝をつくこの姿をカメラに収め
    られているのかと思うと、目の前が暗くなっていく。この先にあるものがなんなのか、幸は誰より
    知っている。知っているからこそ、魂を鷲掴みにされるような恐怖と絶望を覚えるのだ。
    「ちくしょう……ちくしょう」
    「さあ、はりきってね幸崎さん。時間なら、まだまだあるんだから」
     つきつけられた携帯電話の液晶の中、泣きながらお漏らしをする幸の写真の上で、三限が
    はじまるまで四十分近くあることを知らせる時計の針が、秒と一緒に幸の体を刻んでいた。

    145: 名無しさん@ピンキー 2009/06/09(火) 17:26:07 ID:OZ0dGwUB
    以上です
    んじゃつづき書いてくる。

    146: 名無しさん@ピンキー 2009/06/09(火) 18:36:09 ID:KegoxmhX
    これはメシウマGJ!
    歪みなく丁寧で語彙も豊富だなあ
    次回も期待して待ってます

    147: 名無しさん@ピンキー 2009/06/09(火) 21:49:02 ID:KznfwjXo
    うまいなぁ、そして面白いっていう
    このwktk感はひさしぶりです
    いくらでも待つので続き期待しています

    148: 名無しさん@ピンキー 2009/06/10(水) 03:40:42 ID:w4hRj4mz
    冗長な言葉をほとんど使わずに、書けてしまうのが凄いな。
    続きを楽しみにしています。

    149: 名無しさん@ピンキー 2009/06/10(水) 21:07:32 ID:jLXdpsXY
    これは読みやすいし、それでいてすごく引き込まれるなあ。
    GJ!

    150: 名無しさん@ピンキー 2009/06/14(日) 01:59:21 ID:uCZ7lgUh
    続きまだかなー?
    楽しみすぎる

    このシリーズの一覧だオラッ!

    「【エロ小説・SS】超上流階級のお嬢様しかいない女子高に転入したら想像以上のイジメが待ってた・・・2発目」終わり

     

    な、なんやこれ?

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    名無しくんのそのまんまが出たぐっちょぐちょのコメント書いてけよ!

    名無しくんのそのまんまが出たぐっちょぐちょのコメント書いてけよ!

    • あだ名は完全変態 2018年01月25日 20:16:21

      これ結構好きだわ!今までss決まったタグしか見てなかったけど、こういう鬱勃起系もいいですね!

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