■【エロ小説・SS】見た目よし、器量よし、度胸も並外れてる。そんな女親分が音を上げる拷問、それがドナン浣腸・・・
■タグ:エロSS・官能小説 スカトロ 凌辱 強気女受け 拷問 排泄 排泄管理 浣腸  ■元ネタ:レズいじめスレ

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    久し振りにドナン浣腸キターーーーー!
    強気女に浣腸という黄金パターン。
    堕ちたあとのストーリーも気になる。。。
    ■15分 ■約6869文字

    【エロ小説・SS】見た目よし、器量よし、度胸も並外れてる。そんな女親分が音を上げる拷問、それがドナン浣腸・・・

    【エロ小説・SS】見た目よし、器量よし、度胸も並外れてる。そんな女親分が音を上げる拷問、それがドナン浣腸・・・


    「【エロ小説・SS】見た目よし、器量よし、度胸も並外れてる。そんな女親分が音を上げる拷問、それがドナン浣腸・・・」開始

    【陰湿】レズいじめ2【ドロドロ】より


    26: 桐羽落涙    1/7 2012/02/12(日) 22:09:13.72 ID:u53ZcUC1

    暴力団『桐羽組』の頭はと問われれば、多くの人間が現組長の名を上げる。
    しかし実情はそうではない。
    桐羽組を実際に指導しているのは、先代組長・桐羽平治の妻である雪美(ゆきみ)だ。

    雪美は国立卒のエリートであり、故あってホステスをしていた所で桐羽平治と知り合った。
    巷でも噂の立つほど人気の嬢であったという。
    椿の葉のようにキリリと吊りあがった、狼を思わせる瞳。
    細く凛々しい眉。すっと通った鼻筋に、薄い唇。シャープな輪郭。
    どれ一つとして凡庸な部分のない顔の造りは、まるで磨き上げた氷を思わせ、それゆえに男達を魅了した。

    彼女は普段やや冷めた態度で客をもてなしつつも、ここぞという場面では相手を思いやる言葉を漏らす。
    男は皆がその暖かな一言に落とされた。職業柄女遊びに慣れた桐羽平治でさえも。
    その言葉が心に響くのは、雪美が真に情の深い性格をしているがためだろう。
    彼女が桐羽平治と求めあったのは、地位や金を目当てにしてではない。
    ただ彼の夢を聞き、それに共感し、生涯をかけて支えてゆきたいと覚悟した上での事だった。
    平治と雪美の初夜は、抱き合ったまま、口づけを交わし合ったままで三日三晩に渡って続けられたというから、
    その愛の深さも窺い知れようというものだ。

    また雪美は、その度胸も並ではない。
    桐羽組にとって過去最大の苦境とされる黒綿会との抗争に於いて、
    雪美は黒綿会の鉄砲玉に七首で脇腹を刺され、しかし血に塗れる中でなお黒綿会の幹部に向けて啖呵を切ってみせた。
    その命を賭した気迫には誰もが感服し、黒綿会に圧倒的有利な状況であったにも関わらず、
    即時痛み分けでの手打ちが為されたと伝わっている。

    誰よりも桐羽平治という男を理解し、目下への情が深く、度胸もある。
    当然の如くに組員からの人望も篤い。
    平治が病に死した時、次期組長を襲名した男は、姉御と慕っていたこの雪美に自ら後見役を願い出た。
    こうして若干28の若き極道の妻は、桐羽組の実質的な女親分となったのだった。
    桐羽組は雪美の指導の下、地域に密着しての活動で着実に勢力を伸ばし、今や地方有数の勢力を有する組織だ。
    その桐羽組の長である雪美を我が物に、と考える敵対組織は多かれど、実際に手を出せる組織は存在しない。

    ……表に顔の知れた組織ならば。
    だがその逆、どこかの組織が秘密裏に傘下とする不良団体となると話は別だ。
    彼ら・彼女らに怖いものはない。現実を深く知らないゆえに恐怖心も薄い。
    魅力的な報酬をちらつかせて命じれば、本職であれば怖気づくような大物でさえ易々と攫ってしまいうる。
    新興レディースチーム『朱蛇(しゅじゃ)』が雪美を攫ったのも、同様の理由からだろう。
    朱蛇のメンバーは、雪美が贔屓にしている銭湯の女湯で彼女を囲み、スタンガンで昏倒させた後に部活用の荷物袋に詰めて運び出す。
    外にいた桐羽組護衛がそれに気づいたのは、脅された番頭が恐る恐る打ち明けた、数十分も後のことだった。

    27: 桐羽落涙    2/7 2012/02/12(日) 22:09:39.01 ID:u53ZcUC1

    雪美は、市の中心部から遥か離れた山間にあるラブホテルに監禁されていた。
    ホテルとはいえ廃墟も同然で、オーナーが自殺して以来は恐ろしがって取り壊されもせずにいる物件だ。
    その一室で、雪美の身体は椅子に縛り付けられていた。
    手は後ろで背もたれに括り付けられ、両脚は大きく開かされたまま肘掛けに括り付けられ、
    さらには彼女の胸をくびり出すように縄が掛けられてもいる。
    当然ながら服などは一切纏っておらず、その脚の間からは秘匿すべき部分が晒されるがままとなっていた。
    それだけではない。
    豊かな乳房の先に息づく桜色の蕾は、どちらも鈴の下がった洗濯バサミで挟み潰されている。
    さらには陰核にも電動式のマッサージ器が宛がわれ、その下の花園から蜜を吐き零させてもいた。

    『朱蛇』のメンバー達は、その雪美のあられもない姿を笑い声と共にカメラに収めていく。
    雪美の身体が幾度もフラッシュで影を作る。
    その裸体は、顔同様に無駄なく絞られて美しく、スポーティな印象を受けた。
    肌はくすみのない桜色で見惚れるばかりだが、右の脇腹にだけは縫い傷があり、噂が真実であったのだと知らしめる。

    「ふぅん、さすがはあの桐羽組の女ね。
     そんなに脚おっぴろげてオマンコのドアップ写真撮られてるのに、涼しい顔のままなんて」

    朱蛇のリーダーである亜衣が、雪美の割れ目へと指を沈めながら囁いた。
    そして中でクチュクチュと音をさせた後、その指をゆっくりと引き抜いてカメラに晒す。
    人差し指、中指、薬指。広げられたその3本の指の間に、艶かしい蜜が糸を引いて滴り落ちる。
    少女達が嘲笑う中で、雪美は眉間に皺を寄せた。

    「いい加減にしな、いつまでこんな馬鹿げた遊びに付き合わせるつもりだい!
     今頃ウチの連中600人からが、血眼になってアタシを探してる筈さ。見つかったら酷いよ?
     だがここらで止めりゃあ、若気の至りって事で寛容に対処してやっても良いんだ」
    あくまで毅然と言い放つ雪美に、亜衣は苛立ちを露わにする。

    「ちいっ、しぶとい女ね……いいわ。あんた達、“アレ”をやるよ。準備しなっ!」
    亜衣の一言で、少女達が肘掛けと繋がっていた雪美の脚を解放し、床に膝をつかせて新たにまた縄をかけ始めた。
    右太腿の膝に近い部分へと縄を回し、首後ろを経由して左腿へ、同じように。
    腕から胸にかけての縛めもそのままだ。
    その状態で這うような姿勢を取らされると、雪美は後ろ手縛りで尻を掲げた格好から身動きが取れなくなる。

    28: 桐羽落涙    3/7 2012/02/12(日) 22:10:06.62 ID:u53ZcUC1

    「あーら、お綺麗な落書きね。その無様な格好だとよく見えるわ」
    亜衣が雪美の背中を踏みつけて笑う。
    その背には、桔梗や野菊など、様々な花の咲き誇る見事な刺青が彫り込まれていた。
    「このガキ……!!」
    任侠人の誇りである入墨を足蹴にされ、雪美の眼が亜衣を睨み上げる。
    亜衣はそれをおかしそうに見下ろしながら、背後の少女達に指で合図した。
    薄笑いを浮かべながら雪美の背後に回る少女達。
    その手には、イチジクの形をした容器が握られている。
    雪美の目が見開かれた。

    「今までにもあんたのような跳ねっ返りは随分居たけどね、
     尻を剥いて浣腸をすれば、男も女もヒイヒイ泣いて赦しを乞うたもんよ」
    亜衣の言葉が終わると共に、少女の一人が雪美の肛門にイチジクを突き立てた。
    そして容赦なく捻り潰し、薬液を腸へと注ぎこむ。
    「っ!」
    雪美の鋭い瞳が細まった。
    「ずいぶん微々たる量でしょう、でもかなり効くわよ?」
    亜衣が言う間にも、また別の少女がイチジクの薬液を雪美の肛門へと注ぎ入れる。
    二個、三個……四個。

    ぐるるるうぅぅうぅ…………。

    四個のイチジク溶液を受け入れた雪美の腹部から、早くも異音が鳴り始めた。
    「うう……っ」
    雪美は尻を掲げて這う姿勢のまま、額に汗を滲ませて苦悶する。

    「どう、ウンチしたくて堪らないでしょ。でもそのままじゃあ、その場でぶち撒けるしかない。
     でもあたしだって鬼じゃないからね。奴隷になると誓うなら、トイレに行かせてやるよ」

    亜衣は苦悶する雪美にそう言葉を投げた。勝ちを信じきっているという顔だ。
    しかし雪美は、なお凛とした瞳のままで嘲る少女達を睨む。

    29: 桐羽落涙    4/7 2012/02/12(日) 22:10:32.14 ID:u53ZcUC1

    「……ほんと馬鹿なガキ共だね。浣腸されて便が出るのは、ただの生理現象だろ!
     そんな物を見られたところで、女の尊厳は穢されやしない!醜いのはそうさせるお前らさ!!
     アタシの排便が見たいのかい?見たいなら見せてやるさ、目ェかっぽじって、とくと見な!!!」

    雪美はそう啖呵を切ると、太腿に力を込めて息みはじめた。
    そして少女の一人が大慌てで差し出した盥に、勢いよく腹の中の物をぶちまける。
    盥に当たる水音と汚らしい音、そしてむうと立ち昇る臭気。
    そのおぞましい環境の中でなお、雪美の瞳は力強く亜衣達を睨み上げていた。

    「どうだい、お望み通りやってみせたよ?何てこと無かったけどね。
     こんなもんで女を辱める気になってたなんて、ウブなネンネもいいとこさ。
     さぁ、解ったならとっとと縄を解きなッ!」

    雪美に強くそう命じられると、少女の数名がびくりと背筋を伸ばした。
    また何人かは、自分の方が恥ずかしげに顔を覆ってもいる。
    女にとって最大の羞恥であるはずの公開排泄さえ、心の傷たり得ない鋼の精神。
    それを前に、彼女達は完全に圧倒されていた。
    ただ一人、亜衣を除いて。

    「ふ、ふーん、これでも平気なんだ。でもねぇ、アンタ拉致しといて、ここで引き下がっちゃマズイのよ。
     あたしら朱蛇がこの世界で箔をつける為にも、アンタには奴隷になって貰わないとね。
     ……ほらあんた達、ぼーっとしてるんじゃない!!
     攪拌棒と浣腸器、それから『にがり』を持ってきな。こいつが参るまで、アレを耐えさせるんだよ!!」

    亜衣が鋭い口調で命じると、少女達は我に返って部屋のクローゼットを物色し始める。
    一人が脱脂綿の巻きつけられた棒を探し出し、亜衣に手渡す。
    亜衣はそれに、鞄から取り出したローションボトルの中身を含ませて雪美の肛門へと押し当てた。
    桜色のきゅっと窄まった肛門へ、脱脂綿に巻かれた棒が入り込んでいく。
    「あくぐっ……!!」
    さすがの雪美も、これには顔を歪ませて苦痛を露わにした。
    亜衣は棒を根元まで押し込むと、そのままローションを棒へ伝わせながら前後させ、腸へと塗りこんでいく。

    30: 桐羽落涙    5/7 2012/02/12(日) 22:11:00.12 ID:u53ZcUC1

    「ほーら、お尻の穴にずっぷり入ってるわよ。嬉しいでしょ?」
    亜衣はそう解説を加えながら棒を抜き差しし、やがて勢いよく引きずり出す。
    「うーわうわ」
    どこか嬉しげに声をあげ、雪美の視界へ入る場所に棒を晒す亜衣。
    白い脱脂綿の巻かれた棒には、その各所に茶色い汚れがこびり付いていた。

    「腸に残ってるうんちを掻き出しちゃったみたい。ごめんね、気持ちよかったでしょ」
    亜衣は不可思議な謝罪をしつつ、雪美の顔を覗きこむ。
    「……ガキだね、本当に」
    雪美は忌々しそうに呟いた。
    そうこうしている内に、少女達がガラスの浣腸器と白い粉の入った袋を抱えて戻ってくる。
    盥にも新たに水が汲まれ、そこに袋の中身が溶かされた。

    「あの白い粉はねぇ、『にがり』……塩化マグネシウムよ。
     塩化マグネシウムを溶かした水はドナン浣腸液っていって、即効性があるから昔は医者がよく使ったの。
     ただあんまりにも患者が苦しみ悶えるもんだから、今では製造自体廃止されちゃった。
     解る?今から自分に注がれる液が、どのくらいキッツイか……」

    亜衣は怪しげな笑みを浮かべて浣腸器に水を吸い上げ、一度吐き出させて空気を追い出す。
    そして再度吸い上げると、雪美のローションに照り光る肛門へと押し込んだ。
    ちゅうっという音で、薬液が少しずつ腸へと流し込まれていく。
    「さっきのグリセリンもじわーっと効いてくるけど、これは本当に即効性が高いわよ。
     普通なら200ccぐらいで止めるところだけど、強情なアンタには特別に400まで入れてあげる」
    亜衣がそう言いながら薬液を注ぎ終え、浣腸器を抜き去った時だ。

    「あぐうっ!!」
    苦しげな呻きと共に、雪美の腰が跳ね上がった。
    「ふふふ、早い早い。ブランデーを直呑みしたみたいに、腸がカアッと熱く燃え上がってるんでしょ」
    亜衣が雪美の尻肉を撫でながら問うた。
    だが雪美はそれに反応する余裕など無く、やがてその肛門は緩み、便と混じった薬液をぼとぼとと零しはじめる。
    「あれ、もう限界なんだ?さっきあんなに啖呵切った癖に、だらしないねぇ」
    亜衣に謗られるも、雪美の肛門はますます開き、外に向けてめくり開かれるばかりだ。

    「ま、ドナンを入れられたら誰だって、勝手に肛門が開いて駄々漏れになっちゃうみたいだけどね。
     しょうがないなぁ、栓したげるよ」
    亜衣はそう言い、鞄からテニスボールを取り出して雪美の肛門に押し当てた。
    普段であれば入るはずのない直径のテニスボールは、しかし肛門の緩みきっている今ならば呑み込まれ、
    ちょうどアヌス栓のようにすっぽりと嵌まり込む。
    「さ、固定固定」
    亜衣はそこで他の少女達に指示を出し、雪美の身体を抱え上げさせた。
    そして尻穴のゴルフボールを押さえつけるように椅子へと座らせ、肩を押さえ込み、膝を押さえつけてしまう。
    「うぐあああはっ……!!!」
    狂いそうなほどの排泄欲を封じられ、雪美が苦悶の声を漏らす。
    「さて、そこからどれだけ耐え切れるか。桐羽組女親分の根性とやら、見せてもらうよ」
    亜衣はポケットからストップウォッチを取り出し、悠々と壁に寄りかかりながらスタートを押した。

    31: 桐羽落涙    6/7 2012/02/12(日) 22:11:25.29 ID:u53ZcUC1

    そこからの雪美は地獄のようだった。
    「あああう゛……あう゛はああぁあああ゛あぐはっ……!!!」
    雪美はナイフで刺されたかのような苦悶の声を上げ、身を捩らせる。

    下腹部からは、只事ではない、濁流の渦巻くような音が響いていた。
    全身にも酷い汗を掻いていた。
    歯を食いしばったまま眉間に皺を寄せ、頭を左右に振りたくる様。
    天の一点を仰いだまま下唇を白い歯で噛みしめ、喉の奥からキツネの鳴き声のような声ならぬ声を漏らす様。
    押さえつけても押さえつけても背筋が伸び、むちりとした太腿が跳ね上がる様。
    そのいずれもが異常と呼ぶ他なかった。

    しかしながら、雪美は解放されない。
    自らの体重と押さえ込む少女達の力で、尻穴にぐっぽりと嵌まり込んだゴルフボールが肛門を封じている。
    びぶっ、ぶぶりっと小さな破裂音はして座部に茶色い液を広げてはいるが、それでも楽にはならない。
    「ほーら、まだ24分だよ。もっと頑張れるよねぇ?」
    亜衣はストップウォッチに目をやりながら、その雪美の様子をおかしそうに観察していた。

    「あははっ、すっごい顔。顎が汗でビッショビショじゃん」
    「さすがに効いてるねぇ。いくら羞恥責めで屈服しないっつっても、終わりのない苦痛には音を上げるもんだよ」
    「おナカの音もすごいしねー。完全に下痢の音だよ」

    当然、その他の少女達も悶え狂う雪美の様子を、各々の持つカメラや携帯電話で記録している。
    「ふぐうううウウッ……!!!」
    雪美はその状況下、なお進退叶わぬ無感地獄に悶え続ける。

    さらに数分が経った頃。
    「ねぇ、そろそろヤバイんじゃない、このオバサン」
    押さえ込む少女の一人が、雪美をおぞましそうに見下ろして囁く。
    雪美は後ろ手に縛られたまま、その鎖骨の辺りを電流でも流されたかのようにビクン、ビクンと痙攣させていた。
    顔は白い首を晒したまま白目を剥いている。
    「はーっ、ア゛…………あア゛…………ア゛……はーっ……」
    涎と少量の泡に塗れた口の奥からは、そのようなあまり生命力を感じさせない呻きが漏れていた。
    やがて。

    32: 桐羽落涙    7/7 2012/02/12(日) 22:13:05.35 ID:u53ZcUC1

    「……させて……!!」
    雪美から、大粒の涙と共にその声が出た。
    「ハァ?」
    「と、トイレを……させとくれ……もう限界だ、これ以上は……耐え切れない…………ッ!!!」
    「何その言い方、もっとちゃんと考えてよね」
    亜衣がばっさりとそう切り捨て、押さえ込む少女達がその力を強める。
    雪美はガクガクト身体を震わせながら、さらなる涙を零した。

    「…………くっ…………ど、奴隷に、なります……なんだってします…………。
     だからどうか、もう、堪忍してください…………!!」

    そう涙ながらに宣誓する雪美に、亜衣がストップウォッチを止めて近づく。
    「33分40秒。……ま、一応ドナンでの新記録か」
    そして下に着けていた衣類を脱ぎ去り、雪美の前で性器を露わにした。
    「ここに接吻しな」
    亜衣がそう命じると、雪美は精一杯に前へ屈み、その花びらへ口をつける。
    その瞬間だ。雪美の肛門に栓をしていたテニスボールが腹圧で弾け飛び、直後、おぞましい排泄が始まった。

    それは少女達が聞いたどんな下痢便の音よりも汚らしく、長く、また無様なものだ。
    彼女達は一様に鼻を摘み、指を差して雪美の陥落を嘲笑った。
    記録にも数知れぬ枚数が残され、ビデオとしても録画されている。
    雪美は、亜衣の下腹部に顔を埋めるようにして泣いていた。




    その後、桐羽雪美は街から姿を消す。
    出所不明のおぞましい写真を多数残し、桐羽組の構成員に絶望を植え付けたまま。
    噂では、遥か遠い田舎町でそれらしい人物を見かけたという話もある。
    だがそれは、およそ以前の彼女ではなかった。
    木製の枷に手首と胴を拘束され、路面に尻だけを突き出している公衆便器だ。
    『ご使用下さい』と入墨のなされた尻穴からは夥しい精液が溢れ、その脇にある缶には貨幣が捻じ込まれてある。
    雪美であったものは、その金から少女達に餌を買い与えられ、感情のない瞳でただ咀嚼するのだという……。


                                終

    33: 名無しさん@秘密の花園 2012/02/14(火) 18:28:04.05 ID:IiujdqkA
    gj!!

    34: 名無しさん@ピンキー 2012/02/15(水) 22:01:56.46 ID:IK1BYc7S
    GJ!!

    35: 名無しさん@ピンキー 2012/02/16(木) 11:09:34.80 ID:1s2EmZeP
    ぐっじょぶ!

    36: 名無しさん@ピンキー 2012/03/03(土) 05:07:27.48 ID:7c2o9rdG
    これはよいものだ…

    「【エロ小説・SS】見た目よし、器量よし、度胸も並外れてる。そんな女親分が音を上げる拷問、それがドナン浣腸・・・」終わり

     

    な、なんやこれ?

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