お犬様の子を孕むまで続く神事。
なんかもうこの村に人怖いよ。
■所要時間:18分 ■約9894文字
アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】母から引き継いだ巫女様の儀式は犬との性行為 後編」開始
股の間に突っ込んできて…そして口を開き大きな舌を伸ばしてくると、
私の大切なとこをクチュッペチャッと卑猥な音を鳴らしつつ舐めてきたの!
ひぃっ!あ…まさか入り込んでる?犬の舌が…私の中へ!?
やだ…汚い…そんな!私の大切な所が犬の唾液まみれにされちゃっていく!!
こんなの嫌ぁぁ!!だから拒んでやめさせたかったけど、だけども手が足が動かせない…
それなのに更に何だか酷く感覚が過敏になってたの、その犬の舌先が這われていくと、
酷くビリビリと電流が駆けていくように感じちゃってるし!
「そ、そこ…やぁ…ひあぁぁっ!!!」
犬はまるで無我夢中でそこから溢れてくる蜜を舐め取って飲んでるみたい…
段々と私は恥辱と、その激しい感覚によって、頭の中がおかしくなっちゃいそうだったの。
だけどこの感じってまさか!…そうこれはまるで時々、本当に時々だけどやった事のあるアレじゃ、
似てるよね…一人エッチの時に感じた感覚に、まるでそれが激しくなった感じみたい!
やだ…そんなの犬に舐められて感じたくないのに!
み、認めたくないのに…無情にも股下からの激しい衝撃の波が何度も何度も、
頭へと襲い掛かってきて、そんな抵抗を無駄にさせます!やだぁぁぁ!!!
「ひあっ!やぁ…あぁ!!!あぁあぁっ!!」
すると…しばらくして突然に一旦舌が離れたように感じました、だけどホッと安堵する間もなく、
続いて卑猥な触感が響く!それもその筈…だって犬は移動してきて、
今度は晒した胸をも舐められちゃってるのだもん…
「んっ!あ…やだ…ひあぁ!!」
望まない甘美な感覚に戸惑いつつもそのエッチな触感に翻弄されてしまう私の意識、
でも別の意味での危機的な状況が迫ってた事に気付いていなかったのでした。
そしてそれを知るのは直ぐ後…もう相次ぐ激しい感覚にぐったりしてしまったのだけど、
そんな中で見てしまう…その犬の下半身にそびえ立つ黒いピンクの物体を!
な…何…それ?それを見た瞬間から背筋がゾッとしてた…
きっと本能で察したのだと思う、あれの意味を…
クチュッ…
「ひぃっ!!え…あぁ!!」
そ、そんな…あぁ!!せっかくの危険察知も空しく、それの意味を理解するより早く、
犬の行動は始まってしまいました、さっきの物体が後ろに下がったかと思ったら…ズブッと!
今までよりもも激しい衝撃と共に、向かってきたの!
しかもさっきまで舐められ続けてた、股下の女の子にとっての大切な箇所…アソコに向けて!
たちまちにじっくり濡れたその箇所は、突然の固い異物の侵入を許してしまったのでした…
そ、そんな…入っちゃってる?い、犬のおちんちんが、私の中に!!
そう、それは犬のおちんちん…アソコに入っちゃうって事はつまり、
エッチしてる!?交尾させられちゃってる!!?
「いやぁぁぁぁぁ─────────!!!!」
その私の口から放たれた絶叫は、入れられてから時間にして一瞬の間を置いてから、
この本殿の中に大きく響きました…
あまりの驚愕と衝撃…それに激痛!その悲鳴の中に全ての感情が混ざってたと思う…
だって痛い…凄く痛い!それにこんなに血が出てるもん!
実際には怖くてとても目では見れて無いけれど…わかる、熱いし激痛が収まらないし…
なんといっても私…初めてなんだから!!
「ほう清らかな処女をお犬様に捧げるとは、この度の巫女様は素晴らしい!」
あぁっ!やっぱり…神主様の言葉でそれがわかります、
初めての証が…出てるんだ、酷いよ…好きでもない人にあげちゃうなんて、
ううん…違う、人ですらないのだった。
「あぁぁ~!!!あ…やぁ…ひぃ!!」
あまりの痛みに息ができない、このまま死んじゃうかも…
目の前も白い…蝋燭で灯された本殿内は暗いはずなのに、とても白かった…
これって意識が朦朧としてきてるのかな…犬のおちんちんがグチュッグチュッて鳴らし入る音と、
周りの大人達のお経の声だけが耳に入ってくる…
その大人達は変わらず目の前で行われる行為をただ見つめるだけだった、
でもね…その不気味なお経のせいか、まるで見えない手で私を押さえつけて、
ここから私を逃げさせないようにしてるようにも感じてた。
だから動けない…私はこうしてただ犬にされるがままになるしかないの!
あぁ…お腹の中が熱い…痛みのせいか焼けるような熱さを感じてる、
それに何だか中で膨らんでるような気もするような…
多分何度か意識を失ってしまってたかもしれない、それ程に意識はハッキリしてなかった、
だから朦朧としてて時間の経過も分かんなくなってた、それが酷く長い時間にも感じたし、
もしくは短くも感じてたくらい…そのお腹に響く流れ込まれる動きに気付くまで!
ドクドクドクゥッ!!
あ…え?何か…入ってきてる?
やがてそれに気付くと、朦朧としてた意識が覚醒してきてた、
最初は何か分からなかくてぼんやりとその感覚に身を預けてたけども、
ハッキリしてくるとそれが何なのかようやく気付き取り乱したの!だって…
「あっ…あぁ…嘘っ!!やぁぁぁぁ────っ!!!!」
注がれちゃってる…犬の精子が、中に…胎内に入ってきてる!
そう…いつの間にか私の中に射精してたの!
「まだ入ってきてる…あっ!あぁ…いやぁ…」
その流れ込んでくる犬の精液の感触に、私はただ呟き嫌悪する事したできなかった。
こんな形で処女を散らされ、しかも犬とエッチして中に出されるなんて…
こ、こんなの嫌なのに…どうして!!
「あひっ…あぁ…」
処女を失った激痛と犬に犯された恥辱が心と身体を蝕む、でも何故かそんな心境の中に、
一つ不可思議な感覚もあった…それは、違う…そんなの感じるわけない。
こんな風にされて、妙な心地良さなんて感じるわけがない。
きっと気の迷い…だよね、こんなの…
そう私は思うことにしてた、今は…
「酷いです…こんなの…」
神事という名の陵辱行為が終わると、他の大人達は私を犯した犬を連れ出て行き、
ここには神主様と放心した私が残されました。
神主様はすっかり脱がされていた巫女の衣装を手に取ると、裸体の私にかけます。
「すまないね、だがこれも村の為なのだよ…代々の巫女は神事を続けてくれた」
「えっ…まさか母さんも!」
「あぁ…そうだよ」
その事実を知り、私は金づちで頭を殴られたような衝撃を感じました。
だって…こういうのを母さんはしてたって、とてもじゃないけれど信じられないから!
でも何で?そうしてこんな…犬とエッチな事をしなきゃいけないの!
「!?え…」
何の冗談かと思った、だけど神主様の目は真剣でした…
そう真剣じゃないとこんな馬鹿げた話をする事はできない。
こんな風に私を…母さんを犬と交じ合わせるなんてできない!
そして神主様は語りました…この神社に仕える代々の巫女の使命を。
それはあまりにも信じられないような習慣でした…巫女は、
毎年の始まりに選ばれた犬と交わり続け、いつしか人と犬との子を宿す事が使命だというの!
それが神の使いの器だからと…そして村に繁栄を約束する証明だって!
常識的に考えて犬の子なんて…産めるわけがないのに!
学校で習ったもの、遺伝子とかの関係でそれは無理だって…
だけども村の歴代の巫女達は産んだそうです、人と犬の子を…
「外で暮らしていた樹理ちゃんは知らなかっただろうが、すでに何例かあるのだよ、巫女が犬の子を孕んだという事例が」
「う、嘘…そんなわけ!」
「そして…美希代さんも産んだよ」
「!?」
あまりの衝撃的な事実に私の目は大きく見開きます、
言伝えによれば子を授かった時に、あのかつて降臨された神は子に宿り、
結果として村には繁栄が約束される、そんな言伝えが村に残り、
もう幾度となく代々と巫女の血を引き継ぐ家系は、犬と交じり子を孕む行為を続けたらしいの、
そう母さんも…人じゃない子を産んだんだって。
そしてその役目は私に受け継がれた…今ならわかります、母さんが何で私に、
この巫女の役を継がせようとしなかったのか…
「綺麗にしなきゃ…」
その後、私は私服に着替え家に戻ると、もう遅いのを承知で自分の部屋に篭るなり、
ティッシュの箱から大量の紙を取り出し、下着を脱いで赤く腫れた股間部を晒すの。
そして中から溢れてくる粘液を拭き取っていく…
本当はいけなかった、巫女はその犬が中に放った精を取り除いてはいけないの、
大事に身に宿し受胎しやすくしないといけない…だから神事の後に、
水を被り身体を清める事はできても、この女性器内は洗ってはいけなかった。
でも私はそれを破り、ティッシュで拭き取っていく…でも全部は無理かも、
それ程に大量のを奥へと流し込まれたみたいだったから。
そういえば聞いた事ある、犬の交尾って長い時間かけて射精し、
しかも瘤をつくり外に漏らさず内に精液を流し込むって…
意識が朦朧としてたからわからなかったけど、きっとさっきも同じだったかもしれない。
ならもう私の奥…膣どころか子宮内にまで流し込まれてるかもしれなかった。
とても今からじゃ綺麗にならない…でも私は手を休めませんでした。
するとその時!血と白いので汚れ開いてるそこを紙で拭き取っていると、
突然に携帯電話の呼び出し音が鳴ります!?
驚き携帯を取って画面を見ると、それは月島君からだったの。
「……月島君?」
『こんばんは、今…良かったのかな?』
「う、うん…無事に着いたんだね、そっちに」
月島君は神社に行ってる間に何度か電話してきたみたい、そして今日はもう無理かなと思いつつ、
再度電話をかけたら私が取ったわけ…だけども、今日は月島君と話はしたくなかった。
だって…うっ!?
ゴボッ…
「あ…!?」
『どうしたの?なんか声色が…』
「あ、ごめん…ちょっとやっぱり今頃に離れたの寂しくなちゃったみたいで…」
生臭い犬の精液が…それは心にトドメを刺すかのようなタイミングで私の目に写しました。
その現実にいつのまにか、目から涙が零れてた…
だからせっかくの月島君との会話も、全然耳に残らなかった…
今の自分の気持ちが伝わらないように気を付けつつ、平静を装い会話しなくちゃと努力してたから、
とても会話を楽しむ余裕は何処にもなかったのだもん。
それからです…毎晩毎晩と、この神事という名の陵辱行為、犬との交わりを日課にされたのは。
たくさんの人の目に囲まれて人外の獣と交わるなんて…
母さんも、私達が都会で楽しく暮らしてる間に、こんな恥辱にまみれた日々を送ってたの?
最初はほとんど拷問でした、強烈な痛みもあるわけだし…まだ人としての尊厳を保っていたからね。
でも私の都合なんて構わず、毎日の夜の務めは続く…
そして今晩も。
ズブッ…グチュゥッ…
「熱いぃ…あぁ…」
私はこの神聖な神社の本殿の中で、異常な雰囲気に包まれた中で、
犬との性行為に身を預けていました…ちなみに、もうすでにあれから一ヶ月経ってた。
それだけすれば、すっかり身体が馴染んだのか…まず性行為での痛みは無くなっていて、
それどころか…皮肉にも凄い快楽の刺激が身体の中に駆け回ってくるようになっていたの!
あの時に僅かに感じてた妙な感覚はこれでした、性行為での快感…
それをよりにもよって犬に犯されて感じちゃうなんて!
悔しい…でも仕方ないかもしれない、だって後で知ったのだけども、
あの行為の前に飲まされた液体には、そうなる効果があったのだから。
実はあの液体は、同じく代々と昔から受け継がれ作られてきた特殊な神酒らしく、
普通の米から作られた神酒に、色々な薬草などに加え、なんか怪しげな材料まで調合し混ぜて、
巫女が犬と交わり易くする為にと、強力な媚薬成分入りの酒に仕立て上げてるらしいです。
それを飲まされたからと思う、始まりの日にあんなに敏感になって動けなくなってたらしいのは。
でも今ではそれを飲まされる量もだいぶ減ったのに…おかしいよね、
今の私の身体はおかしくなってきてる…こんなにほとんど素で乱れてしまうようになってるなんて!
クチュッ…ズブゥッ…
「あぁぁ!!ひぃ…あはぁぁ…気持ちいい…」
いつの間にか私の口からは、卑猥な感情を認める言葉が漏れてた、
犬の大きなおちんちんが、私の中で何度も往復して擦りつけてきて、
徐々に理性を奪い続けつつ大切な所を蹂躙し…そしてついには!
ドクゥゥ!!!
「あはぁぁぁぁ─────っ!!!!」
中にまた流し込まれていく…犬の精液が私の中に…
悔しいけれども注がれて内から汚されていく感触が、たまらなく気持ち…良かった。
まさに嫌悪する快楽が続いていくの、それも何度も何度も。
今はもう違う…一度果てても、また少し間を置いて続くの、この人と獣の交わりが…
ズブゥズボォ…グチュゥゥッ!
さっきよりもいやらしい音が響きつつ、深く固い犬の肉棒が私の膣に挿入されていく、
もう内には犬の子種が満ちてるからか、大きく淫らな音色が鳴ってるのかも、
しかもこんな四つん這いになって犬のような姿勢になって、私は異種の性器を迎えてる。
奥に…ずっと奥にまでおちんちんを入れられて…
「あ…」
ほら一番深い場所で、先っぽがくっついてる…子宮口とキスしてる、
そんな状態のままで固定すると、ブクッとまた瘤が膨れ上がっていくのを感じました!
体勢も変わる、犬の交尾の時の体勢に変化していくの…
それは繋がってる内も同じ、瘤が生まれ犬同士が性交している時にある、
人とは違う男性器の現象が起きてたの…そしてその結果!
ドクゥゥゥッ!!!ビュクゥゥゥ!!!
「あぁぁぁぁ─────────っ!!!」
たっぷりとまた流し込まれていく…私の子宮に、犬の精液がたっくさん…
瘤で栓をされた状態だからか、外に溢れ出せずに膣から子宮へと強引に流れ込んでいく…
まるで煮えたぎったマグマを流し込まれてるみたいに感じる、
熱いよ…まるでお腹の中から焼けそうかも。
私はそんな感覚を感じ意識が朦朧となっていきつつ、ひたすらに射精感を堪能させてもらってた。
犬の射精は長い、そのいつまでも続きそうな間に、私の顔はずいぶんとだらしない表情をしてたみたい。
だって…だって…あんまりにも気持ちいいから。
更に理性が崩れていくの、またヒトじゃなくなっていくみたい…
こうして人外でない獣と性行為をしてるのに、
嫌悪感を感じるそれが私が人である証だったのに…、
神事の終焉には私は完全に一匹の獣になってたのでした。
「はぁはぁ…あっ!もっと…もっと出して、突っ込んで掻き回してぇ!あぁ!!」
こんな狂った事まで言い出すくらいになってしまうと完全に理性は消えてたわ、
そしてますます犬のおちんちんを望み貪っていき、狂った快楽に心酔しちゃうようになるの。
もうプライドなんて何処にも無い、こんなの人じゃないよね…あぁ、
それに悲しむ心もこの時は持ってなかった。
ただ後で…人間に戻ってから自己嫌悪するだけだったの、
その間は胎内に満ちる犬の精液の熱さに、この頭の中は酔わされてる始末だったから…。
これが神聖なる儀式だとも忘れてね。
「よく頑張ったね、樹理ちゃん」
「は、はい…」
「まだ若いのに美希代さん並みに随分と手馴れてきたじゃないか、はは」
長い神事を終えた私の姿は、巫女衣装が汚れ乱れ…もうすっかり裸体同然になってた、
それどころかドロドロな体液まみれになってて犬臭くなってるし、
そんな自分の身を隠す程度に剥がされた巫女服を着直し整える中、
ただ行為に褒めてくれる神主さん、その顔に痴態を見せてた私への侮辱の意志は全くないです。
むしろ神々しいのを見ていたように思う、感激した様子にも思えるかも。
きっと普通の人なら…この異様の儀式を卑しい目で見てる筈だと思う、
だけどこの村の人達にとっては本当に神聖な儀式なのか、
そんな感情は皆無…それはある意味不気味かもしれない。
ただ幸いにも私だけみたいだったの、そんなマトモな感情をもってるのは…
月島君は先に約束した通り、休みになると村に訪れるようになったの、
それは私が人として…普通の女の子として過ごせる安息の時でした。
村に来てからは私は妙な感じで村の人達から崇められるようになってて、
まるでお姫様かのように丁重に扱われ続けてていたの。
だけど、それが正直ちょっと私的には気が滅入る時もあったの、だから…
だから素で接する事のできる月島君と会うのは、何よりも嬉しい時間だった、
それに何よりも好きな人だし…とは言え後ろめたいのもあるから胸が痛くなる時もあった。
だって私はもう汚れてるのだから、例え相手が人じゃないにしろ、そして強制的だからとはいえ、
毎晩毎晩と犬とエッチな事を知ってるのを知ったら彼はどう思うだろう?
でもその僅かな平穏な時間さえも、やがて失おうとしてたのをこの時の私は知りませんでした。
そう…引っ越してきて、あの神事を行う事になって半年した頃…
『えっ…樹理ちゃん、明日も会えないって…』
「すまないね、酷い熱でね~、うつり易いやっかいな病気だから面会も断ってるんだよ」
『そうですか…』
ごめんね…私は扉越しに会話を聞き謝罪してました、
お婆ちゃんに月島君に電話をとってもらい、代わりに嘘の仮病を説明してもらっていた。
私だとほら、真実味ないわけだし…もしかしてこれで月島君は私の事を嫌いになるかもしれない。
でも仕方ないの…会えないの!こ、こんな今の私の姿を見せれないし、知ってほしくないから!
そう…私の今は普通じゃない、会って見られたら絶対に異変に気付かれちゃう!
私のお腹は異様な膨らみを見せてたの。
原因は…わかる?そう…身篭ってしまったの!
人じゃない犬の子を…んっ、動いてる…中で生まれた小さな命が!
こんなの嘘…何度も何度も心で呟くけど、この蠢きが現実だと分からせる。
最初につわりがあった時には、まさかと思ったけど生理が止まって、
段々と腹部に膨らみが目立ってくると、もう自分を誤魔化せなくなってた。
逆に周りの大人達は歓喜してたっけ、自分の事のように喜びあい、私を褒める声を出す。
「この度の巫女様は優秀だな~まさか任命されて一年もしない間にお犬様の子を身篭るとは!」
「すばらしかぁ~!!これで村も豊かになるわい!」
あぁ…私だけだよね、絶望してるのは…
でも周りにそんな顔を見せるわけにいかず、表情は笑顔を作ってた。
ただ母さんの前だけだったの、素直に泣けたのは…それを伝えたときに、
母さんも泣いてくれた、そしてまた謝罪するの…何度も何度も。
「ごめんね…こんな仕打ちをあなたにさせて…本当にごめんなさい」
「母さんのせいじゃないよ、うん…だってお母さんだって…」
もしも少しでもマシなのを言うなら、この妊娠期間は割りと短いという事だったかもしれない、
普通の犬ほどじゃないにしろ、人間の赤ちゃん程の長い期間は無いというの。
だから異常に気付きお腹が大きくなって一月もしない間に、それはやってきたのです。
「おお、手が出てきたぞ!」
「うぅっ!あがぁぁ…」
「生まれるぞ~神のお犬様が!!」
私は布団の上で寝かされてました、でもそれはいつも以上の異様な光景だったみたい、
お腹に激しい痛みが起こって破水というのがあってから、
私は複数の大人達に押さえられて…ついに出産を体験したのです!
でもその記憶は曖昧だった…だってあまりにも衝撃的な時間だったし。
出産による痛みと苦しみに意識は何度もトンでしまってたし、
これは普通じゃないから余計に平常になれなかった…でもねそんな中、
この混濁した意識の中で私は見てしまった…自分のその大きく拡がった性器から、
ヒトじゃない異形の手足が出てきてるのを…それは犬?
いやちょっと違う…そこから出てきてるのは、犬ともヒトとも違うような、
まるで異形の獣に見えました…冷静になった後で思えばそれもそうだと理解できた。
だってその子は…人と犬とのありえない間の子だったから…。
「ううぅぅぅぅ───────んんっ!!!!!」
ズボォォォォッ!!!!
その赤ちゃんが産み落ちた瞬間から…私の記憶は何も残ってない、
だけども聞けば私はその子に初めて乳房から出るようになった母乳を与えたらしいの、
でも後で思い返す記憶はやはり曖昧…はっきり記憶に残るようになったのは、
出産から数日後からだから、それまではどうも私はまるで人形のようになってたらしいし。
一応は抱いたらしいけど、わかんない…その子の温もりも覚えてないし。
私の自我が戻ってきた時には、その子は別室に移動されてたから姿は見れてない、
でも無事らしいの…すでに神の使いとして崇められてるそうで、十分に丁重に扱われてるそう。
私も母親だし見る事はできた、望めばいつでも会わせてくれるって言ってくれてたし、
でもね…私は見るのを拒みました、だって…アレを見れば、気が狂うかもしれない…
僅かに覚えてる形は、とてもまともな生物じゃなかったから…
そしてまた時は流れます、出産後に私は入院してて身体を休めてたけど、
もうすっかり回復して…でね、また学校に通うようになってた。
しかもその学校とは…
「えへへ…今日からまた一緒だよ」
「いいのか…その例の巫女の仕事は」
「うん、しばらくは休めるから…」
そうなの、あの引っ越す前に通ってた都会の学校に戻ってきたのです!
もちろんこれから住むのもお父さんと一緒に住んでいた我が家でした。
実はあの子がこの世に生存する間、私は…ううん巫女は神事から解放されます、
犬との交わりもせずに、一人の人間として普通に暮らせる。
母さんもそうだったらしく、この間に父さんと私と妹を産んだそうだし。
だから私はここに戻ってきたの、もちろん期限はあるけど…
間の子は短命で長くてニ年、一月ももたない時もあるらしい、
もちろん死ねばまた神事を行う事になるの、次の子を産むまでずっと…
「卒業までは一緒に居たいな…」
「何か言ったか?」
「ううん、なんにも!いこっ!!」
その期間内だけの僅かの戻ってきた平穏の日々…
また月島君と…そして仲の良かった友達と一緒に前は何でも無かった学校生活を送れる、
また普通の…人としての時間を過ごせる…
「あ…」
ふと私の側を野良犬が横切った、すると胸がドックンと高鳴ったの…
そして下が熱くなって…ジュンって濡らしてきて…
「んっ?どうしたんだ?」
「な、何でもないよ…あはは」
赤くなって誤魔化す私…でもその脳裏にはあの村での出来事が思い浮かんでた。
すっかり身体は火照っている…どうやらまだ私の身体は村から離れた今も、
獣のままだったみたい…そして惹かれてたあの神事に。
母さんがこっちに来れなかったのは、そんな見えない縛りに囚われてたせいかもしれない、
この発情した状態になって今頃にそれに気付いたのでした。
だからきっと私は囚われると予感してた…あの村に近い将来にきっと…
【おしまい】
「【エロ小説・SS】母から引き継いだ巫女様の儀式は犬との性行為 後編」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
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名無しくんのそのまんまが出たぐっちょぐちょのコメント書いてけよ!
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深淵 2016年02月25日 00:27:43
ふう……素晴らしいね!
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