マリクリかわいいよマリクリ。
そしてラストは衝撃の結末。
■所要時間:14分 ■約8320文字
【エロ小説・SS】今日は徹底的にヤると決めたから引かれるまで責めるのをやめない 最終回
2016.02.01
アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】今日は徹底的にヤると決めたから引かれるまで責めるのをやめない 最終回」開始
ただぼうっと、見上げている。
あまりうまく、ものを考えられない。
火照った身体が、どうにも怠かった。
イった後だから仕方ない。
一人エッチの後でもちょっとはそうなる。
さっき初めてケンジの指でイった時には、いつもよりそれが強かった。
でも、今度はその気怠い感じが段違いだ。
凄い快感だった。
わけわからないほど感じた。
細胞のひとつひとつが、全部イったみたいな気がする。
ゆっくりとあぶられて、最後の最後に完全燃焼したみたいな。
その瞬間、自分がどうなったのか、はっきりとはわからない。
ただ、馬鹿みたいに大声出していた。
真っ白な場所を漂っていたような気もする。
どれくらいそうしていたのかわからないけど、フワフワした感じが今も残っている。
身体の奧がまだ熱っぽい。
怠くて仕方ないけど、それさえ不思議なほど心地よい。
ぎしっと音がして、ベッドが揺れた。
ケンジがベッドを降りていた。
縛られた足や手首は痺れたみたいになっている。
指先の感覚が鈍くなっていて、うまく動かせない。
身体のあちこちに痛みもあった。
だけど、何故かあまり気にならない。
腰のすぐ横に、頭があった。
膝立ちになったケンジが、ベッドの横にいる。
ヤツはじっと私の身体を見ていた。
「ちょ、ちょっとっ」
突然羞恥が膨れ上がった。
――どこ見てんだよ!
ケンジは覗き込むように、顔を近づけている。
反射的に身体をひねった。
でも、きつく縛られ力の抜けた身体は、いやいやをするように揺れただけだ。
どうやったって逃げる術はなかった。
ケンジの顔が近づいた。
ちゅ、っと、小さな音がした。
「ぅくっっっ!」
くちづけされた。
直接クリにされたわけじゃない。
そのちょっと上、襞が合わさってるアタリ。
だけど、イったばかりの身体は、超敏感になっている。
感電したような刺激が、走り抜けた。
泣きだしたいほどの衝撃だった。
「ああ、もうっ、ちょっとっ! ――もうイったんだってば」
舌がそこを舐めてきた。
直接クリは舐められていない。
わずかにずれた上の方を、迂回するように舌が動く。
でも、敏感になった今の私にとって、そうされるだけで泣きたくなるほどの刺激だった。
しかもその刺激は、間違いなくクリに伝わっている。
未だズキズキが収まっていない。
そこへ小さな衝撃が伝わる。
それだけで、重苦しい快感が、身体の奧に広がっていく。
ビクビクと身体が震える。
「ああっっ、やめっ」
そこをそうされると、確かに快感を感じる。
でも、刺激が強すぎた。
もういい。今日はもういらない。
あれだけ激しくイって、すでに欲求はなかった。
ただ、甘い余韻にひたっていただけだ。
気持ちいいのが、つらい。
感じるけど、感じたくない。
許して、って感じだった。
「よせって。もう終わり。舐めるんじゃない」
縛られた身体をギシギシ揺らしながら、それでもなんとか息を静め、できるだけ落ち着いた声でそういった。
すっと、舌が離れた。
よ、よかった……。
だが、そう思ったのも束の間、再び指で触れてきた。
「馬鹿っ、やめろって!」
「悪いけど、無理」
――って、全然悪いとか思ってないだろ。
ケンジの指は直接そこに触れているわけではない。
襞の両側を優しく撫でている。
でも、そこをそうされる度に、鈍くて重い刺激が内側に伝わる。
ずんっと、小さな衝撃が走り、あっという間に息が荒くなる。
「可愛いな……」
「ば、ばか、ヤだっ」
「すげー可愛い」
「いうなっ」
やがて指は、外からそっと挟むようにして動きを止めた。
ずきんっと、クリが脈打つのがわかった。
「ああっ、ヤだっ、もうイったってば」
「男と違って、女は何度でもイけるんだぞ?」
「そ、んなの、いいから。もういいっ」
「俺は、マリが何度もイくとこを見たいんだよな」
私の抗議などおかまいなしで、ケンジは指先をゆるゆると動かす。
くっと、喉の奧が詰まるような衝撃だった。
確かに直接触られてはいない。
でも、先程のもどかしさはない。
イった後の敏感な突起には、まさにドンピシャの適度な刺激。
「あぅっ……」
「ふふ、声もすげー可愛い」
「だ、めぇっ」
「駄目じゃないよ。気持ちいい証拠じゃん」
ああ、もう、ホントにお腹いっぱいなんだってば。
何度もイきたいわけじゃない。
もう満足してる。
だから、もういいって。
「クリが、半分顔のぞかせてる。可愛いよ」
「ば、馬鹿っ、そんなこと……」
「マリのクリ、ホントに可愛いし。普段は隠れてるのに、半分顔出してて」
「ああっ、言うなっ」
「一生懸命立ち上がってくるのが、けなげっていうかさ。鬼カワユス」
「ば、馬鹿、馬鹿、馬鹿ーっ!」
なんだ、その無茶な日本語は。
ことばおじさんが泣いてるぞ。
っていうか、もう許して。
「クリが勃起してる」
「だ、黙れっ」
「可愛いよ」
「う、うるさいっ。そんなこといわれて喜ぶと思うかっ」
「あ、ごめん。じゃあこうすればいい?」
ケンジの指が動いた。
左右から挟み付けたまま、上の方にずらされる。
「いあああっっ」
そこが、熱い。
痛いほど張りつめている。
そのままの状態で、ゆるゆると上下に動かされた。
でも、その強い刺激で、頭の中が真っ白になる。
顔がかーっと熱くなり、何も考えられない。
どくっと、身体の奧からまた、溢れてくる。
やだ、嘘――? また?
「ごめん、強すぎたか?」
私の反応が気になったのか、指の動きが止まった。
でも、もう私にはわかっている。
ケンジにやめるつもりはない。
ってことは、またあれが始まってしまう。
「あ、あ、あ、あ……」
指は止まっている。
ただ、じっと挟まれたままだ。
それだけで身体がびくっとなる。
さっきと同じ脈動が、クリにある。
それが、ゆっくりと大きくなっていく。
――ああ駄目、もう駄目だってばっ!
「マリのクリ、なんか光ってる」
「い、やぁ……」
「ピンク色で奇麗だぞ?」
見るな、馬鹿ぁっ。
もう、言い返すこともできない。
あそこがズキズキしてる。
指でずらされ、剥きだしにされていることはぼんやりとわかってる。
そんなことされたら、――ああ、もう、おかしい。
「あ、あ、あ、あ……」
「痛かったら痛いっていえよ?」
次の瞬間、そこを挟んだ指の力がほんの少しだけ強くなった。
たったそれだけのことで、私は喉をのけぞらせ、大声をあげていた。
それくらい鋭い快感だった。
そして、それが来た。
クリを中心に渦巻く切ない熱が、急に大きくなった気がした。
ああ、嘘、もう……。
さっきはたっぷり焦らされて、ゆっくり昇っていった。
なのに今度は、あっという間に昇り始めている。
それはもしかしたら、イった後の私に、まだたっぷりと興奮が残っていたせいなのか。
あるいは、とにかくイくことで、この昂ぶりを終わらせたいという無意識の働きなのだろうか。
それともただ、身体がさらなる快感を受け入れるようになった、とか?
もしかして、身体がイくことを覚えた?
2回もイって、もうお腹いっぱいの筈だった。
無理やりされて快感はあっても、ちょっとつらいと感じた。
なのにこのままでは、またイきたくなってしまう。
ああ、やだ、私の身体、おかしくなってる……。
内側に挟むようにされ、そのままそっと押しつけられる。
ずるっと、擦れる。
無理やり押しだされる感触もある。
そうされると、一瞬気が遠くなる。
すぐにでもイってしまいそうな鋭い快感が、全身に走り抜ける。
勝手に声が出て、身体がびくびくと痙攣する。
「マリのクリ、好きだ」
「あぁっっ」
ケンジは何か言う度に、少しだけ指を動かす。
だから、どうしても喘ぎ声を上げてしまう。
……まるで、返事するみたいに。
「マリクリ、可愛い」
「あぁっ、な、にっ、や、だっ」
「マリクリ、マジで好きだ」
「いやっ、い、やぁっ」
一瞬、何いわれたのかもわからなかった。
またすぐに指の動きが止まった。
ケンジが優しく囁いた。
「マリクリ……」
「……え? あ、あっ、馬鹿っ」
今度は指が動かなかった。
泣きたいほどの切なさを感じた。
快感が、欲しかった。
動かして、欲しい……。
とっくの昔に、私はおかしくなっていた。
「マリクリぃ~」
ヤツはどこか甘えたような猫なで声を出している。
まるで名前を呼ぶように。
――変な呼び方、するなっ。
っていうか、勝手に名前つけるんじゃないっ。
馬鹿だ。真性のアホがここにいる。
だけど、そのアホがまた指をちょっと動かしただけで、強烈な快感と興奮が走り抜けた。
「マリクリぃ~、返事はぁ?」
「あっ、あっ、そんなとこ、返事するわけ、ないっ……」
「オマエが答えればいいんだって。マリのクリなんだから、今どんな感じかも、どうされたいかも全部わかってるだろ?」
ああ、ケンジ、すげー意地悪だ。
でも、ちょっと指が動いただけで、何も考えられなくなる。
今度は少し強くされた。
しごくように、押しだすように。
それからまたちょっと、動きが小さくなる。
でも、すぐにまた強く挟まれる。
その繰り返しだ。
「あ、あ、いやっ、もうっ――」
ぐっと押し上げられる感覚があった。
小さな快感の爆発が連なり、大きな奔流になっていく。
意思とは関係ない。
それが始まったら、身体が勝手に頂上を目指してしまう。
ああ、いや、イきたくなってる……。
ああ、また? また、イっちゃうわけ?
おかしい、身体がおかしい。
どうにかなってしまう。
身体だけじゃない。
頭も、心も、全部変になる。
「マリクリ、気持ちいい?」
「あ、あああっ、ああっ」
「マリクリ、感じてる?」
「いや、いやぁっっっ」
まるで質問に答えるみたいに、声が出る。
ケンジの指が、頭の中までヤらしくする。
――私、マリクリじゃないっ。
そう思うけど、でも、マジでおかしくなってる。
もっと。
駄目になる。
ああ、もう、また……。
イきたいっっ!
もう、何をされてもイきそうになってる。
もう後ちょっと続けられたら、すぐに限界が来るだろう。
そうしたら、我慢できなくなって。
我を忘れて、イってしまう。
今だって、別に我慢したいわけじゃない。
イきたい。
イきたくてたまらない。
でも、じっと、快感が膨らんで破裂するのを待っている。
それ以外の選択肢はない。
もう、後ちょっと、そのまま続けて。
そうしたら、すぐに。
ああ、嫌。イきたい。
イって楽になりたかった。
いろんなことに、ケンジは醒めている方だと思う。
無関心ってわけじゃないし、自分が興味のあることに関しては熱っぽく話したりもする。
でも、私との関係とかは特に、結構あっさりしてる。
少なくともこれまではそうだった。
正確には覚えてないけど、初めて告られた時も、「オマエとつきあいたい」みたいなことを、まるで何でもないことのように言われた気がする。
だから、好きだとか、愛してるとか、そういう言葉を聞いたのは数えるくらいしかない。
そういうことをいうのは、エッチの時くらいだ。
私が相当感じて声上げちゃったりしてる時には、何故か妙に甘い言葉使いになることがある。
もしかしたら、私がそうならないと、安心して甘えることができないのかもしれない。
今もまた、ケンジは甘えるような口調になっている。
言葉の端々も、微妙に普段とは違う。
でも、単に甘えているという感じでもなかった。
そこが、いつもとは違う。
時々妙に甘ったるいイントネーションになるくせに、同時に凄く冷静な感じだ。
冷酷といってもいい。
私一人が完全にテンパっていて、ヤツは息すら乱れていない。
こっちは股間剥きだし状態で縛られ、いいように触られている。
ヤツは服を着たままそこに顔を近づけ、敏感な場所をいじっている。
そうやって、楽しんでいる。
オモチャに夢中になっている子どものように。
まるでママゴト遊びか何かしているみたいに。
「マリクリぃぃー」
「あ、やぁ、あんんんんんっ」
だからっ、そこ、呼ぶなっ。
ヤツの指は、私のクリを外側から挟み付ける力を入れたり抜いたりしながら、ゆっくり前後に動かしていた。
――ああ、そんなふうに、されたら、もう。
そういって、ケンジはまた指の動きを止めた。
あ、いや、いや、いや……。
駄目だ、私、ホントにおかしくなっちゃう。
だって、勝手に変な名前つけて。
そこ、呼ばれて。
なのに……。
ああ。クリが、ずきずきしてる。
それだけで快感が膨れ上がる。
でも、さすがに疼きだけではイけない。
もうイきたいよ。
だから。だから。だからっ……。
「俺、マリクリ大好きなんだぁ。……舐めたいな」
「ああっっっ」
「マリクリは舐められるの好き? 嫌い?」
「ああああああああ」
指の動きが復活する。
このまままた舐められたら。
そんなの、……気持ちいい。
気持ちよくて、イっちゃう。
「……す、すぐに、イっちゃうよ」
「マリクリは、イきたくないの?」
ああ、私は、イ、きた、い――。
でも。
答えたら、まるで……ああ、でも。
クリは、ああっ、イ、き、ああ、ああ、ああっっ。
壊れる。
おかしくなる。
私はもう、駄目になる。
「……イ、イきたいっ」
「ふふ、よかった。素直なマリクリ、超可愛いー」
ぬるっと、指が動いた。
うわあっ!
全身に痙攣が走った。
喉が詰まって、今度は声が出なかった。
「ああっ、う、んっっ」
「吸われたい?」
「うんっ、うんっ」
「マリクリ、ちゃんと言って。……吸われたい?」
「あ、あ、吸われ、たいっ」
反射的に答えた後で、ようやく自分が何を言ったのかわかった。
ああっ、私、おかしくされてるっ。
そうやって、慣らされて、調教されて、馬鹿になる。
――もう、駄目。
ケンジの指が、クリを挟んでる。
挟んだまま、上にずらされる。
きつい衝撃が、走り抜けた。
そして、ぬるっと包まれた。
さっきまで指で挟まれていた場所を、もっと柔らかなもので挟まれていた。
ベッドの横から顔を伸ばしたケンジの唇が、襞の両脇を包むように押さえている。
指はちょっと上の方にずれ、そこを引っ張るみたいにしている。
すぐに吸われた。
じゅるっとイヤらしい音をたてて、熱く濡れた襞ごと吸い上げられる。
強く引っ張られる感触に、身体の奧の深いところで何かが弾けた。
「あううううっっっっ」
頭の中で、火花が散る。
身体の中に溜め込まれた熱情と快楽を、一気に引きずり出される気がした。
一瞬、イったかと思った。
それくらい、強烈な切なさ。
全ての興奮がそこに集まり、そして弾ける。
でも、それは始まりにすぎなかった。
そこを吸い込んだ唇が、ゆっくりと押しつけられた。
「うあぁっっっっっ」
重い衝撃が、お尻の方から背骨を伝わって、頭に達する。
巨大な熱が打ち上げ花火のように昇っていき、弾けて大輪の花を描く。
そして、その衝撃が収まらないうちに、唇でさらに奧を挟み込まれた。
再び吸われた。
「あああううううう」
獣のような声を上げて、私は首を左右に振っていた。
何もできない。
耐えることも、逃げることも、拒否することもできない巨大な快感が押し寄せてきた。
何もかも、全部吸い出される。
私自身が、ただひとつの快感になって、どうしようもなく高いところまで引きずり上げられる。
そしてまた、押しつけられた。
びりびりと電気が走るような快感がクリで弾ける。
唇で押され剥きだしになったところを、舌の先で舐められていた。
まるで自分自身が全部、その小さな器官になったみたいだった。
巨大な熱と激しい快感が弾け、広がっていく。
きつい。
刺激が強すぎる。
感じすぎて、痛いくらいだ。
だけど、その痛みすら、気持ちいい。
吸われ、押し出され、そして先端を舐められる。
それが繰り返された。
すぐに頭の中が真っ白になった。
イ、く。
もう、イく。
次で、間違いなくイく。
一瞬、物凄く静かな時間が訪れた。
まるで時間が止まったみたいだった。
限界まで膨らみ弾けそうなクリが、電気を帯びているみたいにぴりぴりしているのがわかる。
身体の内側の快感は、すでに十分すぎるほど溜め込まれている。
パンパンに膨張して、破裂する寸前だ。
全身が発熱し、勝手に震えている。
口は叫ぶ形に開いたままだ。
でも、何故か、その状態で時が止まっているみたいだった。
白い光に包まれていた。
目はきつく閉じているのに、ケンジが嬉しそうに微笑んでいるのを見た気がした。
でも、すぐにそれも白い光の中に溶けていく。
不思議なほど静かで、穏やかな気分だった。
だが、次の瞬間、私は快感の嵐の中に呼び戻されていた。
ヤツの顔が再び押しつけられた。
限界まで吸い上げられていたところが、押し戻された。
再び張りつめ、はじき出されるのがわかった。
がくがくと身体が動いた。
次から次へ快感の花火が打ち上がり、弾けて散っていく。
その度に、腰から頭の天辺に向かって重い衝撃が走った。
全身がぶるぶると震えていた。
叫んでいた。
何を叫んでいるのかはわからなかった。
ケンジの唇は動きを止めなかった。
吸われて、押し込まれ、舐められ、それが繰り返された。
衝撃がおさまる前に、すでに別の衝撃が弾けている。
その度に違う色の火花が見える。
それが繰り返される。
そのリズムが徐々に速くなり、弾けた熱が身体の中で激しくぶつかり合う。
そして融合し、巨大な熱の塊になっていた。
「あああああっっ、い、今っ、イってるっ!」
ああ、凄い。
すごすぎ、る。
壊、れる。
私、……壊れる、壊れ、あ、あ、おか、し、あ、ああっ。
だめクリが、おか、しぃ、あ、あ、あっ、あっ。
ああ、ケンジっ、けんじけんじがぁっっ、マリのああああっっ。
気持ち、いや、気持ちい、いぃっ。
ああ、い、や、もうっ、マリクリはぁっ、もう、もうっ、もうっ!。
駄目ぇええっ。
イき、すぎ、あ、あ、あ、あ、ああ、ああ、あああああっっっ!!
死んじゃ、う、駄目だめ、だめぇえええっっ!
もう、もうっ、ああ、まだっ、まだ来るっ!!
イく、イってるっ、イき続、け、て、ああ、ああ、あああっっっっ。
白い光のベールを、何度も何度もくぐり抜けた。
一瞬真っ暗になり、すぐにまた白い光の中へ飛び込む。
泣いていた。
怖かった。
何ひとつコントロール不可能な巨大な快感の波が、私をどこかへさらっていく。
黒い闇の中に落ちる度に、さらに高い場所に上がっていた。
何もない、ただ白い場所。
光に包まれ、何もかも消えていた。
やがて私もいなくなった。
有難く頂戴しますと土下座して言いたい、GJ
ありがてぇ!ありがてぇ!
次のターンも書いたのだけど、クリ責めシーンに至らぬまま。
というわけで、これにていったん了とさせてください。
読んでくれた方、GJくれた方、ありがとー
なんだか宇宙の真理を垣間見た気分だ。あ、マリじゃなくてシンリねwww
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「【エロ小説・SS】今日は徹底的にヤると決めたから引かれるまで責めるのをやめない 最終回」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
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