エロゲ原作の改変ネタ。
ゲームをやってなくても十分楽しめる内容でおススメ。
■所要時間:8分 ■約5803文字
アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】「ボク」から「私」へと変わっていく過程」開始
原作では寸止めで逃げられるけど、もし逃げられなかったとしたら……。
ちなみに原作はココ ttp://zero.product.co.jp/products/naripuri/naripuri1.htm
SCENEXX.4月16日放課後 演劇部室
今日の個人レッスンは、いつかと違ってボクがラストだった。
体操服にブルマーという、今時レアな格好でさんざん走らされて、ボクはいささかバテ気味だ。
「さて…きゃあ、きゃあ、まこちゃんですわ。かわゆいかわゆいまこちゃんの番ですわ!」
「は、はぁ……」
なんだか妙にテンションの高い陶子先輩。もっとも、いつものことなので、ボクも気にしないことにした。
「そ・れ・で」
ニコニコ微笑む先輩が、じりじりと近付いてくる。
な、何?
ボクは本能的に恐怖を感じて後退したが、すぐに部室の隅に追い込まれてしまう。
「い、いやそのォ……演劇のレッスン、ですよね?」
「うふ。当然ですわ。さ……」
しなやかな先輩の手が伸びてきて、ボクの体操服を掴む。
「ちょ、ちょっと……何で脱がすんですか?」
「予習と復習。この繰り返しが正しい演技を身に着ける唯一の方法です
のよ? だからまず、前回教えた、正しい下着の着け方を実践できているか、確かめなくては……」
あの時以来、ボクは先輩に言われたとおり、部活中は女の子の下着を身に着けている。
最初のころは恥ずかしかったけど、慣れればそれほど悪くない。ボクのナニは―遺憾ながら―あまり大きくないので、女物のパンティを履いていても、それほど違和感はないし、女装している関係上、オッパイを作るためのブラジャーがしている方が都合はよい。
「え? あっ!」
と、しばし回想していたわずか数秒の時間で、ボクはブラジャーとパンティというあられもない格好にされていた。
(う、嘘!? どうしたらこんなことができるの?)
「ふむふむ」
顎に手を当てた先輩が、ボクの下着姿をしげしげと眺めている。
ちょっと……いや、すごく恥ずかしい。
無意識のうちにボクは両手を胸で交差させ、身体をよじった。
「パンティは、ちょっと緩いようですわね」
先輩はボクのパンティを引っ張り、具合を確かめている。
や、やめて……ただでさえ、見られていると思うと、股間が反応
しちゃうのに、そんなふうに刺激されたら……。
「ひゃんっ!」
先輩の手が、ボクのお尻に伸びてくる。撫で撫でとパンティ越しに
ボクのお尻に優しく触れていた。
「お肉が薄いですのね。それに――とっても熱いですわ」
指先で”の”の字を書くように、先輩の手が微妙にボクの肌を撫で回す。
先程までの運動の余熱で身体が汗ばんでいるため、先輩の細い指とボクのお尻は密着してしまった。
(う、うわ……くすぐったいような、ヘンな気分……)
お尻の肉を愛撫していた指が、するするとパンティの中に伸びて来て、ふたつの山の中心部にたどりつく。
「せ、せんぱい…そ、そこはえんぎとかんけいないのでは……」
「さぁ、どうでしょうね。確かめてみませんこと?」
クスクス、と女神のような微笑みを浮かべつつ、悪魔のような悪戯を続ける先輩。
「た、たしかめるって…いったい」
「こうですわ」
言いおわるより早く、先輩の人差し指が、ボクの菊門に触れていた。
指先で全体をほぐすように、くいくいと押してくる。
「あら、意外ですわ。この感触だと、”まだ”なのですね。先週末、女装で外出したと聞いたので、てっきり、もう殿方にヤられたと思ったのですが……」
「く…あン、や、やめ……」
先輩は容赦なくボクの菊門を揉みほぐし、指先を押し込もうとしている。
不覚にもビクンとボクは身体を反らせてしまった。前立腺を不思議な感覚が駆け抜ける。
「うふ。ここも…いいものでしょう? 女の子でも、こっちのほうが好きな人がたくさんいるのですよ」
先輩の手が、ボクのブラジャーの中へと伸びてくる。
経験のないボクでも、その手つきが女の子の感じるポイントを知りつくしたものであることは十分想像できた。
その証拠に、ちょっと乳首をいじられただけで、薄いパンティの中で後ろに折り畳まれているボクのモノが、みるみる固くなっていく。
(う、ウソ……ボク、男の子なのに…オッパイで感じてる……?)
ま、まずい……だんだんとその気になってるよ、ボク。
これ以上いったら、後戻りできないかも……。
「あふ……」
ふぅーっと耳に吐息を吹き掛けられた途端、ボクの全身から力が抜けてしまう。その機を逃さず、先輩の指が、ボクの菊門の中へとズブズブと侵入してきた。
「あああぁぁぁーーーっ!!」
痛みよりも異物感、異物感よりも快感のほうが強くて、ボクは思わず声をあげてしまった。
「うふふ、もっと感じさせてあげますわ」
陶子先輩は悪戯っぽい表情を浮かべて、ボクに差し込んだ指をくいっとひねった。
「あうっ」
ボクは堪えきれずに再び声をあげた。
すでにボクの身体も心も、先輩の指に支配されているような気がした。
先輩の指がボクの中を掻き回すように動き回る。掻き回されるほど、その指の感触に溺れ、お尻をくねらせる。わずかに残っている理性が声を押し殺していた。
「ふふふ、もっと、感じていいんですのよ」
ボクのわずかな抵抗を見越したかのように、先輩が耳元で熱く囁く。
先輩の指先がボクの中のある部分に触れる。その時、ボクの理性のタガが外れた。
「あああぁぁーーん! 出る、出ちゃう!」
激しい快感に襲われたボクは我を忘れた。お尻を高くあげ、くねらせ、身悶えする。
「ここね? ここが気持ちいいんですわね?」
先輩は身悶えするボクに構わず、右手でその部分を攻めた。
いつの間にかパンティは脱がされ、解放されたボクのモノを先輩の左手が握りしめ、しごいてくる。
ボクは前と後ろの両方から攻められて、どうにかなりそうだった。頭の中が真っ白になっていく。
今まであげたこともないような喘ぎ声をあげ、お尻を自分からくねらせる。
ボクの中は快楽でいっぱいになっていった。
「だめ、もうイく、イっちゃう!」
「いいわ、イっちゃいなさいな」
先輩が指先に力を入れて、奥まで突いた。
「ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっっっっ!!」
その瞬間、何かが弾けた。
白い液が飛び散り、お尻が震える。身体に力が入らない。
自分の身体がまるで自分のものではないように、その震えを止めることができなかった。
「うふふ、まこちゃん、すごく可愛いかったですわよ」
倒れかかったボクの体を抱きとめながら、先輩が優しく耳元で囁いた。
「まこちゃん、今日はいろいろ汗をかいたでしょうし、先にお風呂に入って来てはどうですか?」
勧められるまま、ボクは怖ず怖ずとシャワールームに入った。
石鹸を付けて洗っていると、外から先輩の声が聞こえてきた。
「まこちゃん、お尻もしっかりと洗うんですよ」
ドキッ!
(それって……やっぱり、そういうこと、だよね?)
ボクは、言われるままにお尻のあたりを丁寧に洗う。とくに菊門の周辺は石鹸で念入りに綺麗にした。指先に泡をつけ、少しだけ中に入れてみる。病みつきになりそうな気持ちよさに、慌てて指を引き抜く。
全身を洗い終わると、バスタオルで身体を拭いた。
(パンティをどうしよう……)
パンティは、さっき部室での先輩との行為のあと、そのまま履いて来たので、前のほうがベタベタに汚れていた。
仕方ないので、スリップだけを身に付けて、部屋に戻る。
戻ったボクは先輩の格好を見て驚いた。
先輩は既に制服を脱いで、真っ赤な革のボディスーツに着替えている。
それだけならいい。ちょっと先輩のイメージとは違うけど、スタイルのいい先輩にはよく似合っていた。
しかし、ホディスーツの股間には、黒光りするディルドーがそびえ立っていたのだ。
「せ、先輩……」
ボクの心の中を、恐怖感が走った。
あんな太い棒を中に入れられちゃうなんて……そんなの無理だよ。
だって大き過ぎるんだもの。もしボクの身体に入られたら、とても痛くて耐えられっこないよ。
「まこちゃん、コレを舐めてくださいな」
「ぼ、ボクが……?」
コレ…を舐める……の?
「さ、早く。それと、まこちゃん、”ボク”じゃなくて”私”と言ってみてください」
けれど、先輩に笑顔で促されると、断われなかった。
ボクは白のスリップ姿のまま先輩の股間の前に跪き、そびえ立った黒い棒を口に入れた。
(お、大きい……)
ディルドーの亀頭は、貧弱なボクのモノなんて比べものにならないほど大きく、ボクの口は大きく広がっていた。
こんな物が私の中に入るわけないと思いながらも、心はどこか期待で揺れていた。
その証拠にさっき放出したばかりのボクのナニが勢いを盛り返してきたのだ。
先輩が催促する。ボクは一生懸命にその擬似陽根を舐め続けた。
しばらく舐めていると、先輩はボクの口からディルドーを抜き出す。
「うふ、だいぶいい具合に濡れてきましたわ。さ、いきますわよ」
「せ、先輩、私……やっぱり無理ですよ。太すぎます」
私は、顔を歪ませて、首を横に振ったが、先輩は許してはくれなかった。
「大丈夫ですわ。女の子の身体は、ちゃんと神様が入るように作ってくれたんですから。さあ、四つん這いになって、こちらにお尻を向けてくださいな」
私は、躊躇いながらも、なぜか逆らえず、言われるとおりにした。
「まこちゃんが痛くないように、たくさん乳液を塗ってあげますね」
先輩は、化粧台から乳液を持って来て、私の菊門の中に塗り込みだした。
先輩の細く柔らかい指が、そこを揉みほぐすようにグネグネと穴の中で動いている。
冷たい感触がお尻の中に広がった。
「あぁ、あーん……」
いつしか、私のアソコは完全に勃起していた。
「うふふ、感じるてますのね。まこちゃん、可愛い」
「ああん、恥ずかしいですぅ」
鼻に抜けたような甘い声が自然に出てくる。
「お願いです、先輩、虐めないで……」
「うふ、虐めてなんていませんわ」
先輩は、差し込んだ指を強く菊門の中で折り曲げた。長い爪を腸内の壁に引っかかり、鮮烈な痛みが私を襲った。
「い、痛い…!」
「うふふ、こういうのが”虐める”ということですよ。で、これは可愛がっているの」
先輩は、再びゆっくりと私の中で指を優しく動かし出した。
私の身体は、再びその愛撫に反応し始める。
「あぁ、先輩……」
「そろそろ、準備はよろしいようですわね?」
先輩は、私の背後に立ち、ディルドーを菊門に当てながら確認する。
「はい……」
私は小さな声で、けれどハッキリと返事をした。
先輩は、私のきゃしゃな腰を両手でつかむと、ゆっくり力を入れて押し込みだした。
だが、弾力有る私の菊門がそれを無意識に拒絶する。
「まこちゃん、力を抜きなさい」
私が力を抜くと、少しだけ中に入った。
私が深呼吸をすると、同時に先輩が力を入れると、あの太いディルドーが易々と入っていく。
2回ほどの深呼吸でディルドーは全部私の中に入った。
「うふふ、ちゃあんと入りましたわよ」
「あ、ああ……」
胎内に焼け火箸を突っ込まれたような熱さが、お尻から広がっていく。
先輩は、ゆっくりと、ピストン運動を開始し出した。
わずか数回、前後に運動するだけで、苦痛は快楽へと転化し、私は悶えだした。
「ああ、あぁ、アア……」
「うふふ、感じているのですね。スデキな表情……。もっともっと感じなさいな。そうして、本物の女の子になるのです」
そう言って先輩はさらに腰を前後に動かし続ける。
ペニスにまったく手も触れられていないのに、私はお尻でいまだかってないほどの悦楽を感じていた。立て続けに快楽の波が私を襲う。
そして、ついに私は絶頂の悦びを感じていた。
ペニスは勃起して、先走りを絶え間なく流し続けているが、決して射精はしていない。
それなのに、私は確かにビクンビクンとイッてしまったのだ。
「まこちゃん…かわいい……」
先輩は、私が絶頂を感じたことを知り、菊門にディルドーを入れた状態で、手を前に回し、スリップ越しに、敏感に勃起している乳首を弄る。
私は、再び官能の嵐に見舞われた、そして再び果ててしまった。
「ウフフ、敏感ですのね。こんなにおツユを垂れ流して……」
ペニスから出た先走りの液体は、まるで女性が潮を吹いたような状態でシルクのスリップの前面を、べっとりと濡らしている。
先輩は、ゆっくりと、身体を私から離した。
「これから、もっと可愛い女の子にしてあげますわ、まこちゃん」
「はい、先輩……私を、もっと可愛がってください」
――その日から、ボクは私になった。
<FIN?>
おれ、なにかが狂ったみたいwwww GJ
GJ!
このゲームは好きでしたよ。
でも、陶子先輩の攻めにいまひとつ欲求不満を感じたのも
事実なので、それを補完してくれるよい作品でした。
「【エロ小説・SS】「ボク」から「私」へと変わっていく過程」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
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