ちょっとどころじゃなく女王を好きな縦ロールちゃんが暴走する話。
慕われていていい女王じゃないですか・・・(白目)
アブっぽいやつ寄ってく?
「【レールガンエロSS】食蜂「派閥の皆が私にセクハラしてくるわぁ・・・」」開始
食蜂「っ!」ゾク
食蜂(この感じっ……)
縦ロ「女王」ガチャ
食蜂「きゃああああ!」
縦ロ「御坂さんが例の」
食蜂「なんでいきなり入ってくるわけぇ!? テレパスの娘を使ってっていつも言ってるわよねぇ!?」
縦ロ「ですが、やはり直接お耳に入れたほうがよろしいかと」
食蜂「もう! 後で聞くから出て行ってよぉ!」
縦ロ「はい」バタン
続けてくださいお願いします
食蜂(うぅ……こんなことになるなんて思ってなかったわぁ……)
食蜂(レベル5に認定されてからというもの、私の能力を恐れて皆近寄ってこなくなった……)
食蜂(元からあまり人付き合いが得意な方じゃなかったけど、この能力のせいでさらにコミュ障が加速しちゃって……)
食蜂(でも、それでも私に親切にしてくれる人が……縦ロールちゃんが現れて、彼女に言われるままに派閥を立ち上げちゃったけど)
食蜂(いつの間にか派閥が、セクハラ紛いのことをしてくる人間の集まりみたいになっちゃって……)
食蜂(正直言って辛いけど、またぼっちに逆戻りするのもイヤだし、我慢して生活しているけど)
食蜂「はぁ…………」
ピザが来た
流れは作ったからあとは頼んだ
縦ロ「……という状況になっています」
食蜂「婚后……ねぇ」
縦ロ「いかがいたしますか」
食蜂「まずひとついいかしらぁ」
縦ロ「はい」
食蜂「なんで私の着替えがなくなって、代わりにレオタードになっていたのか、あなたわかる?」
縦ロ「女王の制服は只今クリーニング中ですので、代わりのものを用意させていただきました」
食蜂「うん、常磐台のレベルが下がっているっていうのは本当みたいねぇ」
派閥A「とても良くお似合いです、女王」
派閥B「ええ、見ているだけでムラm……心が洗われるようですわ」
食蜂「そっちのアナタ、さっきから何をしているのかしらぁ?」
派閥C「派閥内での公平を期すため、共有可能な情報として女王のお姿を保存しております」●REC
食蜂(もうやだぁこの派閥……)
縦ロ「お供します」
食蜂「ステイよ」
縦ロ「…………分かりました」
食蜂(物分りが良すぎる……絶対付いてくるつもりねぇ……)
食蜂(掌握して着いてこれないようにしてあげてもいいけどぉ……でもこの娘のおかげでぼっちは脱出できたわけだし)
食蜂(やっぱり身内に能力を使うのは気が引けるし、我慢しましょう……)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
御坂「……」ペラ
御坂「……ん?」
御坂「うおっ!?」
クリーニングの方法が気になりますねぇ
御坂「なんつー格好してるのよアンタ……」
ヒソヒソ
アノカッコウ…
マタヤッテルンデショウカ……
食蜂「派閥のみんなが気を利かせてくれたのぉ」
御坂「相変わらず大変そうね……アンタを見てると派閥なんか作らなくてよかったってつくづく思うわ」
食蜂「そぉ? 意外といいものよ? 少なくとも万年ぼっちの御坂さんよりマシだと思うけど」
御坂「顔真っ赤にしてプルプル震えながら言われても説得力に欠けるわね」
食蜂「っ……み、御坂さんだって、最近ぼっち生活を抜け出そうと頑張ってるみたいじゃない? みっともないわねぇ」
御坂「友達ができただけよ、アンタの取り巻きと違ってまともな、ね」
食蜂「……あんまり生意気な口きいてると、最近御坂さんと仲良くしてるっていうお友達と、私もお友達になっちゃうゾ?」
御坂「できるもんならやってみなさいよこのヘタレドM女が」
食蜂「なっ! わ、私はMなんかじゃ!!」
食蜂「……」
御坂「アンタの派閥の人間なら、真っ先に協力してくれるようなことをね……」ニヤ
食蜂「っ」ゾクッ
食蜂「ふっ……ふん! あの娘たちは私を裏切ったりしないわよぉ?」
食蜂「絶対……きっと…………多分」
御坂「あ、後ろ」
食蜂「!?」バッ
縦ロ「あら、女王」
食蜂「……ステイって言ったはずよねぇ?」
縦ロ「今日中に提出しなければならない課題がありましたので……まさか女王もここにいらしていたとは」
ボクも混ぜて欲しいわぁ
縦ロ「あ、女王」
食蜂「え?」
ペロ
食蜂「!!??」バッ
縦ロ「失礼しました、首筋に汗が伝っていましたので」
御坂「うわぁ……」
食蜂「な、なんでそこで舐めるのよぉ!?」
縦ロ「なにか問題があるのでしょうか?」
御坂(黒子が健全に見えてくるわ……こりゃ思った以上に大変ね)
食蜂「~~~っ!!」ダッ
縦ロ「あっ、お待ちください、女王!」タッタッタ
御坂(なんだかかわいそうになってきたけど……まぁいっか)
食蜂(今日も大変だったわぁ……)
食蜂(結局制服は帰ってこなかったし……)
食蜂(下着が新品になっているのはいつものことだけど)
食蜂(ヒモみたいな下着しか用意されてないのは、さすがに初めてだわぁ)
食蜂(だんだん過激になってきてるわねぇ……このままだと……)ゾクッ
食蜂「はぁ……今日はもう寝ましょ……」
パチッ
食蜂「……」バフ
食蜂「……」
縦ロ「……」
食蜂「…………」
縦ロ「…………」
縦ロ「なんでしょうか」
食蜂「どうやって……いえ、それは問題じゃないわねぇ」
食蜂「なにをするつもりなのかしらぁ」
縦ロ「夜伽を」
食蜂「出ていってよぉ!!」バッ
縦ロ「女王」スッ
食蜂「な、なによ急に改まっちゃって……」ガタガタ
縦ロ「女王はどれだけご自分の身が危険にさらされているのか、わかっているのでしょうか?」
食蜂「はぁ?」
縦ロ「レベル5は皆どこかしら特徴的な性格をしていると聞き及んでいます」
食蜂(遠まわしに性格破綻者だって言ってるのよねぇ?)
縦ロ「つまり、能力開発に伴う性格異常とその能力の性格によって、極度のコミュニケーション障害に陥ってしまっているのです」
食蜂「…………」
縦ロ「私たちが“女王”とお呼びしたり、派閥のトップに祭り上げたりしているのは、ひとえに女王のそのような自信欠落等の問題点を解決
しようとしているからなのです」
縦ロ「女王然として振る舞い、もっと自信を持ち、レベル5に見合った人格者になっていただきたいと願っているからなのです」
食蜂「……」
縦ロ「しかし、実際にはその捨てられた子猫のようなオドオドした態度が改まることはなく、不必要に周囲の人間の劣情を煽り立てている状態が続いてしまっています」
食蜂「……」
縦ロ「ですからもういっそ強硬手段として、いくところまでイってしまえば踏ん切りがついて改善するのではと」
食蜂「…………論理が飛躍しすぎだけど、アナタの“言ってること”の意味はわかったわぁ」
縦ロ『女王!女王!女王!女王ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!女王女王女王ぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!食蜂操祈たんのブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
新約の操祈たんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期放送されて良かったね操祈たん!あぁあああああ!かわいい!操祈たん!かわいい!あっああぁああ!
コミック8巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら…
み さ き ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ハルケギニアぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵の操祈ちゃんが私を見てる?
表紙絵の操祈ちゃんが私を見てるぞ!操祈ちゃんが私を見てるぞ!挿絵の操祈ちゃんが私を見てるぞ!!
アニメの操祈ちゃんが私に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕には操祈ちゃんがいる!!やったよゲコ太!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックの操祈ちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあエイワス様ぁあ!!ア、アレイスター!!風斬ぃいいいいいい!!!テレズマぁあああ!!
ううっうぅうう!!私の想いよ女王へ届け!!常磐台の女王へ届け!!』
食蜂「私には筒抜けなのよおおおおおおお!! なにこれええええ!? 全く意味がわからないんだけどおおおおおおお!?」
縦ロ「よくわかりませんが、とりあえず女王のバージンは私が頂きますね」ズイッ
食蜂「ひっ!」
食蜂「ここここないでぇ!!」ピッ
食蜂「えいっ! えいっ!!」ピピ
食蜂「ぜ、ぜんぜん上手くいかない……なんでぇ!?」
食蜂「あっ、このリモコン……扇風機のリモコン!?」
縦ロ「女王のリモコンはこちらに」スッ
食蜂「ば、バカにしないでよねぇ! リモコンなんて無くったって、アナタを操ることくらい!」
食蜂「っ……っ……!」
食蜂(え、演算に集中できない! お、落ち着いて……)
食蜂(っていうか、体の様子が……おかしい!?)ハァハァ
縦ロ「女王……私がどうやってこの部屋に入ってきたと思いますか?」
食蜂「え……」
縦ロ「とあるテレポーターの方にお願いしたのです、あるモノを渡すことを交換条件として」
縦ロ「私をこの部屋の中へ移動させること……そして」
縦ロ「女王の胃に“薬品”を投入することを」
食蜂「まっ……まさか……」ハァハァ
食蜂「ひゃ!」ビクン
縦ロ「リモコン無しで相手を操作するには集中力が必要ですが、冷静に頭を回せるだけの状態でなくなれば、それも怖くありません」クチュクチュ
食蜂「ふぁ! あっ!」ビク
縦ロ「大丈夫です、女王……安心して私に身をゆだねてください」グチュ
食蜂「いやっ……誰か助けてっ………」ビクン
食蜂「誰かぁ……御坂さぁん……」ビクビク
縦ロ「……」ピタ
食蜂「……?」ハァハァ
縦ロ「……どうやら女王は、相手を、私を煽ろうとしていらっしゃるようですね」
食蜂「は? え?」
縦ロ「初めはゆっくり優しくして差し上げようかと思っていましたが、気が変わりました」
縦ロ「私無しでは生きられない体にして差し上げますわ♪」ニコ
食蜂「ひっ」
イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
生徒A「あれは……」
生徒B「最近以前にもまして取り巻きの方々が増えたようですね」
生徒A「それにしても……周りの人が多すぎて、食蜂様のお姿が見えにくいですわね」
食蜂「はぁ……はぁ……あっ!」ビクン
派閥A「ん……んむぅ」ピチャピチャ
縦ロ「派閥メンバーの健康管理のために、自ら体を張るそのお姿、とてもご立派です」
食蜂「仲間のぉ……性欲処理はぁ……リーダーの役割だからぁ……」ハァハァ
縦ロ「ではそろそろ場所を移動しましょう」
縦ロ「今日のために、能力を使って女王を悦ばせるための練習をしてきた娘たちがいますので」
縦ロ「楽しみにしていてください♪」
おわり
乙
「【レールガンエロSS】食蜂「派閥の皆が私にセクハラしてくるわぁ・・・」」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
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