■【エロ小説・SS】母から引き継いだ巫女様の儀式は犬との性行為 前編
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    母が倒れて巫女を引き継ぐことになった娘。
    巫女の仕事とは犬と交わる事だった。
    ■所要時間:16分 ■約8075文字

    【エロ小説・SS】母から引き継いだ巫女様の儀式は犬との性行為 前編

    【エロ小説・SS】母から引き継いだ巫女様の儀式は犬との性行為 前編


    「【エロ小説・SS】母から引き継いだ巫女様の儀式は犬との性行為 前編」開始

    獣姦だいすき2スレより

    57: ROCO ◆VpKHzOu04Y 2008/02/12(火) 12:49:49 ID:6Ron3r9x
    「お父さんいってきます!」
    「あぁ、ちゃんと挨拶してくるんだよ」
    「うん…」
    私の名前は犬塚樹理、都内の中学に通うごく普通の女の子です。
    家族は父さんと妹の三人暮らしで、母さんはちょっと別居中だったりします。
    でも別に両親の仲が悪いわけじゃないの、母さんはどうしても実家からは離れる事ができない身で、
    しょうがなくこうして家族離れて暮らしてるの、父さんも私も妹も会社や学校に通うのに、
    やっぱり都会暮らしの方が色々と都合いいからね。
    でも一応は時々だけども休みの日には顔を見せに、はるばる母さんは上京して来るの、
    その時には家族みんなでお出かけしたりしたっけ…でも結局は日帰りで帰っちゃうけどね。
    ちなみに母さんの実家は、故郷の村にある神社に代々仕える家系で、
    特に長女には特別な仕事を任せられるという巫女さんになる事を代々受け継いできたの。
    だから私も本当ならその巫女の仕事というのを、母さんから受け継ぐ事になる筈でした、
    でも母さんは私の好きに生きていいって言ってくれてたの、当分は母さんが頑張るからって、
    そんな母さんの好意に甘えてきた私…だけどそれもこの間までの話だったの。
    そう…母さんが倒れるまでのね…

    それは二週間前の事、病院から電話がかかってきて母さんが緊急入院したという連絡があったの。
    幸いにも命に別状は無いという事だったけど、しばらくは倒れたんだって事で、
    心配で心配でしかたなかったけ、何だか手術もしたそうだし…
    そしてしばらくして無事に手術が上手くいったと聞いてホッとしたけど、
    それでもしばらく入院生活が続くって聞いたから母さんが可哀想だと思った。
    だけどその後に、母さんに任されていた巫女の仕事ができなくなったと聞かされたのです、
    それはつまり…長女の私が母さんの後を継がないといけない事だったわけ。
    だから私達姉妹は母さんの故郷である田舎の村に、至急に引っ越す事になったのでした、
    父さんは仕事があるからそっちでは一緒に暮らせないけれど、
    でも私達は行かないといけない、だって…今まで身体を壊してまで母さんが一生懸命にしたという、
    神聖な仕事というのを受け継がないといけないから。
    だから…哀しいけれども、言わなきゃ…あの人に!
    「え!なんて…」
    「引っ越すの…お母さんが住む田舎にね」
    「そうなんだ…」
    もうすぐ転校する際になって、ようやく私は彼氏に引越しの事を告げました、
    本当はもっと以前から伝えようと思ってたけど、中々に言い出せなくて…
    彼…月島君とは中学に入ってからの知り合いで、そして出会って数ヶ月後には、
    彼から告白されて…そのまま付き合いだしたの、私も実は彼の事を好きだったし…。
    だから母さんの田舎に行くこと自体はもう決心してるけど、でもこれだけが唯一の心残りでした。
    離れ離れになってまで付き合いを続ける気にならないよね…
    「会いに行くよ…」
    「えっ?」
    「樹理ちゃんの行く所、会いに行くから…そんなに離れてないんだろ?」
    「電車とバスを使えば二時間くらいで行ける距離だけど…」
    「なら十分、ちょくちょく休みには遊びに行くよ…だからさ」
    「きゃっ!」
    突然に月島君は私をギュッと抱きしめたの、
    急だったから驚いて頭が真っ白になっちゃた…
    「別れるなんて、言わないでくれよ…まだこれからだろ?」
    「うん…」

    58: ROCO ◆VpKHzOu04Y 2008/02/12(火) 12:50:19 ID:6Ron3r9x
    そう都合いい事を考えてるの私だけだと思ってた、ううん…望みだったのかな、
    だから嬉しい…月島君も同じ事を思っててくれてたなんて。
    しばらくそのまま抱き会ってました、他に誰か見てるかもとも思わずにね。

    そして引越しの日、向こうの学校への転入手続きも終えてるので、
    私達は荷物を父さんの車に積み、これから住む事になる母さんの実家へと行こうとするのだけど、
    その時に手伝いに来てくれたのは、なんと月島君だったの。
    「月島君…」
    「ふぅ、間に合って良かった…手伝うよ」
    「でも、いいの?」
    「ああ、それにさ…肝心の樹理ちゃんの行く場所を見とかないと、今度遊びに行けないよ」
    「!そっか、じゃあ一緒に行こう!紹介するからさ!」
    父さんは突然の助っ人にビックリしてました、それに彼氏が居る事を説明してなかったし…
    だからか難しい顔をしてたけれども、でも手伝ってもらう事を承諾してくれたのでした。
    そんなこんなで妹と私、そして月島君が荷造りした車に乗り込んで、
    父さんの運転で母さんの故郷へと発車したのです。
    それは覚悟してたけれど結構時間のかかる遠い道のりでした…
    すっかり見慣れていた高いビルがある町並みは消えていき、段々と緑が増え山に囲まれていく…
    周辺に建つ家の割合も減っていき、田んぼや畑が目に入るようになってきて、
    まさに田舎というに相応しい光景が広がっていくの。
    そんな風景が続く内に、段々と母さんの故郷に迫っていたのです。
    「へぇ~ここが樹理ちゃんのお母さんの故郷なんだ」
    「うん、私が幼稚園の頃まではこっちに住んでたんだよ」
    いよいよ目的地に辿り着き、随分と以前に見た風景が、
    私の目に飛び込んできます、もう忘れたかなと思ったけども、
    一見すると思い出す…ほら母さんの実家の側にある山も覚えてる、
    ここって、小さい頃に近くの子達と登って遊んだっけ懐かしいな~
    低い山だから子供でも簡単に登り易かったからね。
    でもそのせいでやったらと虫がよく家の中に入って来易かったような…
    あ、眠ってる間にムカデが入ってくるのは勘弁してもらいたいかも。
    そんな懐かしい記憶が頭の中に次々と蘇ってきたのでした。
    「私…覚えてないや」
    「あはは、美香は幼稚園にも通ってなかったからね」
    妹はもう完全に忘れてるけど、でも…懐かしい。
    そんな懐かしさに浸ってると一軒の大きめの屋敷みたいだけども、
    かなり古くなってると思われる家の前に車は止まりました。
    「よし着いたぞ」
    「あっ…懐かしい!」
    「えっ?でかっ!」
    母さんの実家に着くと車から荷造りしたのを下ろしていく、
    神社で代々と神事を任されてきた事もあってか、この家の規模は大きかったりします。
    以前に住んでいたのをよく覚えてる私らはともかく、
    初見の月島君はかなり驚いてたみたいだった。
    でもお嬢様ってわけじゃないんだけどね、ただ受け継いできた家だけが大きいだけだし。
    「荷物を片付けたら、しばらく休んでていいからな樹理」
    「え?すぐお母さんの所に行くんじゃないの?」
    「色々と父さんはしなきゃいけない事があるんだよ、だから少し時間かかるんだ」
    そうなんだ、じゃあ今のうちにと…私は月島君を誘って周囲を見て回る事にしたのでした。
    何にも無い所だけど一応数年ぶりだからね。
    「なんかさ…のどかな村だね」
    「うん、本当に何も無い所だから、でもちょっと珍しい催しとかもあるんだよ」
    「そうなんだ?」

    59: ROCO ◆VpKHzOu04Y 2008/02/12(火) 12:50:58 ID:6Ron3r9x
    田畑に囲まれたアスファルトで舗装もされてないないような小道を歩き、
    何度目かの他の家の前を横切ろうとした時に、私はふとある方向を指差してみた、
    月島君は不思議そうにそっちを向く、特に何も変わり映えしない風景に見えるけども…
    「気付いた?ここってさ犬を飼ってる家が多いでしょう?」
    「あ!うん、確かに何だか妙に多いよね」
    「実はこの村の昔からの習慣なんだよ」
    そう言って、この村でのちょっとした言伝えの昔話を話題にだしたの。
    それは随分と昔のことらしい、まだ世が戦国の真っ最中の頃だったっけ、
    この平和だった村にとっても悪しき災いが降りかかったらしいの、
    それは盗賊の襲来とか大飢饉とか色々な説がある、もしくは全部かも…
    とにかく悪い事が続き危機的状況になり村は壊滅しかけたという、そんな時にでした。
    天から一匹の大きな犬の姿をした神獣が舞い降りてきたのは…、
    彼は悪しき災いから村を救い繁栄をも招いたらしいのです…
    それからでした、この村が代々と犬を崇めだしたのは。
    「へぇ…犬が神の使いね」
    「それで犬を飼ってる家が多いわけ、で毎年その村中の犬達を競わせる催しもあるの」
    確か思い出の中では、小さい村なのに、それは毎回盛り上がってたっけ。
    今でもそうだって母さんから聞いた、もう皆が熱心に自分の飼い犬をアピールするそうだよ、
    我が家のお犬様こそ神の使いに相応しいってね。
    「なかなか面白いよね、そういう風習が残ってると」
    「そうだ!今度…その祭りに一緒に行かない?結構賑わってるしさ」
    「そうだね、日にちが分かってれば、何とか調整して来て見るよ」
    そんな会話をしつつ、周囲を歩き続けていき、
    やがて適度に時間が経過したから家に戻ったの。
    するとバッチリなタイミングだったみたいで、車の用意をして父さんが待ってたのです。
    これから母さんが入院してる病院に行く為にね。
    それは村から少し離れた国道沿いに建っている大きめの病院でした。
    どうやら母さんは個室の病室に入院してるみたい。
    「お母さ~~~ん!!」
    「あら、来たのね美香…樹理…」
    病室に入ると、母さんはベッドの上で本を読んでた、
    寝てなくてもいいのかなと心配したけども、でも顔色は良さそうかな。
    妹の美香は母さんの顔を見るなり、駆け寄ってた…やっぱり心配だったんだね。
    美香は久しぶりの再会だからか、離れてた間の事を無我夢中に母さんに話してた、
    こっちも色々と母さんと話したいけれど、少し待たないと駄目みたい、
    やがて気が済むまで話し終えたのか、それとも会話のネタが無くなってきたのか…
    ちょっと間ができる、するともういいだろうっと、父さんが美香を連れ出したのでした、
    どうやら母さんと私とで二人っきりの話をさせたいみたい。
    「ねぇ…母さん、大丈夫?」
    「うん、平気よ…ごめんね私のせいで…」
    「いいよ、それに友達とも会おうと思えば会える距離だし」
    久しぶりに会った母さんは、少し痩せてるように見えたけれども、
    だけど結構元気そうに見えました。
    「お母さん、一人で入院だなんて不便じゃないの?」
    「うん、平気よ…今は大概の事は自分でできるしね」
    「私…てっきり急な入院で手術したって聞いたから、大変な事を想像してたけれども…大したことないんだね」
    「そうでもないかな?実はね…身体の異常が気になって診てもらったら、ある病気になってるのが判明したのよ」

    60: ROCO ◆VpKHzOu04Y 2008/02/12(火) 12:51:29 ID:6Ron3r9x
    母さんは申し訳無さそうに私を見つめる、つまり事故や倒れたという状況ではなかったけれど、
    その判明した病気がやっかいな症状だったって事らしいの。
    「ねぇ、そう言えば、何の病気だったわけ?」
    そういえば母さんが手術しなければならないほどの、肝心の病気が何なのか知らなかったけ、
    すぐに手術して治したと聞いてたから、もう大丈夫かと特に気にならなかったけども…
    「ガン…よ」
    「えぇぇっ!!!」
    ガンと聞いて病室内という事も忘れ絶叫してしまう!
    すると母さんは微笑んで心配ないとばかりに続けるの。
    「大丈夫…悪いガン細胞は全部摘出したそうだから」
    「そ、そうなんだ…」
    「でも子宮頸部ガンでね…初期だったら良かったんだけれど、結構進んでたらしくて…」
    母さんの口が重くなっていく、どうやら話辛い事のようだけど…
    まぁガンだしね、それに初期じゃないなら手術が上手くいっても色々とリスクあると思うし。
    「実は……子宮を摘出しなきゃいけなくなったの」
    「子宮!?それって…」
    「そう、完治したけども…母さんもう子供が産めない身体になっちゃったわけ」
    ちなみに母さんは意外とまだ若い、だから望めば父さんともう一人くらい子供が作れた筈だよね、
    それだけに落胆したんだと思う、そういえば昔に私は母さんにお願いを言った事もあったけ…
    美香が生まれた時に今度は弟がいいなって、今考えると残酷なお願いだったかも。
    ここまで話し終えると、そろそろいいかなっと父さんが顔を見せます、
    そしてその隙に美香がまた母さんに駆け寄ってくるの!
    「お母さ~ん!」
    「あら美香…父さんにジュースを買ってもらったのね」
    「うん、お姉ちゃんのボーイフレンドと一緒にね」
    「ボーイフレンド?」
    !すると母さんは病室の扉前で立って待ってる人影に気付きます、
    そして私の顔を見るの…もう美香ったら!
    「あの子…もしかして樹理の彼氏なの?」
    「え!そ、そういうわけじゃ…あうぅ」
    慌てて否定するけども、私の態度でモロバレのような気もするかも。
    すると母さんはさっきよりも表情を暗くするの、どうして?
    「樹理…本当にゴメンなさい…」
    「え?」
    それから母さんは何も言いませんでした、てっきり彼の事で色々と聞かれると思ったのだけど…
    どうしてだろうと、ただ今の私には不思議がるだけだった…
    この後…そうこの後に、その答えが待ってるとも知らずに。

    月島君はお父さんに家まで送ってもらいました、帰るときは二人だけになっちゃうけども…
    大丈夫かな?変なことを色々と聞かれてないといいけども。
    母さんの実家に戻ると、お婆ちゃんやお爺ちゃん達だけじゃなく辺りの人達までやって来て、
    私達が戻ってきた歓迎をしてもらう事になったの。
    色々と豪勢な田舎料理が並び、恥ずかしく感じつつ祝ってもらう私達、
    そして夜更けになると…私は仕える事になる神社に出向き、
    そこで神主様に会う事になったのでした。
    「大きくなったね…数年ぶりかな?」
    「あの…これからその、よろしくお願いします」

    61: ROCO ◆VpKHzOu04Y 2008/02/12(火) 12:52:00 ID:6Ron3r9x
    神主様の顔は変わらない、もう小さい頃からかなりお爺ちゃんだったし、
    小さい頃に時々だけど会った事がありました、優しいお爺ちゃんって印象だったけど、
    それは今も変わらなさそう…ちょっと一安心かな?
    「それじゃぁ美希代さんの後を受け継ぎ、樹理ちゃんが巫女となり、神事を行ってくれるんだね?」
    「はい!」
    「そうかい、良かった…これで村も安泰だ」
    ホッとし安堵する神主様、どうやら母さんの仕事はそれ程に村にとって重要な事だったみたい。
    それはさっきの歓迎の雰囲気でもわかります。
    皆、私達…というよりも神事を行う巫女の後継者が決まって歓迎してたみたいだし、
    そうじゃないと樹理“様”だなんて呼ばれないもん。
    そうなの歓迎会の時に何故か、村の皆は私の事を様付けで呼んでたんだ。
    「じゃあ早速お願いできないかな?」
    「え?今からですか?」
    「ダメかな?ふむ…ちと引き継いだばかりで早急過ぎたか…」
    「いえ、かまいませんけども」
    神主様が困った顔をしたので、慌てて了承してしまう、
    でもまだ心の何処かで迷ってる心境もあったの。
    だって私は、これからどうするのか知らないから…
    母さんは仕事の事を何も言ってくれて無い、父さんもそうだったし…
    とりあえず神主様から渡された私のサイズに合わせて用意された巫女の装束に着替える事になりました。
    なんかコスプレをしているようで恥ずかしい、でもこれはれっきとした正装なんだよね。
    着替えてから鏡で自分の格好を見たけど、うん可愛いかも…ちょっと不謹慎かな?
    すると次に神主様は、奥から何か持ってきたのですが…
    「確か初めてだったよね、神事は?」
    「はい…何をするのか、教えてくれると聞きましたが」
    「そうかそうか、じゃあまずはこれをお飲みなさい」
    そういって差し出されたのは、小皿に汲まれた水でした?それともお酒かな?
    それを受け取ると、私は恐る恐る口に入れて喉に流し込みます…んっ、
    なんかちょっと変な味する…
    「今日は初めてだから、もう一杯飲んでおこうか」
    「は、はい」
    何でか知らないけれども、進められるままに私はもう一皿分を飲む事になりました、
    やっぱり変な味、それに…冷めてる筈のに熱い感じだし、喉が焼けそうな感じもする。
    それから私は神主様に連れられ、その神事というのを行う場所へと行きます。
    廊下を歩き続け、やがてこの神社の本殿らしき場所に着き、戸を開き中へ入るのですが…
    そこで私は異様な光景を見てしまうのでした!

    まず目に飛び込んできたのは…一匹の大きな白色の犬!?
    「な、何…犬?」
    「この子が今年選ばれたお犬様だよ」
    話によるとこの子は毎年の新年に行われる、村の犬の品評会で選ばれたらしい、
    村民が各自飼っている犬を集めて、その年の一番優れた犬を決める大会だったけども…
    でも何でここに連れてきてるの?確かにこの村では一番だった犬を神の使いとして、
    より村民全体で持て成し奉ってるけども…なんでこんな立派な高級ぽい布団の上に立たせてるの?
    そう…それは異様な光景でした、さっきからこの本殿の大広間では、
    十数人の礼装を着込んだ人達が中心に置かれた犬を囲むように座っていて、
    ひたすらにお経のようなのを唱えてるし…なんだかちょっと怖い雰囲気でした、
    すると神主様が私の背を押して、その犬の元へと進ませようとします!
    だから慌てて私は神主様に説明を求めたの。
    「あ、あの…何をすればいいんでしょうか?」
    「…これから樹理ちゃんには、このお犬様と交わってもらうのだよ」
    「え…えっ?」

    62: ROCO ◆VpKHzOu04Y 2008/02/12(火) 12:52:32 ID:6Ron3r9x
    数分時間が止まった気がした、何を…言ったの?
    それはきっと聞き違いだと思った、だってありえない台詞だったから!
    「え!あの…なんて…?」
    「この上で交わるのだよ…お犬様と巫女である君がね」
    「なっ!?」
    絶句した、だって…え?交わるって…まさか、そういう意味!?
    その唖然とした私の表情に、神主さんは冷静に言い続けます。
    「これが代々の巫女の神事なのだよ、恥じる事はない…むしろ誇っていい」
    「だ、だけど…あ!?」
    その時にでした、急に身体が熱くなって…意識が朦朧としてきたのは。
    目の前がクルクルと回り出してる…え?何が起きてるの?
    「えっ!熱い…か、身体が…」
    それに何だか…おかしいよ、身体の奥に火が点いてるみたいだし…
    足の力も抜けていく…体のバランスが保てない!?
    トスッ…やがて立ってられなくなって座り込んでしまった私、すると犬が低く唸りつつ近づいてくる!
    やだ!怖い…恐怖が身体に巡っていく、だけど…それなのに!逃げたいのに、身体が動かない…

    ハァハァ…ワフゥ…

    !?荒々しい鼻息が吹きかかってくる、生臭い犬の独特な匂いも…
    もうすぐ間近にその鋭い眼光になってる一匹の獣が迫ってたのでした!

    ペチャッ!

    「ひあぁっ!!」
    頬を大きな舌で舐められた、そして鼻息が五月蝿いほどに聞こえてくる、
    実はもう耳のすぐそこに犬の鼻先があったの。
    怖い…犬は好きだけれども、こんなに興奮してる状態の大きな犬に迫られているとやっぱり、
    それにこっちの身体はマトモに動けない状態だし…
    「た、助け…あぅ!!!」
    ムギュッと倒れ寝そべってた私の胸を足で上から踏まれる、痛いよぉ!
    どうやら動けない私の上を強引に移動してるみたい、しかもその全身をくまなく鼻で嗅いでくるし。
    そこである異常に気付きます、私がここまでされてるのに…あきらかに襲われてるのに、
    周りの大人達は助けに来ない、というよりも…何にもしない!?
    ただ何も感情も含まれてないような眼で、ジッと目の前の光景を見つめつつお経を唱えてた。
    それがかなり不気味な印象を抱かせる、そして神主様も…
    「さぁ…心を開き、お犬様に全てを委ねなさい…」
    「そんな…あぅ!!きゃっ!!」
    突然に乱れる衣!犬の牙で巫女の衣装に噛み付かれらと思ったら、そのまま引っ張ってきて、
    直ぐに剥がされ半裸にさせられていく、そんな…見えちゃう恥ずかしいとこ全部!
    巫女衣装って基本下着は付けないし、少しでも着崩れたらたちまちに中身が見えちゃうのに!
    するとその大きく露出された所から、この犬の鼻先が入り込んできたのです!

    ペチャッ…クチュッ…

    「あっ!あぁぁ!!!」
    う、嘘…あっ…舐めてる、大切なところ…舐められちゃってる!
    犬の舌が私のアソコをペロペロって…

    「【エロ小説・SS】母から引き継いだ巫女様の儀式は犬との性行為 前編」終わり

     

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