■【エロ小説・SS】女装ショタ同士の激しいホモセックスを見てしまい、劣情を抱いてしまったお姉さんは・・・
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    まさかの「ぼくのぴこ」シリーズのSSwwwwwぐうヌけるw
    最初ちょこっとぴことちこの絡みがあるけどおねショタメイン。
    左がちこ、右がぴこ。あとはオリキャラのお姉さん。

    【エロ小説・SS】女装ショタ同士の激しいホモセックスを見てしまい、劣情を抱いてしまったお姉さんは・・・

    【エロ小説・SS】女装ショタ同士の激しいホモセックスを見てしまい、劣情を抱いてしまったお姉さんは・・・


    「【エロ小説・SS】女装ショタ同士の激しいホモセックスを見てしまい、劣情を抱いてしまったお姉さんは・・・」開始

    【お姉さん】おねショタでエロパロ【男の子】より

    587: 名無しさん@ピンキー 2011/11/10(木) 17:45:15.01 ID:JpexO73W
    宣言していたとおり、投下します。

    ぴこシリーズというショタアニメの問題作があるのですが、
    そこに出てくる「お姉さん」と「ちこ」の話してす。
    なお、ピクにもうpしています。

    属性:眼鏡のお姉さん セックス依存? アナル

    ショタ同士のエロあります。ショタ以外の男性とのエロあります。
    苦手であれば読み飛ばすか、読むのをやめてください。

    588: あいしてる! ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/10(木) 17:48:19.83 ID:JpexO73W
     止めようと思っても止められない。その衝動に抗えない。
     リビングに置いてあったバナナを房からもぐと、広いキッチンで丹念に洗った。
     自室に引っ込む。
    「はあ……はあ……はあ……」
     もう、そのときには自堕落に息を熱くしている。
     ベットに倒れこんで、とにかくもう、スカートの中からショーツは取って床に落と
    してしまう。そういう淫らな格好と、淫らな自分自身のダメさでさらに舞い上がる。
     私は、バナナをだらしなく粘液をしたたらせた肉襞に当てた。
    「んっ…………はあああっ!」
     淫らな滴りをすくい上げ、襞の上の刺激的な突起を押しつぶす。
    「ああんっ! ……あっあっあっ!」
     バナナ、ナス、電動バイブ……男の代用品の冷たさに慣れてしまっている。夜毎に
    疼く体をどうにかしないと狂ってしまいそうだった。

     狂う――こんなにセックスのことで頭がいっぱいで、自らを慰めないと眠れないの
    は、病気なのではないかと思うことすらある。
     頭の中でなら私は宅配業者やスーパーの男性店員、車ですれ違った男性とまでセッ
    クスしてしまっている。
     日が沈むごとに、熟れきった体は火照ってしまう。どんなにはち切れそうなバストをし
    ていたって、魅力的にウエストがくびれていたって、思わず手を伸ばしたくなる肉感
    的なヒップをしていても、それに手を伸ばす男がいなければどうしようもない。
     自分がされたいことを、自分の手で処理していく。
     衣服の上から自分で乳首をつまむ。た易い性感の高め方ばかり諳んじてしまう。
     紅く充血してやまない襞をバナナで上下に嬲る。
    「ふうっ! ああっ……くふっ! ……ああんっ!」
     高みに手が届くところまで、もう追いこまれた。オナニーで、こんなに早く達する
    なんて……
    “今日は、なんでこんなに感じちゃうの?”
     戸惑うほど、いつもよりも体が熱く火照って行く。
     本当は、答えは出ていた。リビングでのあのショッキングな光景が原因だ。

    589: AA ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/10(木) 17:51:08.13 ID:JpexO73W
    ◇  ◇  ◇

     私が家政婦をしている少年――ちこは、両親が海外に行っている。
     就職氷河期の中、なんとか私はこの職を手に入れた。
     親御さんから紹介されたちこは、一見やんちゃな子供らしい子どもだったが、話し
    てみると聞き分けのいい子だった。この子と夏を過ごすことは、何の苦労もない、と
    私はたかをくくった。
     僻地の別荘は、子供が楽しむ自然がふんだんにあった。ちこは朝から夕まで、泥だ
    らけになって遊んだ。そのちこの日常の食事や洗濯などの世話をし、少々広い別荘の
    掃除を毎日1部屋ずつ丹念にしていくだけ。一通りの家事ができる私から見れば、そ
    の報酬は破格のものと言えた。
     問題は私自身にあった。下手をすれば、その日話をするのがちこだけだったという
    こともあるほどの僻地にいると、男性に知り合えることが無い。
     女性の友達からは清楚な顔で、真面目な性格と言われる。
     男性は、私の体つきの淫靡さに寄ってきた。
     私も高校生の時の初めての体験からセックスの素晴らしさに目覚めて以来、特定の
    彼氏を作らず、様々な男性に抱かれた。男ごころに、性格と体つきのギャップが受け
    るようで、男が切れたことはない。
     そんな自分が男なしで過ごせるわけもなくて。
     買い物を終えた今日の午後のこと――

    「止めてぇ! ぴこ、止めてえ!」
     ちこの切羽詰まった声。
     その尋常でない雰囲気に、私はそこに飛びこもうとしてから、つい、陰に隠れた。
     見てしまった。
     リビングで女装した少年二人が抱き合い、幼い少年のお尻の穴にバイブが押し当
    てられているところを。
     しかも、あのバイブは私が部屋に隠していたもの!
    “あの子たちは、何をしてるの?!”
     ちこは、黒のメイド服を肩を出して乱れ、切ない声をあげながら、ライムグリーン
    のサマードレスを着た友達のぴこの責めを受けている。
     ぴこはちこよりも年長で、この夏ここに帰省してきた少年だ。近くに子供が少ない
    からか、二人はすぐに打ち解けて、この夏をほぼ一緒に朝から夕まで過ごしてきた。
     ただ仲の良い友人と思っていたのに、こんなにも、はしたない行為に及んでいるな
    んて――
    〝信じられない……幼い男の子同士で……”
     幼いちこは、ぴこがバイブを持った手を動かす度に、せつない必死な声を漏らして
    いる。それはいじめられて苦しいというものではなく、明らかに与えられる刺激に対
    しての悦びの声だった。
     その証拠に、すっかり固くしているそれは、先端が卑猥にずる剥けて、ピンク色を
    して脈打って震えるのがわかる。根元にまったく毛がないものの、成人の小さめのも
    のと太さも長さも遜色ない。
     性行為というには可愛げがある。
     けれど、じゃれあいと言うにはあまりにも妖しすぎて。
    「ああっ……はぁ……はぁ……ああっ!」
     時折小さな体をぴくんっと震わせて、ちこが熱い息を吐いて喘いでいる。ぴこはその
    表情を見ながら、明らかにちこの性感を弄んでいた。
     たまらず少年らから目を逸らし、陰に隠れた。
    “ああ?! なんで……あたし……感じちゃってるの?”
     まだあどけないちこが、あんなにいやらしい顔をして女の子みたいな声を出してい
    る。目をつむり、たまらず上を向いて耐えている少年の顔。
     複雑な心境。自分の弟のように思えてきた少年が、性の悦びにうち震えている。止
    めなくてはと思いながら、そのうっとりした表情に嗜虐心が邪魔をする。

    590: あいしてる! ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/10(木) 17:51:38.96 ID:JpexO73W
     自然と手が自分の股間に伸びていく。
    「くっ……ふうっ……んっ」
     リビングの入り口で、気づかれないよう声をひそめ、熱くなっているとば口に指を
    挿し込んでいく。
    「ふうっ!……」
     思わず大きめな声が漏れる。それだけ体を疼かせながら、声をひそめなければなら
    ないというシチュエーションにさえも酔えてしまう。
     この状況で高鳴る自分の乳房を揉む。素直にその先端をブラの上からこねた。
    「んっ……あ……」
     とろりと私のだらしない蜜が指を覆う。その指で一番しびれる肉芽を、表皮の上か
    ら左右に震わせた。
    「……やっ…………はぁ……はぁ……んっ!」
    “やだ、私、こんなになってる……”
     簡単に高まって行く自分に軽く嫌悪する。けれど、昼間から性欲に堕ちる自分自身
    のふしだらさにも耽溺してしまっている。
    「はぁ……はぁ……?……」
     少年たちの声が無くなった。私は、快楽に少しぼやけた思考のまま、もう一度リビ
    ングを見た。
    「――――!」
     息を呑んだ。
     ソファの背もたれに手をついて、ちこがぴこにお尻を差し出していた。
     そしてあろうことか、ぴこは、さっきまでちこに挿し込んでいたバイブを自分のお
    尻の穴に挿し、人一倍張り詰めたぴこのペニスをちこに挿し込んでいった。
     そんな大きなものを、さんざんほぐされたものは、苦しげに呑み込んでいった。
    「ああっ……ぴこにいちゃん! はあっはあっ!」
     男性同士のセックスはそうするものだと、中学生の頃ひょんなことから聞かされた
    が嫌悪の対象でしかなかった。なぜ排泄の穴で性行為をするのか、そもそもガサツな
    男性同士で恋愛すること自体が、全く理解できなかった。自分は当然異性との恋愛や
    セックスしか望まないし、世話をしてきたちこがぴことの恋愛を望んだら、厳しく律
    するだろう。
     けれど、そんな自分でさえ、目の前の交わりを食い入るように見てしまっている。
     嫌悪するものが少ない。
     可憐な少女のような顔立ちのぴこの体は、やはり少女のように白く肌理細かかった
    し、小動物のように活発でかわいい盛りのちこだって体毛は全く無く、明るい室内で
    輝いてさえ見えた。
    「あん、すごい、しまる……ちこのここ……」
    「はあっ! ……だめ……だめ……ぜんぶ入れちゃ、だめえ!」
     しかも年上のぴこが、より大きいものを、小さなちこにはめている。
     しかも情け容赦なく、子供の残酷さを持って、根元までちこに埋め込んでいる。
     二人ともうっとりとその体勢で腰を使いあい、体をからませている。
     ちこは、お腹に張り付くくらいに固くさせている。それをぴこは後ろから手でしごい
    ている。
     ひどい倒錯、不条理な行為が私の体の奥を刺激する。
     小さなちこが性の悦びを知ってしまっっているなんて。
     美しいぴこが獣のように欲望を露わにしているなんて。
    “立って、られない……”
     私は壁に背を擦らせながら、床に座ってしまった。
     それからは私は牝犬のように、頭を床につけながらお尻を突き上げて、2本の指を膣
    に挿し入れした。
    「あっ、あっ、あっ! ……ぴこ、ぴこぉ!」
    「ちこ、ああっ! ………あああっ、くあああっ!」
    「くぅ!……あ、あ、あ……んっ……はああっ!」
     私は、あられもなく少年らの嬌声を子宮に響かせて、物陰で淫欲を垂らしていた――

    591: あいしてる! ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/10(木) 17:52:36.76 ID:JpexO73W
     ◇  ◇  ◇

     昼間の光景が目に焼き付いて離れない。
     あれから、二人はストッキングだけ残して全裸となり、最後までつながり合って
    いた。
     ちこはその幼さにそぐわない量の精液を床に振り撒き、ぴこもちこから溢れ出るほ
    ど、幼くて小さな穴の中に注ぎ込んだ。
     その満ち足りた二人の表情に、嫉妬に近いものさえ感じた。
     あの子たちでさえ、体を重ねる相手がいる。なのに私は――
     入り口を意地悪くくじってから。さんざん焦らしてから。
     入っていく。入るべきものでないバナナが、私の奥に滑り込んでいく。
    「あああああっ! ………はぁ! はぁ! はぁ!」
     頭を振り乱してしまうほどの狂おしい快感。震えながら、フレームが歪むのが怖く
    て眼鏡を外してベッド横のボードに置いた。
     もうそうなってから、自分を墜すようにリズミカルに抜き挿しする。
    「あっ! あっ! あっ! ……んん、ああっ! ああっ!」
     少しだけ反ったバナナの先端が、自分の中の甘い所を擦って行く。その度に悲しく
    も甘美な悦びを感じ、そこを責めては、止め、また擦る。 
     それでも、その太さと長さと動きで安上がりに得られてしまう快感に、どうしよ
    うもなく溺れてしまう。もう、みっともないくらい追い込まれていった。
     片手で、しっかりと固くなった乳首を強くつまみあげた。
    「あああああっ!……ふっ!…………はぁっ! はぁっ! はぁ!」
     腰が浮く。目の前がチカチカと火花が飛んだ。
     体中がビクンビクンと跳ねた。
     どのくらいオルガスムスに漂ったか、硬直が解けて、腰をシーツに落とすともう力
    が入らなかった。
     午後と今の間を置いての1日2回の高みは、私の体をすっかり消耗させた。生身の
    ペニスじゃないからモヤモヤとするものはある。けれど今なら睡魔の誘いに、気持ち
    良く応じられそうだ。
     その時、私のお腹のあたりに何かがぺちゃりと落ちてきた。
    「え、雨漏り?」
     とっさに、眼鏡をとってお腹の上を確かめる。それは、長細く伸びて粘り気のある
    白い液体。指にとって嗅ぐと独特なにおいもある。
     久々に見る精液だった。
     ベッドから真上の天井を見上げる。一面板が張ってあるところに、わずかに隙間が
    あって。気のせいか、何者かが隠れたような気がした。
     この家には、私とちこしかいない。
     そこに隙間があることは分かっていたけれど、まさか覗かれているとは考えもしな
    かった。まして幼いちこがそんなことに興味を持っているとは思いもしていなかった。
     ちこ、なのね? 私を見てるのね? ちこが私で、したのね?
     にわかに胸の鼓動が強く、早くなる。急に指についたものも惜しくなって口に含ん
    だ。子供のくせに、一人前に男の強い味がした。
     ちこ、あなたもオトコなのね。
     強烈に襲ってくる眠気に、そのまま体を委ねた。満ち足りた気分の中で、眠りに落
    ちるのは最高の気分だった。

    592: あいしてる! ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/10(木) 17:54:33.57 ID:JpexO73W
     その2日後、ぴこはここを離れた。ちこは余程辛かったのか、見送りをしない、と
    部屋に閉じこもってしまった。
    「そうですか、ちこの顔見たかったな」
     わざわざ遠回りをしてまで、ひと夏を過ごした友人に挨拶にきたぴこ。
     この綺麗な顔立ちとやわらかな物腰、華奢な体つきから、誰がこの子が男の子と思
    う人がいるだろう。
     ましてや年下の男の子と淫靡に体を重ねるだなんて、誰が想像するだろう。
    「ごめんね、とても残念がってたから、顔を合わせられないみたい」
     私はすまなそうな顔をして、2つのことを考えていた。
     私はこの少年に感謝していた。ちこの性の目覚めを促したことを。
     同時に恨みを抱いていた。幼いちこを彼の慰みものにしたことを。
     だから、二つの意味を込めていった。
    「ぴこ君、ちこにいろんなことで遊んでくれてありがとうね。」
    「……どうも」 
     ぴこは少し頬を赤らめ、お辞儀をして帰って行った。



    今日はここまで。
     以降はショタ同士の描写はありません。

    593: あいしてる! ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/11(金) 18:55:37.85 ID:sZD4Y0j7
     ◇  ◇  ◇

     ちこは翌日からふっきれたように、自転車で外に遊びに行った。ただ単に少年特有
    の体を動かさずにいられなかっただけかもしれない。
     私は、日課の掃除と食品の買い出し、お昼の用意をしなくちゃいけない。
     今日はちこの部屋を綺麗にする。ちこはまだ幼いけれど、躾は行きとどいていて、
    散らかしっぱなしということがない。
     だから、ベッドの布団を干し、シーツを取り換え、掃除機をかける程度で済んでし
    まう。
     手始めに掛け布団と敷布団のシーツを外す。
    「あれ?」
     枕の下にあった紙片。黄色の可愛らしい便せんを二つに畳んでいる。
     中をみると、住所と電話番号が子供っぽい丁寧な字で書かれていた。その末尾には
    こんな言葉も綴られていた。   

    “ちこ、こんどはうちに来てよ!
     またあいしあおうね!”

    「漢字も書けない癖に。何が『あいしあおう』よ!」
     便箋をひねりつぶしたくなる衝動にかられる。が、思いとどまった。枕元にあった
    と言うことは、ちこも読んだということだ。
     捨てることは、ちこから嫌われることになる。それよりも私が二人の間柄を嫌悪した
    ――露骨に嫉妬を示したことになる。
     それは避けたい。私にも大人のプライドがある。
     私は布団をはいだベッドにそれを置いた。
     ちこが使った布団を抱えて、ベランダに運んだ。
     ちこの匂いがいっぱいだ。
     ぎゅっと抱きしめる。
     ちこの笑顔を思い浮かべ、涙が出るほど切なくなった。
     親子ほど、とは言わないけれど、相手は子供、私は大人。
     私は、本当におかしいのかもしれない。
     わかってはいながら、この想いが鼓動と共に募っていく。

    594: あいしてる! ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/11(金) 18:57:56.47 ID:sZD4Y0j7
    買い物を終え、勝手口に入ったところで、
    「ただいまぁ……」
     いつもより元気のないちこの声。私は荷物を置くと、玄関の戸を開けた。
    「――! 転んだの?! 擦りむいちゃってるじゃない!」
     服はどろどろ、頭には木の葉がついて、肘と膝小僧からは痛々しく血がにじんでい
    る。私は反射的に、ちこの頬をなでた。
    「うん、山のところで足すべらせたの……う……ううう……」 
     泣きだすちこ。今まではこのくらいの怪我普通だったのに。こんな怪我で泣く子
    じゃないのに。
     痛いの?
     甘えたいの?
     お母さんが恋しいの?
     ――やっぱりぴことの別れが悲しかったの?
     男の子らしく声をあげまいと涙だけを流して耐える顔、こらえるために私の手首を
    掴む手の熱さ。
     私はつい、ひざまずき、ちこを抱きしめていた。ちこの顔が私の胸の中に埋まった。
    泥など気にすることもなかった。
     ちこもおずおずと私にしがみつく。
     温かい。やわらかい。ちっちゃい。かわいい。草や土の香り、なによりちこのミルク
    がかった匂い。
     しばらく抱き合っていたら、いつしか声が、やんだ。
    「あのね……お姉さん、ありがと……」
     真っ赤になって小声のちこ。うつむいてからつぶやく。
    「お姉さんの服、汚しちゃった」
    「いいよ。そんなの。私もこうしたかったの」
     私はそっと微笑んだ。
     それにしても、このまま過ごすわけにはいかないほどの汚れ具合になってしまった。
     だから丁度いいと思って、
    「じゃ、お風呂入ろっか?」
    「ええ?! い、いいよ」
    「良くありません。昨日もおとといも入っていないのに」  
    「う……どうしても、入らなきゃ、だめ?」
     小動物のようにじっと見つめるちこ。
     いけない。いけないのに。その可愛らしい顔に、ふしだらな気持ちをかき立てる、
    小さなスイッチが入ったような気がする。
    「もちろん。……じゃ、私も一緒に入るのはどう?」
     ぱっとちこは顔を輝かせてから、すぐにはにかんで、床に目を落とした。
    「やだよ。はずかしいよ」
    「何照れてるの。私の服をこんなにしたのは、どこの誰かなぁ?」
    「あ……それは……」
    「だから――」
     私は玄関のカギをかけた。それからちこの耳に口を寄せた。
    「泥が落ちないように、ここで一緒に服脱ごうね」

    595: あいしてる! ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/11(金) 18:58:50.22 ID:sZD4Y0j7
     部屋の中とは言え、服を脱ぎ慣れない場所で服を脱ぐのは、とても刺激的だ。
     しかも昼間で光が降り注ぎ、何もかもはっきりと見えてしまう。
    「じゃ、ちこの服をぬぎぬぎするよ」
     私は小さなTシャツに手をかけた。
    「そ、そんなの、ぼくでもできるったら!」
    「そう、じゃあ、自分の脱いでね」
     私の黒のポロシャツも、白のチノパンも盛大に泥がこびりついている。 
     私は立ち上がると、眼鏡にひっかからないように一気にシャツを脱いで、黄色の
    ブラを露わにした。
     ちこはぽかん、と見上げて私の上半身を眺めている。
    「さ、ちこの番だよ」
    「う、うん……」
     ちこも水色のシャツを脱いだ。子供らしい綺麗な小麦色の肌をしている。
     焦った顔でちこは訴えた。
    「し、下は脱ぐの止めようよ」
    「あら、なんで?」
    「だ、だってさぁ……」
     私の体に、ぞくぞくっと言い知れない興奮を覚える。
     脱げない理由が、わかりすぎて、もっとこのいたいけな少年を追い込みたくなる。
    「じゃ、私脱いじゃう」
     チノパンを下すと、ブラとお揃いのショーツ。
     脱いだパンツをちこの頭にかけてやる。
    「ね、ほら、ちこ、脱いで」
    「……あ、う、うん……」
     股間を押さえ、真っ赤になってうつむいている。視線の先には私の下半身。少年
    の早くなる息は、私の下着にかかっている。
    「どうしたの。なんで脱げないの?」
    「……は……はず、かしい」
     ぴこの前では、もっと恥ずかしい格好をさらしたのに。そのもったいぶった態度
    が私の嗜虐心に火をつけた。
    「じゃあ、脱がしてあげる。手をどけて」
    「い、嫌!」
    「どけなさい!」
     しゃがんだ私は、半ズボンのボタンを素早く外した。それから掴んでいる手を外
    した。
    「脱がすからね」 
     私から顔をそむけるちこの顔を見ながら、足までズボンを下ろした。
     白いブリーフの中で主張するもの。あの日のものにも衝撃を受けたが、間近で生
    き物のように息づく象徴に、私はつい唾を飲み込んだ。本当に大きい。
     私は、ちこの顔を両手で包んで、私の顔の真正面に向かせた。目は横に逃げてい
    る。
    「ちこ、これはどうしちゃったの?」
     優しく語りかける。が、目は笑わない。
    「お姉さん、怒るから……」
    「ううん、怒らない。正直に言って」
     そう、正直にこうなった理由を、あなたの口から聞きたい。
     ちこは何度か私の目を見た。それから、視線を落とし、そこに乳房がぶつかって
    慌ててまた横にそらす。
    「お姉さんのカラダが、すごく、キレイで、えっちで……」
     ぞくんっ
     はっきりと私は体を震わせた。ちこは私の体を欲しがっている。
     同時に、しゃがんだ体勢の私の下着に沁みができつつあるのも、はっきり分かっ
    た。
    「ね、おっきくなったもの、どうしたいの?」
     声がかすれる。熱い息がちこに吹きかかる。
     ちこは、抵抗がなくなったのか、あからさまに答えた。
    「しゃぶってもらったり、入れたりして、びゅっびゅしたい」
     あなたはぴこにフェラされたり、ぴこに入れたりもしてたのね。
     半ばあきれながら、私は風呂場に行くよう促した。

    596: あいしてる! ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/11(金) 18:59:52.60 ID:sZD4Y0j7
     脱衣所で、覚悟を決めたちこは自分からブリーフを脱いだ。
     全裸になったちこには、白く残ったところがない。 
     夏の日盛りでパンツも履かず裸で泳いでいるから、見事に小麦色一色に染まって
    いた。
     ちこは立派にそそり立つものを揺らして、今度は私が脱ぐようにせがむ。
     ちこに背を向け、背中のホックを外すと、ブラをかごに入れた。
     続いてショーツを脱ぐ。やはり、沁みが筋になっている。
     ちこに向き直ると、感嘆の声を上げた。
    「うわあ、近くで見るとキレイだぁ」
     いつもは天井越しだったものね。私は風呂場に入るように促すと、シャワーを
    持って
    「じゃ、目をつぶって」
     と、ちこに降りかけた。まずは頭の汚れを洗ってしまう。それから顔を洗うとつ
    るつるの肌のちこがよみがえった。
     私はちこを少しずつ、その気にさせたくなってきた。
    「目をつむったまま、少し口を開けて。水を飲まないようにね」
     素直にしたがったちこの唇にシャワーを浴びせかけた。
    「わっぷっ! ……あ、あぷあ……あ……」
     唇に当たるシャワーの心地よさ。最初戸惑ったちこもそれを次第に欲している。
    向きを変えたら、その方向に顔を向けるのがその証拠。
     私は二人でシャワーを頭から浴びながら、衝動的にびしょびしょの唇を奪った。
     ちこはまったく驚くことなく、大きく口を開けて、私の舌と対等に絡んだ。それ
    だけでなく、私の舌を吸い込んだりもした。初々しくないちこの口の動きが、ぴこ
    にしこまれたものと思い知った。
     唇を離し、首、肩、背中を流す。
     かわいらしい乳首。そこもぴこにいじられていた。だから、指を使って入念に円
    を描く。
    「……ふ、あ、……そんなとこ」
     すぐに手は腕をさすり、汚れた泥を洗い流す。
     両腕を流すと、腹とお尻を軽く通り過ぎる。
     その体の中央で屹立しているもの。それは後のお楽しみ。
     細い脚の泥を丹念に流す。それから両方の足を交互に指の間まで清めた。
    「まだ、目をつむっていてね。」」
     私はシャワーのヘッドを壁にかけ、ちこに頭からかかるようにしながら、まず腕
    の擦り傷を口に含んだ。
    「あっ!」
     一瞬ちこは腕を引いたが、傷口を舐められているうちに、心地よさを感じたのか、
    どこか甘やかな息を漏らし始めた。
    「お姉さん……ねえ、ヘンだよぅ……」
    「どうしたの?」
    「……お姉さんの舌が、とっても、えっちなかんじ」
    「そう……」
    「……ああっ! はああああっ!」
     今度は膝の傷を口で癒す。
    「ぺろぺろ……いい……いいのぉ……」
     甘ったれた声とちこの血の味に、私の欲望はますますかき立てられる。もっと気
    持ち良くなってと、舌をやさしくやわらかに滑らせる。
     私のすぐ近くで、若いペニスが弾力を持って弾んでいる。
    「ちこ、きもちい?」
     ちこの味を呑みこみながら、どうしても確かめたくなった。少年は息を弾ませて、
    やっと、感想を言えた。
    「お姉さん、そんなに……ぼくを……だめだよ……」

    597: あいしてる! ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/11(金) 19:01:02.08 ID:sZD4Y0j7
     全裸のまま髪を乾かして、ちこはバスタオルを腰に巻いて、その肩に手をおいて
    私はバスローブで出てきた。眼鏡もかけた。ちこの姿をしっかり見たかった。
     どうしても、ちこと肌を重ねたい。ちこを私のものにしたい。
     その場所は、リビング以外に考えられなかった。
     ぴこよりも私が良いということを、思い知らせたい。女と交わることを教えてあ
    げたい。
     肩を押して、リビングの方へ。
     ちこは一瞬ためらったが、私が押すとそのまま歩いていった。
     ソファに私が座ると、その横にちこも腰掛ける。
     タオルの生地を突き上げて、顔と体にそぐわない大きさで勃起している。
     私はちこの膝に手を置いて、中に滑らせて。
     内側から、バスタオルの結び目を解く。
     ずっと固くしているそこが、リビングの生ぬるい空気に触れた。
    「ああっ……お姉さん……」
     きらきらした目で、私がしようとしていることに身を委ねている。
     私は耳に舌を差し入れた。穴の中に先端をとがらせ、何度も奥に詰める。
    「く……くすぐったいよぉ」
     その開いた口に、人差指を入れた。ちこが指に舌を絡める。その動きは、さっき
    のキスとは微妙に違う、長いものが挿し入れられた時のもの。
     吸いながら、舐めまわし、口をすぼませる。
    「うぐ……うん、うぱ……ちゅっ!」
     こんなふうにぴこに奉仕していたのかと考えると、自分の方が淫らな気分に追い
    やられてしまう。
     私は指を口から抜き去ると、そのままちこの乳首に唾液を塗りたくった。
    「あんっ! ……んんっ! …………ううっ……はあんっ!」
     自らの唾液で高まって行く幼い痴態に、私もまた体が疼く。
     良い感度の芽を、食べたくなって舌と唇で味わってしまう。
    「ふわっ! ……いやっ! あっ、あっ! あんっ」
     熱くて、おいしくて、夢中になる。私からこぼれた唾液がちこのお腹に垂れてい
    く。へそに貯まって、そこから、さらに下へ。
     その後をたどって、舌を這わせる。そのまま、びんびんと蠢くものへ辿り着く。
     少年特有の皮に隠れた引っ込み思案なものでなく、見事に中身が露出している。けれ
    ど、その可愛らしいパールピンクの色の先端は、とにかく食欲をもかきたてて。
     口の中に収めることが、一番自然なことだった。
    「おねえ……さん、はあ、はあ…………あああっ!」
     久しぶりのペニスに私は夢中になった。もう先走りが滲んでいる。それを舐め取
    りながら、吸い込み、口をすぼませている。
    「じょ……うず、……ああっ! ……くあっ! ……ああん!」
     かくかくと腰が動いている。体が波打つように震えている。
     私は片手でそっと根元の膨らみを指だけでいじった。
     もう片方の唾液で濡れた手は、あんなに無茶苦茶にされていた後ろの穴を撫ぜて
    から1本挿した。
    「ああっ! あああっ! きも……ちい! ……ひぃん! ……いい!」
     ちこは限界を迎えていた。びくびくと腰を震わせ、足の指を丸めて脚をピンと伸
    ばし、背中を固く反らせた。
    「ひゃ! あ! あああっ! あああああっ!」
     大粒の塊になった精液があたしの中に、撃ち込まれる。成人の男性のそれよりも
    そのわななきの回数は多く、勢い良く舌に当たった。
     独特の味。久しぶりの口への射精に胸が熱くなった。大切に口いっぱいのそれを
    呑み下した。
    「すごい……ちこ、いっぱい出して」
     のどがごろごろする。私はうっとりとしてしまう。幼いのに立派にオトコで。
     ちこも嬉しそうに、顔を紅潮させて私の裸を見ている。
     顔と顔の間に立ちふさがる、まだおさまらない、固い肉の力強さ。
    「ちこったら……ふふ」
     私は、そそり立ったままの肉の茎に頬ずりした。

    599: AA ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/12(土) 19:52:10.88 ID:MXf3nCBh
    「じっとしてて……私が動くから……」
    「うん……うん……」
     脈と共に手の中で暴れるもの。熱くて、はち切れそうな瑞々しさがあって。
     これが入ってくると思うと、胸の鼓動が早くなってしまう。
     こんな子供に、私は昂奮して、ときめいている……
     後ろ手で肉の塊を起こして、待ちわびていた肉襞の中に収めていった。
    「んっ……ああああああ!」
     熱い! 脈を打って動いてる!
     大人のそれのように、奥底まで突いてこないけれど、とても熱を持って私の内襞
    を擦ってくる。
    「お姉さんのここ、ぬるぬるで、おちんちんが全部ぐにゅぐにゅされてる!」
     熱にうかされたように、ちこは簡単に私の胎内の虜になっている。
     私は小さなちこの上で跳ねた。リズミカルに腰を上下に動かせば、交わりの証し
    の水音が、ソファの軋みが、そのピッチで響く。
     腰を止めずに、私はちこを抱きしめた。すっかり私に覆いかぶせられても、ちこ
    は喘ぎを止められない。
    「んあっ……はあぁっ! ……きゅっきゅするぅ! ああん!」
     切なそうな顔。女の子のような声で鳴くちこが顔を振り乱している。
    「はぁ、はぁ……ああん! ……ちこ、こんなに固くして……」
     私はもっと悦ばせたくて、お尻に力を入れて、胎内をすぼめる。
    「だめえ! ……おちんちん! ぎゅって、されてるぅ!」
     まぎれもなく私がちこを愉悦に追い込んでいる。ついさっきまで家政婦だった私
    が、この子の初めての女になり、性の一つを体に刻んでいる。
     その顔に嬉しくなってしまって、つい、口走ってしまった。 
    「ぴこと、どっちが、気持ち、いい?」
     その瞬間失敗した、と思った。
     動き続けながら、咄嗟に顔をソファの中に埋めた。
    「ふえ? ぴこ……?」
     あまりの悦楽に、聞き取れなかったのか、しばらく呆けていた。次の瞬間、ちこ
    は私の乳房に触りながら答えた。
    「どっちも。だって、『あいしあってる』んだから」
    「え?」
     私は動きを止め、ちこの顔を見た。そのまま何となく二人はキスをして、口を離
    したときにちこは続けた。  
    「ぴこが教えてくれたんだ、こういうのを『あいしあう』って言うんだって」
    「そんな言葉をぴこから習ったの?」
    「うん、で、ぴこはこれをお兄さんから習ったって言ってたよ」
    「そう……」
     ぴこはぴこで、もっと年上から手ほどきを受けたんだ……。

     

    600: あいしてる! ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/12(土) 19:52:40.09 ID:MXf3nCBh
    「だきしめあって、相手がよろこんで、自分も気持ち良くて、くたってなって、一緒に
    うれしければいいんだって。だから、ぼくはいろんなひとといっぱい『あいしあい』
    たい!」
    「ちこは、ぴこといて嬉しかった?」
    「うん! しあわせだった!」
     満面の笑顔。
     その年で、もう『しあわせ』なんて表現をするの?
     私は、とても愚かな質問をしてしまった。
     ちこだって一人の人間なんだ。判断し、選び、体験する能力はある。
     ちこを縛るなんておこがましいこと。
     子供以前に、一人の人間、一人のおとこ。
     私を『あいしてる』おとこ。
    「私、ちこを『しあわせ』にしたい!」
     激しくちこの上で弾んだ。ソファのスプリングが私を後押しして、反動が体を頭を
    蕩けさせる。上体を起こしたちこを抱きしめて、全身を包みこんで、無意識にちこを
    『あいした』
    「あっ、あっ……あっ! あっ! あっ! おね、さん! あっ!」
    「ちこ、いい? ね? いいの?」
    「いい! ……あっ! だめっ! ああっ! でる! でる!」
    「いいよ! 出して! だしてぇ!」
    「うあああああああっ!」
     活きのいい川魚のように、私のなかで跳ねまわり、熱いものを噴き出した。
    「はあああっ! ………………はあ、はあ、はぁ……」
     私、だめね。私がすっごく『しあわせ』になっちゃった……
     お腹が温かく感じる。ちこが私に入っていることがリアルに嬉しい。

    601: あいしてる! ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/12(土) 19:53:40.16 ID:MXf3nCBh
    「ね、ちこ、したいことある? なんでもさせてあげる」
     かわいいちこを私は体の中に抱きしめて、おでこにキスしながら訊いた。
     顔をぱっと輝かせるちこ。
    「いいの?! じゃ、ね……」
     いたずらっ子の顔になっている。少し嫌な予感がしたが、やはり的中した。
    「お尻、に入れさせて……」
     そんなちこに少したしなめるように
    「いーい? ちこ。お尻の穴は、おちんちんを入れるものじゃないの」
    「お姉さんは、入れたこと、ないの?」
     そんなに不思議そうに聞かないで。
    「あ、ありません!」
     私が怒ると、無邪気に笑って、耳元でささやいた。
    「……いいもんだよ。すっごく、きもちいいんだよ」
     子供らしからぬ内容の囁きに、私はつい、体をびくっと震わせた。
    「……ね、いいよね? 立てなくなっちゃうほど、よくしてあげる」
     なんで? この歳でなんて説得力のある、セクシーな声を出すの?
     そのキラキラと期待に満ちた瞳と、いやらしいことを語る口を見ていたら、私は
    やっぱり、この子のためなら何でもできる気がしてきて。
     私は、ベッドに手を着くと、お尻をおずおずとちこに向けて、
    「こう?」
     と訊いた。
    「もうちょっと、お尻を下げて」
     ただの四つん這いから、股を大きく開いたいやらしい格好でちこにお尻を捧げて
    いる。
    「これでいい? 恥ずかしいの」
    「このくらい! じゃ入れるよ」
     襞から溢れる蜜をたくさんまぶして、まずちこの人差指が入ってくる。
    「ぐぅ!」
    「だめだよお、力抜かないとぉ」

    602: あいしてる! ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/12(土) 19:54:08.25 ID:MXf3nCBh
    ちこは無遠慮に円を描いて、後ろの穴をこじっている。それからゆっくりと往復
    を始める。
     圧迫感ばかり感じる。細い指なのに、拒むことと、外に押し出すことしか考えられ
    ない。
    「もっと入れるよぉ」
    「いや、ああ、……ああああああっ!」
     ちこは子供特有の残酷さで、私の体を蹂躙する。入れた指を中でかきまぜ、突き、
    壁を擦る。全ての意識がそこに集まっている。体の全ての熱がそこに集中している
    かのような錯覚がした。
     その瞬間、苦しさの中にむずがゆい感覚が呼び覚まされた。特に指の腹がお腹の
    方に向いているときに擦られるときに、腰を揺り動かしたくなる疼きを覚えた。
    「お姉さん、こういうのがいいの?」
     ちこの言葉に、顔を向けられないほど赤面した。自分の初めての弱点を、大きく歳
    が離れた少年に見つけられた恥ずかしさは、表現もできないほどだった。
     けれど、その恥辱が私の体に不思議な痺れを呼び起こしてもいた。
     いやだけど、いやだけど、もう一回、してみて……
     ちこは、またそこを責めた。
    「はぁ…………あぁ、いや……あふ!……」
    「お姉さん、すっかりえっちな声してる」
     私はつい口を両手で覆った。それは、認めてしまったのと同じこと。
     もう、どうにでもして。
    「ぼく、いれちゃうよ」
     ちこは指を引き抜いて、かわりにすぼまりに熱い先端を押し付けた。そのまま体重
    を預けて、入って行くままに前に進んだ。
    「ふう! うううううっ!」
     口をふさいだまま、苦しさに私は唸る。お尻を強く掴まれて、熱いものが体の中に
    忍び込んでくる。
    「あああっ! すっごくしまるぅ!」
     ちこは無遠慮に腰を突きだす。入り口の肉が少し内側にめり込んでいる。その感覚
    がじんじんと尾てい骨から背骨に響くかのよう。
    「お姉さんの、初めてのお尻、いい!」
    「やだぁ! ……やぁ! ……あぁ……」
     容赦なく少年に生のものでお尻を責められて、何故かわからないけれど、ちこのもの
    にされたという気分になっていた。誰にも許したことのない場所を捧げて、突きたてら
    れて、粘膜同士で直に触れ合うと、歳の差や体の大きさなど関係なく、ちこに隷属した
    いという欲求に駆られた。
    「ちこ、ちこ、ふぅ……あぁ! ちこぉ!」
     下半身も、胸の中も、とにかく切なくて、体をよじらずにいられない。
     知らずに流れる涙。想いがこぼれた。
    「私を、滅茶苦茶に、してぇ!」
     小さな体をいっぱいに使って、私をいたぶりにかかる。
     それが嬉しくて、嬉しくて。
     腕の力が入らず、体が崩れる。ちこは、その上からわたしの体に力任せにペニスを没
    入させた。
    「くうううっ! ……ああああああっ!」
    「しまるよっ! ああああっ!」
     好き放題挿し込まれた狭い穴に、絞り出すように強く注ぎ込まれた。
     体中を駆け巡った昂奮の前に、鈍い痛みはわずかなもの。
     淫らな襞の間から、白く濁った名残がこぼれ落ちて、シーツに沁み渡っている。
     どれも、愛しいちこが与えてくれたもの。
     全身で『しあわせ』にしてくれた証し。

    603: あいしてる! ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/12(土) 19:54:52.27 ID:MXf3nCBh
     ◇  ◇  ◇

    「ちょっとぴこの家に行ってくる。ぼくはおねえさんも、あいしてるよ!」
     と頬にキスをして、ちこは一人で都会のぴこの元に出かけていった。
     あんな小さな子が一人で電車を乗り継いでいくなんて、それは旅とか冒険とか表現
    したほうがいいのかもしれないけど、それはちこが選んだことだった。
     その末に、またぴこと体を重ねるのも、覚悟はできていた。
     その覚悟の裏に、「あきらめ」が無いとは言えない。
     それよりも、私はちこを信じていた。待っていれば、必ず私に帰ってきて、あのひ
    まわりのような笑顔を向けてくれることを。 

     それにしても、3日経っても連絡も入れない。いつ帰るとも電話をして来ない。
     数日、ちこと家の中で生まれたままの姿で過ごして、お互いが欲するまま体を繋げた
    のだから、体が満たされずにやきもきする。
     いま、こうしている間にも『あいしている』のかもしれない。そう考えると、お預け
    を食らった犬のような心持だった。
     自分がいかにみじめかを思い始めた瞬間、何かが頭をもたげた。
     ――私も、『あいして』いればいいじゃない。
     ちこもいろんなひとと『あいしたい』、と言っていた。
     だから、私も誰かと抱き合いたい。 
     私は家の外に出ると、車のエンジンをかけた。

    604: あいしてる! ◆h8MMUYXW/0OO 2011/11/12(土) 19:55:34.25 ID:MXf3nCBh
     僻地のお昼時は、道路を通る車もない。
     そんなガソリンスタンドのバックヤードは雑然としている。
     そこにある固い長椅子の上で。
     私は、下半身だけ裸になって、そこのバイトの男の子に跨り、凶暴なほどに天を突い
    ているペニスに避妊のゴムをはめていた。
     まだ学生の子は私の下で、昂奮を隠せずに訊いてきた。
    「うわあ、お姉さんはそれも用意してたの?」
    「もちろん、赤ちゃんできたら困るでしょ。――ねえ、ご主人も付けました?」
    「ああ、準備できた」
     日に焼けて苦み走ったスタンドの主人は、こらえられずに私の濡れそぼったところ
    を、ゴムをつけたもので擦る。
    「あん……あっ……いっぱいまぶして……ね……もう……いいよ」
     店主は、私のすぼまりにしっかり狙いをつけると、その太いものを直腸にゆっくり
    ねじりこむ。
    「うあっ! ……はああああ、ああああっ!」
     息を吐いて、迎え入れるように考えるだけで楽になってくる。
    「……はぁ、じゃあ、ボクの入れちゃうから」
     上気した学生の顔に笑いかけて、私は尖ったような肉の棒を逆手に持って、私の淫
    壺で呑みこんだ。
    「ああああん! すっごい……」
     ちこにペニスとバイブで責められたときに目覚めた同時の挿入。私は貪欲に腰を揺
    らして、熱い血潮の塊を貪る。
    「お嬢さん、えげつない動きして。……好き者が!」
    「ああっ! ああ! やぁん! ……だってぇ、好きなのぉ!」
    「うわ、お姉さんのおっぱいすげえ!」
     ああ、これで良かったんだ。もっと、早くこうすればよかった。
     男の子が服の上から乳房を揉みしだき、シャツをまくりあげブラのホックを外す。
    抑えが無くなった乳房が、二人の突きこみに合わせて揺れる。
    「あっ! あっ! もっと! ふっ! うっ! うっ! ううっ!」   
     私の体にしゃぶりつく男たち。ガチンガチンなもので突かれて鳴いている私。
     初対面の人に『あいされて』、もうどうなってもいいと思っている。
    「奥っ! 奥に! つ、突いて!」
     とどめを刺されたくて、腰を揺らす、私はただの牝――

     何も隔たりなく、むき身で『あいして』いいのはちこだけ。
     ちこになら、何されてもいい。
     だって、私はちこのものだから。
     望めばちこの赤ちゃんを産んでもいい。
     ぴこ、あなたにはできないことを私とちこの二人でやるから。
     無邪気なちこは、命の素を惜しみなく注いでくれる。
     私はちこの子供を育みたい。
     私はずぅっと、ちこと一緒。  


                            完
     

    605: 名無しさん@ピンキー 2011/11/12(土) 19:56:26.55 ID:MXf3nCBh
     お粗末でした。また、どこかで。

    606: 名無しさん@ピンキー 2011/11/12(土) 21:21:45.98 ID:sowkDkPZ
    うい、乙乙

    「【エロ小説・SS】女装ショタ同士の激しいホモセックスを見てしまい、劣情を抱いてしまったお姉さんは・・・」終わり

     

    な、なんやこれ?

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