ヒーロー「悪の幹部に洗脳された妹にひたすら玉蹴られてる」
地球を守りつつ、ご自身の玉も大事になさって下さいwwww
アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】ヒーローとは困難な仕事だ・・・今日だって悪堕ちした妹に金玉潰されてるしね・・・」開始
「グエエエッ!」
街中に異形の断末魔が響き渡る。
「ふう…任務完了と。口ほどにも無かったな。」
彼の名は町尾守。またの名をヘラクレスという。
世界征服を企む魔王アクドーイから、たった1人でこの街の平和を守る、いわゆる正義のヒーローである。
今日も、景気を悪化させる事で失業者を増やし人々を恐怖に陥れる、恐るべき無職怪人ヒキニートをものの見事に始末してしまった。
「さて…そろそろ帰るか。うわっ!もうこんな時間じゃねえか。あんまり遅くなるとまたマリナに怒られちまう。」
マリナとは今年16歳になる守の妹である。
両親を既に亡くしている守にとって、マリナは唯一の肉親である。
歳が6つも離れている事もあって、守のマリナに対する溺愛っぷりはいわゆるシスコンの域に達していた。
もう日も暮れようかという時間。
マリナも腹を空かせている頃だろうと、守は足早に家路へと向かう。
と、その時、聞き覚えのある甲高い声が背後から守の耳を貫いた。
「キャハハ♪
その心配は無いよ~ヘラクレス!」
「お、お前は!」
その声の主は、アクドーイの女幹部ロシツキョーであった。
「またお前かロシツキョー。
お前のその無駄に面積の少ない衣装は、俺はもう見飽てるんだ。早く失せろ。」
「もーヘラクレスったらツンデレなんだからあ。
そんなんじゃ女の子にモテないよ?」
「余計なお世話だ。
それより今日は何なんだ今頃。怪人ならもう倒しちまったぜ」
「へへーそんなの知ってるよん♪
アイツはただの時間稼ぎだからねえ」
「時間稼ぎ?……どういう事だ?」
いつもと様子の違うロシツキョーの態度を怪訝に思った守は問いただした。
「ふふふー。それはねー、こーゆーことでーす!」
無邪気に叫ぶロシツキョー。
その背後に映る人影を見た守は我が目を疑った。
「マ…マリナ!!」
そう。そこには今家にいるはずの妹が、両手足を縛られた状態で捕らわれていたのである。
「実はーヘラクレスが雑魚の相手をしてる間に、愛しのマリナちゃんを誘拐しちゃいましたあ♪」
「お兄ちゃん…助けてえ!」
「て、てめえ…なんて事をしやがる……許さねえ!!」
守はヒーロー業に携わって以来、最高に激怒した。
そりゃヒーローだって人間である。
いくら平和の為とはいえ、赤の他人のオッサンオバハン助けてる間に大事な妹が誘拐されてしまったら本末転倒だろう。
「くっ…なんて数だ…」
「クスクス…さすがのヘラクレスでもこれはキツいかなあ~
さあお前達!ヘラクレスをやっちゃいなさい!
失敗したら後で拷問だからね~♪」
「キシャー!」
ロシツキョーの合図と同時に、構成員達が一斉に守に襲いかかる。
「くっ…ぐあっ!」
「キャハハ♪
頑張ってねえ~」
次々と襲いかかる敵。
さすがの彼でもこの人数を一辺に相手にするのは厳しい。
しかし。次の瞬間、そこには目を疑うような光景があった。
なんと、襲いかかる敵を次々と打ちのめしていくではないか。
まるで鬼神。
妹を思う気持ちがそうさせるのであろうか。
気付けば守の周りには、無数の屍が散乱していた。
「わお。さっすがヘラクレス♪
びっくりしちゃった笑」
驚きを隠せないロシツキョーに、鬼の形相を崩さぬまま近寄る守。
「さあ、早くマリナを返せ!!」
「も~ヘラクレスったら怖いよう。
わかったわかった。
マリナちゃんは返すからさ。」
その気迫に気圧されたのか、ロシツキョーはいともアッサリとマリナを解放した。
「ううん。大丈夫だよ。マリナ怖くなかったよ。
だって……」
マリナが守の耳元で呟く。
その瞬間。
守の腹部に激痛が走った。
(ボゴオッ…)
「がっ…はっぐうっ……な…なに……」
余りの激痛と不測の事態に、守は腹部を抱え込みながらうずくまると、茫然とした表情で妹の顔を見上げた。
その表情は……。
「クスクス…
マリナ全然怖くなかったよ。
だって…これはお兄ちゃんを嵌める為の罠だもん。」
満面の笑みを浮かべながらマリナはそう呟くと、全く状況が把握出来ないまま足下で跪く兄の髪の毛を右手で強引に掴み上げた。
「あぐっ…マ…リナ…何するっ……」
ムリヤリ顔を引き起こされ、どこか焦点の合わない目で自分を見上げる兄の姿に、得体の知れない快感を全身感じながら、マリナは右脚を勢い良く大きく後ろに振りかぶった。
マリナ全然怖くなかったよ。
だって…これはお兄ちゃんを嵌める為の罠だもん。」
満面の笑みを浮かべながらマリナはそう呟くと、全く状況が把握出来ないまま足下で跪く兄の髪の毛を右手で強引に掴み上げた。
「あぐっ…何するっ……」
ムリヤリ顔を引き起こされ、どこか焦点の合わない目で自分を見上げる兄の姿に、得体の知れない快感を全身感じながら、マリナは右脚を勢い良く大きく後ろに振りかぶった。
「ちょっ…マリナ…やめ…」
それに気付いた守がとっさに叫んだが時既に遅し。
高く構えた右脚は、守の体目掛けて振り下ろされていた。
(ヒュッ……ドゴオッッ)
辺りに鈍い衝撃音が響いた。
鳩尾にローファーの爪先が突き刺さる。
「ごぼっ…はがあっ!うぐう……」
マリナの一撃によって彼の体は大きく悲鳴をあげた。
呼吸が出来ない。
苦痛で汗が噴き出て止まらない。
「クスクス…
お兄ちゃんたら大袈裟すぎ。
軽く蹴っただけなのにい」
マリナの声が遠くで響く。
しかし、その苦痛と引換えに守は漸く理性を取り戻しつつあった。
「どういう事だ…マリナ……
もしかしてお前!ロシツキョーに……」
「ご名答~
実はーマリナちゃんは私がちょっと洗脳しちゃいました♪
ごめんねえ
ヘラクレスが来るの遅いから、思ったより入っちゃったみたい(笑)」
「てめ…なんてこと…
早く元に…戻しやがれ!」
苦痛を必死で堪え叫ぶ守。
しかし、そんな必死の怒号を軽く受け流すと、彼女はマリナに命令した。
「ばーか。
そんな簡単に戻すわけないでしょ
マリナちゃんにはこれからたっぷりとヘラクレスの相手をして貰うんだから。
さあ、マリナ。
そろそろ本気出しちゃいなさい♪」
「わかりました」
マリナはそう答えると、胸に光るペンダントを強く握り締めた。
その瞬間、マリナの体は激しい炎に包まれ一瞬にして見えなくなってしまった。
「マ、マリナー!!!!」
その光景に痛みなど忘れて、燃え盛る炎に向かって駆け寄る守に、ロシツキョーが声を掛けた。
「大丈夫よ。ちゃあんと生きてるから。
ほらっ♪」
そう言ってロシツキョーが指を指したその先では、もう既に炎はドス黒く変色しており、やがて鎮火した。
そして、その中にはマリナが再び立っていた。
真っ黒な戦闘服を身に纏って。
「ああっ…マリナが…」
先程までカラフルに彩られていた彼女の制服は、形状こそそのままであれ、色は黒を基調とした禍々しいデザインに変化し、更に両手脚にはエナメルのグローブとブーツが装着されていた。
「じゃーん♪
これが生まれ変わったマリナちゃんでーす
名付けてダークマリー!!
センス無いとかは禁句だからね?」
ダークマリー。
同じマリナのはずなのに、雰囲気がそうさせるのか。
目の前の光景に愕然とする彼の眼には、それがまるで別人であるかのように映っていた。冷徹で無感情な視線が守の脳髄を貫く。
「キャハハ♪
マリナちゃんかわいいでしょー?
妹に欲情しちゃだめよ?ヘラクレス」
「くそ…マリナが…そんな…」
悪に堕ちてしまった最愛の妹の姿にショックを隠しきれない守。
しかし、そんな守に更なる残酷な言葉が投げつけられた。
「…さてと。
お遊びはそろそろオシマイ。
ダークマリー!ヘラクレスを始末しちゃいなさい!」
「わかりました。」
「初仕事頑張ってね。
徹底的に壊してあげるのよ~
身体的にも精神的にもね♪」
「ぐっ…てめえ…絶対に許さねえ!」
高みの見物を決め込んでいるロシツキョーを守は果てしない憎しみを込めて睨み付けた。
まー、私に見とれるのも良いけどさ。
ちゃんとそっちも見といた方が良いよ?
ほら。」
そう言われて守が振り向くと、ほんの数秒前までゆうに100mは離れていたマリナの姿が、今は目前にあった。
(は、速い!)
「しまっ…」
(ボグウッ)
危機を感じた守が防御の姿勢に入るより遥かに早く、マリナの右拳は守の脇腹を的確に捉え深くえぐっていた。
「ぐあぁっ…な…んでこ…んな……」
守の頭の中は真っ白だった。
無理も無い。
ヒーローを始めて以来、これほどまで叩きのめされた事など、ただの一度も無いのだ。
しかも自分を追い詰めているその相手は最愛の妹なのである。
(いくら変身しているとはいえ…なんて力だ…
今までの怪人とは比べ物に…)
「お兄ちゃん…」
痛みとパニックで一瞬自失していた守は、耳元で囁くマリナの声で我を取り戻した。
「クスクス…
あんまりボーっとしてたら壊しちゃうよ?」
背筋が凍るほどの甘い声で残酷な言葉を囁くマリナ。
守は再び防御の姿勢を取る。
が、今度はその防御した腕もろとも、左の脇腹を拳がえぐった。
「ひがあっ!や…やめ…がああ……」
しかしマリナは間髪入れずに今度は右へ、次は左、また右……とまるで何かタガが外れたかのように守の脇腹を何度何度も突き上げた。
(ドスッガスッボゴッ…)
「あがっ…ひっ!ひぎゃっ…い…いだっあがあ…ひうあぁ…やめっげぶうぅぅ……!!」
防御の暇さえ与えぬ程のマリナの攻めの速さに、守は全く為す術が無かった。
ただただ、無抵抗に暴行されながら、情けない悲鳴を周囲に垂れ流すのみであった。
「もう…やめ…おねがい……」
守は地面にあえなく崩れ落ちると、凄絶な痛みに喘ぎながら必死に懇願した。
その姿は最早ヒーローどころか兄の威厳すらどこにも無い。
涙目になって涎をダラダラと垂れ流し喚く兄を、冷ややかな眼で見つめながら、マリナは再び守の髪の毛を掴み、ゆっくりと引き上げた。
「ひあっ!……いやぁ…もうやめぇ……」
女のような声を出してはマリナの足下に跪き、ひいひいと喚きながら必死に助けを訴えた。
すると、その時。
「……お兄ちゃん。」
そう呼ばれた守はマリナの顔を徐に見上げる。
その顔は…先ほどまでの冷徹で残酷なマリナとは程遠い、柔和で優しげな笑みだった。
「マ…マリナ……お前元に……!!」
守の必死の願いが通じたのか、確かにマリナの表情は本来あるべき姿を思わせるに十分だった。
「良かった…元に戻って……」
苦痛では無い、喜びの涙が守の頬を伝った。
震える足に鞭打ち、漸くどうにか立ち上がると、守はマリナの体を強く抱き寄せた。
守の思いに応えるかのように、にっこりと笑うマリナ。
その顔に最早先程までの冷徹さは微塵も感じられない。
「お兄ちゃん…ごめんね……」
「いいんだマリナ…俺の方こそごめん。
元のマリナに戻ってくれて良かった…
本当に…本当に良かっ……!?」
(ドゴオッ)
その時、守の嗚咽を遮るかのように鈍い打撃音が辺りに響いた。
そしてその瞬間、守の涙は再び苦痛の涙へと変化したのである。
「アグガアアアアッ!!!」
「クスクス……ごめんねお兄ちゃん。
マリナ嘘吐きなの。
どうだった?マリナの名演技(笑)。
」
「ううぅ……あぐう……」
「それにしてもお兄ちゃんてホント頭悪いよねえ。
学習能力が無いっていうか。
早く死んでくれないかなあ…このゴミ人間」
これ以上無い程の罵声を守に浴びせると、マリナはブーツとミニスカートの間から見える艶めかしい膝を、突き刺していた守の股間からゆっくりと引き抜いた。
白目を剥き、断末魔の叫びをあげながら今にも崩れ落ちようとする守。
(あれが…演技……)
その現実を未だに信じられない守は、垂れる首を強引に自力でもたげると、もう一度マリナの顔を見上げてみた。
その時守の眼に映ったのは……
再び邪悪なオーラに形成されたマリナの姿であった。
「ぶびい…はひっ……ひっ……」
虚ろな眼で今にも失神しそうな守。
マリナはその胸倉を左手で掴み上げると、右の拳で守の顔面を何度も殴りつけた。
「お兄ちゃんたら…勝手に寝ちゃダメでしょ?
ほら、起きて!!」
(ヒュッ…グシャア…バキッ…ボグゥ…グチャッ…グチャ…)
「アガッ…アッ…ガッ…ヒッ……やめひぇ…ブキィッ……」
歯は折れ、鼻は潰れ、瞼は切れ、さらに涙や鼻水、涎、鼻血……あらゆる体液が守の顔面を汚していく。
漸くマリナの攻めが止んだ。
もう守は虫の息で喋る事すら出来ない。
しかし、満身創痍の守の股間を、背後から何者かが蹴り上げた。
(ゴシャアッ)
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ あ あ!!!!!!」
「ヘラクレスったら……私の事完全に忘れてたでしょ~
あんまり愉しそうだからヤキモチ妬いちゃった(笑)
そろそろ限界っぽいけど、もうちょっと頑張ってね♪」
「だじゅ…げ…ひぇ……ぎゃあああっ!!!!!」
声にならぬ声で命乞いする守の股間を、再びロシツキョーの右脚が突き上げる。
そして、彼女がその脚を下げるや否や、今度は前面からマリナが股間を蹴り上げた。
「ア……ガッ……!!」
もう既に、守の眼は完全にイッてしまっていた。
口からは泡を吹き上げ、全身は小刻みに痙攣している。
しかし、2人のリンチは一向に終わる気配はない。
(ボゴッ…グシャッ…バキッ……)
いつからか守の声は全く聞こえなくなり、辺りには2人の愉しそうなはしゃぎ声と鈍い打撃音だけが何度も響いた。
その音が止んだ頃には、辺りはすっかり日が暮れ、街灯の光がその惨劇を照らしていた。
全裸にひん剥かれ、全身をグチャグチャに潰されたかつてのヒーローの身体は、まるで雑巾のように地面に倒れていた。
数分後、漸く息を吹き返し顔を上げようとした守の後頭部を、マリナは再びグシャリと踏みつけ、そしてこう続けた。
「お兄ちゃん、これから楽しみだねえ。
マリナがいっぱい調教してあげるから、楽しみにしてるんだよ?」
そう言うとマリナは、手にした鎖を強く引っ張った。
その先には、守が気絶している隙にこっそりと装着されたのであろう奴隷の証が、首元に光っていたのである。
想像を絶する恐怖に怯える守。
だが彼の本当の地獄は、まだ始まったばかりなのであった。
「【エロ小説・SS】ヒーローとは困難な仕事だ・・・今日だって悪堕ちした妹に金玉潰されてるしね・・・」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
「女が男を金的攻撃で倒すSSスレ」カテゴリの記事
最新記事
過去記事ランダム
この記事を読んだ人へおすすめ
最新記事
過去記事ランダム
名無しくんのそのまんまが出たぐっちょぐちょのコメント書いてけよ!
今週、もっとも多く読まれたアブな記事
名無しくんのそのまんまが出たぐっちょぐちょのコメント書いてけよ!