ベルトルトもヤる時はヤる男。
強いアニを大人しいベルトルトがリードするっていうのにドキドキしてしまう。
でもそんな時でもやっぱり服はちゃんとたたむベルトルトさんww
■所要時間:15分 ■約6424文字
アブっぽいやつ寄ってく?
「【進撃の巨人エロSS】まさかのベルトルトがアニを押し倒して攻めに!? 前編」開始
自分も
エレン×ミカサ
アニ×ライナー
リヴァイ×ペトラ
あたりが好みなんで、とりあえず
ライナー目線で1巻~5巻を読み直していたんだ…そして
おれはライナー×アニを書いていると思ったら
いつのまにかアニ×ベルトルトを書いていたんだ
いったいこれは需要があるのかどうなのか…
ハードな感じがイイ!
>>332-333
ありがとう
改行を整えるのに時間がかかってしまった…
注意書きを書いてみた。↓
アニ×ベルトルト
エロまでの道のりが長い
全体にシリアス
臭い描写嫌な人は一箇所だけ飛ばし読みしてください
途中までです、続きは明日あげる予定
夕食を食べ終わった訓練生が雑談に興じていた。
「ようアニ、ミーナ、明日の対人格闘術はどちらが勝つと思う?」
ライナーが女子2人に声をかけた。最近ジャンが腕を上げたので、エレンとの勝負で
賭けが成り立つのだ。問われたアニは大して興味もなさそうに「1回勝負なら、
エレン」と答えた。だが賭け金を出す気はないらしい。
ミーナ「わたしも…エレンかな」
ライナー「そうか?ジャンも相当がんばっているぞ?」
アニ「…そっちはどう思うんだ?」
ライナー「ん?俺はエレンだ。で、ベルトルトがジャン」
アニ「…ベルトルト、なぜジャンだと?」
ベルトルト「うん、ちょっとね…」
ライナー「なんだよ、ベルトルト?」
つきあいのいいベルトルトがわざと逆に賭けたものと思っていたライナーは、
少し驚いて理由を聞いた。
べルトルト「…先週僕と組んだ時に、新しい技を試してきたんだ。エレンとサイズの
近いコニーでも試せって言っといたから…」
ライナー「お前に批評させてコニーで試験運転か、やるなぁ!」
ベルトルト「…どうする、賭けかえる?」
アニ「べつに賭けないし…」
アニは相変わらず興味がなさそうだったが-いつもよりは少し話したそうかもしれ
ない-とベルトルトは思った。
でもそれもフェイントで、こっちの足からの攻撃が本命なんだ」
座ったまま手足を使って説明する。女の子と話すのは、誰だってちょっと嬉しい。
自分から積極的に話しかけないのは興味がないのではなく、きっかけがつかめないだ
けだ。
アニ「ふーん…そんなの見抜かれるんじゃないのか?」
まっすぐに向けられると、アニの眼差しは気圧される迫力だ。自説にそれほど自信が
あるわけではないし、ライナーがアニを気にしているのも知っているので、早々に会
話を切り上げようとしてしまう。後で残念に思うんだろうな、などと思いながら。
ベルトルト「どうかな。ジャンを知っている人ほど驚く…かもしれない。ライナーど
う思う?」
ライナー「…エレンの集中力次第だな。明日の勝負が楽しみだ!」
ベルトルト「…エレンには…?」
そう言いかけたところで4人は目を見交わし、次の瞬間少しだけ笑った。
-エレンには言わないでおこう、面白い勝負が見れそうだから-
食事は支給されたが、皆憔悴しきっており、食堂まで食べに来る人はまばらだった。
水を飲みに来たベルトルトは、片隅の人影に気づいた―アニだった。
…泣いているのか?
かける言葉さえ見つからなかったが、体が勝手に動いた。黙ってアニの隣にイスを引
き寄せて座る。アニの分のコップもおきながら。
アニは食器もとらず、泣きもせず、ただ座っていた。自分の席で、いつもミーナがい
た席を見つめながら。
「ミーナはきっとわかってくれるよ」
自分でも驚くほど声がかすれていた。
「…」
しばしの沈黙の後、アニはこちらを見ないままコップの水をひとくち飲んだ。ひとく
ち、またひとくち。やがて飲みきったので、ベルトルトはもう一杯とってきた。つい
でにスープとポテトサラダも。いらないかとも思ったが、アニはスープもサラダも残
さず食べた。無言で、ゆっくりと。やがて食べ終わり顔を上げると、小さい声で言っ
た。
「出ようか」
ベルトルトはほっとした。
「そうしよう」
「悪かったな、つきあわせて」
平時なら、あのアニがこちらを気遣った、と驚くところだが、ベルトルトには今の
アニの気持ちが分かるような気がした。誰かと話をしたいんだ…。
「いや、いいんだ。僕もあやまりたい人がいるから…」
「…」
アニが見上げてくるので、またあの強い眼差しかと思いながら見降ろす。しかし目に
映る月の光は意外にやわらかかった。
「僕は前の襲撃の時、母親と兄貴を亡くしたんだ。僕が逃げるのが遅かったばかりに
…」
「そう…だったんだ…」
「…食いちぎられて死んだ。ライナーはああ言ったけれど、死体を見て平静でいるな
んてできないよ」
「…」
「あ、ごめん…」
「いい、大丈夫」
いつの間にか宿舎の近くまで来ていた。正直、もっと話したかった。
「アニは…根性あるな」
「は?」
「いや、僕がアニの立場だったらもっと…動けないくらい落ち込むだろうから…むし
ろこっちがお礼を言いたいよ、誰かと話したかったし」
「…そう」
アニが、少しだけ微笑んだような気がした。
「なら、もう少し話さないか?」
「え?あ、ああ…」
「えぇ?大丈夫なの?」
「多分」
「多分て…」
そうこうしているうちに厩舎に着いた。時折ブルルル、と馬の鼻息が聞こえるなか、
アニが重い横木を下ろそうとするのを遮って外した。開いた扉の中でアニが言った。
「それにここなら…」
「うん?」
「血の臭いがまぎれる」
「たしかに」
薄明かりのなか、2人は目を見交わして笑った。
昼間の作業で死臭と血の臭いが鼻についてしまい、ふとした瞬間によみがえって嘔吐
をもよおさせるのだが、ここなら強い藁の臭いと多少の馬糞の臭いでまぎれる、そういうアニなりの冗談だった。
ちょっと笑った後、どちらからともなく抱き合った。
最初はおそるおそる遠慮がちに、やがてさするように、すがりつくように。寒くはな
いのに、二人とも震えていた。頭2つ分の身長差があるので、ベルトルトは藁の中に
片膝をつく。アニが両膝の間に立って、胸元にベルトルトの頭を抱いた。パーカーの
柔らかい生地、その下の膨らみが顔にあたった。
顔が埋まるような感触も捨てがたいが、せっかくなのでキスをしたい。顔を手で
包んで、ついばむようなキス…おしつけるキス…侵入するキス。
注意書きに書き忘れた
・ベルトルトの過去、一部ねつ造しました。
「混乱してよく覚えていない」過去ってやっぱり肉親の死かな、と想像しつつ。
・既出の「お下げの子はミーナ」の推理に依拠しました。そのとおりだと思ったので。
意外にもアニはとまどっているようだった。それでも口を開けてベルトルトを受け入れる。舌で舌にふれると、そっと触れかえしてきた。
頭を支えて、立てた膝の上に座らせる。
唇を離して顔を見た。上気しているようだった。半眼になった瞳で言われた。
「…慣れているのな…」
「え、そんなことないよ」
実際、ベルトルトも経験があるわけではなかった。見聞きした知識をフル動員してどうにか次のプロセスを予測しているだけ。しかしそれを言うつもりはなかった。多分アニも、僕と同じ。期待と不安を感じているんだ。それなら、なるべく不安を取り除いてあげたい。
「…ちょっと勉強はしたけどね」
「なんだそれ」
意図したとおりに笑ってもらえたので、俄然積極的な気持ちが湧いた。アニの笑顔はかわいい、もっと笑ってもらいたい。と、思ったのもつかの間、アニの「孤立しがち」との評価はだてではないことを思い知る。
「そういえば保健の授業で騒がなかったよな。ひょっとして…むっつり?」
せっかく盛り上がった気持ちがしおしおと引っ込んでいくのが感じられた。
やっとのことで言い返す。片手で頭を支え、もう片方で手を持って、膝の上のアニの体温を感じながら。そうだ、今は感覚に集中するんだ。
「別にむっつりが悪いとは言ってない。やたらとケツケツ言うよりはましかもな」
「……」
「まし」と言われたことを喜んでいいのかは微妙なところだ。そしてこれは今聞かないほうがいいという気もしたが、気になっていた言葉が出てしまった。
「…ライナーはきみを…」
「関係ない」
アニはベルトルトの膝から降りて首に腕をまわし、今度は自分からキスを求めた。
なんだかほっとしたのと、行為に集中したい気持ちが一気に湧きあがり、ベルトルはくらくらしながらアニを求めた。さっきよりも深い、甘いキス。
アニの唇が顎をつたい、喉仏に触れる感覚にぞくぞくした。小さい手が上着の裾から入ってきて、背中、腹、胸に触れてくる。
ベルトルトもアニの上着を引き出すと、ブラの下から手を入れてそっと揉んだ。
硬い胸筋の上にマシュマロの様な軽い塊りがのっていて、そこだけ冷たかった。
「ん…」
アニは再び両手をベルトルトの首にまわしてキスを求めてくる。入ってくる舌に応えながら、温めるつもりで乳房を捏ねた。手のひらの真ん中で乳首が存在を主張しはじめた。
「アニ、上着脱いで…」
今日はここまで。
書くのが遅くて申し訳ない。
乙。また絶妙な所でお預けとか・・・アニかわいいよアニ
今日こそ終わらせようと思ったのに終わらない。
目が限界なので断念した。スマン
注意書き↓
・5レス分投下
・兵士が履いているのの名前が分からないので、とりあえず「スパッツ」に
・サイロ=干し草を溜める塔。厩舎に隣接し、干し草を引き出すスペースがあるという妄想
・アニの「オスカル様境遇設定」をねつ造
手を上げさせたままパーカーの裾をたくしあげ、下着ごと上体から引き抜いた。
硬く割れた腹筋、白い乳房…ピンク色の乳首が現れる。…体中の血が下半身に集まる
のが感じられた。熱い。
再びアニが抱きついてきた。抱きつかれながらもベルトルトは脱がせた上着のしわを
伸ばしてたたみ、中腰に立ちあがって馬房の柵に置く。アニがつぶやいた。
「お前らしいな…」
「え?」
「聞き返すなよ」
口をふさがれた。舌が入ってきて歯や舌の上を激しく動く。こちらもやみくもにキス
を返し、覆いかぶさるように左手で裸の背中を支え、右手で服の上から尻を掴んで
揉んだ。痛いかも、と思いながらも、力の加減ができない。
…不意に下半身が圧迫感から解放された。ベルトルトの腰に手を移したアニが「非の
打ちどころのない進入角度」でスパッツの前を開けたのだ。
「…え、ちょっ…」
解放された先端に何かが触れた。アニの唇だった。アニが頭を下げたので、尻まで
手が届かなくなり、背中に手をのせる。アニは両手で全体を握り、ぎこちなくしごき
ながら先端へのキスを続けた。脈動が強まった。
刺激そのものの快感は、言ってしまえば自慰よりも少なかったが、アニがかがみこん
でいるこの状況が気持ちを高ぶらせた。
「…うっ…」
声が出た時、アニがチラリとこちらを見上げた。
…このままぶちまけてしまうのは、なんだかくやしい。
ぎりぎりのところで、アニの肩に手を置いて顔を引き離す。薄明かりに浮かんだアニ
の表情は予想通りで、唇を唾液で光らせながら「どう?」といわんばかりの余裕の笑
みだった。さっき尻を掴んだ時の、暴れたいような気持ちがぶり返してきた。
…足元をすくえばいける。
ベルトルトはアニに覆いかぶさると、膝かっくんの要領で両腿をすくい上げ、反動で
倒れる背中を反対側の手で抱きかかえた。
「え…」
驚くアニを無視し、そのまま奥のサイロ入口に抱えていく。意外にもアニは暴れなか
った。ほんの数歩の距離だったが、ベルトルトの上着をつかんで落ちないように協力
してくれた。弩張して敏感になっているモノをかばう都合上、助かった。
干し草の山に見当をつけ、アニを横たえる。先ほどと違ってほとんど何も見えないの
で、手探りで位置を確認し、とがりきった乳首の先端を吸った。
「あっ…」
アニが声をあげた。表情が見えないのが残念だった。乳首を吸い、舌で転がし、もう
一つの乳首もつまむ。弱く、強く。アニの手がベルトルトの頭に添えられた。
ベルトルトは乳首を吸いながら、両手で乳房、腹、背中をさすり、徐々に下がって、
スパッツと腰の間に手を入れた。中央のふわふわした毛に触れた時、アニが震えたよ
うな気がした。
口を離してアニのスパッツの前を開け、足から引っ張って引き抜く。さすがにもう
たたむ余裕はなく、それでもしわだけは伸ばして傍らに置いた。
暗がりに目が慣れたのか、白く浮かび上がるアニの裸身がかすかに見える。
自分の上着とスパッツを脱いで隣に横たわった。片手をアニの下に通して抱きし
める。ひきしまった体と不釣り合いな、やわらかい肌。
「…いいにおい…」
暗闇にいるせいで、干し草のにおいを強く感じるのだろうか?…ベルトルトにとって
も干し草は太陽のにおい。故郷の牧草地を思い出させる。ちくちくする感覚も自分に
は懐かしかったが、ベルトルトはアニに痛い思いをさせないよう、体の向きをかえた。
結果、アニが腹の上にまたがる恰好に。
アニが胸筋に手をついて上体を起こしたので、腕の付け根をさぐって乳房を揉んだ。
「ん…」
予想外に色っぽい声が聞けた。乳房も体も温かかった。そして気づけば、腹の上の、
くすぐったいアニの太腿の間の茂みが湿り気を帯びていた。
「アニ、膝立ちして」
アニは黙って従った。膝とふくらはぎが腰の両側に降りてくる。ベルトルトも上体を
起こして座りなおし、右手を背中側から尻の間に挿し入れた。なるべく前方に触れる
よう、腕をひねって指を伸ばす。入れた先はどこもぬるぬるに濡れており、何が何だ
か分からなくて焦ったが、割れ目が途切れる先端らしきところをそっとこすってみた。
肩につかまっていたアニがびくりと背を反らせた。
「ベルトルト実は天然テクニシャン設定」が追加されたようです
次からなぜかアニのターン
…この人、こんな目をすることもあるんだ。
アニはベルトルトに抱えられながら、ぼんやりそう思った。「周りの空気を読むだけ
で何を考えているのか分からない。人を裸にしても服をたたむ、育ちはいいかもしれ
ないけれどとろい」それがベルトルトの印象だっただけに、抱えられた時に目の中で
閃いた、有無を言わせない強い光にずきんときた。
隙を突かれたというショックは、特には受けなかった。男が本気を出した時の瞬発力
は誰よりもよく知っていたから。「男性と互角に戦うには男性以上の技能を身につけ
なければならない」そういう父に体術を仕込まれた。しかし父の思惑とは裏腹に、
小さかったアニは体術で「自分の強さ」を実感するより先に「自分の弱さ」を学習
してしまったのだった。
馬を驚かさないよう息をころしていたが、呼吸がだんだん大きくなるのを止められな
い。暗いところに来て、体の感覚が余計敏感になった気がする。乳首を吸われ、思わ
ず声をあげた。少しずつ体の下の方へ移動する手に、期待で下半身がじんじんする。
指が、届く。
そう思って身震いしたのに、今度はスパッツを脱がされ、自分が脱ぐのを待たされ…
やっぱり何を考えているのか分からない。
とはいえ、ベルトルトの律儀さはなんだか安心できた。これがライナーだったら、
マッチョにありがちなコース…フェラをさせられ、すぐにつっこまれ、急ピッチで終了…になりそうな気がする。すぐ浮気しそうだし。…まあ想像だけど。
アニはベルトルトが気にするほどには、ライナーの好意を気にしていなかった。
ついでに言えば、子どもがどうやってできるのか保健の授業で知ってショックを受け
るような一部の女子に比べれば、もろもろの知識はある方だった。女ばかりの姉妹の
末っ子として生まれ、姉たちのワイ談に鍛えられたせいで。
ベルトルトが隣に来て、自分を包み込んだ。温かい体温と、今まで嗅いだ事のない
いい香りを感じ、心底安らいだ。鼻につく血の臭いも馬糞の臭いも皆忘れた。
「…いいにおい…」
男に抱かれるとこんなに気持ちいいんだ…姉さん達、そんなこと何も言わなかった…。
ゆったりとした気持ちになって、ベルトルトが姿勢を変えても為すがままだった。大
人しく腹の上に座って、固い胸筋に手をついて上半身を支える。時々お尻に、屹立し
たおちんちんが当たるのが可笑しかった。
ベルトルトの手が腕をまさぐり、胸にたどりついた。大きい手。気持ちいい。
「…ん…」
出てしまった声の大きさも、なんだか気にならない。体のいろいろなところが緩む
ような、トイレに行きたいのと似たような未知の感覚がしていた。
自分の無防備さを察知して、「まずい」と頭の片隅が警告を発する一方、「もっともっ
と」と言う声も聞こえる。
その声に、ベルトルトの「膝立ちになって」という声が重なって聞こえた。体が勝手
に動いてしまう。
ベルトルトも身を起こしたので、首に腕をまわそうとした時、後ろから手が入ってき
た。思わず肩につかまる。
手はそろそろと前に進み、中指の先がヴァギナの先に触れた。と思うや、充血してい
たそこを優しく撫でた。
下半身のその一点から、下腹部一体と背骨に向かって電気が走ったような気がして、
体が反り返った。
以上です
あいかわらず改行ミスってゴメンナサイ
明日こそ終わらせたいのだが…自分に自信がもてない…
>>351の「ヴァギナ」は「栗とリス」のまちがい orz
進撃の子たちは体鍛えてるからアクロバティック体位に書きがいがあるとみた +・`ω・´)b
「【進撃の巨人エロSS】まさかのベルトルトがアニを押し倒して攻めに!? 前編」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
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