「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」
途中から笑わせにきてるwwwwwwwww
■所要時間:20分 ■本文:約13546文字
アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】寄生虫の卵を植え付けられた少女は、どんどん淫美になっていく・・・」開始
女子高生の玲(れい)は学校から帰る途中謎の組織に誘拐され、気絶している間に寄生虫の卵を注射される。
気が付くと公園のベンチで横になっていて、まさか寄生虫が注射されたことなど知らずに家に帰る。
が、寄生虫は夜のうちに孵化し、玲の身体を侵し始める。
本編:
目覚ましに起こされ、玲はいつもと同じように学校に向かった。
昨日の帰りに何かされたような気がしたが、何かなくなった訳でもなく、身体にも異変はなかったので、悪い夢を見たのだと思うことにした。
強いて言うなら、なにか、こう、ウズウズする。
身体の奥を、孫の手かなにかで引っ掻いて欲しい衝動に駆られている。
昼前の授業で、そのウズウズは我慢しきれなくなっていた。
玲は「お手洗いに行く」という旨を先生に伝え、教室を抜け、トイレに向かった。
玲は個室に入ると、便座に座り、スカートをめくると、下着の上から自分の陰部をなぞった。
さっきの授業中、このウズウズが性欲に似たものだと玲は感じた。
授業を抜け出して自慰行為など、真面目な玲には考えられないことだが、あのままでは授業に集中出来ないので、やむを得ない判断だった。
玲は自慰行為をしたことがなかったのだが、何故か身体が勝手に動き、自慰の仕方を知っていたかのように右手が動く。玲は夢中で布をなぞり、快感に溺れていた。
頭の中は真っ白で、込み上げてくるものが体外に放出されるのを両手で手伝うだけだった。
そして、玲は絶頂を迎えた。下半身が痙攣し、全身に快感が走る。陰部の奥からは体液が噴き出し、覆っていた下着に染みが出来る。
しばらくすると、玲は正気に戻った。
自分でも何をしたのか分からないまま、とりあえずさっきまでのウズウズは消えたので、授業に戻るべく自身の下着に付着した体液を拭き取って、教室に戻った。
玲の陰部から溢れ出た体液は、他の女性のそれより、遥かに粘液性があったのだが、その事を玲は知らない。
要望があったら続き書きます
おやすみなさい
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1307295214/
の方が良かったんじゃないかと思い始めた
今日は、それ以上の出来事はなかった。しかし玲は自分の行いをひどく反省していた。
(おれはよく知らんけど)女性は男性と違い、自慰行為に耽る事が少ない。性という存在が、男性は本能的に子孫を残すためのものであるのと違い、女性は男性との愛を育むためにある事に依る差違である。
なので自慰に耽る女性は余程愛に飢えているか、或いは男性と同じく『子孫を残すという本能』に支配されているかという事になる訳だが……。
兎も角、女性は自慰を汚らわしいものであると考えるパターンが多く(現に、必ず手が汚れる事にも所以する)、玲も例に漏れず自己嫌悪に陥っていた。
その夜は、なにも考えないことにして眠った。
「寄生虫は上手くやってますかね」
「分からんな。だが、あの娘は未だ性に目覚めてないようだった。チャンスは今しかないと思ったが……」
「第二の性感染症、ってヤツですか」
「AIDSよりは優しいと思うんだがな。寧ろ少子化に歯止めが掛けられるんだ。厚生省は私を表彰しても良いくらいだ」
「だったら、世界制服が完了したら私を厚生大臣に任命してくださいよ。表彰式を執り行いますよ」
「独裁者が厚生大臣に褒められても嬉しくないじゃないか。そんな程度の国じゃ、底が知れる」
「冗談ですよ。冗談も分からなくなったんですか」
「お前の冗談は分からん」
翌朝。玲は目覚まし時計に起こされる前に目が覚めた。あまりに目覚めが良く、自分でも驚いたくらいだ。
ベッドから身体を起こすと、自身の異変に気付いた。
胸が大きくなっている。今までは『貧乳』の部類に入っていたのが、今は『大きくも小さくもない、程よい形と大きさ』になっている。
あと、肌が白い。もともと白い方だったが、それに拍車を掛けるような白さだった。
また、肌が柔らかくなった。張っていた顔も、ふにふにとした感触になり、自分が雪見だいふくになってしまったのではないかとも思えた。
輝く、白さ。驚きの、柔らかさ。
『アタックーーゥ!!』
携帯が鳴った。
メールが来ていた。送り主は、毎朝一緒に登校している友人だった。
病気で具合が悪いらしいので、今日は一人で登校することになった。
電車の中。学校までは二駅ある。
窓側の席に座り、鞄を膝の上に置くと、電車は動き始めた。通路側の席に座ろうとした女性客がいたので、鞄を窓側に寄せる。
女性客は申し訳なさげに軽く頭を下げ、席に座ろうとすると、不意に電車が揺れた。バランスを崩した女性客の手が、スカート越しに玲の太ももを触った。
女性客は慌てて「すっ、すみません」と頭を下げた。これが男性客だったら面倒な事になっていただろうが、女性客だったので玲も気にしなかった。
が、その瞬間、何故か心臓の鼓動が早くなった。不意に太ももを触られただけで、こんなにドキドキするものなのだろうかと、玲は信じられなかった。
すると、また昨日のように身体が疼き始めた。
玲は、さっき手が当たった太ももを触る。身体中に快感が走る。足を触るだけで、ここまで気持ちが良いものだと玲は知らなかった。
いや、普通はそんなに気持ち良いものではないのだが、さっき足を触られたとき、玲の中の眠っていた寄生虫が目を覚まし、暴れ始めたのだ。
折角なので、ここで寄生虫の特徴について述べておきたい。
寄生虫は一度暴れだすと、宿主が疲れるまで動きを止めない。疲れるというのは具体的には宿主が絶頂を迎えることで、それ以外には寄生虫の働きを抑える薬を飲むしかない。
ちなみに薬は今のところ登場させるつもりはないので、つまりは絶頂を迎えるしかないということだ。
寄生虫は微細な粘液質の胞子を放ち、それを体内に取り込むと、洩れなく感染、孵化する。しかし胞子はどこからでも出る訳ではなく、生殖器からしか放出されない。
簡単に言うなら、玲とセックスするとパートナーにも寄生虫が感染するというわけだ。そして寄生虫は宿主が別々でも意志疎通を取ることが出来たりするのだが、詳しいスペックについてはバイオハザード4をプレイしていただきたい。
さて、本題に戻ろう。
寄生虫は玲の下腹部……子宮付近に落ち着き、Gスポットに触手を伸ばし、絶頂を急かすように暴れている。
さすがに玲も限界が来て、顔は紅潮し、足が震え始めた。
出来るものなら、今すぐにでも車内トイレに駆け込んで絶頂を迎えたいが、あと一駅で学校だった。時間に余裕はなかった。
必死に堪えていると、さすがに怪しいと思ったのか、隣に座っている先ほどの女性が声を掛けた。
「あの……どこか具合でも……」
そんな流暢な事を言ってる場合ではない。
適当にあしらう。
「だ、大丈夫です。ちょっと寒気がするだけです」
足を震わせて耳が赤かったら、それは風邪だと嘘をついてもバレないと思った。
「それは……大変ですね。あっ、そういえばカイロがあったような」
もう構わないでほしいと思ったが、そんなことを面と向かって言える玲ではなかった。
女性はバッグから携帯カイロを取り出す。
「あったあった。ちょっと待ってくださいね」
女性客はカイロの袋を開け始めた。いや、カイロを開けて渡すバカがいるかと思ったが、今はそれどころではない。
女性は本体を玲に向ける。
「よければ使ってください」
要らないって言ったらどうするつもりだったんだ。
「あ、ありがとうございます」
玲は別に欲しくもないカイロを受けとろうとすると、またもや電車が揺れた。
女性客はバランスを崩し、また片手で玲の太ももを掴んだ。
その瞬間。
『ドロッ』
という効果音が一番相応しかっただろう。実際は無音だったが。
膣の奥から粘り気のある液体が、ちょろっとだけ溢れたのは信じたくなかったが、鮮明に分かった。
さっきの揺れは目的の駅に着いたサインだった。
「す、すみません」
女性は頭を下げたと思うと、玲は女性客を押し退け、学生鞄を掴むと、けたたましい勢いで飛び出していった。
駅の障害者用トイレに駆け込んで、鍵をすると、鞄をその辺の壁に立て掛け、透明の粘液の付いた下着を膝まで下ろし、洋式の便座に腰を下ろす。
そのまま間髪入れず、右手の中指と薬指は自身の花びらをこじ開け、そのまま乙女の洞窟の奥の奥まで、ぬるりと忍び込んだ。
二本の指は、洞窟を進む途中で宝石庫を見つけ、そこを集中的になぞると、玲は艶やかで甘美な声を漏らす。
洞窟の奥から流れる岩清水が、早くなっていく。
洞窟の外では、左手が中指全体を使って、花弁の上に実をつけたつぼみを激しくこすっている。
もう、つぼみが取れるんじゃないかとさえ思えた。
スピードを上げる。
宝石庫をなぞる速度が上がると、岩の隙間が大きくなり、流れる水量も増える。
花弁からは蜜が溢れ出し、つぼみは膨れ上がり、花弁の奥の洞窟からは、井戸水を掘り当てたかのように蜜が湧き出ている。
喘ぎ声も、大きくなっていく。
いつ洞窟内で落盤が起きてもおかしくなかった。
寄生虫が、今までにない動きを見せ始めた。
子宮付近でくねくねと動く寄生虫の触手が子宮の壁を突き破り、触手の先端が開くと、そこから精液に似た白く濁った、精液に似た液体を、洞窟の入り口に向かって吐き出した。
それを吐き出すと、寄生虫はおとなしくなった。
それと同時に、玲は絶頂を迎えた。
凄まじい勢いで、洞窟の奥から蜜が吹き出たかと思うと、その後にドロッとした、先ほど寄生虫が吐き出した白濁液が溢れた。
玲はあまりの快感に下半身が痙攣し、身動きが取れなくなっていた。
余韻に浸り終わると、直ぐにトイレットペーパーで花びらから零れた蜜を拭き、急いで学校に向かった。
その時、白濁液には気付かなかった。
要望があったら次も書きます。読んでいただきありがとうございました。
学校に着くと、周囲の目がいつもと違った。
それもその筈、昨日まで普通の女の子だった玲が、白くもちもちとした肌に、また、胸が大きくなっていたからだ。
男子生徒の視線が胸に集まっているが、鈍感な玲は気付かなかった。
友人からは「なんか化粧水変えた?」と訊かれたが、自分でもよく分かっていない現象なので、「起きたらこうなってた」としか言えなかった。
何故こうなってしまったのかというと、また寄生虫の話をしなければなるまい。前述したか忘れたけど、寄生虫は子孫を残そうとするため、宿主の性が暴走するのは前回の通り。
しかしそれでは他の生物に胞子を寄生させるのは不可能である。
そのため、性衝動に駆られると同時に、パートナーとなるオスが宿主を魅力的に感じるよう、身体が変化するのだ。この寄生虫は、頭が良い。
こうして寄生虫によって魅力的な身体になった宿主を、人間のオスが襲い、オス自体も寄生され、そのオスが別のメスを襲い‥‥というサイクルが出来上がっている。
さて、一気に時間が進んで、放課後になった。
玲は部活もしていないので、後は適当に寄り道でもしながら帰るだけだ。鞄を持って、さあ帰ろうとした時だった。
「あの、依藤(いとう)さん」
依藤さんこと、玲に声を掛けてきたのは、クラスでもイケメンと呼ばれる部類の男子生徒、堀口だった。
「なに?」と、玲が答えると、堀口は口元に笑みを浮かべ、「この後ヒマ?」と訊ねてきた。まぁ、用事はなかったので「うん」と答えると、
「良かったらさ、駅前にケーキが美味しい喫茶店が出来たんだけど、付き合ってくれないかな」と堀口が言った。
続けて、「オレ、甘いものが好きなんだけど、男一人じゃ入りにくくてさ、依藤さんとだったら、依藤さんがオレを連れてきたみたいになるじゃん。もちろん、ケーキ代はオレが持つからさ、ちょいとばかり付き合ってよ」と言った。
玲は甘いものが好きだったし、この後はヒマだったので、断る理由はなかった。それに、男性から声を掛けられたことがなかったので、若干嬉しかったのもある。なにより、堀口は喋り上手で顔も良かった。
「わかった。付き合うよ」と玲はあっさり承諾した。堀口は「ありがとう、依藤さん!」と、無理矢理玲の手を握った。堀口はユーモアがあり、玲に好印象を与えた。
その堀口が、今までに何度も他校の女子生徒をとっかえひっかえしていたヤリチン野郎だとは、玲は知らなかった。
喫茶店のケーキは確かに美味しかった。チェーンでない店舗は当たりはずれが大きいのだが、この店は大当たりだった。
思わず玲は顔がほっこりしてしまった。それをまじまじと堀口に見られてしまい、玲は顔が赤くなった。
その後、成り行きでショッピング、ゲームセンターに行く事になり、気が付くとすっかり日も沈んでいた。
「悪いね、色々つき合わせちゃって」
堀口が言った。玲は
「いいよ、楽しかったし。ケーキもご馳走になっちゃったしね。こちらこそありがとうだよ」と言った。
「機会があったら、また来ような」
堀口は、玲の手をぐっと握ると、「じゃあな」と言って、去っていった。
そんな事が3、4回もあると、堀口と玲の距離は大分近くなってい、放課後になると、特になにかなくても二人でいることが多くなった。
二人は誰も寄り付かない空き教室で話すことが多かった。二人が事実上付き合っていることは、知られたくなかったからだ。
そんなある日。二人が例によってお喋りをしていると、堀口は「ところでさ」と、なにか切り出そうとしたので、「なに?」と訊くと、堀口は言った。
「キスしてもいい?」
正直なところ、いつかこうなるのではないかと、玲は思っていた。が、それは思いのほか早く到着した。
玲は「うん‥‥」と返すのみだった。堀口は「目え瞑って」と言い、玲が目を瞑る。玲の心臓は震え、燃え上がるほどにヒートしていた。
キスなど初めてなので、どんな感触が来るのかと待っていると、抱きしめる形に堀口が手を回し、唇が重なった。
これがキスの温もりなのか、などと思っていると、唇をこじ開けるように、舌が侵入してきた。
堀口の舌の動きは慣れたもので、玲の舌の先端をチロチロと舐める。そのうち玲の息遣いが荒れ、玲も舌を絡めさせようとする。
唾液が混ざり合い、くちゅくちゅという音が空き教室に響く。堀口が一旦口を離すと、納豆の糸のような唾液が玲と堀口を繋いでいた。
「オレ、もう我慢できないんだ。お前が欲しい」
と堀口が言う。玲は一瞬戸惑った。
が、玲の身体が疼き始めた。寄生虫が暴れだしたからだ。こうなると、玲は冷静な判断が出来なくなり、快楽を得る手段しか取れない。
「いいよ、来て」
しかも結構な大きさで、一般的な布団の4分の1くらいのものが、4枚。
説明するまでもないと思うが、つまりは布団の大きさの板があるということだ。
適当に机をどけて、板を並べて、その上に新聞紙を被せると、ちょうどいい。
この空き教室を選んだのは堀口だったが、最初からそのつもりでこの教室を選んだのかもしれない。
ともかく、準備は整った。
玲はブレザーだけ脱ぐと、新聞紙の上に仰向けになった。
玲は「早く脱がせてよ」と、堀口を見下す目で言った。堀口は唾を飲んだ。あんなに大人しい玲が、強気な態度になっている。そして、「脱がせろ」と命令された時、堀口の中にマゾヒスト的快感が走った。
堀口は一方的に脱がせたことはあったが、こうして命令されたことはなかった。こちらの方が、かえって興奮する。今までにない感情だった。
「ねえ、どうしたの。早くしてよ」
玲が冷たい目で堀口を睨んだ。
「わ、わかったよ」
堀口は膝を付いて、玲のカッターシャツのボタンをはずしていく。玲は、純白な白いブラを付けていた。
そのままブラを外そうと、片手で半身を持ち上げ、もう片手でホックを外す。慣れた動きだった。
次に下着を外そうとスカートをめくろうとすると、「あのさぁ・・・(迫真)、服は普通上から外すもんでしょ。スカート履いたままヤルっての? もし零したらクリーニング代払ってくれんの?」と玲が呆れ返って言った。
「ご、ごめん」と堀口が言った。実は、堀口は着衣プレイの方が興奮するので、今までずっとスカートは着けたままでヤッていた。
スカートのホックを外すと、水色と白の縞々の下着が露になった。堀口はそれを見た瞬間、自身のソレに力がみなぎったのが分かった。
上半身は普通の女子高生だが、下半身は純粋無垢な小学生のようで、健康的な白い太股に、可愛らしい下着。足には産毛一本生えていない。
そんな子をこれから汚すのかと思うと、たまらなかった。
そしてまた、早く汚して欲しいという玲の欲求も膨れ上がっていた。
スカートをその辺に置き、堀口が玲に覆いかぶさる形になった。
玲は下着だけ履いている状態で、堀口はカッターシャツにズボン。
まず堀口は、玲の下着の上から割れ目をなぞる。玲は最初仰向けだったが、快感が走ってくると顔を背けた。堀口はそれを許さず、もう片方の手で顔をこちらに向け、キスをした。
唇は白玉のように柔らかく、それを掻き分けるように、堀口の舌が侵入した。暖かい息が伝わり、悶えながらも激しく堀口と舌を絡ませようとしてくる。それに負けんばかりに舌を絡ませる。
玲の鼻息が荒くなり、息が苦しいのかと思い口を離そうとするも、玲は抱きしめるようにして、離してくれない。
そうしているうちにも堀口の指は激しさを増し、玲の陰部から蜜が溢れ、下着にシミが浮き出てくる。
指の行動範囲を広げる。つぼみも攻める。何回か陰部をなぞってから、つぼみをなでる。これを繰り返す。
それが続くと、玲は一旦口を離す。そして、耳元で囁いた。
「もう我慢できない‥‥早く挿れて‥‥」
堀口は一旦立ち上がって、ズボンのファスナーを下ろす。そこから自身の陰茎を取り出すと、『ぶるんっ』とでも効果音を付けたくなる勢いで陰茎が飛び出した。
それを見ると、玲は「ちょっと待って」と言い、起き上がって陰茎を口に含んだ。
堀口はたまらなくなり、「うっ」と声を出した。玲はとびっきり濃い唾を陰茎にくまなく塗りつける。
「これでスムーズに入ると思う」
玲が言った。堀口は「ゴム付けないの?!」と訊くが、「あとでピル飲むから大丈夫だって」と返す。
玲は自分で下着を脱ぐ。
下着を外した玲を見て、堀口は思わず口に出した。
「そんなに珍しいの?」
玲は言った。何が珍しいのかと言うと、だ、
「全く生えてないのを見るのは初めてだッ! まるで洋物AVのナイスガイに抜擢された気分だッ!!」
つい最近ジョジョの第三部を読み始めたのでなんとなくこういう表現をしてみたかったが、読む人を選びそうなネタなのでこの辺にしておく。
それはともかく、玲には陰毛がなかった。剃ったというよりは、元から生えてなかったと言ったほうが正しい。
「やっぱり変かな、この歳になっても『ない』なんて‥‥」
「いや、こっちの方がよく見えるよ」
何故『ない』のかは寄生虫云々にしようかと考えているが、面倒なので決めてない。
「そっ‥‥それじゃあ‥‥挿れるよ」
堀口が自身の先端を玲の入り口にあてがう。
ヤリチンの堀口からすればなんて事のない状況だったが、何故か今回は若干緊張していた。
玲は、他の女とは比べ物にならないほど魅力的だったからだ。
玲は処女膜は破れていたが、今回が初めてなので、緊張していた。
カリの部分まで、そっと入れる。玲は声にならない声を出した。
「大丈夫?」と堀口が訊くと、「今までにない感覚で、何て言ったらいいのか分からないよ」と玲は言った。
「『犯される』って、『侵される』って書いたほうがソレっぽいね。なんて‥‥」
「乙女の聖域を侵す、のか‥‥」
「例えがエロ小説みたいだね」
「うるさいな」
堀口がさらに奥へ、乙女の聖域へ侵入する。
「うっ!」
堀口が口から漏らした。「どうしたの?」と玲が訊くと、
「ヤバイ、すっげえ気持ちいい。締め付けがマジでパナい。しかもヒダヒダがたくさんあって‥‥奥に行くだけでイキそうになっちまったよ」
「そ、そんなに気持ち良いの?」
「玲はセックスするために生まれてきたと言っても差し支えないレベルだよ」
勿論その原因は寄生虫が玲の膣内表面を変化させたからである。男が一番快楽を感じる形を、寄生虫は知っている。
「ああっ、マジでヤバイ!頭がフットーしそうだ!」
堀口が苦痛に満ちている顔を見ると、玲はニヤリとして、堀口の腰に手を回すと、一気に引き寄せた。
「ああああああっ!!」と堀口が叫んだ。
玲の聖域が、堀口の全てを飲み込んだ。
「どう?気持ちいい?」
玲はニヤリとしているが、若干冷や汗を掻いている。まだ射精はしていないが、堀口は気が飛びそうになった。
「な、なんて荒っぽい女なんだ‥‥!!」
ショック療法に通じるものがあったが、玲は焦らされるのが嫌いだった。
「私も気持ち良くなりたいしさ、動いてよ」
堀口は「お、おう」と、玲の両脇に手を付くと、腰を動かし始めた。
ゆっくり、長いストロークで、洞窟奥の壁を突く。その度に玲が喘ぐ。
「ほっ、堀口君のッ、固くてキモチイイよッ!」
玲にもジョジョ口調が移りつつある。作者の荒木氏には足を向けて寝られそうにない。
堀口はそう思った。腰を振る速度は早くなり、早くも限界が近い。
早漏というわけではない。玲のソレが名器というか神器の域だったからだ。
「もう‥‥ゴールしてもいいよな」
一番奥で、欲望を吐き出した。奥に開いた穴が、それを飲み込んでいく。
堀口は満足げだったが、玲は微塵も満足していなかった。
玲は無言で堀口を起き上がらせると、「仰向けに寝て」と指示した。
堀口は先端からまだ零れるソレが天を仰いだまま、仰向けに寝た。
「はーい、第2ラウンドスタート(棒読み)」
玲は堀口のソレを跨いで、腰を降ろし、挿入した。俗に言う騎乗位である。
堀口が「うああああっ!」と声を出した。100メートル走り終わったと思ったら、実は1キロレースだったかのような感覚だった。
玲の毛がない分、玲が堀口のソレを丸呑みにしているのがよく見えた。
玲は体を前後左右に揺らし、一番気持ち良い場所を探す。ふにふにとした花びらが腹を擦るのが、たまらなく気持ちいい。
と、カリが壁の前面を掠った時、玲の頭に電撃が走った。
玲は堀口の胸に手を置いて、激しく上下運動をする。カリが膣壁を刺激し、爆発しそうなほどの快楽が走る。
「固くてッ、太くてッ、長いッ‥‥!!」
実況がしたい訳ではないが、口に出すと尚更興奮する。女が喘ぎ声を出すのは、自分自身を興奮させるためだと聞いたことがあるが、ガセかどうか知らない。
「もう、イキそうッ‥‥!!!」
堀口は既にくたばりかけているが、ソレだけはいまだに力がみなぎっている。
玲の子宮奥の壁から、寄生虫が管を伸ばして、子宮口から外を見ている。
「あああああああああああああああああっ!!!!」
玲が声を上げると、寄生虫が子宮の出口に向かって透明の粘液を吐き出した。
粘液は堀口のソレにべったりと付いた。
セックスの後は、ただ黙々と後片付けをして、「それじゃあ‥‥」と言って、別れた。
あれ程いちゃいちゃしていたのに、お互いに全く関心がなくなったようだった。
玲はついさっきまで性欲に溺れていた自分が信じられないくらい冷静で、堀口もそれは同じだった。
ただ、堀口は、どこか身体の奥が疼く様な感覚があった。
随分放置してすみませんでした。今のところ続きは考えてません。今度書く事があったら最後まで書置きしてから投稿します。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
「【エロ小説・SS】寄生虫の卵を植え付けられた少女は、どんどん淫美になっていく・・・」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
「色情狂教育 or 調教スレ」カテゴリの記事
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