森で出会った雌の獣に襲われて・・・。
しかしこの獣の具合は最高だった。
■所要時間:14分 ■約8990文字
アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】迷い込んだ森の中で出会った"獣"に犯されてしまった青年は・・・」開始
《―――何処かの世界の暗い洞穴の中で―――》
(――――何で、俺はこうなったんだろうか……)
青年はぼんやりとする頭の中で自分が如何してこうなったのかを思い返していた。
だが、青年が考える矢先に、無数の舌によって青年の身体中を舐めまわされ、責めたてられて思考を中断させられる
一体これを何度繰り返したのか最早、青年には思い出せなかった。
(もう、如何でも良いや……)
そして青年は、考えるのを止めた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
気が付いた時にはその青年は何処かの森の中に佇んでいた
その格好は何処にでもいるようなワイシャツにGパン、背中にはリュックサックの出で立ちで、
明らかに木々が鬱蒼と茂った森には似つかわしくない格好だった。
「たしか俺は街中を歩いていた筈だよな?……なのに何時の間にこんなとこに俺はいるんだ?」
だが、青年は来ようとしてこの森に来た訳ではなかった、青年が気が付いた時には”来ていた”のだ
その証拠に、青年は未だに如何やってこの森に来たのかさえ思い出せずに居た。
「携帯も圏外か……ったく、一体これは何かの冗談か?それとも悪い夢か?
……イテッ、夢ではないみたいだな」
最早、今の時刻を知る事にしか役に立たなくなった携帯電話の表示を見て青年は悪態を付き
その後、夢か如何かを確認する為に頬を抓るが、
今の状況が夢でない事を改めて判断する結果に終わった
「仕方が無い、ここで色々と悩んでいるよりこの森の出口を捜す事にしよう……」
しばらく考えた末、青年は考えるより行動を起こす事を優先する、そう、森から出ると言う行動を。
だが、青年は分かっていなかった。森の中で迷った時は当てずっぽうに動く事が一番危険だと言う事を。
「はぁ……歩けども歩けども木か草ばっかだ……一体この森は如何なってんだ……日本じゃないと言うのか?」
その後、三十分ほど歩き回るも森の出口どころか道と言える物すら見当たらず、
青年はがっくりと肩を落とし、その場に腰掛ける。
出口どころか道も見つからないのも当然である、
青年が今居るこの森は、日本どころか青年の住んでいた世界とは違う世界に存在する森であり、
そして青年は偶々、その森へと続く”裂け目”へ、何も気付かぬまま落ちてしまっていたのだ。
もし、その事実を青年が知っていたのなら、首を括って自殺をするなりしていたのだろうが
幸か不幸か、青年は何も知らないまま、ある筈も無い森の出口を捜し続けるのだった。
「あれ?あの先が明るい、ひょっとして出口か?……やれやれ、やっとハイキングも終点か」
暫く休んだ後、青年は再び森の出口を捜す為に移動を開始して十分ほど歩いた時
青年の左前の方の先に光が差して明るく見えた。
そして青年は、直ぐにその先が出口だと考え、先程よりも早足で光の差す方へと向かう……だが
「なんだよ、これ……出口じゃないのかよ……?」
青年が行きついた先はかつては巨木が生えていた場所で、
その巨木が何らかの原因で倒れ、光をさえぎる物が無くなった木々のエアポケットのような場所でしかなかった。
出口ではなかった、その事実は青年をかなり落胆させるには十分であり、
一気にやる気を失った青年は力無くその場に座りこんだのだった。
「……ん……あ、俺、寝ていたのか……?」
暫く経って、どうやら青年は疲れの所為もあってそのまま眠っていたらしく、
何処かで草木を掻き分ける様な音で目が覚めた。
……ガサガサガサ……
「さっきから何の音だ?………ひょっとして人が居るのか?」
その音に気付いた青年は、その音が通りかかった人の立てた音だと思い、その音の方へと向かう。
もし、其処に人が居たのであれば青年は助けを求めるつもりだった、
そして、たとえ助けにならなくとも一緒に森の探索を手伝ってくれる筈と青年は期待したのだ
無論、万が一、熊だと間違えられない様に慎重に進む事を忘れずに
「たしかここから聞こえたんだっけ……?」
そして、数分もしないうちに青年は草木を掻き分ける様な音がした場所近くに到着する
青年は其処に居るであろう人を驚かせない様に、期待で胸を弾ませつつ茂みに隠れ、音の先を見た。
「………な……人じゃない…………」
だが、青年の期待とは裏切られる。其処に居たのは人ではなかったからだ、
しかも、それは熊や鹿などの普通の獣では無く、今まで見た事も無い獣だった。
大きさは青年とほぼ同じ身長のその獣は一見、鋭い爪、長い尻尾の恐竜のヴェロキラプトルのような形をしているが、
その全身は柔らかな獣毛に覆われており、その頭には犬の耳を長く尖らせたような耳が動き、
良く見てみると胸の辺りには乳房と思しき物があり、引き締まった腹部には臍(へそ)も存在し、
更にその手は人間の様に五本の指を持っているなど、明らかに青年が知る生き物とはかけ離れた物で
言ってしまえば人間と爬虫類(恐竜)と哺乳類を2:3:5の割合で合わせたような奇妙な”獣”だった。
「ピィ……ハァァ……ハァ……」
「……こいつら、一体何を……?」
見れば、その奇妙な”獣”はその場に二頭おり、
その二頭はまるで互いにじゃれ合うように妙な鳴き声を上げつつ身体を組み合わせていた。
だが、更に様子を見るとその人間の様に表情が分かり易く無い”獣”の顔でも、
興奮して居ると分かる位に目を潤ませながら互いの長い舌を絡ませ合ったり
”獣”は2頭とも雌らしく互いの股間にあるピンク色の人間の物とは少し違う女性器を舐め合い、
或いはその女性器を指で弄くって性器から溢れ出る愛液を擦り付け合ったりなど
その様はじゃれ合いと言うよりも人間で言う「愛撫」に近い物だった。
「……うわ……凄…………」
人間の物ではないにせよ、2頭の雌の”獣”が互いの性器をいやらしく舐め合う様は青年も興奮を隠せず、
気が付けば己の股間へと手を伸ばして弄って自慰を始めようとしていた
「って、こんな事している場合じゃない……あんなのに見つかったら良い事なさそうだ、
さっさとこの場を離れよう……」
だが、青年は直ぐに自分の状況を思い出し、股間を弄るのを止め、その場から離れるべく腰を上げたその時。
ぱ き り
「………ピギッ!?」
「………ギュイ!?」
「………っ!!……しまった!?」
青年の足元で乾燥した枝が折れ、その乾燥した音が周囲に響いた。
その音自体は大して大きくは無かったが、青年の存在を奇妙な獣に知らせるには十分過ぎる物だった
”獣”は耳を音の方に向け、驚いた様に金色の目の猫のような瞳孔を細め青年の方を見たのだ。
「ギャオッ、ピギギギ!」
「ピギッ、ギャウルルルル!」
「……拙い!逃げなくてはっ」
”獣”が話し合う様に鳴き合った後、青年の居る方へ向かおうとするのを確認するより早く、
青年は直ぐに踵を返し、その場から全速力で走り出す。
急ぐ余り、服が木の枝に引っ掛かり、ビリリと服が裂けようとも気にする余裕は青年には無かった。
青年の頭の中にはその考えだけが浮かび、そうなった時の自分の状況を思い浮かべ背筋を寒くする。
あの”獣”の両手の鋭い爪は自分の皮膚を容易く引き裂く事だろう、
あの”獣”の鋭い牙が並ぶ大きな口は自分の喉笛を容易く食い破る事だろう、
そしてそのまま自分は生きたまま”獣”に臟(はらわた)を食われ、痛みと恐怖と絶望の内に息絶える事だろう
だからこそ、そうならない為に青年は我武者羅(がむしゃら)に走った、
何度か転げそうになりながらも草木をかき分け必死に走った。
……そしてどれくらい走ったのだろうか……
「―――――――はぁ……はぁ……はぁ……奴らは、もう追って来て無いのか……?」
青年が気が付いた時には、青年が奴らと呼んだ”獣”の姿は無く、
幾ら振り返ろうとも追ってきている様子も見られなかった。
「ふぅ……どうやら”奴ら”を振りきれた様だな……やれやれ……」
安全を確認した後、青年は安堵の溜息をついてその場にへたり込む。
青年がへたり込むのも無理は無かった、この時の青年の脚は既に急な酷使の所為でパンパンに腫上がり、
普通に歩き出す事すら苦痛となる状態だった。
もし、”獣”に再び追われる事になれば逃げ切れない事になるのだが
今の青年は脚の痛みよりも身の安全が確認できた喜びの方が大きく、周囲に気が回らなくなっていた。
……ガサガサッ―――ドサッ!
「……ギャオゥ!」
「――――なっ、うわっ!!」
青年が気配に気が付いた時、全てが遅過ぎた。不意に青年の上の枝から”獣”が躍り掛かり、
青年は逃げる間も無く”獣”に仰向けの状態で押し倒され組み伏せられてしまう。
「クルルルルゥ……」
「こ、このっ、離せっ……離せって!!」
青年は組み付いてきた”獣”を必死に振り払おうとするが、
走りまわった青年の疲れと、思いの他に強い、”獣”の膂力もあって青年は”獣”を振り払えず、
それどころか、青年は完全に手足を”獣”に抑えられ、身動きをとる事も難しくなってしまう。
そして青年の顔の間近まで顔を近付けてきた”獣”の金色の目が青年の顔を見据えてギラリと輝き、
青年の顔に”獣”の生臭い息がかかる。
「ひっ……食うなっ、俺は美味しくない!食わないでくれっ!」
捕食される恐怖に駆られた青年は”獣”に向けて通じる筈も無い懇願をする
それに対し”獣”はスンスンと青年の顔や胸のあたりを嗅ぎまわリ、そして
べろり
「……う、うぁっ!?」
おもむろに”獣”のその長く厚ぼったい舌が青年の顔を舐め回し、
何をされたのかが理解出来ない青年は悲鳴を上げる。
べちゃりべちゃべちゃ……べろり
「……う、くぅ……くそっ……止め……」
”獣”の舌はまるで味見をする様に青年の顔や首筋、耳元などを執拗に舐めまわし
その生暖かく舐るようなおぞましい感触に青年はうめきを上げて身体を捩らせる。
ガサガサガサ……
「ギピィッ!」
「ピギャオウッ!」
「……あぁ……もう一匹も来やがった……も、もう駄目だ……」
そうこうしている間にもう一頭の”獣”も現れ、
組み伏せられている青年の顔にもう1頭の”獣”も顔を近づけ、スンスンと鼻息を立てて匂いを嗅ぎ始める。
この時、既に青年は恐怖の絶頂に達しており、情けない事に失禁によって股間を濡らしていた。
「……ギィ?クルルルルッ……」
組み付いていない方の”獣”が青年の失禁による尿の匂いに気付き、
興味深げに青年の股間の方に顔を近づけ、暫くの間スンスンと匂いを嗅いだ後
ビリビリビリッ
「―――ひぃっ!?」
”獣”は躊躇する事なく鋭い爪によって青年の股間を覆っている丈夫な筈のGパンを容易く引き裂き
更にそのままパンツまで引き裂く。それによって恐怖に縮こまっている青年の肉棒が外へ露出され、
青年は更に情けない悲鳴を上げる。
「や、止めろ……止めてくれ!!」
”獣”にとっては青年の肉棒は初めて見る器官らしく、
青年が悲鳴を上げる中、目の前の青年の肉棒を”獣”はまじまじと眺め
ベチャリ
「――――――うぁッ!?」
”獣”はおもむろにその長い舌で青年の肉棒を舐め上げる
「や、止め……止めてく―――うぶぅぅ!?」
その肉棒を這うざらざらとした”獣”の舌の感触に青年が悲鳴を上げる間も無く
青年を組み伏せている方の”獣”の長く生暖かい舌が青年の口内に侵入し、口内を舐りながら青年の舌に絡みつく
そしてもう1頭の”獣”がべちゃべちゃと音を立てながら舌で青年の亀頭を舐め回し
亀頭の先から出てくるカウパー液に吸い付き、唾液と共に飲み込んで行く。
「止め……うぶ……助け……」
得体の知れない獣に自分の口内と肉棒を責めたてられる事による
恐怖、恥辱、屈辱、嫌悪感に涙を浮べ、首をいやいやと振りたくりながら必死に耐える青年、
だが、青年の抵抗とは裏腹に、青年の身体の芯をゾワリとした感覚が走り、
徐々に肉棒へ何かがこみ上げてくる、そして
「うぁぁぁぁぁっ!!」
ぶびゅびゅうびゅびゅぅぅぅぅ………
「………ピギィ、ピギャオ!!」
「………ギュピ?ピギャウ?」
遂に青年は限界に達し、快感で腰をがくがく震わせながら肉棒から大量の白濁した精液が噴き出し、
肉棒を舐めていた”獣”の顔面を汚す。顔が精液まみれとなった”獣”は最初は精液が何なのかが分からず、
確認する様に長い舌を伸ばして自分の顔に付いた精液を舐め取った後、精液が美味しいと分かったのか
青年の口内を舌で執拗に舐っていたもう1頭の”獣”に話し掛ける様に鳴き、暫く会話する様に鳴き合った後
べろべろべちゃべちゃべちゃべちゃ
「……あ、うわぁぁうあぁ!?」
2頭の”獣”はまるで先を争う様に青年の射精を行ったばかりで敏感になった肉棒を執拗に舐め始める。
2頭の”獣”の長い舌が青年の肉棒の雁首や亀頭に巻き付き、ぬめぬめざらざらした感触が青年を刺激する。
「うくぁぁぁぁぁっっぁ!?!?」
ぶびゅびゅびゅびゅうぅぅぅぅぅぅぅぅ……
「カハァ………ァァァァ……」
「クフゥ……ハァ……」
その今まで味わった事の無い感触は容易く青年を2度目の絶頂に達させ、
青年の肉棒から放たれた噎せ返るような精の匂いに
より興奮した”獣”は互いの身体に付いた精液を舐めとり合った後
2度の射精によって腰が抜けて、逃げる事の出来なくなった青年の肉棒を再び舐め回し始めた。
「ピギィッ!ギャオォウ」
「ギャウ……クルルルルルルル……」
「……あ……?」
暫くの間、青年の肉棒から噴き出た精液の味を何度か愉しんでいた2頭の”獣”の内の1頭が
もう1頭に何かを言う様に鳴いた後、おもむろに青年の身体の上に跨り始める。
何度かの射精の快感によって思考が呆けていた青年は不意に肉棒への責めが止んだ事に頭の中で疑問に思うものの
今、何が起き始めているのかが理解が出来なかった、
くちゅり
「……っ!?」
だが、亀頭の先に走った舌とは違う熱く濡れた感触に青年は一瞬だけ思考を取り戻し、
何事かと自分の股間の方へ目線を移す。其処には”獣”の2頭の内の1頭が自分の身体に跨り、
片手で青年の肉棒を握り締め、その先端をしどどに濡れたピンク色の”獣”の性器へ押し当てている所だった。
「クルルルルルルゥ……」
「なっ!止めろぉぉぉ!?」
ズニュニュニュ……
「クハァァァァァァァァァ……」
「うあぁぁぁっ!?は、入った!?俺のが得体の知れない獣の中にぃぃっ!?」
”獣”が何をしているのかが青年が理解し、声を上げて止めようとするも、
青年の足に尻尾を巻きつけ、交尾の準備を終えた”獣”は躊躇する事なく腰を沈め、
肉棒を”獣”の女性器の中へずぶずぶと飲み込んで行く、その中は熱くヌルヌルとしており、
膣壁が青年の肉棒を締め付けながらグネグネと蠕動し、肉棒を奥へ奥へと引き込んで行く
その挿入の快感で”獣”は身体を震わせ、恍惚とした目を浮べる
「嫌だ、嫌だぁぁ、だ、出したく無い!出したく――――あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ぶぴゅびゅびゅぶびゅびゅびゅぅぅぅぅぅ
「ギハァァァァァァァァ……ハフゥ……ハフゥ……」
青年は今まで女性経験こそ何度かあった、だが、”獣”の中は今までの人間の物とは段違いに気持ちが良く
得体の知れない”獣”の中で出したくないと必死に青年が耐える物の、到底耐え切れる物ではなく
”獣”の女性器が青年の肉棒の全てを飲む込むと同時に、青年は”獣”の中へ大量の精液を放ってしまう。
中に精液を出された感覚に”獣”は目を細め、口から舌をだらりと出しながら悦びに打ち震え、
結合部の隙間からは愛液と精液が混じった液が溢れ出てくる。
「ぁぁ……うぶぅ!?んんんっ!?」
「クルルルルゥ……」
3度目の射精による快感で頭が真っ白になった青年の目の前が突如暗くなる、
青年と交わっていない方の”獣”が青年の顔を跨り、顔にピンク色の性器を押し付ける様に腰を沈めてきたのだ。
青年の視覚は”獣”の性器でうめ尽くされ。
青年の嗅覚は”獣”の性器が放つ雌の匂いで満たされ
顔面の触覚は”獣”の性器のぬるぬるとした感覚で一杯になり
そして味覚も”獣”の性器の出す愛液の味で満たされる。
それに嫌悪感を感じた青年が頭を捩って逃れようとするも、
”獣”の尻尾が青年の頭にしっかりと巻き付き、顔を捩る事を出来なくしてしまう
「んんんんんんんんぅぅぅっっっ!?」
「ハァァァァァクフゥゥゥゥゥゥゥ!」
「ハフゥン!……ハフゥン!……ハフゥン!」
ずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅ……
「んぶぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
ぶぴゅびゅびゅびゅぶびゅびゅうぅぅぅぅ
青年と交わっている方と青年の顔面に騎乗している方の”獣”がお互いに舌を絡ませ合いながら腰を動かし始める
その動きに青年は只、くぐもった悲鳴のような声を上げながら苦痛のような快感に震えるしか出来ない。
そうしている間に青年は腰を震わせ4度目の射精を”獣”の中へ放つ
ずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅ……
気が付けば青年の顔は”獣”が擦り付けている性器から溢れ出る愛液にまみれ、
青年の腰は”獣”との結合部から溢れ出る愛液と青年の精液でぐちょぐちょになり
そして青年は無意識の内に”獣”の性器の陰核を舐め、肉棒が”獣”の奥深くに入るように腰を突き上げていた。
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ……
互いの身体を体液でぐちょぐちょにぬらしながらも、
ただ快感を求めるが為に2頭と1人の動きは激しさを増してゆく
ぐっちゅ!ぐっちゅ!ぐっちゅ!ぐっちゅ!ぐっちゅ!……
その激しい情交は長く続く様に思われたが、青年の陰嚢が上へと持ちあがり
2頭の獣の性器が激しく蠢き始めた直後
「んぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!???」
「「ギィハフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!!」」
ほぼ同時と言えるタイミングで青年も”獣”も絶頂に達し、
青年の顔面に騎乗する”獣”の性器から吹き出る愛液を顔面で受けとめながら、
絶頂によって蠢き締め付ける”獣”の中へ青年は今まで以上の量の精液を放ち、
今までの疲労と何度もの絶頂による疲労によって青年は意識を手放したのだった……
「――――う……あ?……ここは、どこだ?……」
青年が次に気が付いた時、暗い洞穴の中だった、
「どうやら、俺は夢を見ていた訳ではないのか……」
青年は状況を確認する様に自分の身体を見やるとその服は破け、下半身は殆ど何も付けておらず
未だにジンジンとする股間の感覚が先程の”獣”との情交が夢で無い証拠だった
「しかし、ここは一体何処だ?それに”奴ら”は何処に行ったんだ?……ああ、クソッ、周りが良く見えない!」
そして更に状況を確認するべく青年は立ち上がり、周囲を見やるが、
明かりの無い洞穴の為か殆ど周りが見えず、洞穴が如何なっているのかさえ分からない状態であり。
そのもどかしさもあって青年は悪態を付く。
「仕方が無い、奴らが戻ってこないうちに手探りでもしながら洞穴の出口を捜して逃げなくては……」
暫く周りを見た後、青年はこれ以上の状況確認を諦め、脱出に向けて行動を開始する
先ずは洞穴の壁を捜すべく、青年は手を前に出して前に進み出した……が
「……なんだ?この壁……毛に覆われて?……いや、違う、これは……!」
数歩も進まないうちに青年の手に何か毛に覆われた物を触れる感触がする
その感触に青年は憶えがあった、そう、この感触は意識を失う前に嫌と言うほど触れた筈の……
「「「「「「………ギピィ!」」」」」」
「俺は、奴らの巣に運び込まれたんだ!?」
青年がようやく自分の状況に気付いた時、青年の周囲から無数の金色の目が輝きを放つ、そして……
「う、うわぁぁぁぁぁ止めろぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!??」
雪崩込むように飛び掛って来る”獣”の群に青年は悲鳴を上げながら飲み込まれてしまう
最初は悲鳴だけだった青年の声も、何か水っぽい音と共に次第に嬌声も混じり始め、
最終的には洞穴内が雌の匂いで満たされると共に快感でうめく声しか聞こえなくなって行った……
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「――――あれ?ここ何処?……あたし街中を歩いてたよね?何で森ん中いる訳?」
……そしてまた、森の中へと落ちた者が一人……
―――――終わり―――――
GJ!
「【エロ小説・SS】迷い込んだ森の中で出会った"獣"に犯されてしまった青年は・・・」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
「獣姦スレ」カテゴリの記事
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