子供ってまだ何も知らないから残酷ね・・・。
これはトラウマになるか、もしくは何かに目覚めてしまうか・・・。
■所要時間:14分 ■約9359文字
【エロ小説・SS】小さい頃女子にキンタマ蹴り上げられたノンフィクションストーリー
2016.02.26
アブっぽいやつ寄ってく?
「【エロ小説・SS】小さい頃女子にキンタマ蹴り上げられたノンフィクションストーリー」開始
9年ぐらい前の話。俺の名前は中木健太、当時小5。顔はそこそこ??細身で背が高く、喧嘩は特に強い訳ではないが、そこまで弱い訳ではない。クラスではお笑い担当で、いつも皆を笑わせていた。ちょっと変わった所があったり、球技が苦手だったりして、あまりモテない。
だからちょっかいをかけて気を引こうとしていた。よく「好きだから意地悪する」みたいな小学生が居るが、俺も例外では無かった。最初はちなみちゃんも笑ってくれてたけど、ちょっとやり過ぎてしまったみたいで、ちなみちゃんに嫌がられてしまった。
とは言っても相手は一応女の子だから暴力になれば俺は手加減するし、流石にそれで泣かされたりした事も無い。(俺の)母親にチクられて、それで母親に怒られて泣いた事ならあったが…
しかし意外にも普通な会話が始まって安心した。流石にそこまで怯えてた訳じゃないが、喧嘩となればそれなりの心構えみたいなのはある。俺は完全に気を抜いていた。
俺の脚がほどよく開いた所で、今まで経験した事もなかった激痛が走った。
ちょっと前に先生がクラスで男はキンタマが急所だという話をしたが、実際にやられたのは初めてだった。一方杏奈とちなみちゃんはそれで俺を懲らしめようとしめし合わせて、あの脚を開いていくゲームは2人の作戦だったという訳だ。
「杏奈やる~」
「うぅぅ…ヒック…うわぁぁぁぁん…」
「よしよし…そんなに痛かった??(笑)ゴメンね…もうちなみに変なコトせんでよ…」
そう笑いながら杏奈は俺の頭を撫でる。
記憶は曖昧だが、周りの女子は皆クスクス笑っていたと思う。
「ねぇ?? ホンマに大丈夫??(笑)」
「うぅぅ…ぅ」
ところがその時はあまりの痛さに理性やプライドなんてものは全く関係無かった。クラスの女子の前で、好きなちなみちゃんの前で、そしてこいつにだけは弱味を握られたくないという杏奈の前であんな無様に泣き喚くなんて本当に恥ずかしかった。
「あ!!健くん待って…一緒に帰ろうやぁ!!」
「そんじゃ杏奈、またね!!中木!! もうウチにちょっかい出さんでね(笑)」
…結局帰り道が一緒の杏奈と2人で帰った。ていうか着いて来られた。
「…」
「ねぇ??…健くん??」
「……」
「やぁい泣き虫~女の子に泣かされて悔しくなぁ~いの??(笑)」
「うっせぇな!腹殴るで!」
「ふ~ん そんなコトゆっていいん? 健くんの一番痛いトコもっ回蹴っちゃろっかなぁ(笑)」
ビクン!!!
「キャハハ 怖いんだぁ~ゴメンねぇ~ もう蹴らんけ許して(笑)」
「いいよもう…」
普段の俺はとにかく喋るが、今はこれが限界だった。
「は!違うし!」
「好きだからちょっかい出んでしょ。」
「そんなんじゃないし!」
「フフッ…ち~ぃちゃん(笑)」
「!」
「キャハハ… 分かりやす~い(笑)」
「な…ホンマに違うからな」
「ふ~ん… まぁいいケドぉ??(笑) あ、そうだ!!明日遊べる??昼からウチおいでや!! …ちょっとどうしても来て欲しくってさ(笑)
明日は土曜日で学校が休みである。
「何だよどうしてもって!」
「何か予定あるん??」
「予定はないけど?」
「じゃあ来てや!!来んかったら健くんがちなみちゃんのコト好きって事ちなみちゃんに言うね?(笑)」
「分かった行くよ!行くってば!焦」
「よし けって~い!!」
こうして俺はこれからもっと地獄を見る事になる。本当の地獄はここからだ。
昨日のキンタマの痛みはもう取れていた。もの凄く痛かったとはいえ、一発喰らっただけだからだろう。
家で昼飯を食べた後、約束通り杏奈の家に遊びに行った。
「ピンポ-ン…おじゃましまーす………!!!」
そこにはちなみちゃん…ではなく、同じクラスの小川凜、水野真優香の姿もあった。2人とも昨日の件の時に教室に残っていた。
「中木ィ~ もうタマタマ大丈夫~(笑)」
凜がからかう。
俺は女子のみの集団に1人だけ入っても全く平気なタイプだが、この時ばかりはもの凄く落ちつかなかった。
「そういえば凜の事ドナルドとか言ったよねぇ~凜も蹴っていい?(笑)」
「あたしもエロリストとか言われたなぁ~(笑)」
!!!
俺は以前、アヒル口でいつもテンションの高い凜に「ドナルド」、誤って男子に抱きついてしまった真優香に「エロリスト」とあだ名を付け、クラス中を湧かせた。
あくまで面白い感じで盛り上げたし、普段の俺のキャラもあって別に恨まれている感じは無かったが、2人とも昨日の一件を見て面白がってる感じだった。
それでも俺は凜の「凜も蹴っていい?」の一言で昨日の痛みを一瞬にしてイメージさせられた。
「キャハハハ 健くん…冗談だってぇ!!もうやらんよ…多分…ね(笑)」
「杏奈…ホンマにもう止めろよ…」
「はいはぁ~い(笑)」
とりあえず4人での遊びが始まった。
俺は杏奈の家で遊ぶのが好きだ。杏奈の家は部屋の数は少ないがリビングがもの凄く広い一軒家で、親も基本的に仕事で家に居ない。という事で常識の範囲内ならば何でも出来るからだ。
しかし杏奈の家で遊ぶと周りに大人がいない為、もめ事になった時は対等に事を運べる。
いや、小学生の喧嘩で周りに誰も居ないとなると、肉体的に強い方が主導権を握る事になる。つまり…俺だ。俺が主導権を握る事も出来る。
女の子相手にこんな事を考えるのもみっともないが、本当に杏奈と遊ぶとしょうもない事でしょっちゅう喧嘩になってしまうのだ。
…1人ボーイズが混ざって居るためそうではなく、
先生やクラスメイトの愚痴、面白かった事…
そんな話を冗談を織り交ぜながらしていた。
「なんか目線がエロイ…アイツいっつもニヤニヤしてない??」
普段ならそこですかさず真優香に
「お前が言うかよエロリスト(笑)」
みたいなツッコミを入れてるはずだが、昨日泣かされた、泣かされた所を見られた恥ずかしさからか、イマイチいつものノリが出来ない。
俺「しょ~がねーよ。玉脇先生も所詮♂だし(笑)」
「はぁ~??それって凜が女の子として魅力ないって言いたいワケ!?」
「ふ~ん… だっけ健くんもピ~~~さんが好きだもんね~(爆)」
「な… 別にそういう意味で言ったんじゃね~よ…!!」
「え~~中木ってちなみが好きだったんだぁ~(笑)」「ち… 違うってば!!焦」
ピク!!!
「ちいちゃんのことスキ??」
「ま…まぁ友達としてはね(汗)」
「うそつけや~ ホントわぁ~??(笑)」
ビクッ!!
杏奈が俺のほっぺたをつまんでからかう。
「……まぁ杏奈よりはね 杏奈と違って優しいし(笑)」
俺は照れを抑え切れずに、喧嘩腰な口調なってしまう。
「ちなみちゃんも杏奈も2人とも明るいけど、ちなみちゃんは杏奈みたいに下品じゃないしさ~(笑)」
「ふ~ん そんなコトゆっていいんだ~(笑)」
!!!
杏奈の家で遊ぶのは好きだ。もし喧嘩になったら、自分が主導権を握れる。
…そのはずだった。
だが今回はいつもとは違う。例え周りに何もない一対一の喧嘩でも、俺はキンタマをやられたら杏奈にあっさりと負けてしまう。オマケに今日は女子が3人も居る。
俺はこの時点ではまだ、喧嘩をする気などサラサラ無かった。
「こちょこちょこちょ~」
「あっ!! あひッ あはッ あひャB/★д℃ψ*∬…」
軽いじゃれあいだが、俺は『こちょこちょ』がもの凄く弱い。もしも何か鉄の機械の様な物で体を固定され、永遠にこちょこちょをされ続けたら、恐らく失神するだろう。
無我夢中でもがいていると、次第にそれがエスカレートしていった。
凜が右手、真優香が左手をがっちり抑える。
「くらぇ~必殺電気アンマ~(笑)」
!!!!!
普通はもうちょっと恥じらいというものがあるんだろうが、俺と杏奈はお互いに恥じらいのカケラもない。俺と杏奈の仲の良さはクラスでも有名で、2人でじゃれあったりしてても何故か皆何の違和感も持たない。
「うわぁ~~ 止めろやこの変態!!(笑)」
杏奈の電気アンマはタマを外していて、凄くくすぐったいけど全然余裕がある。
「これでどぉだぁ~」
!!!
そんな俺の心を察してか、杏奈は縦の振動だけでなく横の振動も加える。
「B/★∬ψ ゃ…やめろォオ~ ギブ ギブ 許して杏奈~」
「キャハハハハ」
!!!!!
幸運にも脚がそんなに強い力で持たれてなくて、利き足がすぐに抜けた。
さぁここからどうするか。
①脚で脚を止めてガードする
②杏奈に一発蹴りを入れそのスキに逃げる
③逆に杏奈に電気アンマをかける
さぁ、いったいどれを選んだでしょう??(笑)
何を思ったのかは知らんが、③の杏奈に電気アンマをかけるを選んだ。
ある意味最良の方法だったかもしれない。お互いに電気アンマをかけようとしているこの状況。俺の方が脚が長い為、俺が思いっ切り脚を伸ばして杏奈の股関を押すと、杏奈の脚は俺の股関まで届かない。
「キャアアア!!!!!」
杏奈が悲鳴をあげて俺はちょっと変な気分になり、杏奈の股関をグリグリした。
あまりダメージは無さそうだが、杏奈の股関が妙にあったかくて気持ち良かった。
何がヤバいかというと男1:女3というこの状況だ。
…調子にノリすぎた。
「うわぁ~ 中木変態じゃん。」
「女の子にしちゃいけんでしょ~」
「最低~ エロケンタ最低~」
だ…誰がエロケンタだよ!!
しかし今回の場面に限らず、セクハラとかそういう話になると、同じ事をしても男の方が比べ物にならない位罪が重い。
オマケにこの状況。必然的に1対3で責められる。
「エロケンタ~(笑)」
女子たちは笑って言っていたが、
小学生の男にとって、「エロい」というのはかなり恥ずかしい悪口である。
学校によってはスカートめくりや、女子の胸を触ったりする男子が普通に居る所もあるんだろうが、ウチの学校はそんな事はなく、エロいと言われる事はもの凄く「悪」だった。
我慢出来なくなった俺は一番中心の杏奈につかみかかった。
杏奈が睨み返してくる。
凜、真優香の2人は一応は杏奈側なんだろうが、流石に一歩引いた所で2人の様子を見ている。
またもや俺vs杏奈だ。
しょうもない事からエスカレートして喧嘩になるというのが、俺と杏奈の黄金パターン。
次の瞬間杏奈の蹴りが飛ぶ。
俺はそれを紙一重でかわし杏奈の脚をつかんで引っ張った。
杏奈はもう一方の足で必死にバランスをとろうとする。
俺が急に逆の方向に押し返すと、杏奈は見事にしりもちをつきやがった。
「アッハッハッハッハ 流石馬鹿女~(爆)」
気付いた時にはもう遅く、俺は杏奈を怒らせてしまった。
五秒くらいでそれは終わり、凜は何か楽しい事が始まる前のような顔をした。
「ふ~ん イイよぉ~ 健くんがその気なら(笑)」
杏奈が何かを取り出す。
…コードレス電話?? 何に使う気だ??
「ちなみちゃんに健くんがちなみちゃんがスキって事、バラしてやるから。」
「は!?ちょっと待てやオイ!」
ピポパポ プルルルルルル…
俺は杏奈を止めようとしたが、凜が俺を止めた。
「あんま必死で止めようとしたら、ホンマにソレっぽくなるよ(笑) 杏奈に言いたいだけ言わしてから後から弁解した方が良いんじゃない??」
確かに凜の言う通りかもしれない。
俺は黙って様子を見た。
「ねぇ杏奈??さすがにそれはちょっと可哀想じゃない??ちなみも急に電話で言われたらびっくりするだろうし。」
ま…真優香ぁ…ありがとう……
しかしそう思ったのは本当に束の間だった。
「ちなみじゃなくて中木のおばちゃんに電話しようやぁ!!変なトコ触られたって(笑)」
な…なんですと~~~!
「おいちょっと待て!」
流石にそれは止めようとした。
が
「うっ……」
凜に後ろからタマタマを鷲掴みにされた。
「えへへ、凜の弟もこうしたら大人しくなるんよね~ あ、大丈夫よ!! 杏奈みたいに泣く程痛くはしないから。その変わり暴れたりしたら、タマちゃんぐりってするよ(笑)」
凜はそう言いながら鷲掴みにした手をぐいっと上にあげた。
「あっ……」
俺は苦痛から逃れようとつま先立ちになる。
このまま凜のお腹に思いっ切りエルボーでも喰らわしてやりたいが、それを避けるように凜は俺の背中に密着し、もう一方の腕を俺の首に回している。
足で蹴ろうと思っても、タマタマが苦しくて出来ない。
真優香も俺が暴れないように構えている。
俺は完全に動きを封じられてしまった。
「もしもし……あの………健太君が凜の変な所触ったりして……それで…あたしが注意したらキレられて………」
杏奈は有ること無いこと全部言いだす。
凜のじゃね~よ! 杏奈のだよ!
ていうか変なトコ触っとるのむしろ凜の方だろうがぁ~!!!
ちくしょう。
杏奈も杏奈だが母親も母親だ。
いっつもちょっとの事で怒りやがって。
普通に怒るならまだしも杏奈達の前だとワケの分からん怒り方するから、本来チクるのが好きじゃない杏奈も面白がってチクったりする。それでいて杏奈が居なくなると今度はガチで説教しだすから余計タチが悪い。
母親が電話を俺に代わる様に指事して、杏奈に受話器を渡された。
チクられるのはいつもの事だし、言い訳すれば何とかなる。
とりあえず上手く言い訳して、終わったら杏奈にキレてやる!
こないだは油断したが所詮女子だ。怖くも何ともない。
その時だった。
「ぐぎゃあァaψΣ*∫§…」
まさかこのタイミングで来るとは思わず、またもや杏奈の後ろからのキンケリがクリーンヒットした。
さっきまで怒り狂っていたとはいえ、凜にアソコをまさぐられ、小5だし勃起とまではいかんにしても、タマタマはぱんぱんになっていた。
俺はまた泣きわめいてのたうち回ってしまった。
「あんにゃぁ~ やりすぎだってぇ~(笑)」
「ヤバイヤバイ マジで痛そう…」
「ホントに弱点なんだね~」
「もぅ~(笑) 杏奈のせいよ~」
「え~ 女の子馬鹿にした健クンが悪いんだってぇ~ 痛いの痛いの~とんでいけ~(笑)」
「いやいやそんなレベルじゃ無いってば!!」
「でも杏奈金玉蹴るの上手いよねぇ(笑) なんかコツとかあるん??」
「う~ん?? あたしは健クンにしかした事ないケド、前からより後ろからの方がずっごい痛いみたい(笑)」「凜も今度弟と喧嘩したらやってみようかなぁ??(笑)」
「やめときなよ~」
「よしよし 健クンごめんね? あたし健クンより強いから(笑)」
でも杏奈のキンケリはマジでトラウマになるレベル。やり返す気力もなくしばらく吐き気が続いた。
誰かがいつの間にか電話を切っていたが、当然その様子は受話器越の母親にも丸聞こえで、家に帰ると流石に不自然だったらしくまずは訳を聞かれたが、女の子に泣かされた事など素直に言えるはずもなく、それで母親とも喧嘩した。
その日以来杏奈は俺に対してドSになった。
大泣きさせられたのはそれっきりだったが、俺はキンケリが本気で怖くなり、しょっちゅう杏奈や凜にキンタマを攻撃する様な素振りをされ、それで必要以上にビビる俺はめっちゃからかわれていた。
「【エロ小説・SS】小さい頃女子にキンタマ蹴り上げられたノンフィクションストーリー」終わり
なんかおもろいやつやらなんやら
な、なんやこれ?
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